11、12日 展示即売会 染織工房紗羅 厚真
- 2022年8月8日
厚真町豊沢地区のルーラルビレッジにあるぎゃらりー染織工房紗羅(豊沢1399)で11、12両日、草木で染色したストールや手織り服、アクセサリーなどを展示即売する夏の展示会が開かれる。 愛知県の染色家横関千恵子さんと町内の染織工房紗羅によるコラボ企画。この時期にぴったりな夏服、コサージュ、小物
厚真町豊沢地区のルーラルビレッジにあるぎゃらりー染織工房紗羅(豊沢1399)で11、12両日、草木で染色したストールや手織り服、アクセサリーなどを展示即売する夏の展示会が開かれる。 愛知県の染色家横関千恵子さんと町内の染織工房紗羅によるコラボ企画。この時期にぴったりな夏服、コサージュ、小物
室蘭開建苫小牧港湾事務所は6日、とまこまい港まつりの関連行事として、港湾業務艇「はやぶさ」(定員12人)に乗って港内を巡る「みなと見学会」を行った。参加者は普段立ち入ることのできない場所を海から見学し、港への関心を深めた。 入船町のキラキラ公園には朝早くから希望者の列ができ、午前9時の受け
苫小牧港管理組合と北海道開発局は4日、苫小牧市入船町のハーバーFビルで、苫小牧港の脱炭素化に向けた苫小牧港カーボンニュートラルポート(CNP)検討会を開催した。 第3回の検討会は、新型コロナウイルス感染者の急増を受けてウェブで開き、行政機関や港湾関連企業の関係者ら約100人が出席。温室効果
◇8月も開催を 白老町の大町小町広場で7月27日に開かれた焼き肉イベント「大町小町ベコまつり2022夏」は、かなりのにぎわいでした。ただ、1回だけの開催では活況と言えないと思います。暑い夏を乗り切るためにも、8月にも開催してもらえませんか。コロナ禍で、町民同士が触れ合う貴重な機会になると思
苫小牧市錦町で2013年8月に開店した。店内に入ると、スペインのバルをイメージしたオレンジ色の壁や手書きのメニューが目を引く。カウンターでは、店主の村上智恵さん(39)が笑顔で迎えてくれる。 お薦めするのは「塩昆布とマスカルポーネのパスタ」(1045円)。4年ほど前から提供しており、1番人
小惑星「りゅうぐう」から砂などを持ち帰った宇宙航空研究開発機構(JAXA)の小惑星探査機「はやぶさ2」の実物大模型が10日まで、苫小牧市科学センターに併設されているミール展示館で公開されている。 市科学センターが「夏休みに来館する子どもたちに宇宙に興味を持ってほしい」と、模型を貸し出してい
苫小牧市の中心市街地で美化活動を続けている市民団体の駅前広場景観推進会議(杉村原生代表)は4日、JR苫小牧駅南口の駅前広場などで清掃活動に励んだ。 とまこまい港まつり(5~7日)を前に中心部の景観向上を狙って企画した。 同会議メンバーの近隣商店街、JR北海道、花壇整備に励む市民グル
苫小牧市の樽前町内会(浜部敏明会長)はこのほど、市や樽前小学校、地元企業と連携し、別々川河口付近でごみ拾いを行った。地域の住民や児童、教職員など約60人が参加。作業後は不用品を使った工作などを楽しみ、環境美化の大切さを実感した。 参加者は火ばさみとごみ袋を持って約1時間海岸を歩き、散乱した
安倍晋三元首相が奈良市で銃撃され死亡した事件は、8日で発生から1カ月となった。逮捕された無職山上徹也容疑者(41)=殺人容疑で送検=について、奈良地検は11月29日まで約4カ月間の鑑定留置を実施しており、刑事責任能力の有無を見極めた上で起訴するかどうかを決める。 山上容疑者は奈良県警の調べに
【ガレーン(英国)時事】女子ゴルフの今季メジャー最終戦、AIG全英女子オープンは7日、英ガレーンのミュアフィールド(パー71)で最終ラウンドが行われ、2019年大会覇者で前日2位の渋野日向子は71で回って通算9アンダーの3位となり、3年ぶり2度目の優勝はならなかった。1打差でプレーオフ進出を逃した
岸田文雄首相(自民党総裁)は8日午前、内閣改造・党役員人事を10日に控え、政府・与党幹部との調整を続行する。茂木敏充幹事長を除く党四役の交代を検討。無派閥の高市早苗政調会長の後任には、最大派閥・安倍派の閣僚経験者を起用する案が浮上した。 首相は8日午後、臨時の党役員会を開き、人事の一任を取り
岸田文雄首相は6日、広島市で記者会見し、内閣改造・自民党役員人事について「来週にも行いたい」と表明した。物価高や防衛力強化、安倍晋三元首相の国葬などを挙げ、「さまざまな課題を考えると、新しい体制を早くスタートさせたい」と説明した。 これに関連し、公明党の山口那津男代表は広島市での会見で、首
採算が悪化したローカル鉄道の存廃論議が活発になってきた。国土交通省の有識者検討会が先月下旬、協議の対象となる路線の目安を策定。JR西日本、東日本は今年春以降、赤字路線の収支を相次ぎ公表した。新型コロナウイルス感染拡大の打撃を受けた鉄道各社は維持コストを軽減したい考えだが、生活の足に影響が出る沿線住
第67回とまこまい港まつり(実行委員会主催)は、2日目の6日もにぎわいを見せている。苫小牧市内は午前中から晴れ間が広がり、正午時点で最高気温は21・6度まで上昇。メイン会場の中央公園(若草町)は大勢の市民らで活気に包まれている。5日は、苫小牧の観光親善大使「ハスカップレディ」の退任セレモニーが行わ
広島は6日、77回目の原爆の日を迎えた。広島市中区の平和記念公園では市主催の平和記念式典が開かれ、被爆者や遺族、岸田文雄首相ら約3200人が参列。松井一実市長は平和宣言で、ロシアのウクライナ侵攻を契機に「核兵器による抑止力なくして平和は維持できないという考え」が世界中で勢いを増していると非難し、「
苫小牧市柳町のディノスシネマズ苫小牧は、民事再生手続き中だったスガイディノス(札幌)の事業譲渡契約が決まったことを受けて、大手配給会社の作品上映を徐々に再開させている。6日は、東映の人気漫画「ワンピース」の劇場版アニメ「ONE PIECE FILM RED」の公開初日で、朝から親子連れや小中学生ら
お盆を前に、苫小牧市双葉町の丸屋仏壇店にさまざまな形の盆ちょうちんが並び始め、来店客が夏の風物詩に目を留めている。 盆ちょうちんは、先祖の霊が迷わず戻ってくるための目印として飾る仏具で、同店は置き型やつり下げ型など100種類以上を陳列。伝統的なシック柄からモダンな家具調、サクラやアサガオと
苫小牧アートフェスティバル2022(実行委員会主催)が6日、苫小牧市末広町の出光カルチャーパークをメイン会場に始まった。3年ぶりの開催で、多彩なワークショップが繰り広げられている。7日まで。 苫小牧音楽祭TOMACON(トマコン)と美術博物館祭との同時開催。公園内のほか図書館、サンガーデン
新型コロナウイルス流行「第7波」の拡大に、苫小牧市内の観光、飲食業界が危機感を募らせている。感染対策と社会経済活動を両立させる動きの中で、ようやく戻ってきた客足。政府は自治体が独自に「BA.5対策強化宣言」を出す仕組みを新設したが、「行動制限措置が取られれば、また遠のいてしまう」と不安の声が上がる
とまこまい港まつりの納涼花火大会(港まつり実行委など主催)が5日、苫小牧市汐見町の苫小牧港・西港漁港区西側広場で行われた。色とりどりの花火が夏の夜空を彩った。 感染症対策として駐車スペースを従来よりも広めに設け、車の中や横で観覧できるような工夫を取り入れての開催。3年ぶりに復活した夏の風物
5日午前11時50分ごろ、苫小牧市樽前の道央道で、乗用車がヒグマ1頭と衝突する事故があった。けが人はなかった。 道警高速隊によると、現場は白老インターチェンジ(IC)から札幌方面に約7キロの地点。車は札幌方面へ走行中だった。ヒグマは体長約60センチで、路上で死んでいた。 現場付近に
北海道エアポート(HAP)がまとめた道内7空港の運用状況によると、6月の国内線旅客数は前年同月比約1・9倍の161万8740人だった。 新型コロナウイルス感染症による旅客需要の減少は続いているが、前年実績を8カ月連続で上回った。コロナ流行前の2019年7月と比べると27・3%減。
苫小牧市と白老町で5日、ヒグマの目撃や足跡発見の情報が相次いだ。 午後2時ごろ、苫小牧市美沢の市道を車で走行中の女性が道路を横断する1頭を目撃し、苫小牧署に通報した。体長は約1・5メートルで、現場は新千歳空港から南東に約5・8キロの地点。 午後3時40分ごろ、白老町白老の老人ホーム
道と札幌市などは5日、新型コロナウイルスの感染者を新たに7210人確認し、8人が死亡したと発表した。日別の新規感染者数は4日の7204人を6人上回り、3日連続で過去最多を更新した。前週の同じ曜日(6594人)の1・09倍で、35日連続で上回った。このうち4056人の感染経路が不明。道内の感染者は延
家族の最期が近づいた時、目を閉じるまでの時間はどんなふうに過ごすものなのだろう。知人の葬儀で聞いた長男のあいさつを思い出す。何年たっても胸が熱くなる。 毎日、夜になると、父の病室に家族が一人、また一人と集まったそうだ。ベッドの周りに椅子を持ち寄って座り、こんなことがあった、あの時はこんなこ
道内外の高校年代サッカーチームが東胆振に集結して力を競う「北の大地ユースサッカー大会」(大会実行委員会主催)のU―18(18歳以下)女子が、厚真町内の浜厚真野原公園サッカー場で開かれている。道内外の実力校が浜厚真を舞台に7日まで熱戦を展開。期間中は選手ら関係者を町内の農産物やスイーツなどでもてなし
厚真町本郷の新飯田進さん(83)宅の庭でアジサイの花が見頃を迎えている。濃い青や紫、ピンクなど色とりどりの花が辺り一面に咲き誇り、散歩などで訪れる近隣住民を楽しませている。 妻の紀子さん(81)によると、庭にあるのは鉢に植栽して管理する青系を中心とした30鉢ほどと、土で自生して育てている真
白老町で民族共生象徴空間(ウポポイ)を運営するアイヌ民族文化財団は4日、ポロト自然休養林などで夏季特別プログラム「ポロトの森歩き」を開いた。町民9人が参加し、スタッフ3人の案内でウポポイ内やポロト湖東岸周辺の散策路を歩きながら樹木について学んだ。 スタッフは、ミズキ(ウトゥカンニ)やマメ科
白老町萩野の医療法人社団生田医院(生田好広理事長)が運営する介護老人保健施設さくらは、1日から5日まで施設内で夏祭りを開いた。デイケアに通う計約60人が、縁日の雰囲気を楽しんだ。 夏祭りは、屋外の駐車場を会場に開き、近隣のはまなす保育園の園児との交流もしていたが、2020年からは新型コロナ
白老町は11、12両日の午前10時から午後3時まで、白老駅北観光商業ゾーン(ポロトミンタラ)で「ポロトミンタラこどもまつり」を開く。夏休みの親子や子ども向けにショー、工作体験、縁日などを催す。 ショーはマジックやピエロのステージ。縁日は型抜きやヨーヨー釣りを楽しめる。工作体験ではフクロウ型