苫小牧市内でヒグマ目撃相次ぐ 16、17両日
- 2022年7月18日
苫小牧市で16、17の両日、ヒグマの目撃が相次いだ。 16日午後2時40分ごろ、美沢の農道を車で走行中の女性がヒグマ1頭を目撃し、110番通報した。体長は約1メートルで、現場は道央自動車道新千歳空港インターチェンジから南東に約1・3キロの地点。 同日午後8時10分ごろには、静川の国
苫小牧市で16、17の両日、ヒグマの目撃が相次いだ。 16日午後2時40分ごろ、美沢の農道を車で走行中の女性がヒグマ1頭を目撃し、110番通報した。体長は約1メートルで、現場は道央自動車道新千歳空港インターチェンジから南東に約1・3キロの地点。 同日午後8時10分ごろには、静川の国
ツーリングが楽しい季節を迎え、白老町北吉原132に今月、バイクのライダー客をターゲットにした民泊施設「ライダーズステーション ケンズハウス」がオープンした。今年は10月まで開業予定で、管理人の上田健吾さん(64)は「札幌圏や港、主要観光地とのアクセスが容易」と白老の魅力を語り、利用を呼び掛けている
安平、厚真の両町で17日、ハンドメード雑貨や飲食などが集結したイベントが開かれた。あいにくの雨模様にもかかわらず、それぞれの会場には幅広い年齢層の雑貨好きや家族連れなどが訪れ、にぎわいを見せた。 安平町スポーツセンター「せいこドーム」では、同センターと町内でマルシェイベントを企画する地元ハ
白老町は16日、JR白老駅北観光インフォメーションセンター横の屋外スペースで「しらおいポロトミンタラフェスティバル2022」が開かれた。白老アイヌ協会がアイヌ古式舞踊やムックリの演奏を披露したほか、アイヌ民族の伝統料理オハウ(温かい汁物)を無料で振る舞うなどし、家族連れなど町民で大いににぎわった。
むかわ町の胆振東部地震からの復興について考えるセミナーが16日、町内の道の駅「四季の館」、穂別町民センターでそれぞれ開かれた。町の地域力創造アドバイザーを務める「ワンテーブル」(宮城県多賀城市)の島田昌幸代表取締役が東日本大震災の経験を踏まえ、町が目指すべき創造的復興についてアドバイスした。
苫小牧市大成町の苫小牧たいせい保育園(赤川明美園長)はこのほど、スクラッチペーパーを使って絵を描く「引っかき絵」の体験会を開いた。年長児15人が、表面を削ると中からカラフルな色が現れる特殊な紙で思い思いに絵を描いた。 引っかき絵を制作する市青葉町の白山通平さん(63)が来園し、手ほどきをし
障害などを理由に日常的な生活費の管理に困っている人を支援する日常生活自立支援事業の担い手、生活支援員のための研修交流会が14日、苫小牧市民活動センターで開かれた。市内の生活支援員16人が出席し、年金や生活保護の制度について学んだほか、日ごろの活動内容について交流した。 研修交流会は、生活支
札幌市の総合建設業、武ダ技建創(武田幹郎社長)はこのほど、企業版ふるさと納税として苫小牧市に100万円を寄付した。同社の意向により、中途採用合同説明会の開催など市の「採用力・魅力創造支援事業」に役立てられる。 同社は地域貢献として、恵庭市や安平町など道内各地に寄付をしている。苫小牧市はグル
安平町早来大町の空き地に「チャレンジショップ」として整備したトレーラーハウスを活用して、この春オープンした。地域にとって待望のカフェとあって、多くの住民がコーヒーやアイスクリーム、パフェなどを求めて訪ねてくる。 オープン当初から絶大な人気を誇るのが、クロワッサンの生地をワッフルメーカーで焼
材料(2人分) ・豚こま切れ肉 300グラム ・衣 マヨネーズ 大さじ2 ニンニク1片(すり下ろす) ショウガ1片(すり下ろす) 卵 1個 かたくり粉 大さじ2 塩、こしょう 各適宜 ・お好みの
苫小牧市港町の「海の駅ぷらっとみなと市場」は15日、初めて中学生の場内見学を受け入れた。今後も市内外の子どもたちを積極的に受け入れたい考えだ。 この日、1泊2日の宿泊研修で来苫していた後志管内黒松内町の白井川中学校1年生2人が職場体験の一環で訪れた。場内の店舗を見学した後、ほっき貝資料館で
苫小牧市公設地方卸売市場・水産物部(汐見町1)の指定管理者、マルトマ苫小牧卸売(西田浩一社長)は30日、8月6日の両日、夏休み親子見学会を初開催する。市場や地場産の魚を知ってもらおうと、市内の小学生とその親を無料で招く催しで、21日から計10組を先着順で募る。 同社は昨年10月から市場の指
◇他社ごとではない 過日、KDDIで大規模な通信障害が発生し、国民の暮らしや物流に大きな支障を来しました。心配していましたが、その後、完全復旧しました。自分は、他社の商品を使っていますが、同様の通信障害が起こることはあり得ます。他社ごとと思わず、備えてほしいと思いました。 (苫小牧市
【パリ時事】今年3月、ロシアの政府系テレビの生放送中に「戦争反対」のメッセージを掲げ、ロシア当局に一時拘束された元スタッフのマリーナ・オフシャンニコワさんが17日、モスクワ市内で再び当局に拘束された。オフシャンニコワさんの弁護士らが明らかにした。ロシアのウクライナ侵攻を再度批判したためという。
安倍晋三元首相が銃撃され死亡した事件では、新聞やテレビで事件前後の映像や写真が流され、現場にいた市民らの動画もインターネット交流サイト(SNS)で広まった。戦争や災害、テロなどの報道は「惨事報道」と呼ばれるが、専門家は「衝撃的な映像を繰り返し見るとストレスを高める」と指摘。つらいと感じたら視聴をや
新型コロナウイルス感染拡大の影響で、国際線定期便の運航ゼロが続いていた新千歳空港で17日、約2年4カ月ぶりに運航が再開する。大韓航空(韓国)が同日から新千歳―仁川線で、毎週木・日曜に1往復を予定。初日の利用はビジネス客や公的事業の関係者が中心となりそうだが、旅客の往来が途絶えていた国際線ターミナル
陸上の世界選手権は15日、米オレゴン州ユージンで開幕し、20キロ競歩の男子で、山西利和(愛知製鋼)が1時間19分7秒で金メダル、池田向希(旭化成)が銀メダルを獲得し、ワンツーフィニッシュを飾った。山西は前回(2019年)に続く優勝で、日本勢の連覇は全種目を通じ史上初。昨年の東京五輪では、山西が銅メ
新千歳空港の国際線再開を17日に控え、苫小牧市内の行政、経済、観光の各方面から歓迎の声が上がっている。新型コロナウイルス感染拡大で地域経済が冷え込む中、活性化へのきっかけとしたい考えだ。 機内食事業を展開するホテルニュー王子(苫小牧市表町)は、コロナ前は国際線の機内食を年間約80万食扱い、
苫小牧市議会の臨時会が15日開かれ、2022年度一般会計補正予算案の議案1件を原案通り可決し、閉会した。6月の市長選で岩倉博文市長が5選を果たしてから初の市議会で、市長は就任あいさつで「生まれ育った苫小牧のために、誠心誠意全力で市政運営に当たる」と決意を述べた。 岩倉市長は選挙で掲げた5分
道と苫小牧、千歳、札幌3市、航空会社、経済団体で構成する新千歳空港国際化推進協議会は17~19日、新千歳―仁川線の再開を記念し、韓国に訪問団9人(団長・浦本元人副知事)を派遣する。 大韓航空を訪れて同路線の運航再開に謝意を示すほか、仁川国際空港公社や韓国観光公社で今後の交流促進に向けて意見
函館へ向かって国道5号を南下し渡島管内森町市街地手前のトンネルを抜けると右側の道路脇に、確か赤い文字で「キミ」と手書きされた段ボール製の看板が何枚か並んでいた。今もあるだろうか。 子どもの夏休み、わが家が家人の実家へ帰省するときに必ず見た看板だ。キミは浜弁でトウキビ、トウモロコシのこと。石
道と札幌市などは15日、新型コロナウイルスの感染者を新たに1734人感染したと発表した。日別の新規感染者数が1000人を超えるのは3日連続で、前週の同じ曜日を14日連続で上回った。このうち1013人の感染経路が不明。道内の感染者は延べ39万5192人となった。 死亡の確認は2日連続でなかっ
みこし同好会の「苫小牧鳳凰睦(ほうおうむつみ)」(脇田忠会長)が樽前山神社に奉納した新しい大みこしが、3年ぶりに通常開催されている樽前山神社例大祭(14~16日)を華やかに彩っている。大きな屋根に細い胴が特徴の江戸みこし。14日の「宵みこし」でお披露目され、最終日16日も、担ぎみこし渡御(とぎょ)
樽前山神社例大祭(実行委員会主催)は15日、本祭が行われた。苫小牧市高丘の同神社境内の特設ステージでは、次々と歌や踊りなどのパフォーマンスが繰り広げられ、祭りを盛り上げた。 この日、境内では表千家和敬会が茶席で来場者をもてなしたり、NPO法人日本空手道振興会強健流空手道が奉納演武を披露した
樽前山神社例大祭の後日祭を迎えた16日午前、「車両みこし渡御駐輦(とぎょちゅうれん)祭」が始まった。1日かけて、みこしを乗せたトラックが市内各地の神社や総合福祉会館などを訪れ、住民と地域の安全や繁栄を祈る。 同日午前8時半、車両みこしが同神社(高丘)を出発。小糸井地区を皮切りに錦岡や山手、
苫小牧市議会の有志25人でつくる「子どものいのちを守る議員連盟」(矢嶋翼会長)は15日、室蘭児童相談所苫小牧分室や市こども相談センターにおける児童相談の体制強化を求める要望書を市に提出した。 要望内容は▽室児相苫分室の職員態勢強化▽障害などの判定業務をスムーズに行えるよう道に要請▽全国でも
トヨタ自動車北海道創業30周年記念事業の特別展「芸術の都ウィーンとデザインの潮流」が16日、苫小牧市美術博物館で開幕し、初日からにぎわいを見せている。展示は8月28日までで、観覧無料。 愛知県美術館や豊田市美術館などから借り受けた64点が並ぶ。第1章「ウィーン世紀末とその時代」では、ウィー
苫小牧市内で15日、ヒグマの目撃が相次いだ。いずれも体長は2メートル。人畜への被害は確認されていない。 同日午前9時20分ごろ、丸山の国道453号で、車を走らせていた男性が道路を横切るヒグマ1頭を目撃し、同僚を通じて千歳署支笏湖駐在所に通報した。現場は丸山パーキングエリアから1・5キロの地
道は15日、新型コロナウイルス感染症対策本部会議を開き、道内の感染状況を分析した。記者会見した鈴木直道知事は、全道の新規感染者数が3日連続で1000人を超え、14日連続で前週の同じ曜日を上回っていることについて「明らかに増加傾向に入っている」と強調。首都圏など全国で感染拡大の「第7波」に突入してい
来春の任期満了に伴う札幌市長選で、市職員出身で元市民文化局長の高野馨氏(63)が15日、市内で記者会見し、無所属で出馬すると表明した。市が目指す2030年冬季五輪・パラリンピックの招致に反対している。 高野氏は、市の財源不足を理由に「五輪をするなんて考えられない」と述べ、市長選を住民投票に