コロナ廃棄物の処理方法学ぶ 道産業資源循環協研修会
- 2023年2月27日
胆振、日高両管内の廃棄物処理業者などでつくる北海道産業資源循環協会日胆支部(手塚貴志支部長)は24日、苫小牧市民会館で地域別研修会を開いた。会員各社から約60人が出席し、産業廃棄物の適正処理などについて学んだ。 研修会はコロナ禍の影響で3年ぶりの開催。胆振総合振興局保健環境課の高森淳主査と
胆振、日高両管内の廃棄物処理業者などでつくる北海道産業資源循環協会日胆支部(手塚貴志支部長)は24日、苫小牧市民会館で地域別研修会を開いた。会員各社から約60人が出席し、産業廃棄物の適正処理などについて学んだ。 研修会はコロナ禍の影響で3年ぶりの開催。胆振総合振興局保健環境課の高森淳主査と
胆振総合振興局は3月1日から7日まで、関西初となる「いぶりフェア」を大阪市阿倍野区の北海道どさんこプラザあべのハルカス店で開催する。胆振管内の14事業者が出展し、48商品を販売するほか、動画やパンフレットで管内4市7町の観光をPRする。 苫小牧市からは、お菓子の家ポムメリィが「まるごとりん
支笏湖ビジターセンター運営協議会は3月12日、スノーシューを履いて紋別岳(千歳市、866メートル)の中腹を目指す「自然ふれあい行事」を開催する。参加無料で、対象は中学生以上。申し込みが必要で定員8人(先着順)。 当日午前10時までに、同市支笏湖温泉の支笏湖ビジターセンターに集合。同センター
◇値上げラッシュ 物価の上昇には、この先生きていくのに非常に不安を感じています。電気、ガス、生活必需品のすべてが値上げラッシュ。政府も企業に賃上げを要請しながら、どうして年金が減るの? 大きな疑問です。政治家の皆さん方の自分たちの身を切るお話はどこからも聞こえてきません。この国、本当に大丈
苫小牧市内の閑静な住宅街で、ひときわ目立つ「たこ焼」「たい焼」ののぼり。扉を開けると軽快なテンポでたこ焼きを回す鈴木京子店長(65)が明るく出迎えてくれる。 6種類のたこ焼きを販売する同店のいち押しは、「ネギ塩」(10個入り600円)。ごま油風味の国産ネギとマヨネーズが載った一品で、「一度
【ワシントン時事】米紙ウォール・ストリート・ジャーナルは26日、新型コロナウイルスの起源を調査するエネルギー省が、自然由来ではなく「研究所から漏出した可能性が最も高い」と結論付けたと報じた。ホワイトハウスや議会関係者に新たに共有された機密報告書の内容として伝えた。 エネルギー省は、高度な生物
将棋の藤井聡太王将(20)=竜王、王位、叡王、棋聖と合わせ五冠=に羽生善治九段(52)が挑戦する第72期王将戦7番勝負の第5局が25、26日、島根県大田市で指され、先手の藤井五冠が101手で勝ち、3勝2敗として初防衛に王手をかけた。第6局は3月11、12日に佐賀県上峰町で指される。 形勢が二
自民党は26日、第90回定期党大会を東京都内のホテルで開いた。岸田文雄首相(党総裁)は演説で4月に想定される衆参補欠選挙について「何としても自民党の議席を力を合わせて守り抜いていこう」と訴えた。統一地方選についても「まなじりを決して必ず勝ち抜こう」と述べ、勝利へ全力を挙げる考えを示した。 首
人工妊娠中絶のための国内初の飲み薬について、厚生労働省は3月にも薬事分科会を開き、承認の可否を示す見通しだ。承認されれば、国内では手術が中心の中絶手段に選択肢が増えるが、海外よりも高額となる見通しの費用など課題を指摘する声もある。 審査されているのは英製薬企業ラインファーマの日本法人が申請し
苫小牧市議会定例会は24日、本会議で代表質問を続行した。市教育委員会は、市内の小中学校で3月に行われる卒業式でのマスクについて、児童生徒の希望に配慮しながら、保護者や来賓を除く出席者は着用しないことを基本にする方針を示した。 越川慶一氏(改革フォーラム)と桜井忠氏(会派市民)への答弁。
胆振総合振興局がまとめた2022年度上期(昨年4~9月)の胆振管内観光入り込み客数は826万8000人で、前年度同期に比べ61・8%増(315万7800人増)と大幅に伸びた。新型コロナ流行に伴う行動制限の緩和、道や市町独自の旅行割引制度の実施などが観光需要を押し上げたとみられる。苫小牧市も70%超
道議選胆振地域(定数1)=3月31日告示、4月9日投開票=に立候補を予定している前白老町長、戸田安彦氏(54)の後援会は24日、白老町本町の町コミュニティセンターで事務所開きを行った。支援者ら約200人が集まり、選挙戦の勝利に向けて結束を強めた。24日時点で同地域への出馬を明らかにしているのは戸田
道と札幌市などは24日、新型コロナウイルスの感染者を新たに241人確認し、4人が死亡したと発表した。日別の新規感染者数は前週の同じ曜日を5日連続で下回った。道内の感染者は延べ132万7942人となった。 死亡したのは、札幌市の2人(共に80代男性)と旭川市の2人(80代女性、年代・性別非公
「祖国」という言葉が、ウクライナのゼレンスキー大統領の演説の中で使われる。辞書を見れば「先祖代々住み続け、自分もそこで生まれた国」。難しい言葉ではないが、日常的に使われないのは、熱く重い意味の込められる言葉だからなのか。大統領は国民にロシアへの徹底抗戦を呼び掛けて、この言葉を使った。 何歳
道内公立高校の一般入試(3月2日)が目前に迫り、苫小牧市内の学習塾では、中学3年生が追い込み学習に励んでいる。塾関係者は感染症対策にも万全の注意を払う。 北大学力増進会苫小牧本部(木場町)は「入試必勝ゼミ」などの直前対策講座を実施中。苫小牧東高校が第一志望という女子生徒は、過去の入試問題を
今月12日に米ロサンゼルスで開催されたダンスの世界大会「VIBE Dance Competition」(バイブ・ダンス・コンペティション)ジュニア部門(18歳以下)で、苫小牧市拓勇東町のダンスインストラクター、Nonokaさん=本名・浜田乃々花さん=(18)が所属するダンスチーム「VAGUE(ヴァ
苫小牧市主催のヨガ講座が3月3日午前10時から、市教育福祉センターで開かれる。ヨガの呼吸法や無理なく体を動かすことを通じ、心の健康づくりにつなげる試み。参加無料、定員20人(先着順)。 自殺対策強化月間(3月)の啓発事業の一環。市は「生きることの包括的支援事業」の位置付けで、市民が自殺に追
苫小牧市は24日、市内のホテルで介護関連事業所を対象にした外国人材採用セミナーを開いた。昨年6月からグループホーム花縁(澄川町)で働くネパール出身のドング・クシさんや労務担当者らが座談会形式で、体験談を発表。クシさんは「日本で働くことに不安もあったけど、みんなが教えてくれるので大丈夫」などと話した
函館税関千歳税関支署と千歳署は24日までに、大麻取締法違反(輸入)と関税法違反の疑いで、札幌市南区の無職佐々木俊輔容疑者(22)を逮捕した。新千歳空港では約3年ぶりの摘発で、税関は17日付で札幌地検に告発した。 税関によると、佐々木容疑者は4日、タイ・バンコクから新千歳空港に到着した際、リ
24日午前8時45分ごろ、新ひだか町静内清水丘の町道でトラックの荷台にショベルカーを載せる作業中、ショベルカーがバランスを崩し、横転した。近くにいた同町静内柏台の会社員木内伸治さん(56)が倒れてきたショベルカーのアームにぶつかり、首などを強く打って死亡した。 静内署によると、木内さんは町
24日午後3時ごろ、JR函館線銭函―手稲駅間の下り線で列車の位置を確認する「軌道回路」に不具合が発生した。 JR北海道は安全を確認した上、約1時間50分後に運転を再開させたが千歳線の快速列車12本を含む計43本が運休し、約1万6000人に影響した。
苫小牧市糸井のパン菓子製造三星(三浦実社長)は23日、苫小牧総合経済高校の生徒らが考案したメロンパン「ハスカップサンドしちゃいました!」(250円)の販売を、パン工房がある市内9店で始めた。 同校流通経済科3年生の授業「商品開発」で5年ぶりに連携し、谷口愛梨さん(18)、三浦爽愛さん(18
苫小牧地区労連などで組織する苫小牧春闘共闘会議(横山傑代表)は23日、賃上げ実現などを目指した学習会を苫小牧市文化交流センターで開いた。 全胆振教職員組合執行委員長の渋谷美和子さん(54)、苫小牧社会保障推進協議会の髙橋総一郎さん(43)が学校や医療の過酷な職場環境を報告し、参加者約20人
苫小牧重機土木協同組合(藤田俊一理事長)は22日、苫小牧市内のホテルで総会を開き、2023年度事業計画を決めた。任期満了に伴う役員改選では藤田理事長を再任した。 事業計画では、組合創立50周年を記念して7月に市に道路パトロール車を寄贈するほか、金太郎の池駐車場(市清水町)にソーラーパネル式
日本地域創生学会(事務局東京)は24日、厚真町総合福祉センターで、地域創生やSDGs(持続可能な開発目標)、脱炭素社会の実現と地域社会のあるべき姿について考える「ひと育て・まち育てシンポジウム―協働・共創・共感の実現を目指して―(byカーボンニュートラル)」を開いた。省庁幹部3氏による基調講演をは
基礎化粧品製造販売のナチュラルサイエンス(本社東京、小松令以子社長)は23日、白老町虎杖浜の同社工場敷地に立つ旧虎杖中学校の校舎に卒業生や教職員を招待した。旧校舎は昨年12月、文化施設「自然と科学のミュージアム 森の工舎」として改装し開業。訪れた人は施設内を巡りながら、懐かしい気持ちを思い起こして
白老町教育委員会は今年度、地域文化の継承や後進育成に寄与した人物を顕彰する「伝統文化継承者」に山崎シマ子さん(82)=高砂町=と菅野節子さん(78)=北吉原=を認定した。共にアイヌ文化の発展に寄与した功績が評価された。24日には町中央公民館で認定書授与式が行われた。 山崎さんは1986年、
むかわ町や鵡川高校、関連する団体でつくる「高校魅力化コンソーシアム」の運営委員会が24日、同校で開かれた。町内の学校、事業・団体からオンラインを含め約40人が参加し、ワークショップなどを通して今後の高校生との関係づくりについて考えた。 ワークショップでは、高校生たちと今後どのような関わりを
半導体の新会社ラピダス(東京)が、千歳市に次世代半導体の工場建設を検討していることが24日、分かった。小池淳義社長が28日に北海道を訪れ、鈴木直道知事や山口幸太郎千歳市長と面会した上で、立地の選定状況などについて発表する見通しだ。 16日には鈴木知事がラピダスを訪問し、道内での工場建設など
道教育委員会は24日、児童生徒の体力向上と運動習慣の確立を啓発する2022年度の「みんなでムーブ(キタキツネ)」リズム運動動画コンテストで北海道教育委員会教育長特別賞を発表した。完コピとオリジナル(振り付け)の2部門9部で9校が受賞し、胆振東部からは完コピ部門中学校の部で苫小牧市緑陵中学校が、同じ