鉄道模型フェス あびらD51 追分の駅弁限定販売 あすまで 懐かしの名車も
- 2023年11月18日
安平町追分地区にある道の駅「あびらD51(デゴイチ)ステーション」で18日、ミニチュアの車両をギャラリー内で走らせる「鉄道模型フェス」が始まった。人気の新型車両や北斗星などの懐かしの名車が、架空のまちなかを走る様子を模型で再現している。 鉄道ファンや子どもに人気のイベント。あびら観光協会が
安平町追分地区にある道の駅「あびらD51(デゴイチ)ステーション」で18日、ミニチュアの車両をギャラリー内で走らせる「鉄道模型フェス」が始まった。人気の新型車両や北斗星などの懐かしの名車が、架空のまちなかを走る様子を模型で再現している。 鉄道ファンや子どもに人気のイベント。あびら観光協会が
むかわ町の竹中喜之町長、町教育委員会の長谷川孝雄教育長らは17日、苫小牧、千歳両市の中学校3校を訪問し、鵡川、穂別両高校の来春の入学者確保に向けてPR活動を行った。 町などによると、鵡川高は1学年が2学級、定員80人で、21、22年度の入学者は52人だったが、今年度は39人で道立高校になっ
白老町大町の地域食堂グランマは、「手作りおせち料理」の予約を受け付けている。毎年好評の「エビのうま煮」「ホタテのバター焼き」「白老牛しぐれ」など、地元食材を活用した22品目を盛り込んでいる。 おせちは2020年から毎年提供している。人気品目のほか、今年は新たに「白老産ブリの照り焼き」「豚の
白老町婦人団体連絡協議会(吉田和子会長)は16日、白老手打ちそばの会(宮武美智子会長)の会員を講師に迎え、初めての「うどん作り体験会」を白老町コミュニティセンターで開いた。町内四つの婦人会から45~83歳の会員21人が参加し、地元のそば打ち名人たちから手打ちうどんとだし作りのこつを学んだ。
17日午前9時25分ごろ、白老町虎杖浜など一部地域で停電が発生した。北海道電力は、風雨で樹木や飛来物が高圧線に接触したことが原因とみて調べている。 北電によると、虎杖浜、北吉原、森野の延べ1340戸が停電し、午後8時25分ごろまでに復旧した。
セブン―イレブン・ジャパン(東京)と道が連携した「ほっかいどう笑顔をつなぐリレープロジェクト」の出発式が17日、道庁で行われた。道産食材を使用した9商品を21日から、道内のセブン―イレブン(997店)で販売。売り上げの一部を活用し、道内の児童養護施設(28施設を予定)に食品を寄贈する。 同
旧ジャニーズ事務所やビッグモーターなど、企業が絡むコンプライアンス(法令順守)に関する問題が相次いで表面化している。東京商工リサーチ北海道支社は10月に道内企業を対象にコンプライアンスに関する調査を実施し、結果を発表した。取引先にコンプライアンス違反が判明した際は、29・5%の企業が「取引の打ち切
道、道教育委員会、道警、道青少年育成協会など関係機関・団体の関係者約20人が17日、JR札幌駅西口コンコースで「女性に対する暴力をなくす運動」(12~25日)と「道民家庭の日」(毎月第3日曜日)の街頭啓発を行った。 「女性に対する暴力をなくす運動」は、人権尊重の意識啓発や教育を充実させて暴
(17日) ◇新任あいさつ▽白老町議会議長、小西秀延氏▽同副議長、広地紀彰氏。 ◇業務あいさつ▽白老町議会事務局長、本間力氏。 ◇来苫あいさつ▽札幌交響楽団専務理事、鳥居和比徒氏▽同総務営業部調査役、坂井紳一郎氏▽同総務営業部営業担当マネージャー、奥山大介氏。
(19日) 苫小牧(職務代理者) 午前9時、苫小牧ライオンズクラブ旗争奪第57回日胆東部剣道大会開会式(総合体育館)。 千 歳 公式行事なし。 白 老 午後6時、香山リカ氏講演会in白老(コミュニティセンター)。 安 平 公式行事なし。 厚 真 公式行事なし。
苫小牧市沼ノ端のJFEリサイクルプラザ苫小牧について、市廃棄物減量等推進審議会(平野博人会長)は16日、廃棄物の再利用と減量などの事業に用途を制限した従来の条例廃止を妥当とする答申を山本俊介副市長に提出した。これを受け、市はゼロカーボン(脱炭素)やSDGs(持続可能な開発目標)に関する利用も可能と
苫小牧税務署は15日、租税教育推進活動に貢献した苫小牧糸井小学校(中井英和校長)と苫小牧地方法人会(成田幸隆会長)に表彰状を授与した。 税を考える週間(11~17日)に合わせた表彰。糸井小は約20年間にわたり、税務署職員を講師に招いて租税教室を開催。「税がないとどうなるか」「在学6年間でど
認知症の予防や安心して暮らせる地域づくりをテーマとした講演会「認知症の合図 市民フォーラム」が23日午後2時から、市民活動センターで開かれる。苫小牧市の主催事業で、入場無料。 明治安田生命保険相互会社が協力し、講師は一般財団法人明治安田健康開発財団健康増進支援センターの長沼由紀子さん。「人
苫小牧市と苫小牧商工会議所は15日、市文化交流センターで「他市から学ぶ勉強会」を初めて開いた。企業関係者や市職員など約40人が出席。インスパイア(東京)社長で市都市再生アドバイザーの高槻亮輔氏(52)が「沖縄発やさしいみまもり―カメラもマイクもウェアラブルも不用、活動と睡眠の見える化がもたらす新た
苫小牧市美術博物館協議会(斎野伊知郎会長)の今年度初会合が15日、同館で開かれ、委員8人が事業に意見や要望を述べた。同館学芸員は、2022年度の来館者が3万5173人とコロナ禍で臨時休館もあった前年度(1万8362人)の倍近くに上ったことを報告し、「少しずつ足を運んでくれる人が戻ってきたことに加え
ここ数年、高騰し続けていたイクラが今年、値下がりしている。売れ行き悪化で増えていた在庫を処分する動きが出てきたほか、海外産原料の輸入が順調だったため。年末年始の需要期に向け、昨年より買いやすくなったイクラを店頭で見掛ける機会が増えそうだ。 東京・豊洲市場(江東区)の11月上旬の冷凍イクラの卸
伊藤忠商事は17日、保険金不正請求問題を起こした中古車販売大手ビッグモーター(BM、東京)の再建の可能性を検証するため、企業価値を評価する資産査定を投資ファンドと組んで開始すると発表した。再建できると判断すれば買収に踏み切る方針で、来年春までに結論を出す。 伊藤忠は自動車関連事業を幅広く手掛
フィギュアスケート男子で五輪連覇を達成したプロスケーターの羽生結弦さん(28)が17日、離婚したことを自身の公式X(旧ツイッター)で発表した。 羽生さんは8月に結婚を発表し、相手は一般の女性だった。相手や、互いの親族に対する誹謗(ひぼう)中傷やストーカー行為、強引な取材に悩まされてきたとし、
【ロンドン時事】アイヌ文化の「今」に焦点を当てた展覧会が、ロンドンにある日本政府の情報発信拠点「ジャパン・ハウス」で16日に始まった。「アイヌ文化が今日どのように息づいているかを、肌で感じられる形で紹介する」(サイモン・ライト企画局長)のが狙い。来年4月日まで開催される。 展覧会は北海道平
ヒット曲「愛は勝つ」で知られるシンガー・ソングライターのKAN(かん、本名木村和=きむら・かん)さんが12日午後6時29分、死去した。61歳だった。福岡市出身。葬儀は近親者で済ませた。がんを公表し、療養中だった。 大学時代にバンド活動で作曲の経験を積み、1987年にデビュー。「心配ないか
全国で医療機関が処方するせき止めなどの薬不足が深刻化する中、苫小牧市内の医療機関にも影響が広がっている。インフルエンザの感染拡大が広がり、せきなどの症状を訴える患者が増える中、通常通りの処方がなかなかできない状況。医療従事者からは「一刻も早く流通が改善してほしい」と切実な声が上がる。 「処方
苫小牧市が男女平等参画都市を宣言してから、17日で10年を迎えた。世代や性別を超え、市民一人ひとりが人権を尊重し合う豊かな地域を目指す宣言の下、市内では独自の取り組みが展開され、男女平等参画に関する市民意識に変化も生まれている。 男女平等参画に関する都市宣言は、道内の自治体では苫小牧が最初
低気圧が発達しながら北海道に接近する影響で、室蘭地方気象台は17日午前5時9分、胆振中部の3市1町に暴風警報を発表した。苫小牧市と白老町の両教育委員会は16日、登下校時に暴風が予想されるとして全小中学校(苫小牧は義務教育学校含む37校、白老町6校)の17日の臨時休校を決めた。 市消
道内最大規模の美術展「第97回道展」(北海道美術協会主催)の一般部門で、苫小牧市音羽町の末澤香さん(58)の日本画「仲間と」が新人賞に選ばれた。2度目の挑戦で入賞を果たした末澤さんは「なんとか入選はしたいと思っていた。新人賞と聞いてびっくりした」と笑顔をはじけさせた。 一般部門には日本画、
駒大苫小牧高校吹奏楽局は19日、札幌ドーム(札幌市豊平区)で開かれる音楽イベント「全開エール」に出場する。道内の高校など7団体の総勢約400人がマーチングや、曲に合わせて踊りながら演奏するダンプレ(ダンス&プレー)などを繰り広げる。 札幌ドームの主催。同校のほか、札幌や旭川の吹奏楽の実力校
来年2月10、11両日に苫小牧市若草町の中央公園をメイン会場に開かれる「第58回とまこまいスケートまつり」の実行委員会(委員長・岩倉博文市長)は16日、初会合を市職員会館で開いた。今年2月開催で実施した新型コロナ対策の規制を無くし、会場内に並べる協賛店も前年比10店増の約60店を目指す。
先日、苫小牧市西部の海岸でアライグマの死骸にカラスなどが群がっている場面に遭遇した。それも2週続けて別の場所で同様の様子を見た。この時期、河口近くにサケが打ち上げられることはよくある。長途の旅から生まれた川に戻り、上流にたどり着いて次に生命をつなぐ産卵を終え、親魚は果てる。上流から流されてくる、ぼ
北海道エアポート(千歳市、HAP)は16日、新千歳空港の運営に関する協議会(会長・原田浩信HAP新千歳空港事業所長)を新千歳空港の国際線ターミナルビルで開いた。HAPと苫小牧、千歳の両市、経済界、観光団体の関係者ら10人が参加し、空港周辺の観光強化や人手不足の解消などで意見を交わした。 道
次世代半導体製造ラピダス(東京)が千歳市で進める工場建設に対し、苫小牧地区労連(横山傑議長)は16日、市民へ情報提供を求める要請書を苫小牧市に提出した。市によるとラピダス関連の要請書提出は初めて。 要請書では▽雇用の確保を含めて市内企業に及ぼすマイナスの影響▽安平川から大量の水を取水するこ
道は16日、新型コロナウイルスの感染状況を発表した。6~12日の道内定点医療機関(226カ所)の1医療機関当たりの感染者数は全道平均で5・87人となり、前週(10月30日~11月5日)に比べ0・64人減少した。感染者数が前週を下回るのは2週連続。 定点医療機関から報告のあった同期間の新規感