謎を解きながら 忍法帖―天下人の形見 お宝見つけて 登別伊達時代村
- 2022年7月27日
登別市中登別町のカルチャーパーク「登別伊達時代村」は、敷地内を謎解きしながら散策する恒例の宝探しイベント「忍法帖―天下人の形見」を実施している。地図が描かれた巻物を手に村内を巡って隠されたヒントを探し、謎を解いてお宝を見つけ出すゲーム。11月30日まで。 イベントの謎解きは3コース。子ども
登別市中登別町のカルチャーパーク「登別伊達時代村」は、敷地内を謎解きしながら散策する恒例の宝探しイベント「忍法帖―天下人の形見」を実施している。地図が描かれた巻物を手に村内を巡って隠されたヒントを探し、謎を解いてお宝を見つけ出すゲーム。11月30日まで。 イベントの謎解きは3コース。子ども
少年野球の第16回むかわ野球連盟旗争奪ジュニアファイターズカップが30、31の両日、むかわ町の田浦球場で開かれる。東胆振1市2町と日高管内、札幌、江別両市の合同編成を含む計8チームが参戦し、2日間にわたって熱戦を繰り広げる。 野球を通じた青少年の健全育成と地区をまたいだチーム間同士の交流を
仙台藩白老元陣屋資料館は、29日午後7時半から、国指定史跡・白老仙台藩陣屋跡でホタル鑑賞会を開く。 陣屋跡の堀などの水辺に生息し、夜に光を放つヘイケボタルの幻想的な光景を見てもらおうと、毎年この時期に開いており、昨年は町民ら約90人が参加した。 当日は、同館友の会準会員の白老東高校
安平町は26日、早来地区の総合庁舎に勤務する政策推進課の40代男性職員が新型コロナウイルスに感染したと発表した。症状は軽く、現在自宅で療養しているという。 町によると、この職員は22日まで出勤。25日に発熱のため町内医療機関で抗原検査・PCR検査を行った結果、陽性が判明した。濃厚接触者に該
白老町は26日、町上下水道課の職員1人が新型コロナウイルスに感染したと発表した。 この職員は発熱とせきなどの症状のため25日にPCR検査を行った結果、26日に感染が判明した。町民や職員に濃厚接触者はおらず、町はすでに施設の消毒作業を終え、業務を通常通り行っている。
参院選の遊説中に銃撃され、亡くなった故安倍晋三元首相の国葬まで27日であと2カ月となった。銃撃事件は警備体制に問題があったとされ、警察当局による検証・見直しが進む。国葬には内外の大勢の要人参列が見込まれており、総力を挙げて警備に臨む警視庁の幹部は「注目度も高い。失敗は許されない」と気を引き締める。
苫小牧市植苗のウトナイ湖野生鳥獣保護センターの開設20周年記念事業が23日、同センター内で始まった。野生動物に学ぶ救護セミナーを皮切りに8月14日まで、体験型イベントや特別展示を繰り広げ、改めて環境保全や鳥獣保護の意義をアピールする。 同セミナーは、環境省北海道地方環境事務所野生生物課課長
苫小牧市花園町のはなぞの認定こども園(篠原一広園長、105人)でこのほど、「えんにちごっこ」が行われた。年長児25人が魚釣りゲームをしたり、かき氷を食べたりし、夏祭り気分を味わった。 夏の恒例行事。職員を店主役に、園児たちがチケットを片手に四つの出店を回った。今年は、次から次へと出てくるワ
苫小牧工業高校(諸橋宏明校長)の建築科3年の生徒たちが23日、学校祭で苫小牧市見山町の「たこ焼・ばぁ~」のたこ焼きを販売した。前売り券を購入した生徒らに出来たての商品を手渡した。 新型コロナウイルス流行を受け、同校の学校祭で扱う飲食物は事前購入した物に限られ、今年は3年生の6クラスがパンや
苫小牧市社会福祉協議会ボランティアセンターはこのほど、市民活動センターで市民ボランティア講座を開いた。奉仕活動に関心を持つ市民の交流と研修が目的で、約40人が参加。高齢者や障害者の福祉などをテーマにグループで意見を交わした。 市社協の事務局長、伊藤康博さんは講話で、「便利な現代は人と接しな
東京五輪・パラリンピック組織委員会の高橋治之元理事(78)が、大会スポンサーの紳士服大手AOKIホールディングス(横浜市)から資金提供を受けたとされる汚職事件で、東京地検特捜部は27日、高橋元理事に対する贈賄容疑で、AOKI創業者の青木拡憲前会長(83)の自宅(東京都渋谷区)を家宅捜索した。
フィギュアスケート男子の五輪金メダリスト、羽生結弦さん(27)のプロ転向を受け、ゆかりの地が改めて注目を集めている。神戸市東灘区の弓弦羽(ゆづるは)神社。本人を連想させることから、かねてファンの間では「聖地」として知られ、参拝客が絶えない。 羽生さん自身も計4度訪れた。故郷が被災した東日本大
東京五輪・パラリンピック組織委員会の高橋治之元理事(78)側が、大会スポンサーの紳士服大手AOKIホールディングス(横浜市)から多額の資金提供を受けた疑惑で、東京地検特捜部は26日、東京都世田谷区の高橋元理事宅などを家宅捜索し、強制捜査に乗り出した。 東京五輪・パラ大会を舞台にした疑惑が、汚
苫小牧市内の飲食店主らでつくる苫小牧社交飲食店組合が今月、発足した。新型コロナウイルス感染流行で打撃を受けた地元店がタッグを組んで、飲食業界の元気を取り戻す活動を展開する。 事業では、組合員の店の場所などを掲載した飲食店マップを作製し、苫小牧観光協会や市内のホテルに配布。また、接客力向上セ
77年前の夏の悲劇を繰り返さない―。苫小牧市は今夏、原爆の悲惨さを今に伝える平和祈念事業を計画している。広島平和記念資料館(広島市)が所蔵する被爆者の遺品や原爆写真といった資料の展示、体験者の証言会など、30日から8月21日にかけて核廃絶と恒久平和の実現を願うさまざまな企画を展開する。 今
苫小牧市の新型コロナウイルス新規感染者数は17~23日の1週間、前週と比べて約1・7倍の403人で、4週連続で前週実績を上回った。 週別感染者数は8週ぶりに400人超で、感染再拡大の傾向を示している。週別人口10万人当たり感染者数も237人で、道の移行指標レベル2(同15人)を超過している
ひょっとしたら「何を今さら」と言われるかもしれない。正直なところ苫小牧市電子図書館の「存在」を知ったのはつい最近だ。よく調べてみると、開設されたのがほぼ8年前の2014年10月。道内だけでなく全国の公立図書館の中でも先駆けとも言える。 遅ればせながらも市立中央図書館を訪ね、窓口で利用登録し
道と札幌市などは25日、新型コロナウイルスの感染者を新たに3361人確認し、3人が死亡したと発表した。日別の新規感染者数は4日ぶりに4000人を下回ったが、前週の同じ曜日(1515人)の2・21倍と感染拡大が続いている。このうち1823人の感染経路が不明。道内の感染者は延べ42万4211人となった
新型コロナウイルス感染情報 (26日発表分) ▽苫小牧市 健康こども部の職員2人と財政部、環境衛生部、総務部の職員各1人が感染。職員、一般市民に濃厚接触者はなし ▽苫小牧市立中央図書館 指定管理者の職員1人が感染。職員、一般市民に濃厚接触者はなし。通常通り開館
苫小牧市豊川町の会社員内海一弘さん(69)が、第66回新北海道美術協会展で最高賞の新北海道美術協会賞を受けた。受賞作は「無限」と題した油彩画で、時計回りと反時計回りのらせん状の階段を上る人々を描いた。来年度、会友から会員に昇格することも決まり、「二重の喜び。びっくりしている」と話す。 受賞
苫小牧アートフェスティバル2022(実行委員会主催)が8月6、7の両日、苫小牧市末広町の出光カルチャーパークで開催される。新型コロナウイルスの影響で20、21年は中止しており、3年ぶり。各種ワークショップや音楽祭を展開する。 ワークショップの目玉は、市内在住の彫刻家藤沢レオさんの教室。2日
苫小牧市役所の正面玄関前で、25日にキッチンカーが営業を始めた。9月30日までの平日(午前11時~午後6時)、16事業者が日替わりで出店し、飲食物の販売を行う。 市は中心市街地のにぎわい創出と公共施設の有効活用を目的に、昨年に続きキッチンカー出店事業を企画。初日はおにぎりと汁物、ポップコー
8月1、2の両日に日本工学院北海道専門学校(登別市)で開かれる第22回高校生ものづくりコンテスト北海道ブロック大会の自動車整備部門に出場する苫小牧工業高校電子機械科の男子生徒2人が、トヨタカローラ苫小牧の苫小牧店(柳町)で実車を使った練習に励んでいる。週2~3回、技術トレーナーの指導も受け、全国大
苫小牧市のボランティア団体「Cocoro’s(ココロズ)」は29日、市民活動センターで小中学生を対象とした「認知症カフェ(ほっとカフェ)・ココロズ店」を開く。認知症に関する講話のほか、患者が毎日使用する物を置く「ものをなくしにくいトレイ」作りも実施。同団体は「夏休みの工作にもお勧め」とアピールして
▽25日から学級閉鎖 苫小牧和光中学校、苫小牧澄川小学校、苫小牧豊川小学校 ▽26日から学級閉鎖 苫小牧和光中 ▽26日から一部休園 認定こども園勇払幼稚園 ▽26日に再開 認定こども園はくちょう幼稚園(一部休園)、みその保育園(同)
道は25日、2022年度野鳥絵画展の入賞者を発表した。高校の部で、苫小牧総合経済高2年の荒川桃百(もも)さんが金賞を受賞した。 愛鳥思想の普及を図るため、道内小学校、中学校、高校の児童・生徒を対象に絵画を募集。計329点の応募があった。 小学校の部では、千歳支笏湖小1年の関口陽太さ
苫小牧税務署の伊藤雅博署長(59)が25日、新任あいさつで苫小牧民報社を訪れた。国税電子申告の普及や、2023年10月導入のインボイス制度(適格請求書等保存方式)の周知に力を入れたい―と抱負を述べた。 10日付で着任した伊藤署長は北見市出身で、前任は深川税務署長。苫小牧税務署に勤めるのは3
北洋銀行は、ロシアのウクライナ侵攻に伴う道内企業の経営影響調査結果を発表した。「マイナスの影響がある」(50%)と「ややマイナスの影響がある」(28%)を合わせ、約8割(78%)の企業がマイナスの影響を受けている。 マイナスの影響を受けている企業の業種別では、食料品製造業とホテル・旅館業が
民事再生手続き中のスガイディノス(本社・札幌市)は25日、アミューズメント施設運営会社のジェンダ・ギーゴ・エンターテインメント(東京)と事業譲渡契約を締結したと発表した。9月30日付で、ゲームセンターとボウリングの2事業をジェンダ社に譲渡。映画館事業は、同社と都内でシネコンを運営する佐々木興業の2
苫小牧市区選出の遠藤連道議(68)の「夏の集い」(後援会連合会主催)が25日、苫小牧市内のホテルで開かれた。支持者ら約500人が出席。遠藤氏は市が誘致活動を進めるカジノを含む統合型リゾート施設(IR)について「(誘致の)灯を絶対に消さないでいきたい」と決意を述べた。 遠藤氏は、道内にインバ