スタンプラリー実施 宿泊施設、飲食店、土産物店など75カ所 LINEでお友達登録 白老
- 2023年7月6日
白老町と白老観光協会は、スマートフォンと無料通信アプリLINE(ライン)を使った「LINE de!!!しらおいスタンプラリー2023」を町内75カ所の宿泊施設や飲食店、土産物店などで展開している。参加店のスタンプを集めると、抽選で白老牛や虎杖浜たらこなどの賞品が当たる。10月31日まで。
白老町と白老観光協会は、スマートフォンと無料通信アプリLINE(ライン)を使った「LINE de!!!しらおいスタンプラリー2023」を町内75カ所の宿泊施設や飲食店、土産物店などで展開している。参加店のスタンプを集めると、抽選で白老牛や虎杖浜たらこなどの賞品が当たる。10月31日まで。
安平町早来北進のときわ公園を会場に1、2両日に開かれた「あびら夏!うまかまつり」には、2日間で約2万9000人が訪れたと同まつり実行委員会が発表した。開催前まで心配されていた天候も何とか持ちこたえ、来場者数は胆振東部地震発災前の水準まで回復した。またJR室蘭線を利用した来場者に商品券を配布するイベ
厚真町は、地域活性化に関わるコンサルタントや事業プロデュースなどを手掛ける「さとゆめ」(東京都千代田区)のコンサルタント、福井遼さん(32)を新たな地域活性化起業人として、1日付で任命した。5日に町役場で委嘱状交付式を行い、福井さんは「厚真町の皆さんの夢を形にすることが目標」と語った。 同
地域ならではの食事や食文化を楽しむ旅「フードツーリズム」が1~3日、厚真町などで行われ、全国から野菜ソムリエら12人が参加した。特産品のハスカップについて農家の話を聞いたほか、収穫やジャム作りを体験し、知識を深めた。 全国的にはあまりなじみのないハスカップの魅力を知ってもらおうと、野菜ソム
2023年度の統計叙勲・褒章を受けた町民への受章伝達式が4日、白老町役場で行われた。受章したのは、いずれも統計調査員で瑞宝単光章の中山廣子さん(76)と川田壽一さん(85)、藍綬褒章の中川俊雄さん(77)と千田佳子さん(82)。 大塩英男町長は「調査を進めるに当たっては大変な苦労があったと
白老町のアイヌ文化発信拠点「民族共生象徴空間(ウポポイ)」は12日、開業3周年を迎える。道はホームページに連携特設サイトを開設し、同施設のウポポイ祭2023(15~17日)に合わせて道や関係市町が展開するイベントを紹介している。 胆振総合振興局(室蘭市海岸町1)は10~14日、1階ロビーで
北海道防犯協会連合会の2023年度防犯功労者表彰伝達式が4日、苫小牧署で行われた。長年にわたり地域の防犯活動に尽力する苫小牧市在住の2人に、苫小牧地方防犯協会の藤田広美会長から表彰状が手渡された。 表彰されたのは、同署地域安全活動推進委員連絡協議会の副会長遊佐正さん(80)=北栄町=と委員
日本水中ドローン協会(東京)認定校の水中ドローンスクール熊本校(熊本市)は26日、苫小牧市勇払の勇払マリーナで「出張講習in苫小牧」を開く。水中ドローンの操作方法を学ぶ内容。定員8人(最低催行人数3人)で、受講料は11万5000円。申し込み締め切りは19日。 同校から講師を招き、座学と実技
安倍晋三元首相の銃撃事件をきっかけに明らかになった自民党と世界平和統一家庭連合(旧統一教会)の接点は岸田文雄首相にとって、今も政権運営の火種になっている。首相は関係断絶を宣言したものの、実際の対応は各議員に委ねられ、実効性には疑問符が付く。政府が模索する教団の解散命令請求も難航しており、野党には批
岸田文雄首相は5日、北朝鮮による拉致被害者の曽我ひとみさん(64)と首相官邸で面会した。首相は「多くの方々の帰国が実現していないことは痛恨の極みだ。被害者や家族が高齢となる中、時間的制約がある拉致問題はひとときもゆるがせにできない人権問題だ」と強調。日朝首脳会談の早期実施に向け、自身直轄の「ハイレ
トラック運転者の居眠り運転事故直前に、15秒以内の睡眠「マイクロスリープ」が頻発していることが、広島大学大学院医系科学研究科(広島市)の研究で分かった。睡眠医学寄付講座の塩見利明教授と熊谷元准教授に話を聞いた。 ▽ドラレコ分析は初めて トラックの死傷事故で主な原因の一つとされるのが
心血管疾患のリスクが高い人に対し、地中海食や低脂肪食の摂取を指導することで、死亡や心筋梗塞のリスクが低下したと、国際共同研究グループが発表した。 研究グループは、心血管疾患の危険因子を持つ人を対象に、地中海食、低脂肪食などの食事療法が、死亡や心血管疾患のリスクに及ぼす影響を調べた試験のうち
がんが大きくなったり転移したりしている状態の進行がん患者では、終末期を自宅で過ごすことが生存期間を縮める可能性は低いと考えられると、筑波大の研究グループが発表した。 研究グループは、進行がん患者のうち、2017年7~12月に自宅で訪問診療を受けた988人と、同年1~12月に国内23カ所の緩
動脈硬化症の主な原因は、悪玉コレステロールの増加ではなく善玉コレステロールの減少である可能性が示されたと、秋田県立大などの研究グループが発表した。 アテローム(脂質や繊維質など)の蓄積は動脈硬化症の原因の一つとされるが、アテロームの形成には特に「悪玉」と呼ばれるLDLコレステロールの増加が
旅行大手の近畿日本ツーリストによる新型コロナウイルスのワクチン接種関連業務を巡る詐欺事件で、大阪府東大阪市から新たに約3億円をだまし取ったとして、府警などは5日、詐欺容疑で、関西法人MICE支店(大阪市浪速区)元支店長森口裕容疑者(54)ら3人を再逮捕した。 他に再逮捕されたのは、同支店の元
国際原子力機関(IAEA)のグロッシ事務局長は5日、東京電力福島第1原発(福島県大熊、双葉両町)を訪問し、原発事故で生じた処理水の海洋放出設備などを視察した。 グロッシ氏は構内の海に近い高台から、処理水を薄めて放出するための配水管や水槽を見学し、小早川智明東電社長から説明を受けた。グロッシ氏
王子総合病院(苫小牧市若草町)の脳神経外科主任科長・本間敏美さん(50)が、脳動脈瘤の最先端治療法を胆振・日高地域で初めて取り入れた。「フローダイバーター(FD)」という柔軟性の高い金網状のステント(筒)を血管内に入れる手法で、発症箇所への血液流入を阻止し、血栓化を促すことで破裂を防ぐ。手術時間の
子育ての援助を受けたい人と手助けしたい人が会員登録し、支え合う組織・苫小牧市ファミリーサポートセンター(ファミサポ)の2022年度の利用件数は、前年度比250件減の830件だった。5年連続の減少となったが、主な要因とみられる新型コロナウイルス感染症が5類に引き下げられたことで社会経済が元に戻り、ニ
苫小牧工業高等専門学校の藤田彩華(さやか)准教授(34)が、第72回高分子学会年次大会(5月24~26日、群馬県高崎市)で2022年度高分子研究奨励賞を受賞した。優れた若手研究者に与えられる賞で、苫高専から受賞者が出るのは初という。 循環型社会実現に貢献するため、天然高分子を化学的に改質し
苫小牧市は今年度も女性の就職を後押しする「なでしこ就職応援事業」を展開する。座学研修や職場体験を無料で受講できる内容で、期間中は給付金も支給される。7、8両月に説明会も企画しており、参加を呼び掛けている。 市は2016年度から市内女性の就職を支援する事業を実施。22年度は研修や就業体験に4
苫小牧市静川の北海道石油共同備蓄北海道事業所(廣瀬研志所長)は26、27両日の午後7時半から、同事業所内の「ニナルカの森」でホタル鑑賞会を開催する。参加無料で各日定員40人。7日まで先着順で予約を受け付けている。 地域貢献の一環で2011年から、同所にホタルの幼虫を放流し、地域住民
苫小牧市で二酸化炭素(CO2)を有効利用するカーボンリサイクルの事業化を目指し、2021、22年度に「苫小牧産業間連携検討会議」を設置して議論を重ねてきた、石油資源開発(東京)とデロイトトーマツコンサルティング合同会社(同)は4日、「カーボンリサイクルシナリオ」を発表した。カーボンリサイクルが実現
苫小牧市議会は4日、改選後に行う議員研修会を市役所の本会議場で開いた。2019年4月施行の市議会基本条例に基づく取り組みで、全会派と無所属の議員計27人が参加。同条例と23年4月施行の市議会議員政治倫理条例について理解を深めた。 市議会基本条例は、市民に開かれた議会を目指す基本理念を掲げ、
苫小牧市住吉町の苫小牧看護専門学校(岩井和浩学校長)は15日午前10時から午後3時まで、地域交流会を同校で開く。コロナ禍の影響で2019年以来4年ぶりの開催。「再びつながる感謝と笑顔」をテーマに、未来の地域医療の担い手たちが健康体操教室やさまざまなイベントを用意し、市民らに楽しいひとときを提供する
東京商工リサーチ北海道支社によると、苫小牧市柳町の製材・建材販売業、三陽木材(斉藤明夫社長)が6月30日付で事業を停止し、破産申請の準備に入った。負債総額は2022年9月期決算時点で2億2100万円。 新型コロナウイルス禍による物流の停滞、ロシア産木材の調達などを要因とした木材価格が上昇す
苫小牧市美術博物館は、29日に同館研修室で開くワークショップ(WS)「ミニチュア土器づくり」の参加者を募集している。高さ10センチほどの手のひらに収まるサイズの土器を作る。参加無料。 WSは29、30の両日、出光カルチャーパーク(末広町)内で行う美術博物館祭のイベントの一環。北海道埋蔵文化
苫小牧市は8月1日、オートリゾート苫小牧アルテン(樽前)内を流れる覚生川で小学生対象の「せせらぎスクール」を開く。自然の中で環境保全の大切さを学ぶ恒例行事で参加無料。申し込みは14日まで。 午前10時~正午と午後1時半~同3時半の2回実施し、定員は各回30人。申し込みが定員を超えた場合は抽
苫小牧市は19日午後6時半から、まちなか交流センター・ココトマ(表町)で外国人や子どもにも伝わりやすい「やさしい日本語」について考えるワークショップ(WS)を行う。国際化推進事業の一環で、参加無料。定員30人で、事前の申し込みが必要。 やさしい日本語は、地域に暮らす外国人らに配慮し、簡単な
日高山脈の主峰幌尻岳(2052メートル)に初めて登ったのは、1978年の初秋だ。静内支局(当時)に転勤して地元山岳会の飲み会に誘われた席で「樽前山に登れたんなら大丈夫」とだまされた。一歩歩くごとに「2度と山には登らない」と、10時間近くも愚痴を繰り返しながらピークを通過。やがて氷河が削った急斜面を
札幌大学に通う中国、韓国、ベトナムの交換留学生計4人が4日、むかわ町の鵡川高校(柳本高秀校長)を訪れ、2年生49人と交流した。歴史総合の授業に参加して、それぞれ母国の歴史を紹介し合い、異なる文化への理解を深めた。 鵡川高、札大、むかわ町の三者の包括連携協定に基づく高大地連携事業の一環。