職員、給水車の被災地派遣中止 道への要請5日で終了 能登半島地震
- 2024年2月3日
苫小牧市は2日、能登半島地震の被災地支援で6日から予定していた、上下水道部の職員7人と給水車2台の応急給水支援派遣を中止したと発表した。 公益社団法人日本水道協会(東京)が、5日で北海道への派遣要請を終えることを決めたことが理由。
苫小牧市は2日、能登半島地震の被災地支援で6日から予定していた、上下水道部の職員7人と給水車2台の応急給水支援派遣を中止したと発表した。 公益社団法人日本水道協会(東京)が、5日で北海道への派遣要請を終えることを決めたことが理由。
テレビで、背景に書籍で埋まった書棚を置き専門用語を駆使していろいろな出来事を解釈してみせる人がよく映る。 あれも読みたい、これも買いたい―と書店の棚の前で財布の中身を考えて悩んだことは何度もあるが、書棚を他人に見せる、見られるという機会は無かった。きっとこれからも無い。「蔵書量で人間の価値
苫小牧の経済人でつくるバンド「THE FLEA MARKETS(ザ・フリーマーケッツ)」は25日午後1時から、苫小牧市木場町のMEGAドン・キホーテ苫小牧店でチャリティーライブを行う。観覧無料で会場に募金箱を設置し、寄せられた善意は能登半島地震の被災地に寄付する。 ライブは2部構成で、1部
苫小牧市王子町の認定こども園苫小牧ふたば幼稚園(亀井和夫園長)は1日、大規模地震に伴う津波を想定した避難訓練を実施し、0~6歳の全園児185人が参加した。能登半島地震の発生からちょうど1カ月。職員は改めて、日ごろの訓練の大切さを伝えた。 園児たちはまず、避難時の注意点の「お・は・し」(押さ
苫小牧市真砂町の出光興産北海道製油所(山岸孝司所長)は1月30日、「二十歳を祝う会」を同製油所で開き、二十歳を迎えた所員の門出を祝福した。 今年は製油1課の下村和輝さん、堀田蒼平さんの2人が対象。構内にある宗像神社を参拝し、山岸所長が記念品を手渡した。 山岸所長は二十歳のお祝いに「
もりもと(本社千歳市)はハスカップを使った小さなケーキ「ハスカップジュエリー」のパッケージデザインを12年ぶりに一新し、今月から販売を始めた。1978年に誕生したロングセラー商品で、「紫色に輝く原石と磨き上げた宝石」を象徴するデザインにリニューアルした。 森本真司社長は「道内外、海外のお客
トレーラー運転手として働く傍ら、歌手活動に励む白川ちあき(本名・木村てるみさん)さん=苫小牧市桜坂町在住=が自身初のオリジナルアルバムCDを制作した。昨年末から東京の音楽事務所を通じて主にネットで販売中。白川さんは「多くの人に聞いて、歌って、楽しんでもらえたら」と話している。 アルバムは、
王子製紙苫小牧工場は、千歳市水明郷の同社千歳第1発電所を午後4時半~同8時、ライトアップしている。自然環境に配慮された1910年操業開始の水力発電をアピールする初の試みで、千歳・支笏湖氷濤まつりが開催されている25日までの期間限定だ。 千歳川などの自然環境を生かし、苫小牧市内の製紙工場への
3日の節分を前に、苫小牧市内の認定こども園や幼稚園などで2日、豆まきが行われた。園児たちは現れた鬼に果敢に立ち向かい、豆に見立てた紙を投げ付けて邪気を払った。 北栄町のはくちょう幼稚園(谷口亜由美園長、214人)では、2~6歳の園児がクラスごとに実施した。 バス運転手の2人が赤鬼と
駒大苫小牧高校吹奏楽局は11、12の両日、苫小牧市民会館大ホールで第34回定期演奏会を開く。「観客と共に作るステージ」を目指し、シンフォニック、ポップス、マーチングなど幅広いジャンルの演奏を約3時間繰り広げる。生徒たちは「2日間ともまだ席に余裕がある」と来場を呼び掛けている。 3部制で、N
日本野鳥の会苫小牧支部(鷲田善幸支部長)は4日、苫小牧市高丘の北大苫小牧研究林で探鳥会を開く。参加無料で、申し込み不要。 マガモ、カケス、ハシブトガラ、シジュウカラ、エナガなどに出合える時期で林内を同支部メンバーの案内で散策する。参加希望者は当日午前9時までに、同研究林駐車場に集合。終了は
【インフルエンザ】 ▽1月29日から学級閉鎖 苫小牧泉野小学校(2日まで) 【新型コロナウイルス】 ▽2日から学級閉鎖 苫小牧錦岡小学校(5日まで)
降雪や積雪、低温の影響でJR北海道は3日、小樽駅構内で列車のブレーキ装置が凍結したり、豊浦駅構内で線路のポイントが切り替わらなくなったりするトラブルが相次ぎ、函館・千歳線、室蘭線などで一部列車の運転を見合わせた。 同社によると、同日午前10時現在、快速エアポート2本を含む計13本を運休また
白老町の民間防災グループ「しらおい防災マスター会」(吉村智会長)は2日、地域の依頼に応じて開く「お茶の間防災」講座を町大町の後藤家具店(後藤順一社長)で開いた。同店の店員や町民7人が参加し、災害発生時の迅速な避難に必要なことを学んだ。 元日に能登半島地震が起きたほか、2018年の胆振東部地
白老町石山の白老和牛王国上村牧場(上村篤正社長)は桃の節句(3月3日)にちなみ、ディナーメニュー「祝い お雛様(ひなさま)セット」を町社台のウエムラビヨンドで提供している。同牧場で肥育した白老牛の三つの部位と前浜産の海鮮を使い、12貫の手まりずしにした。価格は3種類から選べるデザート付きで3800
安平町の追分高校(石若拓哉校長)は2日、町追分公民館で学習成果発表会を開いた。3年生が選択授業や総合的な探究の時間で学んだことをプレゼンテーションしたほか、各学年がリコーダーやピアノを演奏し、これまで積み上げてきた学習と練習の成果を保護者や地域住民にお披露目した。 3年生は選択科目の発表で
白老アイヌ協会主催「アイヌ刺しゅう講座」の受講生の作品展示会が29日まで、白老町中央公民館内のカフェ「ピラサレ」で開かれている。 講座は、2023年度の伝統文化指導者育成実践上級講座として昨年6~10月に12回、白老中央生活館で開かれた。町内の工芸作家、吉国幸子さんが講師、河岸洋美さんが助
厚真町発祥のウインタースポーツ「あつま国際雪上3本引き大会」で前人未到の5連覇を達成し、昨年の大会を最後に一線を退いた苫小牧市のアームレスリングチーム「パンプアップ塾苫小牧」。その弟分として2チームが1月21日に同町で開かれた第17回大会に参戦し、「おパンツアップ塾苫小牧」が準優勝を飾り、「OOC
道は、2023年10~12月期の道内企業の人手不足状況調査結果を発表した。正規従業員の充足度合いについては、61・1%の企業が「不足している」と回答。前回調査(23年7~9月期)から2・4ポイント上昇し、人手不足感が拡大している。 「不足している」と回答した内訳は、「非常に不足」が10・8
道の2024年度当初予算編成へ向け、道議会公明党議員団(阿知良寛美団長、8人)は2日、鈴木直道知事に重点要望書を提出した。 (1)北海道の未来に向けた戦略の推進(2)新時代に向けた成長戦略(3)地域づくり戦略の推進(4)ゼロカーボンと再生エネルギーの推進―など計9本を柱に据えた。
(4日) 苫小牧(職務代理者) 公式行事なし。 千 歳 公式行事なし。 白 老 公式行事なし。 安 平 公式行事なし。 厚 真 公式行事なし。 むかわ 午前9時、むかわひかり認定こども園おゆうぎ会。 (5日) 苫小牧(同) 午後1時40分、苫小牧港管
札幌市中央区のアカプラ前で1日から14日まで開設中の屋外スケートリンク「スマイルリンクさっぽろ」(実行委主催)と連携し、KDDI(東京)は期間中、花火のAR(拡張現実)体験を来場者に提供している。 現実空間にデジタルコンテンツを重ねるAR技術を活用し、会場内の案内看板に掲載したQRコードに
恵庭市は2日、2024年度予算案を発表した。一般会計の総額は23年度当初予算比2・7%増の317億9500万円で過去最大となった。7特別会計と公営企業会計を含む総額は3・2%増の526億5790万円。15日開会の第1回定例市議会に提案する。原田裕市長は「まちの可能性に挑戦する予算」と語った。
鈴木直道知事は2日の定例会見で、1月1日に発生した能登半島地震から1カ月が経過したことについて「水道などのライフラインや道路の寸断によってインフラの早期復旧が困難になっており、今もなお厳しい状況が続いている」と指摘。今後の道の支援活動については「被災地のニーズをきめ細かく把握しながら機動的に対応し
サッポロビール北海道工場(恵庭市戸磯)は見学施設を全面リニューアルし、1日にオープニングセレモニーを行った。同工場が生産する北海道限定の生ビール「サッポロ クラシック」に特化し、道産の大麦やホップを使う原料へのこだわりと、その歴史などを大画面の映像を通じて体感できる。 式典では、サッポロビ
道は2日、1月26日に函館市内で回収したハシブトガラス1羽の死骸から高病原性鳥インフルエンザウイルス(H5亜型)が確認されたと発表した。道内の今季45例目。 渡島総合振興局は野鳥監視重点区域の監視を強化。回収地点から半径3キロの区域内に立ち入り検査を必要とする家きん飼養農場はない。
能登半島地震で大きな被害を受けた石川県輪島市で、県が整備を進めていた応急仮設住宅18戸が初めて完成し、2日に報道陣に公開された。コンテナ型の木造住宅で、台所やトイレ、風呂も備えている。3日に被災者55人の入居が始まる。 市などによると、仮設住宅は観光施設「輪島キリコ会館」東側の多目的広場に整
日本航空と海上保安庁の航空機が衝突炎上した羽田空港の事故で、日航機の貨物室にいたペットが犠牲になったことを受け、機内へのペット同伴に関心が集まっている。国内ではスターフライヤーが唯一同伴搭乗サービスを提供しているが、大半は貨物室に預ける決まり。家族の一員としてペットの存在感がますます高まる中、機内
自民党は2日、派閥の政治資金パーティーを巡る裏金事件の実態解明に向け、政治資金収支報告書の不記載が判明した国会議員らへの事情聴取を始めた。関係者が立件された安倍、二階両派を中心に約90人が対象。野党の要求に応じ、党所属の全議員にアンケート調査を行う方針も決めた。結果を踏まえ、党則に基づく処分を検討
自民党の麻生太郎副総裁は2日、上川陽子外相を「おばさん」などと呼んだ発言を撤回した。「上川氏の功績を紹介する趣旨であったとはいえ、容姿に言及したことなど表現に不適切な点があったことは否めず、各位からのご指摘を真摯(しんし)に受け止め、発言を撤回させていただきたい」とするコメントを事務所が発表した。