• 温泉付き 宿泊型助産所開業へ 産後ケアに特化 虎杖浜の助産師・長島さん 27,28日に内覧会   白老
    温泉付き 宿泊型助産所開業へ 産後ケアに特化 虎杖浜の助産師・長島さん 27,28日に内覧会 白老

       白老町虎杖浜の看護師で助産師の長島英津子さん(50)は5月1日、産後の母子の体調管理や育児を支援する源泉掛け流し温泉付き宿泊型助産所「みなも」を自宅敷地内に開業する。分娩は取り扱わない。宿泊できる産後ケア施設の開業は日胆地域で初。今月27、28両日に内覧会を開き、施設見学や利用希望者からの質問に応

    • 2024年4月24日
  • 今年度の奉仕活動決める 白老町赤十字奉仕団総会
    今年度の奉仕活動決める 白老町赤十字奉仕団総会

       白老町赤十字奉仕団(遠塚谷智子委員長)は20日、2024年度定期総会を町大町のしらおい経済センターで開いた。委員23人が出席し、今年度の奉仕活動を決めた。  同奉仕団は、台湾東部沖で3日に発生した大規模地震で被災し、同町と友好交流推進協定を結ぶ花蓮県秀林郷に寄付を送っている。日本赤十字社白老

    • 2024年4月24日
  • あびらD51  5周年祭り ミニSLの運行やスイーツ販売も 27日~5月6日
    あびらD51  5周年祭り ミニSLの運行やスイーツ販売も 27日~5月6日

       安平町追分地区の道の駅あびらD51(デゴイチ)ステーションで27日~5月6日、開業5周年まつりを開く。期間中、町内産の農作物を使用したスイーツの販売やキッチンカーの出店のほか、SLの屋外展示、ミニSLの運行、特急用ディーゼル気動車キハ183系の車内公開など多彩な催しを展開し、ゴールデンウイーク(G

    • 2024年4月24日
  • 樽前小の「百年桜」 地元有志が保存活動
    樽前小の「百年桜」 地元有志が保存活動

       苫小牧樽前小学校のグラウンド中央に残る推定樹齢100年を超すエゾヤマザクラの保存作業が20日、地元の有志で行われた。地域住民から「百年桜」と呼ばれ、毎年春に見事に咲き誇る古木。長年、雨風や雪にさらされ傷みが進み、2021年ごろから有志が手弁当で樹勢の回復を図っている。  樽前の鴻野建設や宮前

    • 2024年4月24日
  • なんでもトーク
    なんでもトーク

       ◇バス路線減り過ぎ?  4月になってバスの路線が変更され、本数がかなり減った印象です。前年度までは(主に)土日祝日に変更があったので目立たなかったけど、変更後は時刻表を確認しないと時間が分からず、調子の悪い足を引きずって急いだり、別のバス停を探したりと大変な思いをしています。会社の赤字を考え

    • 2024年4月24日
  • 健やかな成長願い 宮の森町内会がこいのぼり設置
    健やかな成長願い 宮の森町内会がこいのぼり設置

       苫小牧市の宮の森町内会(田中敏文会長)は21日、宮の森総合福祉会館と小泉の沢川付近の花壇前にこいのぼりを設置した。高さ約10メートルの柱に取り付けられ、悠々と空を泳ぐ姿が住民の目を楽しませている。  会員から寄贈されたこいのぼりで、毎年4月中旬から5月5日の「こどもの日」まで、町内2カ所に掲

    • 2024年4月24日
  • 「有珠川7遺跡」遺構や土器など紹介 道埋文センターの末光さんが成果報告
    「有珠川7遺跡」遺構や土器など紹介 道埋文センターの末光さんが成果報告

       苫小牧縄文会(矢野嘉一会長)は20日、北海道埋蔵文化財センター調査部主査の末光正卓さんを迎えた講演会を市民会館で開き、会員や市民ら約50人が来場した。末光さんは昨年8~10月に発掘調査が行われた市内高丘の「有珠川7遺跡」について、竪穴式住居跡や炉跡といった遺構をはじめ、縄文時代中期~晩期の土器や石

    • 2024年4月24日
  • 道産食品輸出額20%減 中国禁輸措置響く 23年は788億円
    道産食品輸出額20%減 中国禁輸措置響く 23年は788億円

       道は、2023年(1~12月)の道産食品の輸出額が788億1000万円だったと発表した。過去最高だった前年(989億3000万円)から20.3%(201億2000万円)減少した。中国による日本産水産物の全面禁輸措置が大きく影響した。  道内港から直接輸出した額で、道外港を経由した分は含まれて

    • 2024年4月24日
  • 新たに1人体調不良 道内累計95人に 「紅麹」問題
    新たに1人体調不良 道内累計95人に 「紅麹」問題

       小林製薬(大阪市)が製造する紅麹(こうじ)原料を含むサプリメントが原因とみられる健康被害が相次いでいる問題で、道は23日、新たに道内在住の1人が体調不良を訴えていることを確認したと発表した。道内で健康被害が疑われる人は累計で95人となった。  保健所別で、1人は札幌の40代男性。同社製の「紅

    • 2024年4月24日
  • 知事公館 例年より1週間早く 庭園の開放始まる
    知事公館 例年より1週間早く 庭園の開放始まる

       道は22日から、札幌市中央区の知事公館(北1西16)の庭園を一般開放している。サクラの開花時期に合わせて例年より1週間前倒しした開放で、市民や観光客らが詰め掛けている。  庭園は冬季間(12月1日~4月下旬)閉園している。例年は4月29日に一般開放をスタートするが、今年はサクラの開花予想が早

    • 2024年4月24日
  • 寄宿舎の宿日直員募集 登別明日
    寄宿舎の宿日直員募集 登別明日

       登別明日中等教育学校は、同校寄宿舎の宿日直員(非常勤)を募集している。募集人員は2人。職務内容は宿直、日直業務で、寄宿舎内の設備や備品、書類の保全や外部との連絡、舎内の監視、生徒の生活指導など。任用期間は2025年3月31日まで(更新もある)。  年齢、学歴、男女を問わない。履歴書を同校に提

    • 2024年4月24日
  • 首長の予定
    首長の予定

       (25日) 苫小牧 午前10時、日本赤十字社苫小牧市地区総務委員会。午前11時30分、OSK日本歌劇団天輝レオ氏ほかによる表敬訪問。 千 歳 午前10時30分、出前講座(北ガス文化ホール)。午後4時、「ちとせまちなかビジネスコンテスト」グランプリ受賞報告。午後6時30分、日赤千歳市地区

    • 2024年4月24日
  • ぜんそく時の旅行 準備が肝心
    ぜんそく時の旅行 準備が肝心

       行楽シーズンを前に、家族旅行を計画する家庭も少なくないだろう。旅は子どもがさまざまな経験をする機会だが、ぜんそくのある子どもにとっては、旅先で突発的な発作が起こるリスクが潜んでいる。ぜんそく児と家族が旅を楽しいイベントにするためのポイントを群馬大学大学院(前橋市)小児科学分野の滝沢琢己教授に聞いた

    • 2024年4月24日
  • 全国学生書道展 苫小牧啓心社の菅原さん大賞 八木さん、成田さんも入賞
    全国学生書道展 苫小牧啓心社の菅原さん大賞 八木さん、成田さんも入賞

       3月に東京都美術館で開催された第60回記念全国学生書道展で、苫小牧市内の書道啓心社(沖田啓峰代表)に所属する菅原美桜さん(11)=日高富川小6年=が小学の部の大賞に輝いた。高校の部では、同社所属の八木若菜さん(16)=北海道栄高校2年=が毎日新聞社賞、成田優香さん(16)=苫小牧工業高等専門学校2

    • 2024年4月23日
  • 鶏から屋、からあげグランプリで8年連続金賞 苫小牧
    鶏から屋、からあげグランプリで8年連続金賞 苫小牧

       苫小牧市内2カ所で店舗を構える、唐揚げ専門店・からあげ専科鶏から屋の「なまらうまいっしょ ニンニク塩ザンギ」が第15回からあげグランプリ(日本唐揚協会主催)の塩ダレ部門で金賞を受賞した。金賞受賞は8年連続で、同部門では初めて。  同グランプリは唐揚げ日本一を決めるため、インターネットでの人気

    • 2024年4月23日
  • 女性支援新法推進へ条例を 苫小牧市クローバーの会総会
    女性支援新法推進へ条例を 苫小牧市クローバーの会総会

       女性の保護や自立支援活動に取り組む苫小牧市クローバーの会(宇多春美会長)は22日、苫小牧市民活動センターで2024年度の総会を開いた。役員改選で新会長に吉村誠さんを選んだほか、4月に施行された「困難な問題を抱える女性への支援に関する法律」(女性支援新法)推進へ、条例制定を市に求めていくことを今年度

    • 2024年4月23日
  • 樽前小でシイタケの「駒打ち」体験 苫小牧
    樽前小でシイタケの「駒打ち」体験 苫小牧

       苫小牧樽前小学校(中嶋清人校長、18人)は22日、敷地内の「しいたけ園」でシイタケの原木に種菌を埋め込む「駒打ち」を体験した。  約40カ所に穴を空けたミズナラのほだ木を135本用意。1~6年生の18人が木づちを用いて、ほだ木に計5000個の種菌を打ち込んだ。  経験豊富な高学年の児童

    • 2024年4月23日
  • 脱炭素化推進計画を策定 50年までの達成目指す 苫港管理組合
    脱炭素化推進計画を策定 50年までの達成目指す 苫港管理組合

       苫小牧港管理組合は、2050年までに苫小牧港湾地域でカーボンニュートラル(CN、温室効果ガスの排出ゼロ)達成を目指す「苫小牧港港湾脱炭素化推進計画」を策定した。苫小牧港の目指す将来像として▽脱炭素化された港湾ターミナル化▽北海道や北日本への次世代エネルギーの供給拠点化▽二酸化炭素(CO2)を分離、

    • 2024年4月23日
  • 「飛鳥2」5年ぶり入港 9月、出迎え行事検討 苫クルーズ振興協が総会
    「飛鳥2」5年ぶり入港 9月、出迎え行事検討 苫クルーズ振興協が総会

       苫小牧クルーズ振興協議会(会長・岩倉博文市長)は22日、2024年度総会を市役所で開き、クルーズ客船1隻の受け入れを盛り込んだ事業計画を承認した。国内最大級のクルーズ客船「飛鳥2」(定員870人、総トン数5万444トン)が今年9月、19年9月以来5年ぶりに苫小牧港に寄港する。  飛鳥2は9月

    • 2024年4月23日
  • 3月輸出入総額1275億円 2カ月ぶり前年上回る 苫小牧港
    3月輸出入総額1275億円 2カ月ぶり前年上回る 苫小牧港

       函館税関苫小牧税関支署がまとめた苫小牧港の貿易概況によると、3月の輸出入総額は前年同月比10・5%増の1275億4200万円で、2カ月ぶりに前年実績を上回った。輸出から輸入を差し引いた貿易収支は893億4400万円の赤字で、同支署は加速する円安について「来月以降に影響が出てくる可能性がある」と見通

    • 2024年4月23日
  • 休眠打破
    休眠打破

       札幌、函館からサクラ開花の便りが届き、道内は本格的な春の観光シーズンを迎えた。昨季は苫小牧の病院5階の窓からはるか遠方のサクラを見るという無味乾燥な日々を過ごしただけに、今年は華やかに花を付けたサクラを間近に見るのを楽しみにしている。花びらが舞い、落桜花の道を歩くことができれば、曇った心も洗われる

    • 2024年4月23日
  • 市に防災設備を寄贈 仮設シャワー、手洗いスタンド 商船三井
    市に防災設備を寄贈 仮設シャワー、手洗いスタンド 商船三井

       商船三井(東京)は19日、苫小牧市に企業版ふるさと納税を利用し、防災用の仮設シャワーセットと手洗いスタンドを寄贈した。水循環システムの開発などを展開し、同社と出資関係があるWOTA(同)の製品。水を再生・循環利用して災害時に使えるのが特徴だ。金額は非公表。  金子二郎北海道支店長が市役所を訪

    • 2024年4月23日
  • 苫高商レスリング 同好会に活動金寄付 二世紀倶楽部
    苫高商レスリング 同好会に活動金寄付 二世紀倶楽部

       苫小牧市内の経済人でつくる「二世紀倶楽部」(喜多新二会長)は19日、苫小牧高等商業学校レスリング同好会に活動資金として5万円を寄付した。同倶楽部の発足50周年記念と若者応援事業の一環。  同校レスリング同好会は昨年5月に発足し、現在は入学後から競技を始めた2年生3人が所属。中本温斗さん(16

    • 2024年4月23日
  • 今年度の事業・活動計画案承認 札幌司法書士会苫支部が総会
    今年度の事業・活動計画案承認 札幌司法書士会苫支部が総会

       札幌司法書士会苫小牧支部(岡田圭正支部長)は19日、2024年度定時総会を市内のホテルで開いた。会員11人が出席し、今年度の事業・活動計画案を承認した。事業計画では研修の企画・実施のほか、公益活動への積極的な参加、委員派遣などを決めた。  岡田支部長はあいさつで4月に相続登記が義務化されたこ

    • 2024年4月23日
  • 28日、中央図書館講堂で 映画「蟹工船」上映会開く
    28日、中央図書館講堂で 映画「蟹工船」上映会開く

       映画「蟹工船」を観(み)る会(畠山忠弘実行委員長)は28日午後1時30分から、苫小牧市立中央図書館講堂で上映会を開く。1953(昭和28)年のモノクロ作品で山村聡主演・監督。上映時間109分。参加無料。  カニ缶を加工する船で、劣悪な環境と低賃金に疑問を抱いた労働者が非道な権力者に立ち向かう

    • 2024年4月23日
  • 天野ファミリーファーム「飲食店冥利」 2年連続で最優秀 英国の旅行・グルメ情報ウェブ誌   白老
    天野ファミリーファーム「飲食店冥利」 2年連続で最優秀 英国の旅行・グルメ情報ウェブ誌 白老

       白老町白老766の白老牛焼き肉専門店「天野ファミリーファーム」が、英国の旅行・グルメ情報ウェブ誌が世界各地の優れた味を選ぶ「ラックスライフ・マガジンアワード」で、昨年に続き「ベスト焼肉レストラン・オブ・ザ・イヤー」に選ばれた。2年連続で日本の最優秀焼き肉店に選ばれたのは国内初という。社長の天野勝人

    • 2024年4月23日
  • 「残して良かった」 撮影に協力した女性駆け付け 映画「アイヌの結婚式」上映会  むかわ
    「残して良かった」 撮影に協力した女性駆け付け 映画「アイヌの結婚式」上映会  むかわ

       むかわ町穂別町民センターツツジホールで21日、映画「アイヌの結婚式」(1971年制作)の上映会が開かれた。町内外から約100人が来場したほか、当時、花嫁として撮影に協力した町穂別在住の小山タヱコさん(84)が訪れ、アイヌ民族の伝統的な結婚式を収録した作品に見入った。  上映会は、50年以上前

    • 2024年4月23日
  • サケ漁通し 先住権考える 市川弁護士 招き講座  白老
    サケ漁通し 先住権考える 市川弁護士 招き講座  白老

       世界各地の先住民族の先住権について考える講座が20日、白老町の白老生活館で開かれた。講師は、十勝管内浦幌町の先住民族団体が地元の川でサケ漁をする先住権の確認を国などに求めた行政訴訟で原告代理人を務める市川守弘弁護士。町民ら約50人が熱心に耳を傾けた。  白老アイヌ協会(山丸和幸理事長)と一般

    • 2024年4月23日
  • ボランティア団体「結」設立 月1回医療介護相談会開催へ 看護師や介護職員ら有志 安平
    ボランティア団体「結」設立 月1回医療介護相談会開催へ 看護師や介護職員ら有志 安平

       安平町の有志らがボランティア団体「安平町民の笑顔を生みだす・結」(佐々木信子代表)を設立した。医療や介護などの制度や環境が変化していく中、「町民の命や暮らしを守るためにできることをしたい」という思いからで、医療介護に関する相談会(月1回)の開催のほか、戸別訪問による聞き取りや相談対応に随時、取り組

    • 2024年4月23日
  • 公務復帰は来月中旬 宮坂町長、入院  厚真
    公務復帰は来月中旬 宮坂町長、入院  厚真

       厚真町は22日、宮坂尚市朗町長が脊柱管狭窄(きょうさく)症のため同日、札幌市内の医療機関に入院したと発表した。23日に手術を受け、入院と治療に約3週間を要するという。公務復帰は5月中旬となる見通し。  町によると、宮坂町長が出席を予定していた会議やイベントは欠席か代理出席で対応する。入院中も

    • 2024年4月23日