全道有権者数441万3千人 道選管発表 前回比8千人減
- 2023年12月7日
道選挙管理委員会は、12月1日現在の定時選挙人名簿登録者数を発表した。全道の有権者数は441万3065人となり、前回(9月1日現在)に比べ8545人減少した。 内訳は男性が206万1643人だったの対し、女性は28万9779人多い235万1422人だった。 衆院小選挙区別では、道3
道選挙管理委員会は、12月1日現在の定時選挙人名簿登録者数を発表した。全道の有権者数は441万3065人となり、前回(9月1日現在)に比べ8545人減少した。 内訳は男性が206万1643人だったの対し、女性は28万9779人多い235万1422人だった。 衆院小選挙区別では、道3
(8日) 苫小牧(職務代理者) 午前10時、市議会定例会。午後6時30分、市スポーツ少年団野球専門部会功労者表彰式・納会(アールベルアンジェ苫小牧)。 千 歳 午後1時、市議会定例会。 白 老 午後3時、企業版ふるさと納税感謝状贈呈式。午後4時、定例記者会見。 安 平 午前
(6日) ◇年末あいさつ▽川上機工販売課長、原和博氏。
千歳市で次世代半導体の製造を目指すラピダスの工場建設が進む中、半導体をテーマにした講演会が5日、苫小牧市内のホテルで開かれた。苫小牧工業高等専門学校と同高専協力会が地域連携シンポジウムとして実施。教職員や協力会の企業などから約150人が参加し、半導体製造装置メーカーKOKUSAI ELECTRIC
苫小牧市港町の海の駅ぷらっとみなと市場は、25日までの毎週土・日曜とクリスマス当日の7日間、同市場に設置しているクリスマスツリーに駄菓子を飾り付け、来場した小学生以下の子どもに無償提供している。5日には、近くのすえひろ保育園(末広町)の1~5歳児約40人を招待した。 日ごろの来場への感謝の
海上保安協会苫小牧支部は「2024年ポケット版潮汐(ちょうせき)表」を発行した。苫小牧海上保安署が監修し、胆振、日高管内5港の満潮、干潮時刻や海の豆知識などをまとめた。苫小牧市港町の同署窓口で1人1冊限り、先着120人に無料配布している。 携帯用で縦15センチ、横9・5センチ、全139ペー
苫小牧啓北中学校は4日、道内の専門学校10校の教員を招き、2年生の「総合的な学習」の授業で職業体験を実施した。生徒約130人は、美容、調理、保育、ブライダル、ホテル、スポーツ、医療、福祉、動物、エンタメの10分野から1人2講義を受講し、さまざまな職業への理解を深めた。 学生服の製造販売を手
国税庁と全国納税貯蓄組合連合会が主催する第57回税に関する中学生の作文で、苫小牧ウトナイ中学校3年生の亀井柚希さん(15)が道内の最高賞・札幌国税局長賞を受賞した。亀井さんは「入賞すると思っていなかったので驚きました」と喜びを語った。 同コンクールは、中学生に税の理解を深める目的で毎年実施
精神を集中させながら、ゆっくりとした動作を行う太極拳は、パーキンソン病の症状と合併症を抑制する可能性があると、中国の研究グループが発表した。 研究グループは、パーキンソン病の患者を(1)標準治療に加えて太極拳を週に2回1時間練習する143人(2)治療のみで練習をしない187人―の2グ
新型コロナウイルスの感染症法上の位置付けが「5類」に移行した5月前後にマスク着用率とその理由を調べたところ、マスクを着用する意識に変化が見られたと、大阪大の研究者が発表した。 4月と6月にマスク着用とその理由についてアンケートを実施。回答を得た291人のデータを解析し、両者の関連性を検討し
飛行機などによる長時間の移動で注意したいのが、ロングフライト血栓症(エコノミークラス症候群)だ。同じ姿勢で長時間座り続けることなどが原因で、脚の静脈に血栓(血の塊)ができる。 「重症化すると血栓が肺の方へ移動して血管を詰まらせ、場合によっては死に至ります。予防のために水分の補給や運動などを
大動脈弁狭窄(きょうさく)症患者に多く見られる消化管出血には、出血しやすい異常な血管の形成が関与し、心臓病の治療でこの血管異形成が改善することが分かったと、京都府立医科大大学院などの研究グループが発表した。 心臓の弁が硬くなり、全身に十分な血液を送り出せなくなる大動脈弁狭窄症。合併症として
自民党派閥の政治資金パーティー収入裏金化疑惑の浮上を受け、岸田文雄首相(党総裁)は6日、麻生太郎副総裁ら幹部を党本部に集め、各派によるパーティーを当面自粛することを申し合わせた。再発防止策を打ち出すまでの暫定的な措置とし、派閥の忘年会と新年会も控える。 会合には正副総裁と党四役、参院執行部2
政府が低所得者世帯向けに総合経済対策に盛り込んだ給付金に加え、18歳以下の子ども1人当たり5万円の給付を検討していることが6日、分かった。食料品など生活必需品の価格高騰による負担が重い低所得世帯への子育て支援を強化する。 所得の低い子育て世帯への追加給付は、住民税非課税世帯と、住民税均等割の
大麻草由来の成分を含む医薬品を認める大麻取締法などの改正法が6日、可決、成立した。既存薬が効きにくい難治性のてんかん患者に有効な新薬が登場する可能性があり、専門家は「患者が救われる道が開けた」と期待を寄せている。 難治性てんかん治療薬として米国で承認されている「エピディオレックス」は、大麻草
「頂き女子」と称し、恋愛感情を利用して現金をだまし取るマニュアルを販売したなどとして、詐欺と詐欺ほう助の罪に問われた無職渡辺真衣被告(25)の第2回公判が6日、名古屋地裁(大村陽一裁判長)であった。50代男性から約3800万円をだまし取ったとする詐欺について審理があり、被告は「(間違い)ありません
苫小牧市表町のIT業、I・TECソリューションズ(住岡弘社長)が「女性リーダー」の育成に力を入れる。男女問わず働きやすい職場を目指す中、女性管理職が少ない課題を踏まえ、あえて「女性」に焦点を当てた研修事業を企画。5日にキックオフの交流会を開き、20~50歳代の女性従業員29人がキャリアアップへの理
苫小牧市は2029~30年度に計画していた市営住宅「日新団地」(日新町)の解体を、34~36年度に先送りする方針だ。同団地の暖房や給湯を担ってきた苫小牧熱サービスが今年9月に熱供給事業から撤退したことにより、市が同団地7棟を個別暖房に切り替え、活用期間も延ばすことにした。11月に予定していた改修工
苫小牧青年会議所(JC)の2024年度理事長に就任予定の保坂俊也さん(38)ら新役員6人が5日、新任あいさつで苫小牧民報社を訪れた。保坂さんは24年度の活動に向けて「地域のために『青年』らしくさまざまなことに挑戦したい」と意気込んだ。 新役員の任期は24年1~12月。この日は保坂さんをはじ
日本航空(JAL)、全日本空輸(ANA)、AIRDO(エア・ドゥ)がまとめた11月の利用実績によると、北海道発着路線の旅客数は前年実積を上回った。 JALは前年同月比9・5%増の58万3217人で、25カ月連続のプラス。新千歳空港発着路線は9・1%増の39万5788人で、主な内訳は羽田線が
冬季五輪札幌大会が札幌市を主会場に開かれたのは1972年の2月3日から13日まで。テレビやラジオからは連日、「虹と雪のバラード」が流れていた。壮大な歌詞と美しい旋律、トワ・エ・モアの2人の爽やかな歌声を覚えている。 国際オリンピック委員会(IOC)が11月29日、理事会を開き2030年の冬
苫小牧市美術博物館は9日から、同館の第1、2展示室で企画展「昔の道具~水と暮らし~」を始める。手回し式洗濯機や氷冷蔵庫など昭和時代の生活道具を約80点展示し、暮らしの移り変わりを学ぶ。開幕を目前に控え、学芸員らが配置にこだわりながら急ピッチで会場設営を進めている。 2017年に火に関係する
苫小牧市サンガーデン(末広町)にイルミネーションで彩られたクリスマスツリーがお目見えした。キラキラ輝く飾りと幻想的な光景に、親子やカップルが記念撮影を楽しんでいる。 毎年恒例の風物詩で、約2000個の発光ダイオード(LED)を使ってクリスマスの雰囲気を演出している。今年の目玉は、ツリーの前
苫小牧市日吉町4のパン製造・販売アルドールは、12日から限定商品を集めた「クリスマスフェア」を開催する。毎年人気のシュトーレンや焼き菓子の詰め合わせ、スイートポテトを販売予定。自宅用にもプレゼントにもぴったりな商品という。 シュトーレンはドイツ生まれのクリスマス定番の菓子パンで、同店でも例
苫小牧囲碁伝統文化普及会(遠藤弘幸代表)は17日、住吉コミュニティセンターで「こどもクリスマス交流会」を開く。マジックショーや参加者全員で楽しめるゲームを用意しているほか、市公式キャラクター「とまチョップ」も登場。一般参加の小学生と保護者5組を12日まで募集している。 同普及会は、囲碁を通
札幌商工会議所と苫小牧商工会議所主催の合同企業説明会が5日、苫小牧市錦西町の北洋大学で開かれた。道内企業11社の人事担当者が同大の外国人留学生ら約40人に仕事内容や選考スケジュールなどを伝えた。 留学生の雇用機会創出などを目的に初めて企画。外食サービスや自動車販売、建設業などが一堂に会し、
2023年度安平町地域ネットワーク会議が5日、同町追分公民館で開かれた。「ご近所福祉クリエイター」として講演・執筆活動を行う酒井保さんとオンラインでつなぎ、地域活動や住民同士のつながりがもたらす安心感とその先にある介護予防について理解を深めた。 町の委託事業で町社会福祉協議会が主催。町内の
国の特別天然記念物タンチョウの越冬状況を調べている道は5日、2023年度の1回目調査を全道一斉に行った。胆振管内でも苫小牧市とむかわ、厚真、安平の3町で実施。例年だとすでに越冬地に飛び立っている地域でも、多くのタンチョウが残っているケースがあった。 胆振総合振興局の職員2人が、むかわ町を拠
地域の大人たちに生涯学習の場を提供する熱中小学校白老分校(毛笠史寛校長)は9日午後1時から、町本町のしらおい創造空間「蔵」で無料体験のオープンスクールを開く。講師は2003年からオーストリア・ウイーンを拠点に活動している国際的ピアニストで熱中小学校所属講師の碓井俊樹さん(46)。「ピアニストを解体
厚真町は5日、日新火災海上保険(東京)と胆振東部地震からの復興・地方創生に向けた連携に関する協定を結んだ。町総合福祉センターで締結式が行われ、協定書を交わした。 同社は2108年9月の地震で約3200ヘクタールの森林被災など大きな被害を受けた町に対し、これまで企業版ふるさと納税の寄付で支援