沼ノ端―苫小牧駅間で人身事故 JR室蘭線 14本が運休
- 2023年9月11日
9日午後4時55分ごろ、JR室蘭線沼ノ端―苫小牧駅間で、札幌発東室蘭行きの特急すずらん(5両編成)に人がはねられ、死亡した。 苫小牧署によると、現場は苫小牧駅から沼ノ端方面に約1キロ離れた苫小牧市若草町の線路上。亡くなったのは、成人女性とみられる。同署は身元の特定を急ぐとともに、自殺の可能
9日午後4時55分ごろ、JR室蘭線沼ノ端―苫小牧駅間で、札幌発東室蘭行きの特急すずらん(5両編成)に人がはねられ、死亡した。 苫小牧署によると、現場は苫小牧駅から沼ノ端方面に約1キロ離れた苫小牧市若草町の線路上。亡くなったのは、成人女性とみられる。同署は身元の特定を急ぐとともに、自殺の可能
1日(金)▽窃盗 栄町=共同住宅の一室の玄関に置いてあった現金3万4000円入りバッグ 2日(土)▽器物損壊 若草町=共同住宅駐車場で乗用車のボンネットやフェンダーなどの塗料●【92a8】がされる▽窃盗 青雲町=共同住宅敷地で施錠された自転車 3日(日)▽占有離脱物横領 柳町=商業
(12日) 苫小牧 らいらっく、すずらん(敦賀)ほっかいどう丸、ましう(茨城)プゼ、(大連)サニークローバー、サニーローレル(上海) 白 老 えいふく丸(苅田)
9日午後0時20分ごろ、むかわ町有明の道道平取厚真線を車で走行中の男性が道路を横断するヒグマ3頭を目撃し、門別署の駐在所に届け出た。 同署から連絡を受けた苫小牧署によると、現場は道道穂別鵡川線と平取厚真線の丁字路交差点から南東に1~2キロの地点。3頭の体長は不明だが、親子とみられる。パトカ
苫小牧市が導入の検討を続けている自動運転バス。2、3両日に市内で開かれたイベントで初登場し、会場と駐車場を結ぶ便はほぼ満車と好評で、利用者数は延べ約300人(速報値)に上った。20日に市中心部で始まる初の実証事業に向け、手応えをつかみながら準備を進めている。 実証運行は事業提案者のボードリ
第68回とまこまい港まつりフォトコンテスト(同まつり実行委員会主催)は、最高賞「金賞」に苫小牧市の会社員村上秀さん(31)の作品「百年先の未来へ」を選んだ。実行委は来年の同まつり告知ポスターへの活用を検討している。 今年の港まつり(8月4~6日)をテーマに作品を募集し、市内の13人が写真3
樽前山の麓でバーベキューを楽しむ秋の恒例イベント「たるまえサンフェスティバル」(同実行委員会主催)が10日、2日間の日程を終えて閉幕した。会場のオートリゾート苫小牧アルテンには市内外から約1万8000人が訪れ、食欲の秋を思い思いに満喫した。 初日の9日午前は雨で客足が鈍かったものの、同日午
全国各地で空き家が増加傾向だ。国や都道府県、市町村が有効活用を探るなど対策に力を入れているが、住宅総数に占める空き家の割合は1割超。記者も近所で増える「売り家」の貼り紙やのぼりに深刻さを実感していたが、ついに自宅の隣も、向かいも、空き家になった。 かくいう自身も両親から相続した実家を何年も
厚真高校の生徒3人が9日、2018年9月6日に発生した胆振東部地震の被災地を案内するガイドとしてデビューした。町内の吉野地区の被災現場を巡りながら、札幌市内から訪れた高校生ら12人に自身の体験談を伝え、ガイドとしての一歩を踏み出した。 3人は2年生の加藤迅さん(17)と1年生の木村璃空さん
飛生アートコミュニティー(国松希根太代表)主催の文化芸術イベント「飛生芸術祭2023」が17日まで、白老町竹浦の旧飛生小学校と周辺の森を会場に開かれている。道内外の作家28組の絵画や彫刻約70点(旧作を含む)を展示する。 同コミュニティーでは、複数の芸術家が1986年4月から、廃校になった
安平町の早来神社秋季例大祭本祭の8日、「子どもみこし」が4年ぶりに早来の市街地に繰り出した。法被姿の子どもたちが威勢よくみこしを担ぎ、まちなかに元気な声を響かせた。 早来地区子どもみこし実行委員会が主催。新型コロナウイルス感染症の影響で3年間実施を見送っていた。 小中一貫の義務教育
白老町青少年育成町民の会(山田和子会長)主催の「子ども会・わんぱくフェスティバル2023」が9日、町内の竹浦小学校体育館で開かれた。幼児や小学生、保護者、同町民の会の関係者らが軽スポーツのペタンクなどを楽しんだ。 子ども同士や大人との交流を深める毎年恒例の行事。軽スポーツで一緒に遊ぶ面白さ
「飛生芸術祭2023」の活動に役立ててほしいと、苫小牧地方法人会白老地区会(清水尚昭会長)は9日、飛生アートコミュニティー(国松希根太代表)に25万円を寄付した。 清水会長ら役員3人が、同日開幕した同芸術祭の会場を訪れ、善意を届けた。 国松代表は「校舎の補修や森づくりなどに使わせて
一般社団法人白老モシリは、26日午前10時から白老町森野地区(ホロケナシ駐車公園向かい)で開くアイヌ文化体験「山のイオル 穀物採取体験」の参加者を15日まで募集している。 ヒエやキビなどの穀物採取を体験し、民族ゆかりの農耕文化について学ぶほか、畑や山の食材を使った料理を試食する。萩野小学校
次世代半導体製造のラピダス社の千歳進出で半導体分野の人材育成が求められる中、道内の国立4高専は9日、札幌市内のホテルで会見し、半導体に関する新科目を開設して人材育成を強化すると発表した。国立高等専門学校機構の谷口功理事長は「ラピダス社はこれまでにない最高の半導体を造り世界をリードする。高専で学ぶす
道は2022年度の北海道観光入り込み客数調査結果を発表した。全道の観光入り込み客数(実人数)は4229万人となり、前年度に比べ21%増加。新型コロナウイルス対策の行動制限が無かったことや「どうみん割」などの旅行支援、国の水際措置の大幅緩和が観光入り込みを押し上げた。コロナ禍前(19年度)と比較する
◇胆振東部地震5年で追悼と献歌(2日) 2018年9月6日に発生した胆振東部地震から5年を前に、音楽で犠牲者の冥福を祈る「献歌」が厚真町で行われた。札幌市のシンガー・ソングライター半崎美子さんは、町が依頼した復興応援ソング「大地の息吹」を初披露。地元の同小寺聖夏さんは地震から1年後にリリースした復
日本郵便北海道支社は11日、オリジナルフレーム切手「第42回全国豊かな海づくり大会」=写真=の販売を開始した。同大会は17日に釧路管内厚岸町で開かれ、水産資源の保護・管理と海や湖沼・河川環境の保全の大切さを訴える。 1シート(84円切手×10枚)1530円で300シートを販売。
自民党苫小牧支部(板谷良久支部長)の政経セミナー(政治資金パーティー)が10日、苫小牧市内のホテルで開かれた。約200人(主催者発表)が出席。同党の橋本聖子参院議員が「スポーツを通じた社会開発」のテーマで講演した。 橋本氏は、8日に起きた上川管内上富良野町で自転車ロードレース「ツール・ド・
(12日) 苫小牧 午前10時、市議会定例会。午後6時、日専連全道大会記念パーティー(アールベルアンジェ苫小牧)。 千 歳 午前9時30分、高齢者関係施設視察(市内)。 恵 庭 公式行事なし。 白 老 午前10時、町議会決算審査特別委員会。 安 平 在庁執務。
道は、9月1日時点の道内農作物生育状況を発表した。8月は平均気温が平年よりかなり高く、降水量、日照時間は平年並み。生育、収穫作業とも全般に平年よりも早く進んでいる。 成熟期の水稲は平年より6日早く、バレイショも5日早い。大豆は7日、成熟期の小豆は8日早く進んでいる。トウモロコシ(サイレージ
駒大苫小牧高校チアリーディング部(桜井桃香部長)の部員15人は7日、市植苗の障害者支援施設ライフウィングを訪問し、施設利用者や入所者36人の前で演技を発表した。新型コロナ禍で3年間中止していた交流行事で、利用者らは活力に満ちた高校生たちのパフォーマンスに感動していた。 恒例の地域交流だが、
第75回苫小牧市民文化祭実行委員会は、10月15日に市文化交流センターで開く市民川柳大会の作品を募集している。 「幸」「うそ」「歩」をテーマにした未発表作品が対象。それぞれ3句まで、計9句まで応募できる。投句料は応募点数に限らず1000円で、後日作品を掲載した川柳誌を進呈する。 苫
苫小牧市ときわ町の陶芸教室「楽遊窯」は、13日午前10時から同教室で、生徒らが制作した作品の展示即売会を開く。 同教室は同町在住の吉田央さん(77)が主宰する。作品はこれまで市内の「西彩笑店会(ときわ・澄川商店会)」の祭りに出店して展示即売していたが、昨年、同笑店会を退会したため、今年初め
苫小牧和光中学校(大村浩喜校長)は5日、青森県在住の文化講演会講師の井筒悟さん(58)を講師に招き、道徳授業を体育館で行った。全校生徒422人が、感謝の心や幸せについて考えた。 物事の考え方を深め、視野を広げることを狙いに実施した。 井筒さんは「心が変われば世界が変わる」を演題に、
苫小牧市議会の定例会は8日、本会議で一般質問を続行し、6人が質問した。主なやりとりを紹介する。 小野寺幸恵氏(共産)は、小・中学生の学校教材費をふるさと納税の活用により負担軽減できないか尋ねた。園田透教育部長は「教材費は保護者が負担するべきものと捉えている」とし、生活困窮者らを対象に学用品
◇スタッフの皆さんありがとう リサイクルプラザのゼロカーボン×ゼロゴミ大作戦に参加させていただきました。小学生の女の子2人と3歳の男の子の孫3人。流木での作品作り、風力で電気をつけたり、バスボムを作り、自転車をこいで発電したりしました。車が大好きな孫はソーラーカー作りに興味津々
苫小牧市美術博物館によると、3日に閉幕した特別展「縄文≓現代~共鳴する美のかたち」の来館者数は3681人だった。考古資料から芸術作品まで約200点を展示。「苫小牧にも多くの縄文遺跡があることを知った」と評価する声が聞かれたが、目標の5000人には届かなかった。 同館の開館10周年を記念した
2021年5月に苫小牧市明徳町にオープンしたおにぎり専門店。昆布やサケ、おかかなどの定番をはじめ、いぶりがっこチーズやハスカップなどの変わり種まで約30種類のメニューをそろえている。注文を受けてから握るため出来たてを味わうことができる。 一番人気は「おに弁」(800円)。好きなおにぎり二つ
樽前山を眺めながら食欲の秋を満喫するイベント「たるまえサンフェスティバル」(同実行委員会主催)が9日、苫小牧市樽前のオートリゾート苫小牧アルテンで始まった。雨が降りしきるあいにくの天候となったが、家族や友人でバーベキューに舌鼓を打つ姿が広がった。 会場では、牛や豚、鶏肉計300グラムのバー