夜空に大輪 歓声沸く 勇払マリーナで花火大会
- 2023年7月24日
苫小牧市勇払の勇払マリーナで22日、ゆうふつ花火大会が開かれた。花火660発が夏の夜空に打ち上がり、訪れた人たちを魅了。子ども向けの縁日や体験ブースも並び、親子連れなどでにぎわった。 会場では、水の電気分解実験や自転車の発電でかき氷を作る「ゼロカーボン×ゼロごみ」体験ブース、苫
苫小牧市勇払の勇払マリーナで22日、ゆうふつ花火大会が開かれた。花火660発が夏の夜空に打ち上がり、訪れた人たちを魅了。子ども向けの縁日や体験ブースも並び、親子連れなどでにぎわった。 会場では、水の電気分解実験や自転車の発電でかき氷を作る「ゼロカーボン×ゼロごみ」体験ブース、苫
全国高校総体(インターハイ)に合わせて来道した秋篠宮ご夫妻は22日、2018年9月の胆振東部地震で震度7を観測し、37人が犠牲になった厚真町を訪問された。ご夫妻は犠牲者に哀悼の意をささげるとともに、安平、むかわ両町を合わせた3町合同の植樹会にも参加され、復興と森林再生の思いを込めて木を植えた。
1990年代に日本アイスホッケーリーグ・プレーオフ取材のため、東京の高田馬場駅から西武新宿線に乗って試合会場のアリーナがある東伏見駅に向かった。昼下がりですいていた車内に当時の国土計画監督、若林仁さんがいるのが分かった。ライバル王子製紙との大勝負前、日系カナダ人監督が英字の本一冊を手に一人静かに読
苫小牧市有珠の沢町の三浦希嘉(まれよし)さん(77)が、情報処理技術者試験のITパスポート(iパス)や情報セキュリティマネジメント(セキュマネ)に次々と合格している。いずれも75歳を過ぎてからの資格取得で「勉強の証しをいただいた。年を取ると新しいことを勉強することがおっくうになりがちだが、情報分野
苫小牧総合経済高校流通経済科3年の加藤いずみさん(17)が、日本商工会議所(日商)簿記検定試験の2級に合格した。2級は経営管理に役立つレベルの簿記知識が問われ、合格率は20%前後。同校から合格者が出るのは8年ぶりという。 卒業後の進路の可能性を広げたい―と、1年生の頃から資格取得の勉強に励
苫小牧市は23日、男女平等参画都市宣言10周年を記念し、性同一性障害を公表するタレントで振付師のKABA.(カバ)ちゃんによるトークショーを市文化会館で開いた。市民ら約440人が来場し、幼少期から悩み苦しみながら自分らしさを追求してきたKABA.ちゃんの半生を通じて、多様な性に向き合う大切さを学ん
姉妹都市盟約締結50周年の東京都八王子市を訪れる苫小牧市の小中学生による決意表明式が22日、市役所の本会議場で行われた。 今年度の市こども研修事業は26~29日の3泊4日で、千人同心屋敷跡記念碑や昨年10月に運用を始めた館(たて)クリーンセンターなどを訪問。同市内で児童と交流したり、観光を
14日(金)▽窃盗 澄川町=就労訓練施設で財布、高丘=神社敷地内で施錠中の自転車 15日(土)▽窃盗 高丘=高校敷地内で無施錠の自転車、北栄町=JR北口駐輪場で施錠中の自転車 16日(日)▽窃盗 日新町=プールの更衣室ロッカーで現金、三光町=一般住宅敷地内で施錠中の自転車
第40回むかわ町穂別流送まつり(同まつり実行委員会主催)が22、23の両日、穂別ふれあい公園で開かれた。新型コロナウイルス感染拡大による中止などを経て4年ぶりの2日間開催。23日には、かつて造林が盛んだった頃の原木流送を模したメインイベント「全道人間流送競技大会」が行われた。一般、混合の各部門合わ
2018年9月の胆振東部地震で大きな被害を受けた厚真町を22日に訪問された秋篠宮ご夫妻は、土砂崩れで19人が犠牲になった吉野地区を視察したほか、安平、むかわ両町を含む3町の復興に向かう様子の説明を受けられた。 同地区の土砂崩れが起きた現場を訪れた秋篠宮さまは「土砂は道路までいったのですか」
新潟県北部の阿賀野川流域で起きた第二水俣病患者らの日常を追った記録映画「阿賀に生きる」(1992年、115分)と、その後を記録した「それからどしたいっ!『阿賀に生きる』その後」(2022年、82分)の上映会が28日午後3時から、白老町東町のシマフクロウの家で開かれる。入場無料。 1992年
7月の海岸愛護月間に合わせ、白老町の萩野北吉原海岸保全の会(福澤孝宏会長)は22日、町萩野と北吉原の両地区で海岸を清掃した。発足当初から毎年恒例の活動で、今回はコロナ禍や悪天による中止をはさみ、4年ぶりの実施となった。 活動には同会のほか、両海岸を管轄する室蘭開発建設部苫小牧砂防海岸事務所
白老町の華道サークル「いけばなみなづきの会」(次田宏美会長)の指導者田中恵さん(79)=町大町=の華歴65周年と創立5周年を記念した花展「池坊いけばなロビー展」が22、23両日、町コミュニティセンターのロビーで開かれた。 会場には会員18人の力作が計40点並んだ=写真=。カキツバタやアジサ
白老町本町のしらおい創造空間「蔵」内の喫茶店「くらと」は29日午前11時から、通算3回目のフリーマーケット「蔵の市」を開く。 2階のスペースに子供服や本、食器などのリサイクル品やハンドメードの工芸品などを扱うブースが軒を連ねるほか、手指、頭、足向けのマッサージを行うブースも並ぶという。午後
賞味期限が迫る食品や飲料を安く販売している店舗の情報をスマートフォン用アプリで通知する苫小牧市の事業で、市は19日、PR動画の製作に乗りだした。環境戦隊053ファイブの「053イエロー」が協力店の一つ、市役所内の売店「風花ショップ」を訪れ、売れ残りの弁当をお得に購入する様子を撮影した。 食
苫小牧市や近郊の住民でつくるグループ「ハスカップ青春の集い」(佐藤守会長)が立ち上げた木材バンクに今月、市内あけぼの町の製材、加工業ヨシダが協力企業として加わった。地域で誕生した子どもに無償提供された木材で椅子を作って贈る取り組みで、協力企業は2社目。同社の吉田良弘社長は「少しでも力になれれば」と
◇しっかり運転して 買い物の帰りでした。車で移動中に丁字路で私が優先道路でしたが一度停止して、相手の車も止まってくれたので出ようとしたら、相手の車がいきなりスピードを出して出てきました。私は慌ててブレーキをかけ、買い物したお総菜がグチャグチャに飛び散りました。相手の車は頭をこくっと下げて行
白老町の民族共生象徴空間(ウポポイ)が7月12日に開業3周年を迎えたのに合わせ、道は今月から、インターネット料理サイト「クックパッド」にアイヌ伝統料理新レシピの掲載を始めた。 公式キッチン(公的機関)北海道のページで、今月公開したのは「ラム・鶏・豚の肉オハウ」と「チポロポテトサラダ」。新富
北海道経済産業局は、7月の道内経済概況を発表した。総括判断は「持ち直しの動きが見られる」とし、5カ月連続で据え置いた。主要7項目も全て前月から据え置き。観光は「緩やかに改善している」と判断した。 5月の経済指標を中心に、6月以降の企業へのヒアリングを加味して判断した。先行きについては「国際
千歳市民花火大会(同実行委員会主催、千歳市後援)が22日、千歳川のほとりの住吉ソフトボール場=千歳市住吉1=で開かれた。夜空を彩る約2600発の花火に2万人の見物客が見入り、北国の夏を満喫した。 午後7時45分、打ち上げ開始。スターマインや大スターマインなど華やかな大輪の競演に、浴衣姿の見
北海道労働組合総連合(道労連、三上友衛議長)は23日、札幌市内で第36回定期大会を開き、2023年度運動方針などを決めた。 冒頭あいさつに立った三上議長は岸田政権について「社会保障を削減し、その財源を大軍拡に使う。そんな政治が行われようとしている」と指摘。「史上空前の物価高騰が暮らしを追い
24日は道北で断続的に雨が降るでしょう。雨のピークは午後からで、1時間に30ミリから40ミリと激しい雨が降り、大雨となる恐れがあります。午前6時からの24時間に降る雨の量は、多い所で120ミリの見込みです。大雨による低い土地の浸水などに注意してください。また、雨のピークが帰宅時間帯に重なる可能性も
◇苫小牧市内の路線バス値上げへ(19日) 道南バスは苫小牧市内路線バスの運賃値上げを道運輸局室蘭運輸支局に申請した。改定は12月1日を予定。主要区間で最大32・5%(130円)引き上げの見通し。バス利用者の減少や燃料価格の高騰、老朽化したバス車両の更新などが理由。市内路線バスの値上げは2019年1
(25日) 苫小牧 東京出張。 千 歳 午前9時10分、石狩地方開発促進期成会中央要望(東京)。 恵 庭 午前9時10分、石狩地方開発促進期成会中央要望(東京)。 白 老 午前10時、苫小牧地方総合開発期成会中央要望(東京)。 安 平 午前10時、苫小牧地方総合開発期
ショウガの香りがついた熱々の和風だしに浸るツブ貝。串で引っ張り出すと、程よくコリコリとした食感の肉厚の身が現れる―。 「海の駅ぷらっとみなと市場」で1日に開業した「港町トマコマイぷらっと店ゴーゴー食堂」の一品は、約10センチの大粒のツブ貝を5個載せた「つぶ焼き」(1078円)。鈴木一冴店長
苫小牧市東開文化交流サロンの図書室は、夏休みに同室内で実施する「Let’s図書館お手伝い 君も司書ジュニアだ!」に参加し、司書の仕事をボランティアで行う小中学生を募集している。 実施期間は26日から8月21日まで。各日午前10時半~同11時、午後3時半~同4時半の時間帯で1回15分程度、本
苫小牧明野小学校(上埜幸喜校長)は20日、詩吟講習会を6年生対象に校内で開いた。校区内に住む樽前岳風会苫小牧支部の北川岳道上席師範が漢詩の読み方や吟じ方を指導し、児童54人は伸びやかな声を響かせた。 同校は2012年から、地域住民との交流や詩吟の普及を目的に、詩吟講習会を毎年開いている。コ
苫小牧市東開町の市東開文化交流サロンは今月、市内勇払のシーヴイテック北海道(岩田大助社長)が市に贈った寄付を活用し、障害のあるアーティストなどによる芸術「アールブリュット」に関する書籍40冊を図書室に整備した。18日、同サロンで贈呈式が行われ、岩田社長は「多くの皆さんに活用してもらいたい」と話した
北海道宅地建物取引業協会苫小牧支部(渡邊武志支部長)はこのほど、JR苫小牧駅から市緑ケ丘公園の金太郎の池にかけてごみ拾いボランティアを行った。 初の取り組み。「歩いて拾って語らって」のイベント名を付け、会員32人が約40分間にわたって環境美化に汗を流し、終了後は食事を共にして交流を深めた。
米海兵隊の輸送機オスプレイ配備の負担が、本土に波及する。日米合意により配備先の沖縄県を除く国内の山岳地帯で、航空法の最低安全高度(150メートル)を大きく下回る約60メートルでの飛行が可能になった。実戦的な訓練の場を求める米側の要請を政府が受け入れた結果だが、合意で決まった飛行経路は開示されず、都