大賞は古川さん「青春の友」 苫小牧フォトコン 来月に作品展予定
- 2020年10月8日
苫小牧写真連盟は、第45回苫小牧フォトコンテストの受賞作品を発表した。大賞には苫小牧市元中野町在住で、写真サークルCOCON(ココン)会長の古川義則さん(66)の「青春の友」が選ばれた。 市内外の72人から725点の応募があり、3日に苫小牧市文化会館で公開審査が行われた。11月5日から8日
苫小牧写真連盟は、第45回苫小牧フォトコンテストの受賞作品を発表した。大賞には苫小牧市元中野町在住で、写真サークルCOCON(ココン)会長の古川義則さん(66)の「青春の友」が選ばれた。 市内外の72人から725点の応募があり、3日に苫小牧市文化会館で公開審査が行われた。11月5日から8日
苫小牧市は17日午前10時から、053大作戦ステージ5事業「自然と遊ぼう」を市内静川の苫東・和みの森で開催する。同森運営協議会が実施する「月に一度は森づくり」に参加し、間伐やまき割りなどを体験する。森での活動を通じて自然保護の大切さを学び、環境保全に対する意識を高めるのが目的。同協議会が協力し、木
苫小牧市介護保険事業等運営委員会(堀田哲也委員長)が6日、市役所で開かれた。委員13人が出席し、現行の第7期介護保険事業計画(2018~20年度)のうち19年度の事業実績や施策評価、第8期策定のスケジュールについて事務局(市)から説明を受けた。 事務局は、第7期計画で定めた健康寿命の延伸や
苫小牧市科学センターは3日、同センター工作室で木工教室「本立てを作ろう」を開いた。小学2年生から中学1年生までの子どもと保護者の計12人が参加し、木製本立て作りにチャレンジした。 本立ては幅50センチ、奥行き、高さ20センチ。子どもたちは最初に、正方形の木材を糸のこでカットする作業に挑戦。
苫小牧市新開町4の就労継続支援B型施設でパンの製造、販売を手掛ける愛らんどベーカリーは10日午前10時から、同店駐車場で手作り雑貨の展示即売イベント「愛らんどハンドメイドフェス」を開く。 市内や近郊の作家8人ほどが出店し、心を込めて作ったアクセサリーやバッグを販売。市内植苗の農家が新鮮な野
苫小牧塗装工業協同組合(亀岡正一理事長)は3日、苫小牧市立病院の内壁をボランティアで塗装した。10人が参加し、1階の外来待合通路の壁に抗菌・抗ウイルス効果がある塗料を塗った。 同組合設立50周年を記念した事業の一環。会員事業所18社の従業員が協力し、9月26日にも一部を塗装した。塗装面積は
苫小牧公共職業安定所と市男女平等参画推進センターは19日午後2時から、市内表町5のふれんどビルでヘア&メークアーティストを講師に迎えた魅力アップセミナーを開く。参加無料。 講師は、市内で美容室2店を経営し、札幌市など道内各地でセミナーを開催しているヘア&メークアーティストの中田純子さん。
苫小牧市柳町の認定こども園幼稚舎あいか(三上順子園長)はこのほど、同町の明野四号公園でマラソン運動会を開いた。園児約100人が元気いっぱいに体を動かしたほか、市内のシンガー・ソングライター、かんばやしまなぶさん(44)をゲストに招き、歌に合わせて踊った。 園児らは走って入場すると、障害物競
JR北海道が廃止・バス転換を打ち出しているJR日高線鵡川―様似間(116キロ)について、日高管内7町は6日、2021年3月末で同線区を廃止し、バス運行に転換することでJR北と最終合意した。15年1月に高波被害で不通となってから5年9カ月。日高町村会の坂下一幸会長(様似町長)は「7町それぞれ思いがあ
道内初の「釣り文化振興モデル港」に指定された苫小牧港に対する指定証の交付が6日、苫小牧市役所で行われた。苫小牧港管理組合などは来夏にも、東港中央水路の内防波堤の先端部分約500メートルで、釣り利用客への有料開放を始める予定。同組合管理者の岩倉博文市長は「期待に応えられるよう進めたい」と述べた。
苫小牧市は、高齢者と子育て世帯を対象にした商品券給付を始めた。新型コロナウイルスの打撃を受けた地域経済の活性化を目的としたプレミアム(割り増し)付き商品券事業の一環。11月上旬までに全対象者への発送が完了する見通しだ。 同事業に登録された全店で利用できる「一般商品券」を1956年4月1日以
道と札幌市、旭川市は6日、新型コロナウイルスの感染者を新たに12人確認したと発表した。このうち6人の感染経路が不明。日別の新規感染者が10人を超えるのは10日連続。道内の感染者は延べ2229人(実人数2207人)となった。 道は、胆振管内の40代女性(職業非公表)、後志管内の年代非公表の男
JR日高線の鵡川―様似間が来年4月1日付で廃止され、バス路線に転換することが正式に決まった。5年9カ月に及ぶ議論の末、地域の公共交通体系を維持させるため、各町とも重い決断を下した形だが、沿線関係者の受け止めは賛否が分かれ、地域住民も複雑な表情だ。 「鉄路を残してほしいという思いはみんな持っ
胆振や日高などの道産食品を販売する北海道フェア(道主催)が6日から、苫小牧市柳町のイオンモール苫小牧1階ウエストコート特設会場で始まった。苫小牧や白老からも出店しており、11日までの期間中は豪華賞品が当たるガラポン大会などで会場を盛り上げる。 苫小牧からは北寄魚醤のTSOスタッフや、ハスカ
苫小牧市老人クラブ連合会(山川静子会長)が6日、今年度の要望書を岩倉博文市長に提出した。新型コロナウイルスの影響による生活環境の変化を受け、バス路線や運行時間の変更と公園へ健康遊具の設置の2点を求めた。 市老連は、市内路線バスの運行時間がコロナの流行に伴う利用減で平日も土日祝日用ダイヤにな
函館税関苫小牧税関支署は6日、苫小牧光洋中学校(大村浩喜校長)で薬物乱用防止講演会を行った。新千歳空港で活躍する麻薬探知犬「クイック」のデモンストレーションをはじめ、職員が薬物の危険性とともに税関の役割を説明。参加した3年生約100人が水際対策などの取り組みも学んだ。 講演した高橋伸宏統括
6日午後1時30分ごろ、白老町社台で町道沿いの側溝にうずくまっているヒグマ1頭を車で通行中の男性ドライバーが見つけ、苫小牧署白老交番に通報した。けがをして動けなくなっており、現場で地元猟友会のハンターが射殺した。 同署によると体長約1・5メートルで雌の成獣。付近では7月ごろから親子と見られ
苫小牧署は6日、自称苫小牧市新明町4の派遣社員、伊藤脩容疑者(26)を建造物侵入と窃盗の疑いで再逮捕した。「間違いない」と容疑を認めている。 逮捕容疑は9月21日から22日にかけて、明野新町6の美容店に侵入し、現金34万5300円を盗んだ疑い。 同署によると、同容疑者は9月26日に
北海道観光振興機構(小磯修二会長)は6日、鈴木直道知事に新型コロナウイルス感染症対策に関する要望書を提出した。「行動自粛の影響や感染防止対策への対応は、道内観光関連産業に甚大な影響を及ぼした」として、▽企業活動継続のための金融対策等施策の拡充▽公共交通など観光インフラの維持▽北海道観光の需要喚起に
道は6日、道庁赤れんが庁舎1階ホールで、来年の東京五輪聖火リレーで使用されるトーチの展示を開始した。11月30日まで一般公開されている。 聖火リレーは、道内で来年6月13、14日に実施。18市町で「希望の灯」をともすリレーが行われる。札幌ではマラソン・競歩・サッカーの3競技が行われる五輪の
札幌市の広告会社・インサイトは、レジ袋有料化による札幌圏住民の意識調査結果を発表した。マイバッグを「持参する」と回答した人は8割強に上り、男女別では女性が9割を超えた。有料化で不便・困ったことでは、「マイバッグに入り切らないことがある」が最多だった。 買い物袋について、「マイバッグを持参す
静内農業高校(佐藤裕二校長)は6日、道庁を訪れ、8月に開催された軽種馬の競り市「サマーセール」(新ひだか町)で、出品馬が同校としては過去最高の2750万円(税込み)で落札されたことを鈴木直道知事に報告した。 出品馬は、1歳馬の「健叶(けんと)」。同校の生徒らが生産、育成を手掛けた。
東北大学の川島隆太教授を講師に迎え、「家読(うちどく)講演会」(恵庭市教育委員会など主催)が24日午後2時から恵庭市民会館中ホールで開かれる。 川島教授は「読書と生活習慣が子どもの脳をつくる」をテーマに講演。読書の時間と睡眠時間、スマホの利用時間に気を付けるだけで子供たちの脳が活性化すると
千歳市児童虐待防止フォーラム(千歳市要保護児童地域ネットワーク協議会主催)が11月12日午後3時から北ガス文化ホール(千歳市民文化センター)で開かれる。フォーラムはグループワークと講演の2部構成。小児科医で福井大子どものこころの発達研究センターの友田明美教授が「そのひとことが子どもの脳を傷つける~
(8日) 苫小牧 在庁執務。 千 歳 午後1時、決算特別委員会。 恵 庭 午前10時、決算審査特別委員会。 白 老 午前10時、議会定例会10月会議。 安 平 午後1時、自治会長等会議。 厚 真 在庁執務。 むかわ 午前10時、町議会全員協議会。午後3時、
苫小牧労働基準監督署と建設業労働災害防止協会北海道支部苫小牧分会は5日、厚真町と安平町の公営住宅建設や災害復旧工事の現場3カ所を巡回パトロールした。同労基署の山下洋典署長と同分会の安全指導者3人の計4人が立ち会い、工程表のチェックや、基準に沿った安全対策が行われているかどうかを調べた。 厚
道路建設は5日、苫小牧市新明町の道南事業所敷地内で秋期の早朝安全集会を開いた。社員約40人が出席し、繁忙期に備えて現場の安全確保と無事故達成への意識を高めた。宮●【c59c】健悟社長は冒頭あいさつで「基本を忠実に守ることが安全につながる」と呼び掛け、続けて千葉佑介取締役工事部長・道南事業所長が事故
彼が助けを求めたのは、小生が20代半ばのころだったか。1時間に6万部という速さで印刷された新聞紙の通るライン上で不具合が発生。プレスセンターと呼ばれる本紙工場の2階から1階へ、手動で新聞を運ぶ事態に陥った。 当時仕事を見つけるのが下手なのか、単なる怠け者なのか、勇んで応援に駆け付けた小生は
雑誌やSNS(インターネット交流サイト)で話題のMTメタトロン化粧品を取り扱うMTサロンの苫小牧駅前通り店(和泉千絵オーナー)が2日、苫小牧市王子町1に移転オープンした。 同サロンは、専用のコンセレブシリーズを使用し、より効果的なスキンケアプログラムを行うほか、超音波洗浄では普段落とし切れ
苫小牧市は2日、市民活動センターでシルバーリハビリ(シルリハ)体操実践指導士養成講座の閉講式を行った。高齢者の介護予防や自立支援効果などに期待できる同体操について学んだ21人に修了証を手渡した。全課程をクリアした19人には、指導士として後日認定証も送られる。 講座は9月2日から毎週水曜と金