輸出入総額前年比 47%増42億円 7月、新千歳
- 2023年9月12日
函館税関千歳税関支署がまとめた新千歳空港の貿易概況によると、7月の輸出入総額は前年同月比47・1%増の42億4200万円で、2カ月連続で前年実績を上回った。 輸出は77・9%増の31億8800万円で、2カ月連続のプラス。電気機器は2・2倍の4億2100万円で、中国向けの印刷回路が増えた。一
函館税関千歳税関支署がまとめた新千歳空港の貿易概況によると、7月の輸出入総額は前年同月比47・1%増の42億4200万円で、2カ月連続で前年実績を上回った。 輸出は77・9%増の31億8800万円で、2カ月連続のプラス。電気機器は2・2倍の4億2100万円で、中国向けの印刷回路が増えた。一
厚真町土地改良区前理事長の山田英雄さん(81)=朝日地区在住=が、2023年度の農村振興技術連盟大賞を受賞した。農村振興に関わる技術力の向上、農村地域の発展に貢献した功績が認められた。山田さんは「こういった賞があるとは思っていなかった。うれしいというより、何か重たいな」と心境を語った。 山
白老文化観光推進実行委員会(熊谷威二会長)は10日、主催する芸術祭「ルーツ&アーツしらおい2023―白老文化芸術共創」の一環で、ワークショップ「塔をたてる」を白老町社台の海岸で行った。町民ら約10人が参加し、浜辺に打ち上げられた流木や石、近くで見つけた粘土を使って塔の制作に挑戦した。 同芸
聖月流日本吟剣詩舞道会厚真支部(藤江美月支部長)は創立20周年を記念した審査発表会を10日、厚真町総合福祉センターで開いた。会員や来賓など約70人が節目を祝い、さらなる発展を誓った。 同舞道会厚真支部は2003年に発足。園児、小学生の会員からは、胆振東部地震や新型コロナウイルス感染拡大など
厚真町内で海外生活を模擬体験する「イングリッシュキャンプ in ATSUMA」が9、10両日、町総合ケアセンターゆくりで行われた。中学生8人が2日間、米国やオーストラリア、フランスの外国人を相手に、英語や身ぶり手ぶりで意思を伝えることに挑戦した。 2019年度まで町が実施していた海外派遣研
白老町は、町内を運行する公共交通バスの時刻表などが10月1日に一部改正されるのに合わせ、「町地域公共交通ガイドブック」の改正版を各世帯に配布した。 公共交通バスは、地域循環バス「元気号」、市街地を中心に巡回する交流促進バス「ぐるぽん」、予約に応じて自宅前などで乗降可能なデマンドバス「カムイ
苫小牧市表町のレディースファッションつつみ本店は9、10の両日、婦人服ブランド「エムズグレイシー」のファッションショーを開いた。モデルの大竹麻代さんが秋を感じさせる17種類のコーディネートで登場し、常連客らを魅了した。 大竹さんはボリューム感のあるチュニックや合皮のジャケット、ジャンパース
苫小牧市出身で東京芸術大学を卒業し、プロとして活躍するピアニスト横山瑠佳さん(27)とクラリネット奏者福井萌さん(28)が17日、クラシックコンサート「デュオリサイタル vol.2」を市文化会館で開く。 地元でクラシック音楽の演奏会に足を運ぶ文化を育てたい―と昨年11月に初開催。今回は、初
苫小牧市花園町の飲食店「酒とめし どんたむれんじゅ」は13日から、酒販売の益金を国内外の子ども支援に役立てる「呑(の)んでボランティア(呑んボラ)」を行う。20日までの実施だが、用意した日本酒がなくなり次第終了する。 同店を経営するマルハナ石田商会(石田英人代表)の企画。大吟醸を含め日本酒
帝国データバンク札幌支店は、8月の道内景気動向調査結果を発表した。景気DI(「良い」と回答した企業の割合から「悪い」とした割合を引いた数値)は44・8となり、前月から0・8ポイント下降。物価高や人手不足が景気の下押し要因となっており、7カ月ぶりに悪化に転じた。 全国平均は44・9。これより
道議会・保健福祉委員会(畠山みのり委員長)が11日に開かれた。 中村守氏(公明党、苫小牧市区)が、6月に公布された認知症基本法と道の次期介護保険事業支援計画(24~26年度)について質問。道場満保健福祉部長は、次期計画の策定作業が進行中なことから「認知症を正しく理解し本人と家族を見守る認知
12日も大気の状態が非常に不安定なため、日本海側を中心に局地的に激しい雨となっています。1時間に降った雨の量は、後志管内の神恵内で38・5ミリ、留萌管内増毛では33・5ミリと、ともに9月の1時間降水量の観測史上最多を更新しています。道内では日中を中心に引き続き激しい雨や竜巻などの激しい突風の発生、
道は11日の道議会経済委員会(菅原和忠委員長)で、今年7~9月期における道内企業の原油・原材料価格高騰の影響調査結果(中間取りまとめ)を公表した。原油・原材料価格高騰の経営への影響に関しては、96・1%の企業が「影響がある」と回答。業種別では製造業(100%)が最も高く、サービス業(88・3%)が
道議会・食と観光調査特別委員会(中川浩利委員長)が11日、開かれた。福島第1原発における多核種除去設備(ALPS)処理水放出と来道する中国人観光客への影響について質疑があった。 小林千代美氏(民主・道民連合)が質問した。 近藤広秋観光局長は、本道と中国の直行便が7月に再開し、団体旅
(13日) 苫小牧 午後4時30分、優至会塚本道場選手・関係者による表敬訪問。 千 歳 午前10時15分、幼児教育・保育施設視察(市内)。午後2時45分、住友商事バッテリー・ステーション千歳竣工式(住友商事バッテリーステーションなど)。 恵 庭 午前10時、市議会議会運営委員会。
苫小牧市本幸町の市高齢者福祉センター(松本誠センター長)は6、7両日、第46回市高齢者福祉センター祭を同センターで開いた。利用者らが文化作品の展示やステージ発表で、日ごろの活動成果を披露し合った。 同センターでは60歳以上の市民が各種の教室、講座、サークルで活動し、センター祭は利用者らの成
苫小牧市在住の歌手松山陽子さんのデビュー10周年を記念した祝賀会がこのほど、市住吉町の結婚式場アールベルアンジェ苫小牧で開かれた。ファンや友人、歌仲間など、活動を支える約110人が来場。松山さんらの歌や踊りのステージを楽しみ、節目をにぎやかに祝った。 松山さんは社交ダンスのアマチュア競技選
舗装や土木工事などを手掛ける道路建設(本社札幌市)は、4日から8日まで苫小牧工業高校から2人、室蘭工業大学から1人をインターンシップ(就業体験)で受け入れた。3人はアスファルト合材を製造する苫小牧市沼ノ端の同社中央試験所で現場の見学や測量を体験し、同社の仕事内容に理解を深めた。 高校生は3
内視鏡検査などで異常はないが、胃もたれといった不快な症状が続く機能性ディスペプシア(FD)の患者は、食べ物の画像を見るだけで脳の活動が高まり、負担がかかることが分かったと、川崎医科大などの研究グループが発表した。 研究グループは、FD患者12人、過敏性腸症候群(IBS)患者13人、健康な人
健康に関する情報を理解、活用する力を表す「ヘルスリテラシー」が高い人ほど、市販薬の添付文書の理解度が高く、副作用発生時などに適切な行動が取れることが分かったと、筑波大の研究グループが発表した。 日本では、自発的な健康管理や病気の予防、医療費の適正化を目的に、市販薬で健康問題に対処する「セル
年代を問わず根強い人気のヨガ。しかし、あぐらをかいたり、足を大きく広げたりといったポーズは身体への負担が大きく、実はけがをする人も多いという。 こうした患者を多数診てきた整形外科医の井上留美子医師は、身体の解剖学を学んだヨガ講師と共に「整形外科ヨガ」を開発した。「中高年でも安全で簡単に、無
人前での発表や集団での活動といった社交場面で恐怖や不安を強く感じ、日常生活に支障を来す「社交不安症」について、症状の軽減に有効な視線トレーニング装置を開発したと、千葉大などの研究グループが発表した。 研究グループは、社交不安症患者が他人と視線を合わせるアイコンタクトを避けることが多い点に着
岸田文雄首相(自民党総裁)は13日に行う内閣改造・党役員人事で、小渕優子組織運動本部長を要職で起用し、側近の木原誠二官房副長官を交代させる方向で調整に入った。関係者が11日、明らかにした。河野太郎デジタル相と高市早苗経済安全保障担当相は続投させる案が浮上している。 首相は11日朝にアジア歴訪
甲府市の小学6年伴野嶺さん(11)が、アフリカ大陸最高峰キリマンジャロ(タンザニア、5895メートル)の登頂に成功したことが11日、分かった。現地時間の7日朝に山頂に到達し、同8日午後に下山した。 伴野さんは、同行した母直美さん(49)を介して「憧れの山に登り、氷河を見ることができてうれしい
北朝鮮の朝鮮中央通信は12日、金正恩朝鮮労働党総書記の特別列車が10日午後、ロシアに向けて平壌を出発したと伝えた。ロシア国営テレビによると、ペスコフ大統領報道官は11日、プーチン大統領と正恩氏の一対一の会談や公式夕食会を調整していると発表。「完全な形式」の公式訪問になるとしており、日程の都合上、首
第75回苫小牧市民文化祭(実行委員会主催)が、16日から、市民会館や文化会館など市内の公共施設を会場に繰り広げられる。11月19日までの約2カ月間、囲碁将棋大会や演劇、音楽発表会といった20の催しが予定されている。コロナ禍で見合わせていた市民合唱祭なども復活し、4年ぶりのフル開催となる。
苫小牧市内の小学校は、6年生の修学旅行シーズンを迎えた。行き先はいずれも函館で、全23校中11校が9月に実施予定。新型コロナウイルスの感染症法上の位置付けが5類に移行して制限も緩和され、児童たちは期待に胸を膨らませながら準備を進めている。 澄川小学校(前田直樹校長)は27、28の両日、84
出演者が多彩な動物に扮(ふん)して演奏するコンサート「音楽の絵本~Brillante(ブリランテ)~」(苫小牧音楽祭実行委員会主催)が10日、苫小牧市民会館で行われた。親子連れら約700人が訪れ、”動物たち”が奏でる美しい音色を楽しんだ。 指揮者のオカピをはじめメン
日本野鳥の会苫小牧支部(鷲田善幸支部長)は17日、ウトナイ湖で探鳥会を行う。参加無料、申し込み不要。バードウオッチング初心者の参加も歓迎する。 参加希望者は当日午前9時40分までに、日本野鳥の会ウトナイ湖サンクチュアリ・ネイチャーセンター(植苗)に集合。湖畔の散策路を同支部会員が案内する。
苫小牧市民文化祭実行委員会は10月28、29日に市総合体育館で行う第75回苫小牧市民文化祭「小中学生の作品展」の作品を募集している。22日まで。 対象は市内の小中学生で、募集作品は絵画や書道、工作など。3辺(縦、横、高さ)の合計が2メートル以内であることが条件で、夏休み期間中に作成した自由