1~8月 道内の労災 死亡者25人
- 2020年9月29日
北海道労働局は、1~8月末現在の道内労働災害発生状況を発表した。労災による死亡者数は25人となり、前年同期に比べ11人減少している。 死亡者の業種別では、建設業が7人で最多。以下、林業(3人)、製造業と商業(各2人)の順。 死亡事故の型別では、「交通事故(道路)」が8人で最も多い。
北海道労働局は、1~8月末現在の道内労働災害発生状況を発表した。労災による死亡者数は25人となり、前年同期に比べ11人減少している。 死亡者の業種別では、建設業が7人で最多。以下、林業(3人)、製造業と商業(各2人)の順。 死亡事故の型別では、「交通事故(道路)」が8人で最も多い。
千歳、恵庭の水稲農家ではコメの収穫が最盛期を迎え、黄金色に染まる田んぼの中をコンバインが土音をたてながら進み稲穂をのみ込んでいる。恵庭市漁太の数井農場(数井崇弘さん経営)では今年、最先端の機器を活用して栽培と生育管理に取り組み、例年より2日早い20日に稲刈りを開始、28日に作業を終了した。
(28日) ◇新任あいさつ▽苫小牧スケート連盟会長、千葉浩次氏。 ◇業務あいさつ▽苫小牧スケート連盟副会長、首藤武洋氏▽同理事長、鈴木正樹氏。
(30日) 苫小牧 在庁執務。 千 歳 午後1時、市議会第3回定例会・一般質問。 恵 庭 午後4時、新型ウイルス感染症対策本部会議。 白 老 在庁執務。 安 平 在庁執務。 厚 真 北海道町村会移動理事会および視察(清里町)。 むかわ 午後2時30分、来客
苫小牧市新中野町の飲食店「食座大黒」は、新型コロナウイルスの感染拡大に伴い、2月下旬に休止した人気の食べ放題ランチ(1人税込み950円)を9月上旬から展開している。感染症対策を徹底し、利用者から「安心」「総菜をたくさん食べられてうれしい」と好評を得ている。 同店はホテル於久仁1階にあり、昼
苫小牧市の老人クラブ、日吉町明和会(長田昌聰会長)は25日、市内日吉町のあかつき公園でふれあいサロンを開いた。「外の空気を吸って気分転換し、体を動かそう」と会場を屋外にして開催。会員28人が体操やパターゴルフゲームで心地よい汗を流した。 体操は市社会福祉協議会職員の指導を受けて取り組み、体
苫小牧東高校は25日、宇宙航空関連の技術・研究開発を行う植松電機=赤平市=の植松努社長(54)を講師に迎え、社会人講演会を体育館で開いた。全校生徒約710人が他者の言葉で諦めず、挑戦する大切さを学んだ。 同講演会は、生徒が他者の考えに触れ、視野を広げることなどを目的に、毎年、企業や団体から
苫小牧市在住のアーティスト、青雲陵さん(24)による初の絵画展が市民活動センターで開かれている。19歳から描きためたペン画やクレヨン画、水彩画など、独特の世界観が表現された約60点が展示されている。30日まで。 絵画展は、孤独や将来に対する葛藤をモノクロで表現した「黒の時代」(19~21歳
苫小牧市は11月8日、食品ロス削減に理解を深めるイベント「食品ロス! クッキング♪」をグランドホテルニュー王子(表町5)で開催する。市内在住の料理研究家、足立洋子さんによる講演とクッキングショー。10月1日から先着100人で申し込みを受け付ける。 市が進める環境キャンペーン、053(ゼロご
苫小牧酒販協同組合の美苫みのり会(平田幸彦部会長)は26日、厚真町の田んぼで苫小牧の地酒「美苫」の仕込みに使用する酒造好適米「彗星(すいせい)」の稲刈りを行った。苫小牧市や札幌市などから約20人が参加し、稲穂の成長に目を細め、秋を感じながら収穫作業に汗を流した。 同会で毎年行う取り組み。今
札幌市の北海道トラック協会(工藤修二会長)は25日、苫小牧港・東港フェリーターミナル周辺で飲酒運転根絶キャンペーンを行った。同協会や室蘭地区トラック協会などから約20人が参加し、手旗やのぼり旗を掲げてトラックやトレーラーのドライバーに飲酒運転をしないよう呼び掛けた。乗船手続きを行うドライバーにはマ
苫小牧市出身の映画監督、稲塚秀孝さん(70)は10月3日午後4時から、浦河町大通2の映画館「大黒座」でJR日高線の現在と今後を考える映像の上映会とトークセッションを開く。入場無料。 稲塚さんは今夏から、災害復旧されないまま鵡川―様似間(約116キロ)の廃止、バス転換が検討されているJR日高
10月からたばこと一部のアルコール類が値上がりする。いずれも税率引き上げによるもので、たばこは1箱20本入りで20~50円、手頃な価格が魅力の「新ジャンル(第3のビール)」は350ミリリットル入り1缶が約10円高くなる。苫小牧市内ではたばこを買いだめする人も出始めているが、取り扱い店などからは需要
苫小牧市中心市街地のにぎわい創出を目的とした野外音楽祭「活性の火20」(実行委員会主催)が27日、若草町の中央公園で開かれた。音楽ファンら約300人が来場。二つのステージに道内アーティスト12組が出演し、会場を盛り上げた。 7回目の今年は新型コロナウイルスの感染対策を徹底。これまでは入場無
苫小牧市内の小中学生がまちづくりに関する意見を岩倉博文市長へ提案する2020年度「こども議会」の事前研修が26日、市役所職員会館などで行われた。今年度のテーマは「053(ゼロごみ)のまちとまこまい~きれいなまちづくり~」。初回のこの日は海岸でごみ拾い活動をし、身近に起きている環境問題について理解を
苫小牧市在住の男性から不正に入手したキャッシュカード2枚を使って現金計150万円を盗んだとして苫小牧署は26日、帯広市西13南40の十勝総合振興局帯広建設管理部事業室事業課職員、石井翼容疑者(21)を窃盗の疑いで逮捕した。特殊詐欺事件の出し子とみられ「金に困っていた」と容疑を認めている。
26日午前4時50分ごろ、苫小牧市ときわ町3の道道苫小牧環状線で発生したトレーラーとワンボックス車の交通事故で、苫小牧署は同日、亡くなった3人の身元を発表した。 同署によると、亡くなったのはワンボックス車の運転手で苫小牧市新明町4の職業不詳、尾張敏輝さん(19)、助手席の同乗者で市糸井の無
17日(木)▽事件の発生なし 18日(金)▽事件の発生なし 19日(土)▽窃盗未遂 白老町川沿=町営住宅の一室で家人在宅中、浴室の窓から何者かに侵入され、居間などを荒らされた形跡 20日(日)▽器物損壊 川沿町=一般住宅敷地内で駐車中の車両側面に線状傷 21日(月)
苫小牧市内の飲食店が、今月16日に市が発行した「プレミアム付き商品券」を利用する市民で活気づいている。一部のすし店や焼き肉店では新規顧客らによる特需も発生。今年度は新型コロナウイルスの流行で上半期の売り上げが急減した店舗が目立っており、関係者は商品券が消費の起爆剤になれば―と期待している。
苫小牧市議会は28日、一般会計決算審査特別委員会(松尾省勝委員長)を開会し、2019年度同会計決算認定案の審査に入った。市は空き家対策の一環で、物件所有者に定期的な空き家の現況届提出を求めていく考えを示した。 同日午前の総務費の質疑で、佐々木修司氏(民主クラブ)が、市として市内全域での空き
道と札幌市は26、27の両日で、新たに26人(26日7人、27日19人)の新型コロナウイルスの感染者が確認されたと発表した。うち、16人(26日5人、27日11人)の感染経路が不明。道内の感染者は延べ2058人(実人数2036人)となった。 札幌市は26日、20代男性と40代男女2人の計3
苫小牧市柏原の自動車部品製造業、アイシン北海道(伊藤伯社長)は28日、従業員1人が新型コロナウイルスに感染したとホームページで発表した。 同社によると、従業員は25日に陽性と判明したといい、28日までに従業員が勤務していた職場を消毒。濃厚接触者に自宅待機を指示した上、健康状態の確認やPCR
旧立憲民主党と旧国民民主党、無所属グループが合流した新党「立憲民主党」道連の結党大会が26日、札幌市内で開かれた。国会議員13人、地方議員178人で構成する新組織となり、初代代表には旧立憲道連代表だった逢坂誠二衆院議員が就任。年内にも可能性がある解散・総選挙へ向け、逢坂氏は「政権交代の発射台に立つ
千歳市支笏湖畔の美笛キャンプ場で「支笏湖ブルーキャンプ」が26、27両日開かれた。週末の支笏湖畔に約300人が訪れ、周辺の自然に親しむとともに、音楽グループMONKEYMAJIKや古内東子らアーティストのライブステージを楽しんだ。 国立公園支笏湖運営協議会(佐々木義朗会長)が今年初めて企画
社民党の福島瑞穂党首(参院議員)は27日来道し、札幌市内で他の野党と共同で街頭演説を行った。福島氏は「超党派の皆さんとリレートークをしている。コロナ禍で命と暮らしを守れない自民党政治を変えていきましょう」と述べ、解散・総選挙へ向け、市民と野党共闘の重要性を訴えた。 市民団体が主催し、中央区
(29日) 苫小牧 午前10時、一般会計決算特別委員会。 千 歳 午後1時、市議会第3回定例会本会議。 恵 庭 在庁執務。 白 老 在庁執務。 安 平 在庁執務。 厚 真 午後4時、北海道町村会移動理事会および視察(清里町)。 むかわ 午後2時、病診連携会
◇厚真、むかわ町で稲刈り真っ盛り(19日) 厚真町桜丘の森田明央さん(53)の田んぼでは秋空の下、この日からコンバインが勢い良くエンジン音を響かせた。今年は台風被害がなく「生育はほぼ平年並み」と笑顔。胆振総合振興局も「生育は平年より4日ほど早い」という。 ◇苫小牧で2人の長寿ボウラー、敬老
高齢者の交通事故抑止対策として苫小牧署は24日、市内光洋町のダイハツ北海道苫小牧支店(小松一成店長)で交通安全教室を開いた。参加した地域住民ら7人がセーフティーサポート車の有効性を学び理解を深めた。 サポート車は自動(衝突被害軽減)ブレーキなどの先進安全技術をはじめとする、一定の運転支援機
苫小牧市北栄町の認定こども園第2はくちょう幼稚園(小原和美園長)は25日、敷地内の「ドラミちゃん農園」で芋掘りを行った。園児262人が、大きく育ったメークインを収穫した。 自然に親しみ、食べ物への感謝の気持ちを育んでもらおうと毎年行っている。種芋は園児が5月に植え、職員が世話をして育ててき
札幌市厚別区在住の北山英昭さん(81)の小品展が30日まで、苫小牧市表町の喫茶プロムナードで開かれている。チョウをテーマにしたコラージュ作品9点を展示している。 北山さんは1986年から毎年この時期に同店で作品展を開いている。 35回目の今回は、赤や黄、青などの台紙に科学雑誌や展示