• 抗菌薬 認知症リスク増加させず
    抗菌薬 認知症リスク増加させず

       健康な高齢者が抗菌薬を使用しても、認知症リスク増加との関連はなかったと、米国などの研究グループが発表した。 抗菌薬は、健康や認知機能の維持に重要な役割を担うとされる腸内細菌のバランスを崩す場合がある。また、腸内細菌の乱れは認知機能の低下と関連することが指摘されているが、抗菌薬と認知症との直接の

    • 2025年2月11日
  • 心血管疾患予防に植物性たんぱく質
    心血管疾患予防に植物性たんぱく質

       米国人の食事調査データの分析から、動物性たんぱく質に比べ、植物性たんぱく質の摂取比率が高い人は、心血管疾患の発症リスクが低いことが分かったと、米国とカナダの共同研究グループが発表した。 研究グループは、米国の三つの研究に参加した20万2863人の食事や生活習慣などに関する30年間のデータを分析

    • 2025年2月11日
  • 6業種の仕事内容学ぶ ウトナイ中で職業説明会
    6業種の仕事内容学ぶ ウトナイ中で職業説明会

       苫小牧ウトナイ中学校(石田憲一校長)は7日、1年生133人を対象に職業説明会を実施した。総合的な学習の一環で、さまざまな業種を知り、将来の仕事の選択肢を広げるのが狙い。暮らしの安全を守る苫小牧警察署、苫小牧市消防本部、苫小牧海上保安署のほか、市内の自動車整備、観光、幼稚園の計6業種の関係者を各教室に

    • 2025年2月11日
  • 1日5000歩以上で抑うつ軽減
    1日5000歩以上で抑うつ軽減

       1日平均で5000歩以上歩くと抑うつ症状が軽減され、1000歩増えるごとにうつ病のリスクも低下することが分かったと、スペインなどの研究グループが発表した。 研究グループは、うつ病や抑うつ症状の所見がある18歳以上の9万6173人を対象とした33件の研究をまとめ、1日の平均歩数との関係を検討した

    • 2025年2月11日
  • スマイルJ 五輪一番乗り 女子IH 苫小牧で最終予選
    スマイルJ 五輪一番乗り 女子IH 苫小牧で最終予選

       スマイルジャパン、圧倒的に3連勝飾る―。開幕まで1年を切ったミラノ・コルティナ冬季五輪大会出場を懸けた女子アイスホッケーの最終予選G組が9日まで苫小牧市のネピアアイスアリーナで行われた。来日した3カ国チームを迎え撃った日本代表は8日の第2戦でポーランドに6―0で完勝し、全冬季競技を通じた日本勢の五輪

    • 2025年2月10日
  • 五輪切符に歓喜の渦 スマイルJ出場決定 苫小牧
    五輪切符に歓喜の渦 スマイルJ出場決定 苫小牧

       女子アイスホッケー日本代表「スマイルジャパン」のミラノ・コルティナ冬季五輪切符を懸けた最終予選第2戦が、苫小牧ネピアアイスアリーナ(若草町)で行われた8日、ポーランドを6対0で下し五輪出場が決まると、会場は歓喜の渦に包まれた。 この日は1609人が来場。「勝てば五輪出場決定」と期待が高まる中、

    • 2025年2月10日
  • 2日間で6万人来場 とまこまいスケートまつり閉幕
    2日間で6万人来場 とまこまいスケートまつり閉幕

       苫小牧の冬の一大イベント「第59回とまこまいスケートまつり」(実行委主催)が9日、閉幕した。8、9両日とも天候に恵まれ、2日間で約6万人が来場。雪の少なさや融雪による足場の悪さなどが影響し、前年を約2000人下回った。 メイン会場の中央公園(若草町)では最終日もビンゴ大会や和太鼓演奏、歌唱ショー

    • 2025年2月10日
  • 地方から技術革新 ココトマでセッション開催
    地方から技術革新 ココトマでセッション開催

       苫小牧地域産学官金連携実行委員会とSTARTUP HOKKAIDO(スタートアップホッカイドウ)は7日、苫小牧市表町のまちなか交流センターココトマで「地域イノベーションセッションin苫小牧」を開いた。地方発のイノベーション(技術革新)をテーマに、スタートアップ(新興企業)と地方創生の可能性について

    • 2025年2月10日
  • 障害理解し手助けを あいサポートキッズ講座 北星小
    障害理解し手助けを あいサポートキッズ講座 北星小

       苫小牧北星小学校(北條孝行校長)は5日、3年生の学活の授業で「あいサポートキッズ」について学ぶ講座を開いた。苫小牧市障がい福祉課の渡辺朱莉さん(20)を講師に招き、児童49人が真剣な表情で耳を傾けた。市は、障害者へのちょっとした手助けや配慮を実践する「あいサポーター」の養成を進めており、小学生の「

    • 2025年2月10日
  • 大型ビジョンで女子IH放映 スケートまつり
    大型ビジョンで女子IH放映 スケートまつり

       8、9の両日、開催された「第59回とまこまいスケートまつり」のメイン会場(若草町中央公園)に270㌅の大型ビジョンがお目見え。まつりと同日程でネピアアイスアリーナで行われたアイスホッケー女子のミラノ・コルティナ冬季五輪最終予選G組の日本戦の模様が放映された。 8日は、ポーランド戦があり、午後3時

    • 2025年2月10日
  • 安全にサポートするには 苫西小で車いすの体験授業
    安全にサポートするには 苫西小で車いすの体験授業

       苫小牧西小学校(大塚志保校長)は6日、苫小牧市社会福祉協議会の職員を招き、車いすの体験授業を行った。総合的な学習の一環で、5年生の児童23人が体の不自由な人を手助けする方法を学んだ。児童は操作の仕方を教わった後、車いすに乗る側と押す側の両方をスロープや砂利道などさまざまな状況を想定して体験した。下

    • 2025年2月10日
  • 子育て施策に重点 小学校入学祝いで給付金3万円
    子育て施策に重点 小学校入学祝いで給付金3万円

       金澤俊市長は、2025年度一般会計予算案で、公約で強調してきた「子どもど真ん中」に関する政策に予算を重点配分した。岩倉博文前市長が進めた「大作戦シリーズ」に代わる施策展開の第1弾として、子ども主体の事業と連携させた一連の取り組みを「子どもど真ん中アクション」と銘打ち、子育てのまちをアピールする。

    • 2025年2月10日
  • 道内スポーツチーム集結  道庁本庁舎で13、14日パネル展
    道内スポーツチーム集結 道庁本庁舎で13、14日パネル展

       道と北海道スポーツみらい会議は13、14の両日、道庁本庁舎1階で「北海道のスポーツチームを応援しよう! パネル展」を開催する。道内に本拠地を置くスポーツチームの紹介パネルを展示するほか、選手やチームマスコットによるPRと記念撮影の時間もある。パネル展示は13日午前11時~午後4時、14日午前9時~

    • 2025年2月10日
  • 苫小牧市25年度予算案 一般会計915億円 3年連続過去最高更新 
    苫小牧市25年度予算案 一般会計915億円 3年連続過去最高更新 

       苫小牧市は10日、2025年度各会計予算案を発表した。一般会計は、24年度当初比3・7%増の915億7500万円。4年連続で前年度を上回り、過去最高も3年連続で更新。金澤俊市長は公約にちなんで「子どもど真ん中予算」を設けて重点配分。新規事業も52事業を盛り込むなど、一般事業に公約全体の約4割、87事

    • 2025年2月10日
  • 都市建設部長に清野次長 粟野氏退職で 苫小牧市人事
    都市建設部長に清野次長 粟野氏退職で 苫小牧市人事

       苫小牧市は10日、都市建設部長に清野広司同部次長(56)を抜てきする人事を発令した。同部次長職は当面の間、空席となる。 清野氏は1991年入庁。現緑地公園課、道路建設課などを回り、上下水道部水道整備課長を経て、2019年4月から同部次長に就いていた。 辞令を交付された清野氏は「引き続き、市政が停滞

    • 2025年2月10日
  • 苫小牧 定食屋のれん 「生姜焼き定食」 家庭の味を迅速調理
    苫小牧 定食屋のれん 「生姜焼き定食」 家庭の味を迅速調理

       見た目もボリュームたっぷり 苫小牧中心部から国道36号を錦岡方面に進むと海側に「定食」ののぼりが目に留まる。昨年12月に開店した定食専門店。オーナーの吉家守さん(40)は錦岡で生まれ育った。郊外に店を開いた訳を、「この地区は飲食店が少なく大勢のお年寄りが苦労している。地域貢献です」と話す。定食はA

    • 2025年2月10日
  • 全8会場 222人受験 苫小牧高専が一般入試
    全8会場 222人受験 苫小牧高専が一般入試

       苫小牧工業高等専門学校(小林幸徳校長)は9日、2025年度一般入試を苫小牧市錦岡の同校校舎を含む全8会場で行い、計222人が学力試験に臨んだ。 同校では154人が受験。午前8時の開場後、受験生は玄関前で名前と受験番号の確認を受け、各教室へと向かった。 学力試験は国語、数学、理科、社会、英語の5

    • 2025年2月10日
  • 「住民のつながり」大切 白老で地域課題セミナー
    「住民のつながり」大切 白老で地域課題セミナー

       白老町教育委員会は9日、人口減少や少子高齢化で希薄化する地域コミュニティーの在り方を考える「地域課題セミナー」を町中央公民館で開いた。町民ら約100人が基調講演やパネルディスカッションを通じて住民がつながる大切さを学び、今後の地域づくりに必要なことについて頭を巡らせた。地域課題について町民に気付き

    • 2025年2月10日
  • 譽田さん土偶の魅力語る ナチュの森 「冬の縄文にであう展」 
    譽田さん土偶の魅力語る ナチュの森 「冬の縄文にであう展」 

       土偶の魅力を語る譽田さん 白老町虎杖浜の庭園施設ナチュの森で開催されている企画展「冬の縄文にであう展」の制作協力図書「知られざる縄文ライフ」の著者、譽田(こんだ)亜紀子さんのトークショーが8日に開かれ、町民ら約30人が耳を傾けた。同展は化粧品販売ナチュラルサイエンス(東京)が施設内の「森の工舎」で昨

    • 2025年2月10日
  • 券売機から現金27万円盗む 42歳男を逮捕 苫小牧
    券売機から現金27万円盗む 42歳男を逮捕 苫小牧

       苫小牧署は8日、ラーメン店の券売機から現金を盗んだとして、住所不定の自称建設作業員の男(42)を窃盗の疑いで逮捕した。 逮捕容疑は1月28日から31日ごろにかけ、苫小牧市錦町のラーメン店の券売機から現金約27万円を盗んだ疑い。 同署によると、男は同店の元従業員。券売機から釣り銭用の現金がなくな

    • 2025年2月10日
  • 手作り雑貨人気集める 「のらぼー」イベントにぎわう
    手作り雑貨人気集める 「のらぼー」イベントにぎわう

       町追分公民館で行われたイベントで演奏するここぺりーなさん(右) 安平町追分地区の女性農業者を中心としたグループ「のらぼー」は8日、手作り雑貨や飲食物を販売するイベント「第13回農家とわたしの手しごと屋 のらぼー」を町追分公民館で開いた。キッチンカーを含め25店による販売や、コンサートを催し、女性を中

    • 2025年2月10日
  • なんでもトーク
    なんでもトーク

       ◇もう少し余裕を持ってスーパーに車で買い物に行った時のことです。駐車場内の横断歩道の手前で一時停止をした途端、クラクションの音がしました。何かと思い周りを見ると、私の右側の、横断歩道のそばに止まっていた車の運転手が、すごいけんまくで「早く行け」と怒っていました。私は「人がいる」と手で合図しましたが

    • 2025年2月10日
  • 3組が熱唱 聴衆を魅了 D51で音楽コンサート
    3組が熱唱 聴衆を魅了 D51で音楽コンサート

       安平町の道の駅あびらD51(デゴイチ)ステーションで9日、「D51MUSICDAY(デゴイチミュージックデイ)」が開かれた。道内外で活躍するアーティスト3組が出演してオリジナル曲などを熱唱し、来場者約100人を喜ばせた。 町民有志が企画し、同駅で2019年から続けるイベント。コロナ禍の20年と

    • 2025年2月10日
  • ふるさと安全情報
    ふるさと安全情報

       1月28日(火)▽窃盗 新富町=商業施設で防寒手袋(1749円相当)、柳町=商業施設で店舗備え付けの車椅子(2万5000円相当) 同29日(水)▽窃盗 澄川町=コンビニエンスストアで菓子(159円相当) ※苫小牧署調べ(自治体名が付いていないものは苫小牧市)

    • 2025年2月10日
  • スマイル 五輪出場決定 ポーランドにも完勝 女子IH世界予選
    スマイル 五輪出場決定 ポーランドにも完勝 女子IH世界予選

       女子アイアスホッケーのミラノ・コルティナ冬季五輪最終予選は8日、苫小牧市のネピアアイスアリーナで日本代表「スマイルジャパン」はポーランドと対戦。スマイルは第1ピリオド序盤からパックを支配し6点を奪取。その後はやや攻めあぐね得点を奪えなかったものの、6ー0で完勝。前の試合でフランスが中国に勝ったことで

    • 2025年2月8日
  • スケートまつり会場にぎわう 苫小牧
    スケートまつり会場にぎわう 苫小牧

       苫小牧市若草町の中央公園をメイン会場に8日開幕した第59回とまこまいスケートまつり(実行委員会主催)。ドラム缶こんろでジンギスカンを焼いて味わう名物「しばれ焼き」に舌鼓を打つグループや、協賛店で買い物を楽しむ市民らでにぎわっている。 8日は正午時点で市内の最高気温が3・0度。冬のまつりとしては過

    • 2025年2月8日
  • 海溝型地震で死傷者2.8万人 苫小牧市が災害リスク独自に検証
    海溝型地震で死傷者2.8万人 苫小牧市が災害リスク独自に検証

       苫小牧市は、最新の科学的知見に基づく国や道による各種災害想定を踏まえ市内での災害リスクを独自に検証し、公表した。2025年度までに全面的に見直す市地域防災計画の基礎資料の位置付け。最大のリスクは日本海溝・千島海溝を震源とする海溝型地震に伴う津波とし死傷者約2万8000人、避難者約9万人と推定する。

    • 2025年2月8日
  • バレンタインカラーに染まる キラキラ公園のモニュメント 音楽とライトアップで演出
    バレンタインカラーに染まる キラキラ公園のモニュメント 音楽とライトアップで演出

       苫小牧港管理組合は3月16日まで、苫小牧港・西港北埠頭(ふとう)キラキラ公園(市入船町)で「冬のみなとライトアップイベント」を初めて実施している。モニュメント「ポート・オブ・トマコマイ」に発光ダイオード(LED)電球約3500個を取り付け、音楽に合わせてライトアップする演出で、港のにぎわい創出など

    • 2025年2月8日
  • 政府、ラピダス念頭に 半導体支援拡大へ法改正案
    政府、ラピダス念頭に 半導体支援拡大へ法改正案

       政府は7日の閣議で、次世代半導体の国産化を目指すラピダス(東京)をはじめとする半導体企業を後押しするため、国の出資を可能とする情報処理促進法などの改正案を決定した。法改正で支援手法が拡充される。2027年の量産開始を目指す同社には1兆円弱の国費投入が決定済みで、特定企業への巨額支出には批判が根強い

    • 2025年2月8日
  • 北方領土の日 早期の返還、解決訴える 戦後80年目の節目 知事ら粘り強い活動へ決意
    北方領土の日 早期の返還、解決訴える 戦後80年目の節目 知事ら粘り強い活動へ決意

       元島民3世として決意を語った永井さん(中央)=7日午後、大通公園西5丁目 「北方領土の日」は、政府が1981年1月の閣議了解で決定した。2月7日は1855年、伊豆の下田で「日露通好条約」が結ばれた日で、択捉島とウルップ島の間に国境が確認された歴史的な意義を持つ日とされている。雪まつり大通会場5丁目

    • 2025年2月8日