新型コロナウイルス感染に伴う学校などの臨時休業・再開(21日発表分)
- 2022年6月21日
▽20日から学級閉鎖 苫小牧拓進小学校 ▽21日から一部休園 ひよし保育園
▽20日から学級閉鎖 苫小牧拓進小学校 ▽21日から一部休園 ひよし保育園
21日午前7時55分ごろ、白老町石山の町道を車で走行していた男性が道路を歩くヒグマ1頭を目撃し、110番通報した。 苫小牧署によると、ヒグマの体長は約2メートルで町道を50メートルほど移動した後、西の山林へ立ち去った。現場は青葉台公園から500メートルの地点。100メートル離れた場所に民家
苫小牧市樽前と同市丸山で20日、ヒグマの目撃が相次いだ。いずれも体長は約2メートルで、人畜への被害は確認されていない。同署は各現場付近の警戒を強化している。 樽前では午後7時ごろ、民家の敷地内を歩く1頭を住人の女性が目撃し、110番通報した。足跡は見つかっていない。 丸山では午後3
鵡川高校の生徒たちが、むかわ町の子育て応援事業「むかこみゅ」の「地域先生」として、地元小学生らをサポートしている。主に家庭科部や恐竜研究同好会の生徒が、お菓子作りや化石発掘などそれぞれの分野で地域の子育て支援に携わる。子育てに力を注ぐ町の独自の取り組みとして、期待を集めている。 地域先生は
白老町大町3の白老郵便局(蛯子強局長)は20日から、局内の個室で町内および道内在住の外国人向けオンライン行政相談を実施している。道と日本郵政、楽天グループの包括的連携における協働事業の一環で、24日まで行う。 在留手続きや雇用、医療、福祉、出産、子育て、教育などに関する相談対応を多言語で行
「ベートーヴェンピアノ・ソナタ全曲演奏会」が18日、安平町の遠浅コミュニティセンターで2年9カ月ぶりに開かれた。旭川市出身のピアニスト、森永治之介さんが演奏。町民ら約50人の聴衆に美しい音色を届けた。 地元の有志でつくる「ベートーヴェンのピアノ・ソナタを聴く会」(實吉智子会長)が主催し、ベ
白老町東町2の苫小牧信用金庫白老支店(北口能久支店長)で24日まで、ロビー展が開かれている。白老さくら幼稚園に通園する3~5歳児が描いたかわいらしい絵が61作品並んでいる。 「信用金庫の日」(6月15日)に合わせて毎年この時期に開いている企画展。 折り紙で作ったカタツムリやアジサイ
白老町大町商店街の店舗経営者らでつくる白老商業振興会(村上英明理事長)は18日、同商店街メインストリートの花壇11カ所に黄色やオレンジ色のマリーゴールド250株を植栽した。 商店街のイメージアップを目的に、2008年から毎年この時期に実施している。花壇はJR白老駅前から町役場前までの約50
むかわ町穂別地区のアースギャラリーで18日、町内外のシンガーソングライターを迎えての音楽イベントが開かれた。 新型コロナウイルスの影響で軒並み中止となっていたイベントを徐々に再開させていく機運づくりとして、町観光協会が企画。30人ほどの来場者を見込んで、入り口での手指消毒や隣同士の座席間隔
第26回参院選は22日公示され、7月10日投開票へ向け18日間の選挙戦に入る。道選挙区(改選数3)には自民2人、立憲民主2人、共産1人、国民民主1人の主要4党から有力6人が出馬するほか、諸派や少数政党から6人が参戦予定で計12人で争う乱戦の構図だ。改選数が1増の3になった2016年以降の2回の選挙
鈴木直道知事は20日の定例道議会本会議で、苫小牧東部地域の開発について「2021年度はバイオマス発電所や医療機器の製造工場など大型立地の動きがあった」と説明した。今後も株式会社苫東や地元関係機関とも連携して「自動車関連など立地企業と道内各地の地場企業との取引を促していくほか、脱炭素化など地域課題の
苫小牧信用金庫人事(20日) 専務理事 経営統括副本部長兼資金証券部担当兼経営企画部担当(専務理事 経営統括副本部長兼資金証券部担当兼経営企画部長)柴田祐二▽常務理事 営業推進部担当兼業務企画部長兼地域総合支援室長兼事業承継統括兼A店舗ブロック長(常務理事 営業推進部担当兼業務企画部長兼地
新酸素化学(苫小牧市勇払)の園原光明社長(59)が20日、新任あいさつで苫小牧民報社を訪れた。従業員の年齢構成が高くなっていることを踏まえ、「会社をより多くの方に知ってもらい、企業としての若返りや世代交代も進めたい」と抱負を述べた。 同社はパルプ、繊維などの漂白や、下水処理場の悪臭を軽減す
(22日) 苫小牧 午後4時、千歳市出張。 千 歳 午後1時30分、千歳国際ビジネス交流センター定時株主総会・臨時取締役会(アルカディア・プラザ)。 恵 庭 午後1時、市議会定例会本会議。午後3時、定例記者会見。 白 老 午前10時、町議会定例会6月会議・一般質問。
苫小牧市の宮前町内会(佐々木未奈美会長)は19日、錦岡西12号公園で地域住民がさまざまな動物と触れ合うイベントを開いた。来場者はミーアキャットやハリスホークといった普段見ることのできない動物に興味津々。親子連れなど約450人が即席の動物園を楽しんでいた。 新型コロナウイルスの流行で、行事の
上田建設(上田直人社長)が運営する苫小牧市ときわ町3のドッグラン「KEN+(ケンケン)」で19日、スタンダードプードルら飼い主による交流会「オフ会」が開かれた。市内外から約40人が参加し、犬と触れ合いながら会話を楽しんだ。 プードルの中で、最もサイズの大きいスタンダードプードルを2頭飼って
日本棋院苫小牧支部(加藤佳紀支部長)は19日、市文化交流センターで胆振地区親善囲碁大会を開いた。7段から1級までの囲碁愛好家36人が、3年ぶりに熱い戦いを繰り広げた。 同大会は通算17回目。苫小牧のほか白老、伊達、登別、室蘭の五つの支部のメンバーが参加した。3人1チームの団体戦で、1人4回
内閣府が定める男女共同参画週間(23~29日)に合わせ、苫小牧市は24日まで、市役所1階ロビーで男女平等参画に関する展示を行っている。今回の目玉は、市が作成したオリジナルのクロスワードパズル。クイズを解きながら、誰もが暮らしやすい社会の在り方を考える内容となっている。 クロスワードパズルは
苫小牧市表町の王子総合病院付属看護専門学校(大岩均校長)は17日、ごみ拾いのボランティア活動を同校から数キロ範囲で行った。 学校祭に合わせて初めて企画。新型コロナウイルス流行により、祭りを縮小して一般開放もしないため、地域に感謝を伝える代わりの手段として行った。 学生75人が8班に
苫小牧市三光町の会社役員、土田達夫さん(87)が、色とりどりのツツジの花を自宅で咲かせている。妻の昭子さん(70)と一緒に育てており、赤、白、ピンク色の花々が家族の目を楽しませている。 達夫さんは東胆振さつき会に所属。毎年、同会が苫小牧市民活動センターで開く展示会に出品したり、市内の金融機
苫小牧市立中央図書館はこのほど、菓子製造販売三星の本店(市糸井)ハスカップホールで絵本の出張読み聞かせ会を開いた。 同館職員が集まった子どもたちに、パン、菓子をテーマにした絵本「どんぐりむらのぱんやさん」「おかしなおかし」など5冊を読み聞かせた。終了後には同店が菓子をプレゼントした。
【ニューヨークAFP時事】2021年にノーベル平和賞を受賞したロシアの独立系紙「ノーバヤ・ガゼータ」編集長のドミトリー・ムラトフ氏が20日、平和賞のメダルをニューヨークで競売に掛け、1億350万ドル(約140億円)で落札された。ロシアによる侵攻を受けるウクライナの子供の支援に使われる。 米
自民党の茂木敏充幹事長は20日、報道各社のインタビューに応じ、参院選(22日公示、7月10日投開票)の勝敗ラインについて「(非改選と合わせて)与党で過半数だ」と述べた。その上で、「与党で改選議席の過半数の獲得も含め、1議席でも多く積み上げたい」との目標を示した。 自民、公明両党で非改選(69
農林水産省は21日、日本が必要とする食料の安定供給を脅かすリスクを分析した最新の検証結果を公表した。家畜の餌となるトウモロコシなど輸入に頼る飼料穀物の価格高騰、農産物生産に必要な肥料原料の調達難を「重要なリスク」と分析。コロナ禍に伴う供給網の混乱とロシアのウクライナ侵攻の影響を挙げ、国内の農林水産
苫小牧市長選で5選を果たした岩倉博文氏に、選挙戦や今後の市政のかじ取りについて聞いた。 ―2014年以来の選挙戦となった 「異例の選挙となった。告示の3日前まで対立候補がはっきりしなかった選挙は今までなく、選対本部に苦労をかけたが勝利を飾ることができた。(相手候補の)立候補がもう少
19日投開票の苫小牧市長選は、現職の岩倉博文氏(72)が5選を果たした。多くの有権者が当初の無風観測から一転し、8年ぶりの選挙戦となったことを評価。5期目に臨む岩倉氏に対しては、期待や注文などさまざまな声が上がっている。 「選択する機会ができたのはよかった」と語るのは、北栄町の会社員●【9
苫小牧市長選の開票作業は19日午後9時から市総合体育館で行われ、大きなトラブルもなく同10時55分に票数が確定した。 当日有権者数14万1206人に対し、投票者数は4万7990人。投票率は、過去最低だった前回(2014年6月)に比べて5・28ポイント減の33・99%。期日前投票は市長選では
JR千歳駅構内のコインロッカーに男児の死体が遺棄され、住所不定、無職小関彩乃容疑者(22)が逮捕された事件で、DNA鑑定の結果、小関容疑者と男児は親子であることが20日までに分かった。 千歳署によると、小関容疑者は東北出身で今年に入って道内入りし、ホテルやネットカフェを転々としていた。同駅
20日午前6時30分ごろ、苫小牧市柏原の道道上厚真苫小牧線で、乗用車と大型トレーラーが出合い頭に衝突する事故があった。乗用車を運転していた男性が頭から血を流し、意識がもうろうとしたまま市内の病院に搬送された。 苫小牧署によると、現場は道道が交差する丁字路。南へ走っていた乗用車と東に向かって
18日午後10時20分ごろ、苫小牧市音羽町2のアパートで、「部屋で何かが燃えている」と部屋にいた50代女性が119番通報した。消防車10台が出動し、約30分後に火を消し止めたが、この部屋に住む40代男性と居合わせた女性が喉の痛みを訴え、市内の病院に運ばれた。命に別条はないという。 苫小牧署