• 新社長に竹林氏就任 ホテルニュ王子、4月1日付
    新社長に竹林氏就任 ホテルニュ王子、4月1日付

       王子ホールディングス(東京)の4月1日付人事で、ホテルニュー王子(苫小牧市表町)の小林健司社長(65)が退任し、後任に王子ネピア(東京)の竹林義孝専務取締役(61)が就任する。 竹林氏は大阪府出身、関西大卒。1986年に王子製紙入り。王子インターパック常務取締役などを経て、2022年10月から現職

    • 2025年2月28日
  • 2025年度厚真町予算案 一般会計過去最大143億5千万円 農業用水再編対策を促進
    2025年度厚真町予算案 一般会計過去最大143億5千万円 農業用水再編対策を促進

       厚真町は27日、2025年度各会計予算案を発表した。一般会計は24年度当初予算比29・9%増の143億5000万円で一般会計の当初予算で過去最大となった。18年9月の胆振東部地震後、一般会計の当初予算が100億円を超えるのは19年度、20年度、24年度に続いて4度目。国営農業用水再編対策事業やハビウ

    • 2025年2月28日
  • 東胆振の5校9学科で倍率変動 公立高校入試の再出願状況
    東胆振の5校9学科で倍率変動 公立高校入試の再出願状況

       道教育委員会は28日、2025年度の公立高校入学者選抜の再出願状況を発表した。推薦や連携型試験などで不合格となった受験生の再出願を含めた最終出願倍率で、東胆振(苫小牧市、白老町、厚真町、安平町、むかわ町)では前回発表時(12日)と比べ、5校9学科の倍率が変動。苫小牧総合経済流通経済科は0・1㌽アッ

    • 2025年2月28日
  • スーパーくまがいの名物「海鮮丼」 食堂「熊谷商店」で復活
    スーパーくまがいの名物「海鮮丼」 食堂「熊谷商店」で復活

       白老町で昨年8月に閉店した「スーパーくまがい」の食堂で看板メニューだった海の幸の丼物5品が3月1日、町大町の食堂「熊谷商店」で復活する。中でも海鮮丼は町内の民族共生象徴空間(ウポポイ)を訪れる観光客を中心に人気だったといい、同店を運営する熊谷商店(町大町)の熊谷貴洋社長(55)は「町外の人や訪日客に

    • 2025年2月28日
  • 道選挙区2議席奪取へ 連合拡大幹事会参院選の基本方針決定
    道選挙区2議席奪取へ 連合拡大幹事会参院選の基本方針決定

       参院選の基本方針を決定した拡大幹事会=27日午後、札幌市中央区 連合北海道(須間等会長)は27日、札幌市内で政治センター拡大幹事会を開き、7月20日投開票が有力視される参院選の基本方針を決定した。北海道選挙区(改選数3)は、立憲民主党現職の勝部賢志氏に続く2人目の候補を、民主連絡調整会議(立憲民主党

    • 2025年2月28日
  • 交通安全マスコット手作り 白老町商工会女性部が心込め
    交通安全マスコット手作り 白老町商工会女性部が心込め

       白老町商工会女性部(熊谷あき子部長)は26日、町内の新入学児童に贈る「交通安全マスコット」作りをしらおい経済センターで行った。新1年生の無事故を願う会員が1978年に「交通安全・愛の鈴」を手作りしたことから始まった活動。これまでは児童が「無事帰る」ことを願い、マスコットのモチーフをカエルにしてき

    • 2025年2月28日
  • 宿泊税の使途検 知事、物価高の影響緩和 定例道議会
    宿泊税の使途検 知事、物価高の影響緩和 定例道議会

       鈴木直道知事は27日の定例道議会本会議で、2026年4月に導入する法定外目的税「宿泊税」の使途について、「検討に当たっては納税者となる宿泊者のニーズを把握した上で、振興局との連携のもと、市町村や事業者と意見交換を行う」と説明。こうした取り組みを進めるに当たり、「新税の考え方」で示している「新税充当

    • 2025年2月28日
  • 25年度事業計画を承認 苫小牧広域森林組合が通常総代会
    25年度事業計画を承認 苫小牧広域森林組合が通常総代会

       苫小牧広域森林組合(小坂利政組合長)は27日、むかわ町のむかわ四季の館で、通常総代会を開いた。総代28人が出席。2025年度事業計画を承認したほか、代表理事専務が10日付で退任したことによる役員の選任で、理事に元道職員の濱田智子氏(61)を選んだ。小坂組合長はあいさつで、次世代半導体製造ラピダス(

    • 2025年2月28日
  • 20歳女、起訴内容認める 旭川地裁女子高校生殺害
    20歳女、起訴内容認める 旭川地裁女子高校生殺害

       旭川市で昨年4月、女子高校生=当時(17)=がつり橋から川に落とされ殺害された事件で、殺人などの罪に問われた無職小西優花被告(20)の裁判員裁判の初公判が27日、旭川地裁(小笠原義泰裁判長)であった。小西被告は「間違いないです」と述べ、起訴内容を認めた。判決は3月7日に言い渡される。 検察側は冒頭

    • 2025年2月28日
  • 8、9日は子供1日券半額 登別サンライバスキー場
    8、9日は子供1日券半額 登別サンライバスキー場

       登別市カルルス町のサンライバスキー場は3月8、9両日を「子供1日券半額デー」とし、4~18歳対象の子供1日券の料金を1500円から750円にする。 中高校生は、生年月日の分かる証書(学生証や保険証など)をリフト券窓口で提示してチケットを購入。リフトに乗る際、ゲート係員に提示する。 問い合わ

    • 2025年2月28日
  • 首長の予定
    首長の予定

       (3月1日)苫小牧 午前10時10分、北海道移住ドラフト会議開会セレモニー(高砂町)。午後1時、第1部WAKO人応援プロジェクト「第2回ネットワークとまこまい賞」表彰式(市民活動センター)。午後4時、苫小牧自衛隊協力4団体防衛講話(グランドホテルニュー王子)。千 歳 午後2時、救急医療フォー

    • 2025年2月28日
  • 市こども国際交流基金に5万円寄付 苫小牧鐵鋼連絡協議会
    市こども国際交流基金に5万円寄付 苫小牧鐵鋼連絡協議会

       苫小牧市内の配管工事業など19社で構成する、苫小牧鐵鋼連絡協議会(谷川芳一会長)は26日、2025年度総会と懇親会を市内のホテルで開き、市こども国際交流基金に5万円を寄付した。04年の会発足から毎年続けている地域貢献で、今回で計22回目、累計110万円となった。関係者ら約20人が参加した懇親会で、

    • 2025年2月28日
  • 道内5・9感染感染 2週連続減 苫小牧は4・88人
    道内5・9感染感染 2週連続減 苫小牧は4・88人

       道は27日、新型コロナウイルスの感染状況を発表した。17~23日の道内定点医療機関(222カ所)1カ所当たりの感染者数は5・91人となり、前週から0・21人減少した。感染者数が前週を下回るのは2週連続。 定点医療機関から報告のあった同期間の新規感染者数は1312人だった。 30保健所別では

    • 2025年2月28日
  • 小型機が自動除雪 新千歳で実証実験 効率化に期待
    小型機が自動除雪 新千歳で実証実験 効率化に期待

       新千歳空港で除雪のさらなる効率化や省力化などにつなげようと26日、自動除雪などの実証実験が行われた。エバーブルーテクノロジーズ(東京、野間恒毅代表取締役CEO)が実用化を目指す、小型の無人除雪機「除雪ドローンV3」を使い、遠隔操作や自動運転で除雪。関係者は「空港で持続可能な除雪につながれば」と期待を

    • 2025年2月27日
  • 「人口20万人」大きな挑戦 企業誘致でまち活性化 市議会定例会代表質問
    「人口20万人」大きな挑戦 企業誘致でまち活性化 市議会定例会代表質問

       苫小牧市議会第12回定例会は26日、本会議を再開し、各会派の代表質問が始まった。金澤俊市長は昨年12月の市長選で訴えた「人口20万人都市」について、「まちづくりの大きな挑戦として、私自身が思う目標を市民に示した。明るい未来への強い思い」と強調。公約で掲げた七つのビジョンの実現に意欲を見せ、「市民総

    • 2025年2月27日
  • 苫小牧の未来に提言 東中3年生が発表会
    苫小牧の未来に提言 東中3年生が発表会

       苫小牧東中学校(大橋祐之校長)の3年生84人は21日、5年後の20歳になった時の苫小牧を想像するグループ発表会を同校体育館で実施した。理科の授業の一環で、まちの課題や自分たちにできることを述べ合った。トヨタカローラ苫小牧、胆振総合振興局、石油資源開発(JAPEX)、日本野鳥の会の4人が審査員を務め、

    • 2025年2月27日
  • つるし雛華やか 明野柳町総合福祉会館
    つるし雛華やか 明野柳町総合福祉会館

       桃の節句(3月3日)に合わせ、苫小牧市明野新町の明野柳町総合福祉会館に「つるし雛(びな)」が飾られている。会員が動物や果物をモチーフに作った31点を天井からつるし、会館を華やかに彩っている。つるし雛は江戸時代、高価だったひな人形の代わりに作られたのが始まりとされる。役員の簗田俊幸さん(70)が会館

    • 2025年2月27日
  • 木製「ホッキびな」お目見え ぷらっとみなと市場に展示中
    木製「ホッキびな」お目見え ぷらっとみなと市場に展示中

       苫小牧市港町の海の駅ぷらっとみなと市場にホッキ貝の形をした木製のひな人形「ホッキびな」が展示されている。苫小牧東中学校の校長などを務め81歳で亡くなった佐々木和夫さんの家族から17年に寄贈され、毎年この時期に飾っている。3月4日まで。ホッキびなは7段飾りで幅、奥行き、高さとも約50㌢。ホッキ貝の形

    • 2025年2月27日
  • 遠藤ミマン、モチーフを語る【上】作品に描かれた事物
    遠藤ミマン、モチーフを語る【上】作品に描かれた事物

       苫小牧市美術博物館では、現在1700点を超える美術作品を収蔵しています。これらのコレクションは、年間を通じてさまざまな企画展で展示しています。また、収蔵作品のみで構成する「収蔵品展」も毎年開催しています。収蔵品展では、「鳥」や「動物」、「色」など、毎回テーマを変えて行っていますが、切り口の違いで作

    • 2025年2月27日
  • Jリーグキャンプ地に名乗り 複数チームと意見交換 市議会代表質問
    Jリーグキャンプ地に名乗り 複数チームと意見交換 市議会代表質問

       苫小牧市は、プロサッカー「Jリーグ」が2026―27シーズンから秋冬制へ移行することに伴い、開幕前のキャンプを誘致しようと、J1複数チームと意見交換していることを明らかにした。 市議会定例会の代表質問で、山谷芳則氏(新緑)の質問に答えた。 秋冬制移行は、欧州リーグとの時期のずれの解消や猛暑による選

    • 2025年2月27日
  • 古文書解読講座中級編 美術博物館で来月9、23日 苫小牧
    古文書解読講座中級編 美術博物館で来月9、23日 苫小牧

       苫小牧市美術博物館は3月9日と23日、同館研修室(末広町)で古文書解読講座中級編(全2回)を開催する。高校生以上が対象で、参加無料。定員30人(先着順)。 講師は同館の佐藤麻莉主任学芸員。約150年前の樽前山噴火に関する記録が残る明治時代の公文書を使い、古文書の読み方を学ぶ。各日午後1時半~同3

    • 2025年2月27日
  • ショパン国際ピアノアジア大会に2人出場 齋藤美怜ちゃん金賞
    ショパン国際ピアノアジア大会に2人出場 齋藤美怜ちゃん金賞

       苫小牧いずみ幼稚園の齋藤美怜ちゃん(6)と沼ノ端小2年の柴田華音愛さん(7)が、1月に開かれた「第26回ショパン国際ピアノコンクールinASIA」(組織委員会主催)の全国大会で好成績を収め、ASIA大会に出場した。美怜ちゃんはASIA大会金賞を獲得。2人はさらなるレベルアップへ意欲を高めている。 

    • 2025年2月27日
  • 国際女性デー制定50年 苫小牧でも来月関連イベント
    国際女性デー制定50年 苫小牧でも来月関連イベント

       女性の地位向上や性差別撲滅などを目指し、国連が定めた国際女性デー(3月8日)。制定から50年を迎える今年、苫小牧市内でもこの日にちなんだ体験イベントやセミナーが計画されている。 体験イベント「ハピネスをみつけよう」は8日午前10時から、市福祉ふれあいセンターで開かれる。困難を抱える女性への支援策

    • 2025年2月27日
  • 札響 来月22日に苫小牧公演 指揮者に佐藤俊太郎さん
    札響 来月22日に苫小牧公演 指揮者に佐藤俊太郎さん

       札幌交響楽団による苫小牧市での自主公演「札幌交響楽団苫小牧公演2025」が、3月22日午後2時から苫小牧市民会館で開かれる。国内外で活躍する佐藤俊太郎さんを指揮者に迎える。 シベリウスの交響詩「春の歌」を演奏後、札響コンサートマスター田島高宏氏がソリストとして、モーツァルトの「バイオリン協奏曲第

    • 2025年2月27日
  • レンタカー返却せず 横領容疑で51歳男逮捕 苫小牧署
    レンタカー返却せず 横領容疑で51歳男逮捕 苫小牧署

       レンタカーを返却せずに乗り続けたとして、苫小牧署は26日、住所不定の自称会社役員の男(51)を横領の疑いで逮捕した。 逮捕容疑は苫小牧市内のレンタカー店で借りた軽乗用車と鍵(計20万5000円相当)を契約終了日の14日までに返さず、乗り回した疑い。 同署によると、男は1月23日、6日までの契約

    • 2025年2月27日
  • 宿泊税26年4月導入へ 一部で反対の声も「丁寧に説明」 市議会代表質問
    宿泊税26年4月導入へ 一部で反対の声も「丁寧に説明」 市議会代表質問

       苫小牧市の金澤俊市長は、宿泊者から徴集した税を観光サービスの充実や強化などにつなげる法定外目的税「宿泊税」について、早ければ道と同じ2026年4月の導入を目指す考えを明らかにした。 市議会定例会の代表質問で、山谷芳則氏(新緑)の質問に答えた。 選挙公約で宿泊税導入を掲げた金澤市長は「観光地として選

    • 2025年2月27日
  • 市長、IR誘致に意欲 「チャレンジすべき」
    市長、IR誘致に意欲 「チャレンジすべき」

       苫小牧市の金澤俊市長は、道内での構想が事実上立ち消えしているIR(カジノを含む統合型リゾート)の誘致について、「本市の成長において、チャレンジすべき」と前向きな姿勢を示した。 市議会定例会の代表質問で、山谷芳則氏(新緑)の質問に答えた。 金澤市長は「統合型リゾート誘致に向けた取り組みの再構築」を選

    • 2025年2月27日
  • 来月1日「湯ったりマルシェ」 虎杖浜竹浦観光連合会 6事業所が出店 虎杖浜温泉ホテル新棟1周年記念
    来月1日「湯ったりマルシェ」 虎杖浜竹浦観光連合会 6事業所が出店 虎杖浜温泉ホテル新棟1周年記念

       白老町西部の事業所で組織する虎杖浜竹浦観光連合会(蒲原亮平会長)は3月1日午前11時から、「湯ったりマルシェ」を虎杖浜温泉ホテルのレストランで初開催する。飲食店や水産加工品販売会社など連合会加盟の6事業所が出店し、自慢の飲食物や土産品を提供する催事。同ホテル主催「温泉棟新築1周年記念イベント」と合同

    • 2025年2月27日
  • 5%以上の賃上げ実現を 連合苫小牧が決起集会
    5%以上の賃上げ実現を 連合苫小牧が決起集会

       連合苫小牧(南部谷康史会長)は26日、2025春季生活闘争苫小牧地区決起集会を市民会館で開いた。春闘のヤマ場を3月11日以降に控える中、5%以上の賃上げを目指して春闘方針を決めた。 各単組から約80人が参加。南部谷会長はあいさつで「昨年は33年ぶりとなる5%台の高い賃上げ水準を勝ち取った。この流れ

    • 2025年2月27日
  • ワイン生産事業語る ダイナックスの小川社長 安平で講演
    ワイン生産事業語る ダイナックスの小川社長 安平で講演

       自動車部品製造、ダイナックス(千歳市)の小川真社長(57)は26日、安平町誘致企業会(島田裕之会長)が町追分公民館で開いた経済セミナーで、「北海道発の挑戦!新事業創出と未来への道」をテーマに講演した。自動車業界を取り巻く環境が変化する中、持続可能な成長を目指し、同町で準備を進めるワイン生産について出

    • 2025年2月27日