• 「希望の牧場」原画展 27日まで またたび文庫  白老
    「希望の牧場」原画展 27日まで またたび文庫  白老

       東日本大震災で起きた東京電力福島第1原発の事故により旧警戒区域内になった牧場で、牛の世話を続ける男性を主人公にした絵本「希望の牧場」の挿絵原画展が27日まで、白老町大町3の書店またたび文庫で開かれている。  会場には、絵本画家吉田尚令さん(54)による原画やラフ画、シナリオ草稿、構成案など計

    • 2025年1月23日
  • 物価上昇上回る賃上げを 共同宣言を採択 適切な価格転嫁求める 道政労使会議
    物価上昇上回る賃上げを 共同宣言を採択 適切な価格転嫁求める 道政労使会議

       行政、経済団体、労働団体、金融機関の計12団体で構成する「北海道政労使会議」が22日、札幌市内で開かれた。2025年春闘の本格化に向けて、物価上昇を上回る賃上げに向けた環境整備の取り組みを強化する「共同宣言」を採択した。  政労使会議は安倍政権下の2013年度に、政府と労使代表によってスター

    • 2025年1月23日
  • 北3西12 JR再開発 賃貸棟は来年2月開業 タリーズ、サツドラなど出店
    北3西12 JR再開発 賃貸棟は来年2月開業 タリーズ、サツドラなど出店

       JR北海道の綿貫泰之社長は22日の定例記者会見で、札幌市中央区の「北3条西12丁目再開発事業」の賃貸棟の概要を発表した。賃貸マンション、商業施設とも2026年2月の開業を目指す。  再開発ゾーンは、入浴施設「極楽湯さっぽろ弥生店」の跡地。賃貸棟の敷地面積は3274平方メートル。賃貸マンション

    • 2025年1月23日
  • 首長の予定
    首長の予定

       (24日) 苫小牧 正午、市遺族会新年交礼会(ホテルウイングインターナショナル苫小牧)。午後1時、市総合教育会議。午後4時、男女平等参画推進センターサークル協議会からの寄付に対する感謝状贈呈。午後6時、苫小牧地区自動車整備協同組合・協同組合苫自整ビジネスサービス・苫小牧自動車販売店協会合同新

    • 2025年1月23日
  • 対トランプ氏、日米外交が始動
「好発進」も不安拭えず―関税・防衛費に懸念―
    対トランプ氏、日米外交が始動 「好発進」も不安拭えず―関税・防衛費に懸念―

       【ワシントン時事】第2次トランプ米政権下の日米外交が始動した。岩屋毅外相は21日(日本時間22日)、訪問先のワシントンで、就任初日のルビオ国務長官と会談し、強固な日米同盟を確認。同行筋は「やれることは全てやれた」と「好発進」を自賛した。ただ、トランプ大統領の米国第一主義への不安は拭えない。2月上旬

    • 2025年1月23日
  • 中居さんトラブル「把握していた」
当時フジ専務、被害女性に陳謝―関テレ社長
    中居さんトラブル「把握していた」 当時フジ専務、被害女性に陳謝―関テレ社長

       フジテレビ社員が関与したと報道されている、タレントの中居正広さん(52)と女性とのトラブルについて、系列の関西テレビ放送の大多亮社長は22日の記者会見で「把握していた」と語った。大多氏は昨年6月の社長就任前までフジテレビ専務を務めていた。被害女性に対し「彼女を守るために最善の手を考えていたが、そう

    • 2025年1月23日
  • 米殿堂入り「当然だが感激」
イチローさんゆかりの地
    米殿堂入り「当然だが感激」 イチローさんゆかりの地

       「当然の結果だが感激した」。イチローさん(51)の米野球殿堂入りが発表された22日、ゆかりの地では喜びと祝福の声が上がった。  出身地の愛知県豊山町。父鈴木宣之さん(82)が自宅前で取材に応じ「頑張ってきたことに価値が出た。良かったね、とだけ言いたい」と感激した様子で語った。少年時代には付きっきり

    • 2025年1月23日
  • 長野駅前で3人刺される
通り魔か、1人死亡―刃物男が逃走・県警
    長野駅前で3人刺される 通り魔か、1人死亡―刃物男が逃走・県警

       22日午後8時5分ごろ、長野市のJR長野駅善光寺口付近で、「人が刺されている」と目撃者から110番があった。県警によると、男女3人が男に刃物のようなもので刺され、うち男性(49)が搬送先の病院で死亡した。男は刃物のようなものを所持したまま逃走しており、長野県警は殺人などの容疑で捜査する。男と3人は

    • 2025年1月23日
  • イチローさん米野球殿堂入り アジア人初、日米で栄誉
    イチローさん米野球殿堂入り アジア人初、日米で栄誉

       【クーパーズタウン(米ニューヨーク州)時事】米野球殿堂は21日、全米野球記者協会の記者投票で決まる今年の殿堂入り表彰者を発表し、大リーグのマリナーズなどで活躍したイチローさん(51)=本名鈴木一朗=が、アジア人で初めて選出された。394票中393票を得て選ばれ、史上2人目の満票選出はならなかった。

    • 2025年1月22日
  • LNGフェリーが就航 道内初、苫小牧―大洗航路 商船三井グループの 「さんふらわあ かむい」
    LNGフェリーが就航 道内初、苫小牧―大洗航路 商船三井グループの 「さんふらわあ かむい」

       海運大手・商船三井(東京)グループは21日、新造LNG(液化天然ガス)燃料フェリー「さんふらわあ かむい」を苫小牧―大洗航路の深夜便に就航した。二酸化炭素(CO2)排出量を従来船と比べて約35%削減する次世代フェリーで、LNGフェリーの道内初運航。関係者、利用客からは「最新鋭フェリーがいよいよ道内

    • 2025年1月22日
  • 道南バス 4月から13便減便 時刻表全戸配布を廃止 市公共交通協
    道南バス 4月から13便減便 時刻表全戸配布を廃止 市公共交通協

       苫小牧市公共交通協議会(下夕村光弘会長)は21日、市役所で今年度第4回会合を開き、道南バス(室蘭市)が4月1日のダイヤ改正で、市内路線バスを平日5便、土・日曜、祝日8便の計13便を減便する方針を示した。さらに同社は印刷費、運搬費の高騰などを受け、来年以降は時刻表の全戸配布を廃止し、各乗車券売り場窓口

    • 2025年1月22日
  • 第70回とまこまい港まつり 開催日程は8月1~3日
    第70回とまこまい港まつり 開催日程は8月1~3日

       今年の第70回とまこまい港まつりに向け、同まつり実行委員会(実行委員長・金澤俊市長)は21日、開催日程を8月1~3日に決定した。メイン会場はこれまで通り中央公園(苫小牧市若草町)の予定で、内容は今後検討する。 この日は市役所で会合を開き、関係者ら約30人が出席した。テーマやプログラム表紙デザインを3

    • 2025年1月22日
  • むかわ竜ラッピング列車引退へ JR北が感謝企画で写真作品募集
    むかわ竜ラッピング列車引退へ JR北が感謝企画で写真作品募集

       JR日高線(苫小牧―鵡川駅間)などで不定期運行されてきた、むかわ町のシンボル「むかわ竜」を採用したラッピング列車「カムイサウルス復興トレイン」が今春に運行を終了することが、21日の苫小牧市公共交通協議会で報告された。 同列車は、むかわ町穂別地区で発掘されたハドロサウルス科の植物食恐竜「カムイサウルス

    • 2025年1月22日
  • 来月8、9日スケートまつり モノマネライブなどイベント多彩
    来月8、9日スケートまつり モノマネライブなどイベント多彩

       2月8、9両日に苫小牧市若草町の中央公園をメイン会場に開かれる「第59回とまこまいスケートまつり」のイベント内容が決まった。市民協賛店は昨年より5店多い52店(61区画)が出店する予定。21日に開かれた同まつり実行委員会の第2回会合で事業内容を承認した。 ステージイベントは、8日に陸上自衛隊第7音楽

    • 2025年1月22日
  • 軽音楽
    軽音楽

       アメリカの第47代大統領に当選したドナルド・トランプ氏の就任式が行われた21日、日本のテレビニュースは早朝から始まった「アメリカの黄金時代」の話題で埋め尽くされた。元大統領の得意げな笑顔に対抗できたのは、元人気歌手の醜聞と、その後始末の失敗の話題だけ。 4年前の大統領選挙の時、トランプ陣営の集会には

    • 2025年1月22日
  • 卓を囲み真剣勝負 市高齢者福祉センターで新春囲碁・将棋・麻雀大会開幕
    卓を囲み真剣勝負 市高齢者福祉センターで新春囲碁・将棋・麻雀大会開幕

       苫小牧市高齢者福祉センターで18日、新春囲碁・将棋・麻雀(マージャン)大会が開幕した。初日の同日はマージャン大会があり、市民24人が紅白の2グループに分かれ、腕を競った。 日ごろの練習成果を発揮する場として、30年以上前から続く大会。参加者は真剣なまなざしで約5時間、熱戦を繰り広げた。 優勝したとき

    • 2025年1月22日
  • 苫調停協が市共同 募金委に20万円寄託
    苫調停協が市共同 募金委に20万円寄託

       苫小牧調停協会(山口祐正会長)は17日、同協会創立70周年記念事業の一環で、市共同募金委員会(渡辺敏明会長)に20万円を寄託した。 山口会長、高玉正登副会長、山﨑肇総務委員長が市社会福祉協議会を訪れ「家事調停では子どもの貧困に関わることが多い。子どもへの支援事業に使ってほしい」と渡辺会長に善意を手渡

    • 2025年1月22日
  • 苫調停協が市社協に20万円寄付
    苫調停協が市社協に20万円寄付

       苫小牧調停協会(山口祐正会長)は17日、同協会創立70周年記念事業の一環で、市社会福祉協議会(渡辺敏明会長)に20万円を寄付した。  山口会長、高玉正登副会長、山﨑肇総務委員長が市社協を訪れ「家事調停では子どもの貧困に関わることが多い。子どもへの支援事業に使ってほしい」と渡辺会長に善意を手渡

    • 2025年1月22日
  • ピンバッジのデザイン募集 赤い羽根共同募金 苫小牧
    ピンバッジのデザイン募集 赤い羽根共同募金 苫小牧

       苫小牧市共同募金委員会(渡辺敏明委員長、事務局市社会福祉協議会)は2025年度版の赤い羽根共同募金ピンバッジのデザイン案を募集している。苫小牧市民や市内に在勤、在学している人なら誰でも応募可能で、採用作品は500円以上の募金協力者に贈られるピンバッジになる。締め切りは2月14日。同委員会事務局は柔軟

    • 2025年1月22日
  • インターハイ期間でスケート用品店にぎわい 苫小牧
    インターハイ期間でスケート用品店にぎわい 苫小牧

       高校アイスホッケー全国選手権大会(インターハイ)が21日から苫小牧市を舞台に繰り広げられており、市内のスケート用品店は各地の選手らでにぎわいを見せている。 「TRUE Hockey Japan」(表町)は、武相高校(横浜市)や北海道栄高校(白老町)の依頼で1日平均20足のスケート靴を研磨している。

    • 2025年1月22日
  • ウトナイ湖鳥獣保護センターの救護事例紹介 来月2日まで
    ウトナイ湖鳥獣保護センターの救護事例紹介 来月2日まで

       苫小牧市植苗のウトナイ湖野生鳥獣保護センターは2月2日まで、2024年に受け入れた傷病鳥獣の記録展を同センター2階市民ギャラリーで開催している。人間社会との関わりの中で負傷した動物たちの姿と、救護活動の実情を伝える12症例を展示。親子連れで楽しめるよう、特製しおりを贈る「3択クイズ」も用意している。

    • 2025年1月22日
  • アオバトを解説 美術博物館で来月1日 苫小牧
    アオバトを解説 美術博物館で来月1日 苫小牧

       苫小牧市美術博物館は2月1日午前10時~同11時、同館研修室で生きものトーク「あつまれ!苫小牧のどうぶつの森 アオバトの巣やピジョンミルクについて学ぼう」を実施する。環境調査会社で働く札幌市の松岡和樹さんを講師に招き、苫小牧市内で取り組むアオバトの生態に関する調査結果などを解説してもらう。参加無料。

    • 2025年1月22日
  • 新人賞に白老東高1年生 持続可能な世界・北海道高校生コンテスト 「若者があふれる白老に」
    新人賞に白老東高1年生 持続可能な世界・北海道高校生コンテスト 「若者があふれる白老に」

       白老東高校(大木康弘校長)の1年生5人が地域探究学習を通じて考えたまちづくりに関する提案が、第7回持続可能な世界・北海道高校生コンテストで総合探究部門の新人賞に輝いた。最優秀賞、優秀賞に次ぐ賞で、受賞作のタイトルは「若者があふれる『次世代』の白老づくりを」。白老の魅力をSNSで発信したり、学校祭を劇

    • 2025年1月22日
  • 4月に再渡豪 拠点はゴールドコースト 世界的サーファーに 厚真町出身の丸山晴凪さん(17)
    4月に再渡豪 拠点はゴールドコースト 世界的サーファーに 厚真町出身の丸山晴凪さん(17)

       厚真町出身でオーストラリア・ゴールドコーストの高校を卒業した丸山晴凪(はるた)さん(17)は4月から、豪州を拠点にサーフィンの技術を磨き、世界大会での入賞を目指す。現在、町に戻って海外生活に向けた準備を進めており、「世界で活躍できるサーファーになりたい」と意気込む。 丸山さんは厚真中央小学校、厚真中

    • 2025年1月22日
  • 稲塚さんの新作映画 25日に上映会 母と子の絆 カネミ油症の真実   白老
    稲塚さんの新作映画 25日に上映会 母と子の絆 カネミ油症の真実 白老

       苫小牧市出身の映画監督稲塚秀孝さん(74)の新作記録映画「母と子の絆 カネミ油症の真実」の上映会が25日午後2時から、白老町総合保健福祉センターで開かれる。西日本を中心として1968年に発生した食品公害「カネミ油症事件」がテーマ。 カネミ倉庫(北九州市)製の食用油に、製造過程でポリ塩化ビフェニール(

    • 2025年1月22日
  • 地域活性化起業人に任命 町、犛山さんに委嘱状
    地域活性化起業人に任命 町、犛山さんに委嘱状

       厚真町は21日、地域活性化起業人として、複業を希望する人と自治体とのマッチングなどを手掛けるAnotherworks(アナザーワークス、東京)の共創事業責任者、犛山(うしやま)創一さん(24)に委嘱状を交付した。2024年度の同起業人の委嘱は6人目。 同社は複業クラウドの開発や運営などを展開し、自治

    • 2025年1月22日
  • 26日、「中国春節祝会」 水餃子作りや二胡演奏も  白老
    26日、「中国春節祝会」 水餃子作りや二胡演奏も  白老

       白老日中友好協会(田村文一会長)とNPO法人ウテカンパ(田村直美代表)は26日正午から、白老町中央公民館で「中国春節祝会」を開く。春節は、暦の上での旧正月に当たる日で、家族や友人が集まり、新しい年の始まりを祝う行事。2025年は29日。  苫小牧市の一般社団法人多文化共生NET、白老町のスマ

    • 2025年1月22日
  • 口腔ケア充実に意欲 苫歯科医師会が新年交礼会
    口腔ケア充実に意欲 苫歯科医師会が新年交礼会

       苫小牧歯科医師会(阿部雅人会長)は18日、新年交礼会を苫小牧市内のホテルで開いた。圏域の東胆振1市4町の会員や来賓ら約70人が参加し、口腔(こうくう)ケアの充実などに気持ちを新たにした。  阿部会長は冒頭あいさつで「歯科検診をもっと充実させたい」と意欲を見せ、「検診の重要性を広報し、(歯の病

    • 2025年1月22日
  • 功績ねぎらい交流 市交通安全指導員会 表彰式と新年交礼会開く
    功績ねぎらい交流 市交通安全指導員会 表彰式と新年交礼会開く

       苫小牧市交通安全指導員会(小泉幸一会長)は17日、市内のホテルで2024年度表彰式と新年交礼会を開いた。市職員や交通指導員、苫小牧署員ら29人が出席し、勤続25年、15年など17人の表彰者の功績をねぎらった。  小泉会長は「少しでも交通事故がなくなるよう、使命感を持って地道な活動を続けていき

    • 2025年1月22日
  • なんでもトーク
    なんでもトーク

       ◇今の季節は? いろいろなお店を見ていると、あちこちで「これからの行事」の準備をしています。私なら次は節分を思い浮かべます。鬼のお面や落花生、個包装のチョコなどでしょうか。でも実際のお店にあるのは、しっかりした箱のバレンタインのチョコです。お菓子作りの用品なんかも、たくさん並んでいます。確かに豆まき

    • 2025年1月22日