”鈴木カラー”で論戦 財政健全化など1期目の検証続く 道議会・一般質問
- 2023年2月25日
第1回定例道議会は24日も本会議を開いて一般質問を行い、鈴木道政1期目の検証を続けた。与野党会派から計6人が登壇。依然として収支不足が生じている道財政の健全化問題や、5月8日に感染症法上の取り扱いが「5類」に引き下げられる新型コロナウイルス対策など、幅広く鈴木直道知事の姿勢をただした。 野
第1回定例道議会は24日も本会議を開いて一般質問を行い、鈴木道政1期目の検証を続けた。与野党会派から計6人が登壇。依然として収支不足が生じている道財政の健全化問題や、5月8日に感染症法上の取り扱いが「5類」に引き下げられる新型コロナウイルス対策など、幅広く鈴木直道知事の姿勢をただした。 野
札幌市の秋元克広市長は24日、定例会見で4月15、16日に開催される「G7札幌 気候・エネルギー・環境相会合」について「脚本家の倉本聰氏に環境問題の提言を頂いた。北海道から世界へのメッセージとして発信したい」と語った。 3月1日から地下歩行空間に掲示すると同時に市のホームページにも掲載する
(26日) 苫小牧 公式行事なし。 千 歳 公式行事なし。 恵 庭 正午、恵庭富山県人会新春の会(山沢会館)。 安 平 公式行事なし。 厚 真 公式行事なし。 むかわ 午後1時、宮戸小学校閉校記念式典。 (27日) 苫小牧 午前11時、トルコ・シリア
苫小牧市と苫小牧消費者協会は3月11日午前10時から正午まで、暮らしに役立つ知識や情報を伝える消費生活講演会を市民活動センターで開催する。世界から注目が集まるSDGs(持続可能な開発目標)をテーマに、食品ロスの削減に市民がどう参加できるか考える。 講師は生活協同組合コープさっぽろ組合員活動
国民の暮らしを守る警察、消防、海上保安庁、自衛隊の公安系公務員4機関は23日、苫小牧市若草町の市民活動センターで、2023年度の採用試験受験者や公務員に関心のある人に向けた合同説明会を行った。高校、大学生が訪れ、業務内容や採用試験について説明を受けた。 苫小牧署、市消防本部、苫小牧海上保安
東日本大震災で高さ10メートルを超す津波が町役場を襲い、人口の約1割が犠牲になった岩手県大槌町。この地で被災後8年9カ月にわたり、1人で新聞を発行し、記事を書き続けた女性がいる。「大槌新聞」の菊池由貴子さん(48)。原動力となったのは情報不足から痛感した「町民目線」に立った新聞作りへの決意だった。
ロシアによるウクライナ侵攻から1年となった24日、犠牲者を悼み、平和を願う催しが東京都内で開かれた。在日ウクライナ人や侵攻後に来日した避難民らが涙を見せながら祈りをささげ、戦争の早期終結を願った。 港区の聖オルバン教会では正午からウクライナ正教会主催の祈りの会が開かれた。ポール・コロルーク司
半導体の新会社ラピダス(東京)が、北海道千歳市に次世代半導体の工場建設を検討していることが24日、分かった。小池淳義社長が28日に北海道を訪れ、鈴木直道知事や山口幸太郎千歳市長と面会した上で、立地の選定状況などについて発表する見通しだ。 16日には鈴木知事がラピダスを訪問し、道内での工場建設
【キーウ時事】欧州で第2次大戦後最大の戦禍をもたらしたロシアのプーチン政権のウクライナ侵攻開始から24日で丸1年となる。電撃制圧のもくろみは外れ、ウクライナ軍の徹底抗戦と西側諸国の軍事支援で長期化。戦争の出口は遠い。ロシアは東・南部4州の「併合」を宣言し、占領地域の維持か奪還かを巡り、約1000キ
苫小牧市役所地下1階のマイナンバーカードセンターが、カード取得の申請者で混雑している。28日までに申請手続きをすると、買い物などで使える最大2万円分のマイナポイントがもらえるからだ。駆け込み申請に対応するため、市は同日までMEGAドン・キホーテ苫小牧店に出張窓口を開設する。 同センターでは
道と札幌市などは23日、新型コロナウイルスの感染者を新たに626人確認し、3人が死亡したと発表した。日別の新規感染者数は前週の同じ曜日を4日連続で下回った。道内の感染者は延べ132万7701人となった。 死亡したのは、道発表の居住地非公表の2人(90代男女)と小樽市の1人(性別非公表の80
高過ぎる電気料金の請求書を見ながらおばあちゃんが「目玉がとび出すわよ」と嘆いた。傍らで驚いたおじいちゃんがせき込んだ途端に口からぽとっと何かを落とした。「入れ歯がとび出した!」と慌てた娘と孫の姉弟―。本紙21日掲載の4こま漫画「あんずちゃん」を読み、思わず笑った。どこかに暮らす家族の日々を温かなユ
北海道大学北方生物圏フィールド科学センター北大苫小牧研究林は、苫小牧市高丘の研究林内で強風により倒れたり、食害で枯れたりした木々を活用した木工品の製作、販売を本格化させている。研究林や森の大切さを広く知ってもらいたい考えで、今月から北大構内の「北海道大学オリジナルショップ」(札幌市北区北8西5)で
東胆振の私立高校3校で24日、14日の一般入試の合格発表が行われた。このうち駒大苫小牧高校(金野彰校長)は、校門前に合格者の受験番号をずらりと記載した掲示板を設置。自身の番号を見つけた受験生は「あった!あった!」などと歓声を上げ、笑顔をはじけさせた。 同校は、今年も午前9時から掲示板に加え
アブロス沼ノ端スポーツセンター(苫小牧市北栄町)などの指定管理者を務める都市総合開発は23日、同センターで市民向けの公開水難救助訓練・講習会を開いた。市消防本部の特別救助隊が親子連れら約110人を前に訓練を披露し、参加者の救助体験も行われた。 特別救助隊の4人が講師となり、実際の水難救助に
千歳・支笏湖氷濤まつり(支笏湖まつり実行委員会主催)が23日、閉幕した。1月28日から27日間の開催期間中、前年の5万5000人を大きく上回る10万3000人(主催者発表、入場無料の中学生以下を含む)が来場。壮大で多彩な氷像の魅力に加え、新型コロナウイルス対策の規制緩和によるさっぽろ雪まつりの3年
苫小牧郷土文化研究会(斎野伊知郎会長)は26日午後1時半から、苫小牧市美術博物館研修室で第39回市民公開講座を開く。講師は詩人で古布絵作家、アイヌ文化伝承者の宇梶静江さん。アイヌ民族として生き、その精神性を問い続けてきた宇梶さんが自身の半生について語る。入場無料。 1933年、アイヌ民族と
宇宙の星々を巡る機関車の物語「銀河鉄道999」など壮大なスケールのSF作品で知られ、今月13日に85歳で亡くなった漫画家の松本零士さん。むかわ町の穂別富内地区でかつて廃線となった旧国鉄富内線の富内駅で、再び蒸気機関車(SL)を1日だけ走らせた際、事業の資金づくりに役立つようにと、イラストを提供する
白老町は22日、町総合保健福祉センターで2022年度高齢者等虐待防止研修会を開いた。町内の介護施設、行政機関、福祉関連団体などから関係者約70人が参加し、講演に耳を傾け、高齢者虐待の要因や防止策に理解を深めた。 毎年恒例の研修会。今年は講師に特別養護老人ホームひらおか梅花実(うめはなみ)=
白老町東町の編み物教室「糸&糸」は、苫小牧信用金庫白老支店のロビーで作品展を開いている。会員らが制作した毛糸のセーターや帽子など約40点を展示する。3月3日まで。 同町の佐々木裕子さんが主宰する約20人の教室。会員の成果発表の場として6年ほど前から毎年2月と8月に、同支店で作品展を開催して
浦河町西舎のうらかわ優駿ビレッジアエルで繋養(けいよう)されていたウイニングチケットが18日、疝痛(せんつう)のため33歳で息を引き取り、アエル施設内に献花台が設けられた。多くのファンが花や供物を届け、名馬の死を悼んでいる。 ウイニングチケットは、新ひだか町静内の藤原牧場の生産馬で、父はト
3月3日の桃の節句を前に、浦河町立郷土博物館の企画展「桃の節句 ひな人形展」が同町総合文化会館2階アートホールをメイン会場に開かれ、会場はひと足早く華やいだ雰囲気に包まれている。3月5日まで、入場無料。 ひな人形は、浦河町民からの寄贈品で、段飾り21組、平飾り3組、ケース飾り4組のほか、昭
北海道中小企業家同友会苫小牧支部(髙橋憲司支部長)は22日、2月例会を苫小牧市文化交流センターで開いた。経営指針の作成に取り組んだ企業の代表ら7人が報告し、会社として分かりやすい目標を示す必要性や、多くの仲間と語り合う大切さなどを伝えた。 今年度例会の締めくくりで、第14期経営指針研究会の
道央産業振興財団(理事長・宮本知治苫小牧商工会議所会頭)は22日、理事会を苫小牧市テクノセンターで開き、2023年度事業計画や収支予算など議案2件を原案通り承認した。 同財団を構成する苫小牧、千歳、恵庭、安平3市1町の自治体、経済団体などから、理事や監事ら計11人が出席した。 宮本
◇財布ありがとう 先日、苫小牧市花園町で財布を落としましたが、親切な方に近くの美容室に届けていただきました。何とお礼を言っていいのか。助かりました。ありがとうございます。こちらの紙面をお借りして、お礼を言わせていただきます。 (苫小牧市・70代女性) ◇信号くらい守って
航空会社AIRDO(エア・ドゥ)は3月1日から7月31日まで、「就活支援割引運賃」を設定する。就職活動する学生を応援しようと、2014年から続けている事業。新千歳―羽田線が片道1万2800円など格安で、同社は「道内の就職、定住を積極的に促進する」とPRしている。 包括連携協定を結ぶ道との協
ロシアのウクライナ侵攻から24日で丸1年を迎えた。札幌市内では昨年2月以降、「ウクライナに平和を」と訴え、複数の市民団体が街頭で抗議集会やスタンディングを継続しているほか、高校生たちが街頭募金活動も展開した。鈴木直道知事は「現在も道内にはウクライナから避難を余儀なくされている21人の方々がいる」と
北海道博物館(札幌市厚別区厚別町小野幌)の第20回企画テーマ展「もっと!あっちこっち湿地~自然と歴史をめぐる旅~」が25日から5月28日まで、2階特別展示室で開かれる。 野鳥の春の渡り時期に合わせた企画。道内13カ所でつくる北海道ラムサールネットワークが共催する。湿地で見られる鳥や植物、昆
道は、昨年10~12月期の新型コロナウイルス感染症の影響調査結果を発表した。平年の同時期と比較した売り上げ・利益への影響については、半数以上の51・1%の企業が「減少した」と回答。前回(7~9月期、49・4%)調査に比べ、1・7ポイント悪化した。「減少した」の内訳は、「大きく減少した」が16・5%
国民民主党の玉木雄一郎代表は23日、統一地方選の党公認候補予定者応援のため来道し、札幌市内で集会や街頭演説を行い、「給料が上がる経済を実現」など党の政策の柱を熱く訴えた。 国民民主党は道議選札幌市中央区に新人1人、苫小牧、岩見沢、帯広市議選に現職2人、新人1人の計4人を擁立。道内での党勢拡