• 米や地元産みそ地産地消考える JA、農業改良普及センターと交流会 苫消費者協
    米や地元産みそ地産地消考える JA、農業改良普及センターと交流会 苫消費者協

       農業関係者の話に傾ける会員ら 苫小牧消費者協会(山内幸子会長)は2月26日、市民活動センターでJAとまこまい広域農協、胆振農業改良普及センター東胆振支所との交流会を開いた。会員や市民35人が参加し、2024年産米などに関する講話を聞いた。 同JA農産部の浅野真人部長は、同年の作況指数で「胆振日高

    • 2025年3月1日
  • 苫総経高生徒へ金融教室 北洋銀苫中央支店
    苫総経高生徒へ金融教室 北洋銀苫中央支店

       銀行業務やお金について学んだ金融教室 北洋銀行苫小牧中央支店は2月26日、苫小牧総合経済高校で1年生を対象にした「ほくよう金融教室」を開いた。生徒約120人が金融機関の役割やお金について学ぶことの意義を考えた。 同支店渉外課の松村宥呂さん(27)が講師を務め、銀行は預金、貸し出し(融資)、為替が

    • 2025年3月1日
  • 東海大札幌ナイン 聖地・甲子園へ 知事に決意表明
    東海大札幌ナイン 聖地・甲子園へ 知事に決意表明

       第97回選抜高校野球大会(18日開幕、阪神甲子園球場)に出場する東海大札幌高校の野球部員が2月28日、道庁を訪問し、鈴木直道知事に決意を表明した。 東海大札幌は昨秋の全道大会で優勝。全国の強豪が集結した明治神宮大会でもベスト8入りし、10年ぶり7回目のセンバツ切符を手にした。 来庁した選手たち

    • 2025年3月1日
  • 「既に上昇」4割 資金調達の借入金利 引き上げ影響大 商工リサーチ道支社
    「既に上昇」4割 資金調達の借入金利 引き上げ影響大 商工リサーチ道支社

       東京商工リサーチ北海道支社は、道内企業を対象に2025年2月に実施した「金融政策に関するアンケート」調査結果を発表した。この1年間で借入金利が「既に上昇している」と回答した企業は40.3%と4割を超えた。日本銀行は今年1月24日に政策金利を0.5%程度に引き上げることを決定した。昨年3月のマイナス

    • 2025年3月1日
  • ハンマーで63歳女性殴る 殺人未遂容疑で同居の男逮捕
    ハンマーで63歳女性殴る 殺人未遂容疑で同居の男逮捕

       苫小牧署は2月28日、殺人未遂の疑いで苫小牧市拓勇東町1の無職西根昇吾容疑者(36)を現行犯逮捕した。逮捕容疑は同日午前8時55分ごろ、同町の自宅居間で同住所のアルバイト従業員西根幸子さん(63)の頭部をハンマーで殴るなどして殺害しようとした疑い。同署によると、「同居の母をハンマーで殴った」

    • 2025年3月1日
  • 「嫌だ」と悲鳴 事件当時の映像を再生 旭川女子高生殺害
    「嫌だ」と悲鳴 事件当時の映像を再生 旭川女子高生殺害

       旭川市で昨年4月、女子高校生=当時(17)=がつり橋から川に落とされ殺害された事件で、殺人などの罪に問われた無職小西優花被告(20)の裁判員裁判第2回公判が28日、旭川地裁(小笠原義泰裁判長)であり、事件当時、小西被告らが撮影していた映像が裁判員らのモニターに映し出された。 検察側によると、橋

    • 2025年3月1日
  • 「幸運の女神」来道 バレンタインジャンボPR 濱坂副知事を表敬
    「幸運の女神」来道 バレンタインジャンボPR 濱坂副知事を表敬

       10日まで発売中の宝くじ「バレンタインジャンボ」をPRするため、宝くじ「幸運の女神」の松岡沙弥さん(23)が2月28日、道庁の濱坂真一副知事を表敬訪問した。 バレンタインジャンボは2月7日に販売を開始。1等・前後賞合わせて3億円が当たる。ジャンボミニも同時に発売し、こちらは1等・前後賞合わせて3

    • 2025年3月1日
  • レールの継ぎ目損傷普通列車に遅れ JR日高線
    レールの継ぎ目損傷普通列車に遅れ JR日高線

       2月28日午前10時30ごろ、JR日高線苫小牧―勇払間でレール同士をつなぐ継ぎ目板が損傷しているのを巡回していた保線社員が発見した。 JR北海道によると、亀裂が入っていた継ぎ目板を交換し、約1時間40分後に運転を再開させたが、鵡川発苫小牧行き普通列車に47分の遅れが生じ、12人に影響した。

    • 2025年3月1日
  • 現施設営業終了 33年の歴史に幕 4月移転オープン 道の駅しらぬか恋問
    現施設営業終了 33年の歴史に幕 4月移転オープン 道の駅しらぬか恋問

       4月29日の移転改装オープンを前に、道の駅しらぬか恋問の現施設が2月28日、営業最終日を迎え、33年の歴史に幕を下ろした。 現施設は、地域活性化などを目的に1992年開業し、レストランと地元産品が並ぶ物産センター、トイレで構成され、約100台分の駐車場を備えていた。 新施設は、現施設から白糠市

    • 2025年3月1日
  • 長生大学 新入生募集 60歳以上「気軽に申し込んで」
    長生大学 新入生募集 60歳以上「気軽に申し込んで」

       苫小牧市長生大学(市教育委員会主催)は3日から、2025年度新入生の申し込み受け付けを開始する。市内在住の60歳以上が対象で、受講料は無料。担当者の藤原智裕さんは「地域住民と共に学びを楽しむ場。気軽に申し込んでほしい」と呼び掛けている。高齢者の仲間づくりや社会活動への参加を目的に、年間22回の講座

    • 2025年3月1日
  • 土曜の窓 マークにはありませんが 森和也
    土曜の窓 マークにはありませんが 森和也

       「マークにはありませんが、○○では雨が降るでしょう」というのを天気予報で聞いたことのある方が大半だと思いますが、「雨の予報なら傘のマークを付ければいいのに」と一度は思ったことがあるのではないでしょうか? 確かにその通りで、私もそのようにしたいことがあるのですが、なかなかそうもいかない事情があります

    • 2025年3月1日
  • 時代を生きて j&ow木村時計・眼鏡店店主 木村樹富 さん 技術向上に意欲燃やす 生まれ育った穂別に貢献 
    時代を生きて j&ow木村時計・眼鏡店店主 木村樹富 さん 技術向上に意欲燃やす 生まれ育った穂別に貢献 

       むかわ町穂別で「j&ow木村時計・眼鏡店」を営む。穂別で生まれ育ち、商工会の会員、消防団員として活動を長年続けてきた。時計や眼鏡の販売、写真スタジオなどを開設し、町内外から利用者が訪れている。技術の向上に意欲を燃やし、昨年は地域への貢献が認められ、叙勲の瑞宝単光章を受章した。1952年3月、穂別で

    • 2025年3月1日
  • ゆのみ ライスワークでなくてライフワーク⑬ 青谷尚人(あおや・なおと)
    ゆのみ ライスワークでなくてライフワーク⑬ 青谷尚人(あおや・なおと)

       前回は、ご縁があって昨年12月より勇払マリーナ勤務となったことをご報告しました。本年1月からは同マリーナの所長を命じられ、走り回る毎日です。 この職場で社長から与えられたミッションは、イベントなどを行ってマリーナを盛り上げ、船舶免許の取得者を増やし、船舶定置利用者を増加させるといったことです。

    • 2025年3月1日
  • 首長の予定
    首長の予定

       (2日)苫小牧 午前9時30分、技能祭開会式(高等技術専門学院)。午後1時、北海道少年軟式野球連盟胆振支部設立40周年記念式典(アールベルアルジェ苫小牧)。千 歳正午、泉郷敬老会(泉郷公民館)。白 老 公式行事なし。安 平 公式行事なし。厚 真 公式行事なし。むかわ 公式行事なし。(3

    • 2025年3月1日
  • 金利0・2%に引き上げ 苫信、3日から
    金利0・2%に引き上げ 苫信、3日から

       苫小牧信用金庫(小林一夫理事長)は3日から、日銀の政策金利引き上げを受け、普通預金の金利を年0・1%から2倍の0・2%に引き上げる。引き上げは今年度3度目で、同金利はこの1年間で200倍となった。 定期預金の金利も引き上げ、1カ月、3カ月、6カ月物は0・225%、1年物は0・25%、2年物は0

    • 2025年3月1日
  • 食べられることに感謝を 日新小でハンター による命の授業
    食べられることに感謝を 日新小でハンター による命の授業

       苫小牧日新小学校(髙橋慎治校長)は2月27日、食べることができるありがたみを知ってもらおうと、総合的な学習の一環で、狩猟家黒田未来雄さん(53)による命の授業を同校で開いた。3年生35人が、命の尊さに理解を深めた。黒田さんは元NHKのディレクター。カナダの先住民族との出会いを機に、2017年にハン

    • 2025年3月1日
  • 安平町予算案 教育を柱にまちづくり推進 一般会計85億2985万円
    安平町予算案 教育を柱にまちづくり推進 一般会計85億2985万円

       安平町は2月28日、2025年度各会計予算案を発表した。一般会計は24年度当初予算比10・4%減の85億2985万円。18年9月に発生した胆振東部地震の関連事業である早来町民センターの耐震改修工事が24年度で終わり、関係予算が減少した。教育を柱としたまちづくりや住環境の整備、脱炭素化などを推進する。

    • 2025年3月1日
  • 「健康経営」の必要性議論 ヘルスケア日本版ダボス会議
    「健康経営」の必要性議論 ヘルスケア日本版ダボス会議

       自由に議論が交わされた日本版ダボス会議 登別市の登別グランドホテルで2月28日から3月1日まで、「ヘルスケア日本版ダボス会議」が開かれた。国内各地から製薬、健康、医療、介護分野の経営者や有識者ら10人が参加し、健康管理や生命科学の今後について話し合った。 「ヘルスケア&ライフサイエンス領域で日本

    • 2025年3月1日
  • 一般会計107億7175万円 移住定住や人口創出目指す 2025年度むかわ町予算案
    一般会計107億7175万円 移住定住や人口創出目指す 2025年度むかわ町予算案

       むかわ町は2月28日、2025年度の各会計予算案を発表した。一般会計は24年度当初予算比14・4%増の107億7175万円で、人件費や普通建設事業費などが上昇し、06年の旧鵡川町と旧穂別町との合併以降、最大の規模となった。25年度は合併20年の節目を迎え、人口減少などの課題と向き合いながら、地域資源

    • 2025年3月1日
  • エゾシカ捕獲数が半減 苫小牧市街地出没対策 森に十分な餌?
    エゾシカ捕獲数が半減 苫小牧市街地出没対策 森に十分な餌?

       苫小牧市がエゾシカの市街地出没対策として実施している捕獲事業(1月15日~3月6日)で、2024年度の捕獲数は今月26日時点で77頭と前年度の半数程度にとどまる見通しとなった。一方で、今冬のシカに関する市への苦情や通報も半減しており、市環境生活課は「昨秋は森(の木の芽や野草)が豊富で冬も少雪だった

    • 2025年2月28日
  • 商品アピールし交流 苫商議所 初の展示会 20企業・団体出展
    商品アピールし交流 苫商議所 初の展示会 20企業・団体出展

       苫小牧商工会議所食品飲食業部会(高橋憲司部会長)は27日、地域の事業者が生産や企画、製造、販売している商品やサービスをアピールする初のイベント「交流展示会」を市内のホテルで開いた。同商議所会員の約20企業・団体が出展し、会員企業を中心に約100人が訪れ、試食やサービスの説明などを通して交流を深めた。

    • 2025年2月28日
  • グランディール音楽コン歌部門に初出場 のぞみ幼稚園の佐藤りりちゃん
    グランディール音楽コン歌部門に初出場 のぞみ幼稚園の佐藤りりちゃん

       全国大会に出場する佐藤りりちゃん(左)と中道虹花さん 苫小牧のぞみ幼稚園年中児の佐藤りりちゃん(5)=苫小牧市ウトナイ北=は3月31日、東京都稲城市で行われる「第5回グランディール音楽コンクール」(実行委員会主催)の「うた・声楽部門未就学児コース」に出場する。2月の動画審査で北海道代表に選ばれた。

    • 2025年2月28日
  • 遠藤ミマン、モチーフを語る【下】軽妙な語り口のエッセイ
    遠藤ミマン、モチーフを語る【下】軽妙な語り口のエッセイ

       展覧会名にある「モチーフを語る」は、遠藤ミマンが昭和36(1961)年に苫小牧民報に連載した自身の作品に登場する「三角点」や「馬」などについて語るエッセイシリーズです。本展では、このエッセイに着想を得て選出した当館収蔵の遠藤ミマン作品14点を展示しています。 このエッセイを読むと、遠藤ミマンは画

    • 2025年2月28日
  • 全日制平均0・96倍 公立高入試、最終出願状況 道教委
    全日制平均0・96倍 公立高入試、最終出願状況 道教委

       道教育委員会は28日、2025年度公立高校入試の再出願後の出願状況(最終出願状況)を発表した。再出願したのは全日制2059人、定時制110人。全日制と定時制を合わせた全体平均倍率は0・92倍で、前年度に比べ0・01㌽下がった。 一般出願者数は全日制が2万2820人で、前年度より613人減。定時

    • 2025年2月28日
  • 質問と答弁 作成指示 市、与党最大会派新緑に 市議会代表質問
    質問と答弁 作成指示 市、与党最大会派新緑に 市議会代表質問

       苫小牧市議会定例会は27日、本会議で代表質問を続行した。市が市議会の与党系最大会派・新緑に対し、代表質問と答弁の内容を事前に作成するよう、各部署にメールで指示していたことが明らかになった。小山征三氏(民主クラブ)が取り上げ、「極めて不適切」「議会軽視」と批判した。一方、市の情報がメールと合わせて外部

    • 2025年2月28日
  • 市長、情報漏えい問題視 「内部調査を徹底的に」
    市長、情報漏えい問題視 「内部調査を徹底的に」

       金澤俊市長は、市が内部で代表質問と答弁の作成を依頼していたことを受けて「不適切という疑念を抱かせてしまったのは、市長として責任を感じる」とした上で、「業務上の資料の外部への漏えいはあってはならないこと。コンプライアンスの徹底と組織としてのガバナンスの強化が急務だ」と語気を強めた。 金澤市長は市議の

    • 2025年2月28日
  • 市役所で3日から大腸がん 検診パネル展 早期発見、治療を周知
    市役所で3日から大腸がん 検診パネル展 早期発見、治療を周知

       苫小牧市は3月3~14日、市役所1階ロビーで「大腸がん検診パネル展」を開く。3月の大腸がん啓発月間にちなんだ初の企画で、検診や精密検査の受診率アップにつなげたい考えだ。市はこれまで秋にがん啓発の普及啓発イベントを開いており、大腸がんに特化した催しは初めて。パネル展で大腸がんへの関心を高め、身近に感じ

    • 2025年2月28日
  • 初心者の運動教室、受講生募集 苫小牧市保健センター 全6回
    初心者の運動教室、受講生募集 苫小牧市保健センター 全6回

       苫小牧市保健センターは、3月21日~4月25日の毎週金曜日に全6回開講する「初心者の運動教室」の受講者を募集している。定員8人(先着順)で、医師による運動制限のない18歳以上の市民が対象=写真=。 市民の健康促進と介護予防のため、運動習慣を付ける人を増やすのが目的。受講日は3月21、28日と4月

    • 2025年2月28日
  • 地元企業の雇用守る フォローアップ強化 市議会代表質問
    地元企業の雇用守る フォローアップ強化 市議会代表質問

       苫小牧市の金澤俊市長は27日に開かれた市議会定例会の代表質問で、「人口20万人都市」を目指す上で「(企業誘致など)外から呼び込むだけではなく、地元企業の雇用を守り、創業を支えていく」と既存企業のフォローアップを強化する考えを示した。 牧田俊之氏(改革フォーラム)の質問に答えた。 金澤市長は公約の「

    • 2025年2月28日
  • 507億円を増額 今年度最終補正財調に138億円 道
    507億円を増額 今年度最終補正財調に138億円 道

       道は27日、2024年度の最終補正予算案を発表した。年度末の事業費確定に伴うもので、一般会計と特別会計合わせて507億2700万円の増額補正。定例道議会に追加提案され、3月7日の本会議で集中審議される。 補正の内訳は、一般会計が336億1300万円、特別会計が171億1400万円をそれぞれ増額

    • 2025年2月28日