新入生、食物アレルギー注意 給食で突然発症も
- 2023年4月3日
4月を迎え、小学校などで初めて給食を食べる新入生も多い。そこで注意が必要になるのが食物アレルギーだ。給食で初めての食材を口にして起きる「新規発症」のケースもあり、専門医は「異変が出たらすぐに119番を」と呼び掛ける。 給食での食物アレルギーを巡っては、2012年12月に東京都調布市立小で起き
4月を迎え、小学校などで初めて給食を食べる新入生も多い。そこで注意が必要になるのが食物アレルギーだ。給食で初めての食材を口にして起きる「新規発症」のケースもあり、専門医は「異変が出たらすぐに119番を」と呼び掛ける。 給食での食物アレルギーを巡っては、2012年12月に東京都調布市立小で起き
苫小牧市でコミュニティーFM開局を目指す、とまこまいコミュニティ放送(二瓶竜紀代表)は3月31日、放送局の予備免許を取得した。予備免許の取得は市内初で、同社は近く、市役所庁舎に送信アンテナを設置する工事に取り掛かる予定だ。 予備免許は北海道総合通信局(磯寿生局長)が同日付で交付した。
3月31日に告示された道議選の苫小牧市区(定数3)には現職1人、新人3人の計4人が立候補を届け出て、選挙戦に突入した。市内の有権者は道政に何を望み、一票にどんな思いを託すのか。まちの声を聞いた。 観光業界への支援を 拓勇東町・主婦 筒井和さん(56) コロナ禍で苦しい状況が続いてきた観
北海道エアポート(HAP、千歳市)は3月31日、新千歳空港の「合同採用ホームページ」を開設した。空港に入居する飲食店や物販店、エアラインなど幅広い業種の求人や仕事の情報を集約。HAPは「『空港で働きたい』と思った方の目に留まれば」と期待している。 求人情報をまとめて発信することで、
苫小牧市内のNPO法人ワーカーズコープは3~6日の午前11時~午後1時、市福祉ふれあいセンター(双葉町)で子ども食堂と学用品提供のイベントを開く。 同法人が指定管理者として管理運営を手掛ける、同センターの自主事業として開催する。 子ども食堂は子ども(学生)が無料、大人は200円で手
苫小牧市は3月31日、勤務時間中に不正アクセスで個人情報を閲覧し、複数の職員に漏えいした環境衛生部一般職の30代職員を停職1カ月の懲戒処分にしたと発表した。地方公務員法が定める「信用失墜行為」に抵触すると判断した。 市によると、職員は2022年11月から23年1月までの間、職場のパソコンか
1日午前6時45分ごろ、苫小牧市沼ノ端の石油資源開発北海道事業所で、従業員男性から「装置から火が出ている」と119番通報があった。 市消防本部の消防車4台が出動し、火は約2時間20分後に消し止められたが、原油から不純物を取り除くろ過装置の外壁が一部焦げた。延焼はなく、けが人もなかった。
3月23日に告示された道知事選(9日投開票)は折り返しを迎え、1日から後半戦に突入した。全国9道府県の知事選では唯一の与野党対決型の選挙戦。与党陣営の現職、鈴木直道氏(42)=自民党、公明党、新党大地推薦=と、野党陣営の新人、池田真紀氏(50)=立憲民主党推薦、国民民主党道連、共産党道委、社民党道
3月31日に告示された道議選(9日投開票)は、同日午後5時に立候補の届け出を締め切り、苫小牧市区(定数3)は届け出順で、立憲民主党現職の沖田清志氏(59)、公明党新人の中村守氏(55)、自民党新人の板谷良久氏(55)、無所属新人の西村俊寛氏(62)による選挙戦が確定した。4氏は有権者に政策を訴える
道議選苫小牧市区の期日前投票が1日、市内6カ所で始まった。無風の公算が一転して選挙戦へと突入したが、各投票所には有権者が続々と訪れている。 期日前投票所は、市役所2階、のぞみコミュニティセンター、豊川コミュニティセンター、沼ノ端交流センター、勇払出張所、イオンモール苫小牧2階。 市
道と札幌市などは3月31日、新型コロナウイルスの感染者を新たに492人確認し、1人が死亡したと発表した。日別の新規感染者数は2日ぶりに前週の同じ曜日を上回った。道内の感染者は延べ134万838人となった。 死亡したのは、旭川市の1人(年代・性別非公表)。道内の死者は累計で4558人となった
千歳市といえば国際空港都市、基地のまち、支笏湖を中心とした観光都市―などいろいろな代名詞を付けて知られ、記憶されている。しかし、農業のまちでもあることは、あまり知られていない。水田や畑作のほか酪農、畜産も盛んだ。中でも鶏卵の出荷量は大消費地・札幌に近接する地の利を生かし、極めて多い。 養鶏
道選挙管理委員会は、3月31日午後5時で道議選(定数100)の立候補届け出を締め切った。最終的な立候補者数は現職79人、新人53人、元職1人の計133人となり、前回(134人)を下回って過去最少となった。全46選挙区中、27選挙区で選挙戦が確定。19選挙区の30人の無投票当選が次の通り決まった。(
脱炭素社会 さまざまな研究積極的に 二酸化炭素を起因とする温暖化現象は真実かの検証と炭素がゼロはあり得ません。しかし、空気が汚染されるほどの排気ガスや燃焼の排気は制限されるべきです。温暖化からゼロカーボンという言葉が生まれ、その標語の下に数々の投資(大規模風力、太陽光パネル)に予算が使われ
脱炭素社会 環境と経済の好循環実現 ゼロカーボン北海道の推進に向けた基金を設置し、中長期的な視点で地域づくりや人材の育成などに取り組むとともに、排出量の見える化や、次世代自動車の普及、建物の省エネ化の促進を図ります。また、森林の循環利用、農地やブルーカーボンの利用促進など、クレジット制度も
脱炭素社会 エネルギービジョン策定 地域分散型のエネルギーシステムとネットワークづくり、再生可能エネルギーの導入拡大などを示す「北海道エネルギービジョン」を策定し、オール北海道で推進する。周辺環境への影響に配慮しながら、再生可能エネルギーを導入拡大することで、エネルギーの地産地消による地域
(2日) 苫小牧 公式行事なし。 千 歳 公式行事なし。 恵 庭 公式行事なし。 白 老 公式行事なし。 安 平 公式行事なし。 厚 真 公式行事なし。 むかわ 公式行事なし。 (3日) 苫小牧 午前8時45分、特別職辞令交付式。午前9時、人事
道教育委員会人事(1日) 【部長級】 教育部長兼教育職員監(総合政策部地域振興監)北村英則▽学校教育監(総務政策局長兼幼児教育推進局長)山本純史▽教育研究所長(学校教育局指導担当局長兼学校教育局新型コロナウイルス感染症対策担当局長)中澤美明▽図書館長(学校教育局長兼ICT教育推進局
(1日) ◇新任あいさつ▽苫小牧市教育委員会教育部部長、園田透氏。 ◇退任あいさつ▽苫小牧市教育委員会教育部部長、山口朋史氏。 ◇業務あいさつ▽苫小牧市教育委員会教育部生涯学習課主査、南部谷康史氏。
【知事部局】 ◇部長級 総合政策部長・総合政策部地域振興監(総合政策部長)濱坂真一▽教育庁教育部長・教育職員監(総合政策部地域振興監)北村英則 ◇次長級 総合政策部地域行政局次長(総合政策部地域行政局次長・札幌市派遣)佐藤圭子▽同地域行政局次長・札幌市派遣(経済部地域経済局中
開発監理部長(開発監理部次長)池下一文▽開発監理部次長(事業振興部調整官)小林力▽建設部建設行政課長(開発監理部アイヌ施策推進課長)村越慶次▽札幌開建次長(室蘭開建次長)相馬教宏▽室蘭開建次長(公益財団法人アイヌ民族文化財団事務局次長)土田毅▽室蘭開建次長(札幌開建技術管理官)若林英樹▽室蘭
苫小牧市史編さん審議会(蓑島栄紀会長)の第6回会合が3月30日、市役所第2庁舎で開かれ、2023年度に予定していた「新苫小牧市史」の刊行を28年度に延期することを決めた。コロナ禍で大幅に作業が滞ったためで、さらに5年をかけて完成を目指す。 市は17年、新市史策定に向けた市史編集事務局を設置
道は3日から、厚真町の厚幌ダムなど道が管理する9カ所のダムのネーミングライツ(命名権)のスポンサーを募集する。契約希望金額は各ダムとも年間30万円以上で、選定されればダムに愛称を付けることができるほか、道と協議の上、看板設置やダムカードの作成も可能になる。費用はスポンサー負担。 2023年
都市部に住む高校生が地方の高校に留学する「地域みらい留学」(高校生対流促進事業)で、神戸市出身の島本凜々さん(17)がむかわ町の鵡川高校で1年間を過ごした。帰郷の前に、胆振での学校生活、暮らし、学びから得たものなどについて振り返ってもらった。 ―1年間を振り返って。 全体を通して元
3月31日に告示された道議選は午後5時に立候補の届け出が締め切られ、胆振地域(定数1)の戸田安彦氏(54)=自民・新人=と、日高地域(定数2)の藤沢澄雄氏(66)=自民・現職=、小林雄志氏(50)=無所属・新人=の無投票当選が決まった。
「町民の暮らしを守り、未来をつくるため一緒に盛り上げて行きましょう」―。胆振管内7町での遊説を終え、午後5時すぎに白老町大町の選挙事務所前に到着した戸田氏。堀井学衆院議員、神戸典臣道議をはじめ、管内7町の首長、地元経済界、団体幹部ら約120人が待ち構える中、後援会幹部から当選報告が届き、ほっとした
新ひだか町のしずない桜まつり実行委員会(委員長・大野克之町長)は、町内の二十間道路桜並木で開催する「第60回しずない桜まつり」の開催時期を4月29日から5月5日までの7日間に決定した。会場での飲食を可能とするなど、4年ぶりに通常開催する。 今年のサクラ前線は3月21日現在の日本気象協会北海
藤沢氏は新ひだか町静内御幸町2の選挙事務所前で第一声を放った後、日高町に向かい、午後から平取、新冠、浦河、様似、えりも町を遊説。午後5時すぎに事務所に戻ると無投票の知らせを受け、集まった支持者や町長らから大きな拍手が湧き起こった。 藤沢氏は「全ての皆さんのおかげで当選を果たせた。しっかりと
「こども森林学校」が3月27日、苫小牧市高丘の北大苫小牧研究林で開かれた。同研究林の技術専門職員が参加した小学生に植物の記録方法などを手取り足取り教えた。 同学校は、小学生に樹木のさまざまな知識を伝え、研究林の魅力を広く発信しようと、同研究林が昨年8月に始めた。 今回は2回目で、「
苫小牧市文化財保護審議会(蓑島栄紀会長)はこのほど、市植苗のタプコプ遺跡の出土品2点を市指定有形文化財にする旨を取りまとめた答申書を市教育委員会に提出した。 遺物は、1983年に同遺跡から出土した「クマ意匠」付浅鉢形土器と「鉄製品」。土器は底が丸いボウル状で、上部には四足を大きく広げ、土器