圧巻 大輪咲き乱れる とまみん苫小牧百年花火 夜空に8800発
- 2023年8月7日
苫小牧の夏の夜空を彩る花火大会、「とまみん苫小牧百年花火」が5日、苫小牧港・漁港区西側広場で開かれた。とまこまい港まつりの協賛事業で、同まつり史上最多の花火約8800発を打ち上げ。市内外から約5万1000人(主催者発表)が訪れる中、音楽と融合した演出が行われ、会場からは大きな歓声が上がった。
苫小牧の夏の夜空を彩る花火大会、「とまみん苫小牧百年花火」が5日、苫小牧港・漁港区西側広場で開かれた。とまこまい港まつりの協賛事業で、同まつり史上最多の花火約8800発を打ち上げ。市内外から約5万1000人(主催者発表)が訪れる中、音楽と融合した演出が行われ、会場からは大きな歓声が上がった。
とまみん苫小牧百年花火を無事開催することができました。市内外から多くの方に来場していただき、ありがとうございました。迫力ある光と音の競演を楽しんでいただけたと思います。また、ご協賛いただいた企業、団体などをはじめ、多くの関係者のご協力に改めてお礼申し上げます。今後も努力を重ね、皆さんに楽しんでいた
立憲民主党道9区総支部は6日、定期大会を苫小牧市労働福祉センターで開いた。支部役員ら約50人が参加し、代表の山岡達丸衆院議員は「皆さまと共に地域とのつながりをさらに広げ、地域住民の期待に応える活動に取り組みたい」と力を込めた。 山岡氏はあいさつで岸田政権への批判を展開。洋上風力発電を巡って
日本航空(JAL)、全日本空輸(ANA)、AIRDO(エア・ドゥ)がまとめた7月の利用実績によると、北海道発着路線の旅客数は前年同月比1・1~1・2倍台だった。 JALは14・4%増の66万2933人で、21カ月連続で前年実績を上回った。新千歳空港発着路線は15・7%増の44万4531人で
とまこまい港まつりが閉幕した。雨で一部のプログラムは中止したが、4年ぶりに市民おどりは復活し、花火大会も圧巻の内容だった。記者もメイン会場や花火会場に足を運び、昨年以上の盛り上がりを肌で感じた。マスク姿もかなり減った印象で、新型コロナウイルス感染拡大前の日常を、着実に取り戻している。 うれ
苫小牧市若草町の中央公園をメイン会場に4日から開催されていた第68回とまこまい港まつり(実行委員会主催)は6日、閉幕した。4年ぶりに実施予定だった最終日の「マーチングフェスティバル」や「ポートカーニバル」は天候不良のため中止となったが、3日間で延べ32万人(前年同期比2万人増)が来場。連日、市民や
アイヌ文化伝承団体「苫小牧うぽぽ」(佐々木義春会長)と親交のあるニュージーランドの先住民族マオリの訪問団が5日、苫小牧市道の駅ウトナイ湖(植苗)で伝統的な踊り「ハカ」を披露した。迫力満点の踊りに、居合わせた市民らはくぎ付けだった。 訪問団はニュージーランド北部・ムルパラのテクラカウパパモト
東京都八王子市の高尾山にある大本山高尾山薬王院と同山でケーブルカーなどを運行する高尾登山電鉄は4~6日、とまこまい港まつりのメイン会場(苫小牧市若草町の中央公園)で特産品の販売ブースを構えた。苫小牧、八王子両市の姉妹都市盟約締結50周年を記念し初めて参加し、名物の天狗(てんぐ)焼や薬王院茶などが人
5日午後7時20分ごろ、白老町竹浦の空き地で軽トラックから煙が出ていると近隣住民が119番通報した。消防車5台が出動し、火は約1時間後に消し止められたが軽トラックは全焼。運転していた同町竹浦の50代女性が脚や頭などにやけどを負い、苫小牧市内の病院に搬送された。命に別条はないという。 苫小牧
7月27日(木)▽窃盗 春日町=一般住宅敷地内で駐車していた無施錠の車からたばこなど 29日(土)▽窃盗 北栄町=JR駅駐輪場で施錠中の自転車、光洋町=歩道で無施錠の自転車、柏原=会社敷地内の倉庫で保冷庫 31日(月)▽窃盗 会社敷地内でケーブル、遊泳施設の更衣室ロッカーで現金、春
安平町追分地区の道の駅「あびらD51(デゴイチ)ステーション」で5、6両日、デゴイチ縁日が開かれた。ギャラリー内に型抜きや射的、くじ引きコーナー、かき氷などのブースが並び、来場者が夏のお祭りムードを満喫した。 あびら観光協会と町が主催。町社会福祉協議会や地元のNPO法人生活支援の会ねこのて
夏の夜を楽しんで―。白老町の民族共生象徴空間(ウポポイ)は19日まで、夏休み期間限定の特別プログラムとして、伝統の歌や踊りを披露する「ポロトコタンの夜」や神に祈る儀式「イノミ」の特別公演を土曜の夜に繰り広げている。11~13日には小学生以下の子どもを対象としたイベント「キッズデイ」も実施する。
JAとまこまい広域白老支所は5日、「白老牛・農産物フェア」を白老町本町の同支所駐車場で開き、特別価格の白老牛や東胆振の農産物を買い求める人たちでにぎわった。 毎年夏と冬の年2回開催している恒例のフェア。ブランド牛の白老牛をはじめ、地場産野菜などを地域還元価格で提供している。 今回も
白老アイヌ協会は5日、白老アイヌ民族記念広場(町高砂町2)で第19回白老アイヌ碑先祖供養祭を行った。関係者約100人が伝統の儀礼「シンヌラッパ」で祖先をしのんだ。 同協会の新井田幹夫さんが祭司を務め、アイヌ文様の民族衣装に身を包んだ関係者が伝統の作法で先人を供養した。主催者あいさつで山丸和
白老町の大塩英男町長は4日、鹿野塗装(白老町東町)の鹿野広克社長(61)に町役場で感謝状を手渡した。同社は7月10日、国指定史跡白老仙台藩陣屋跡の公衆トイレの外壁を無償で塗装した。大塩町長は「来訪者にとってトイレがきれいなのは安心につながる。町としてありがたい」と述べた。鹿野社長は「地元の会社とし
道は、2022年度の食関連企業経営意識調査結果を発表した。経営実績(22年7月~12月)の売上高では、47・7%の企業が「増加した」と回答。前年度調査に比べ21ポイント上昇した。売上高見通し(23年1月~6月)でも37・3%の企業が「増加」と回答し、前年度比11・4ポイント上昇。経営状況はコロナ禍
サケのふるさと千歳水族館(千歳市花園2)の学習室で5日、「そのサーモンどこからきたの?2023」が開かれた。親子連れなど10組28人の参加者が、サケの解体見学やすしを握る体験を通じサケの魅力を楽しく、おいしく学んだ。 冒頭、北大大学院水産科学研究院の清水宗敬教授がサケの仲間について講話。次
北海道銀行は、2023年度の道内経済見通しの改定値を発表した。物価変動の影響を除いた実質経済成長率は、昨年12月の当初予測より0・3ポイント下方修正した0・8%とした。道内経済は持ち直しの動きが続いているが、原材料高など物価高騰が景気の下押し圧力になると予測した。 全7項目中、個人消費、住
◇JR日高線維持へ実証事業(7月29日) 東胆振1市4町でつくる「JR北海道の維持困難線区に関する東胆振首長懇談会」(事務局苫小牧市)は、日高線と並行するバス路線を含めた地域公共交通の維持や利便性向上を図ろうと初の調査・実証事業を開始した。9月30日まで、沿線の店舗利用者向けのご当地カードラリーを
(8日) 苫小牧 午前11時、シェールズジュニア選手・関係者による表敬訪問。午後1時、市行政改革推進審議会からの意見書提出。午後2時、苫小牧港港湾脱炭素化推進協議会(グランドホテルニュー王子)。午後3時、国民スポーツ大会冬季大会ポスター受賞者表彰式。午後6時、市国民健康保険運営協議会。
苫小牧市の市民団体「みらいづくりハマ遊の友」(高橋承子代表)は4日、市住吉町で運営するコミュニティーサロン「ハマ遊の友」で「終戦・戦後を語り合う」を開いた。市民7人が参加して戦時中や戦後の貧しい暮らしなどについて語り合い、平和の大切さを再確認した。 催しでは、市内の朗読サークル「花音の会」
苫小牧市日吉町の老人クラブ「明和会」(長田昌聰会長)は5日、非核平和への願いを込めて有志らが折り紙などで作った「ふうせん鶴」を広島市の広島平和記念館に送った。15日の終戦記念日に合わせた恒例の取り組みで、7回目。 「ふうせん鶴」は折った鶴と風船を70個ずつ作り、赤い花飾りなどを付けた山形県
苫小牧市科学センターは3日、夏休み工作教室「組み木の昇り人形を作ろう」を開いた。小学1年から中学3年までの子どもたちと保護者12組29人が市内から参加し、木材を使った工作を楽しんだ。 夏休み中に工具の使い方を学ぶ機会として開かれ、講師は同センター指導員細川正直さんが務めた。 昇り人
苫小牧の市民団体「ヒロシマ・ナガサキを語り継ぐ会」(舘崎やよい代表)は9日午前10時から、三星本店(糸井)のハスカップホールで非核平和への願いを込めた朗読会を開く。被爆者の怒りや悲しみを表した詩の朗読、ピアノの生演奏のほか、6月に広島を訪れ、原爆の悲惨さを学んだメンバーによる研修報告もある。
◇あおらないで 先日、苫小牧市の混雑しているバイパスを運転走行中、車体に社名が書かれた社用車らしき車が高齢者マークを付けた乗用車をあおっているのを見ました。社用車はその車を追い抜いた後に、無理なタイミングと車間距離で私の車の前に入ってきて、私は急ブレーキを踏みました。社用車の車体には児童
空知管内のJAそらち南主催の婚活パーティー「栗山町・由仁町の農業青年との交流会」が9月9日午後5時から、JR栗山駅前の栗山煉瓦倉庫くりふとで開かれる。同JAは22日まで、参加者を募集している。 参加資格は20~40代の独身女性で、農業に興味のある人を歓迎する。同JAは米、タマネギ、青果、花
広島は6日、78回目の原爆の日を迎えた。広島市中区の平和記念公園では市主催の平和記念式典が開かれ、被爆者や遺族、岸田文雄首相ら約5万人が参列。松井一実市長は平和宣言で、5月に同市で開催された先進7カ国首脳会議(G7サミット)の意義を強調した上で、諸外国の為政者に「各国首脳に続き広島を訪れ、平和への
東北三大祭りの一つ、仙台七夕まつり(仙台市)が6日、開幕した。4年ぶりに飲食物販売の露店が設置されるなど、新型コロナウイルス流行以前と同様の形式で開催。観光客らは街の中心部に飾られた色とりどりの吹き流しが風に揺らめく様子を眺めながら、仙台の夏の風物詩を楽しんだ。期間は8日まで。 和歌山県紀の
苫小牧市ときわ町に店を構え、地域住民を中心に長年親しまれている。和を感じさせる落ち着いた店内で、おいしいすしや和食を味わうことができる。近年はSNS(インターネット交流サイト)を見た市外の人の利用も多い。 お薦めは、「熟成厚切牛タン焼き」(1800円)。佐渡哲司店主(61)が仙台市内で食べ
【ソウル時事】ソウル郊外・京畿道城南市の地下鉄駅周辺で3日、男が刃物を振り回すなどして14人が負傷した通り魔事件後、オンライン上で同様の犯罪の予告が相次いでいる。警察は「特別治安活動」を宣言し、警戒を強めている。 韓国メディアによると、5日午前7時までに全国で少なくとも42件の通り魔予告があ