24年度事業 計画を承認 苫地方法人会 白老地区会総会
- 2024年4月25日
苫小牧地方法人会白老地区会(清水尚昭会長、92社)は23日、白老町大町のしらおい経済センターで総会を開いた。税務研修会の開催などを盛り込んだ2024年度事業計画を承認した。 清水会長は、前年度より会員が2人増えたことに触れ「厳しい経済状況が続いているが、会員拡大に力を入れていきたい」と語っ
苫小牧地方法人会白老地区会(清水尚昭会長、92社)は23日、白老町大町のしらおい経済センターで総会を開いた。税務研修会の開催などを盛り込んだ2024年度事業計画を承認した。 清水会長は、前年度より会員が2人増えたことに触れ「厳しい経済状況が続いているが、会員拡大に力を入れていきたい」と語っ
国内最大規模の黒毛和牛畜産企業「敷島ファーム」(本社栃木県那須町、高田正樹社長)が白老町大町3で開く食肉販売店「おいしい肉屋さん白老店」は26日から、オープン2周年記念セールを実施する。 セールは26~29日と5月3~6日。白老和牛、麦小町豚、桜姫鶏の冷凍6種盛り計1キロ(5000円)をメ
安平町地域おこし協力隊の隊員、坪松賢太さん(37)が24日、同町早来大町のチャレンジショップで、飲食店「NORTHERNBREW Sports&Beer Bar(ノーザンブリュースポーツアンドビアバー)」を開店した。町産農作物を原料にしたクラフトビールを提供する店で、初日から町民が訪れ、安平産にこ
むかわ町で生まれ育った石黒孝一さん(74)=苫小牧市在住=は、2022年10月に亡くなった母洋子さんの遺志を受け、同町に20万円を寄付した。19日に石黒さんらが役場を訪れ、竹中喜之町長に目録を手渡した。 町によると、洋子さんは結婚を機にむかわ町に移り住み、孝一さんら子どもを育てた。生前、町
春の全国火災予防運動(30日まで)に合わせ、白老町日の出町の白老さくら幼稚園で22日、町幼年消防クラブの発会式が行われた。3~5歳児計43人が消防車両の放水を見学し、消防活動に理解を深めた。 町内の保育園と幼稚園の全5園は、園児に火の怖さを知ってもらおうと毎年度、幼年消防クラブを発足させて
白老町の萩の里自然公園管理運営協議会(鈴木靖男会長)は23日、同公園センターハウスで総会を開き、季節ごとの里山自然散歩の実施など2024年度事業を決めた。 同公園は16年、環境省から全国500カ所の生物多様性保全上重要な里地里山の一つに指定されている。 今年度事業として、侵略的外来
苫小牧市の農民文学賞作家、森厚さん(72)の絵画や版画作品を集めた個展「森厚的COCORO模様2―詩集『ラヴィリンス』を絵にして遊ぶ」が、市内若草町3の市民活動センターで開かれている。 石版を使うモノタイプ版画、写真を転写するフロッタージュ、コラージュなどで描いた作品約70点を集めた。「言
北海道経済産業局は、4月の道内経済概況を発表した。総括判断は「緩やかに持ち直している」とし、前月から据え置いた。主要項目別では、観光は引き続き「改善している」と判断。生産活動は「一進一退の動きとなっている」とした。 2月の経済指標を中心とし、3月以降の企業へのヒアリングを加味して判断した。
小林製薬(大阪市)が製造した紅麹(こうじ)原料を含むサプリメントが原因とみられる健康被害が相次いでいる問題で、道は24日、新たに道内在住の1人が体調不良を訴えていることを確認したと発表した。道内で健康被害が疑われる人は累計で96人となった。 保健所別で、1人は札幌(60代女性)。同社製の「
24日の札幌は、最大瞬間風速が25.3メートルと、今年最も強い風が観測されました。25日も道内では風のやや強く吹く所が多く、雨を伴い、横なぐりの雨の降り方になる所もありそうです。 (日本気象協会北海道支社)
道議会共産党議員団(真下紀子団長)は24日、昨夏の猛暑を受けて道立高校と特別支援学校に今夏までに設置される簡易型空調機器(エアコン)について、器具の取り付け作業が教職員の負担になっていることを指摘し、道教委の倉本博史教育長に改善を求める緊急要請を行った。 真下団長と丸山晴美幹事長が道庁別館
(24日) ◇新任あいさつ▽苫小牧市老人クラブ連合会会長、西野茂樹氏▽同副会長、木幡久志氏▽同副会長、在家豊氏▽同副会長、石塚東洋雄氏▽生命保険協会苫小牧協会会長、春名浩氏▽同副会長、橋本雄一郎氏。 ◇来苫あいさつ▽OSK日本歌劇団、天輝レオ氏▽同取締役営業部長、中嶋健治氏。
(26日) 苫小牧 午後2時、ライオンズクラブ国際協会331―C地区第70回地区年次大会式典(市民会館)。 千 歳 在庁執務。 白 老 午後1時30分、町町内会連合会定期総会(コミュニティセンター)。午後3時、町町内会長会議(同)。午後6時、白老アイヌ協会定期総会(白老生活館)。
麻疹(ましん、はしか)の感染報告が世界的に相次いでいる。国立感染症研究所(東京都新宿区)によれば、今年に入ってからの国内感染者数は4月9日時点で計22人に上り、すでに昨年1年間の約8割になった。米国や欧州などからも多くの報告が上がっている。 原因についてKARADA内科クリニック五反田(同
乳製品の摂取により、健康に好影響を及ぼすとされる「奇数脂肪酸」の血中濃度が高まる可能性が示されたと、東北大などの研究グループが発表した。 奇数脂肪酸とは脂質の一種で、脂肪酸を構成する炭素原子の数が奇数のものを指す。主に牛や羊などの乳製品に含まれ、近年、糖尿病や心血管疾患、心不全などのリスク
慢性腎臓病(CKD)患者は健康な人よりも塩味を感じにくく、無意識に塩分摂取量が増えている可能性が示されたと、京都府立医科大などの研究グループが発表した。 研究グループは、健康な人125人(平均年齢38歳、男性50人)とCKD患者70人(同66.5歳、41人)にさまざまな濃度の味覚試験を受け
首都圏、中京圏、近畿圏の成人を対象にした調査から、厚生労働省が推奨する1日の身体活動量を満たしていたのは約半数だったと、公益財団法人明治安田厚生事業団などが発表した。 厚労省の「健康づくりのための身体活動・運動ガイド2023」では、推奨される1日の身体活動を成人で60分、高齢者で40分とし
家人の操作する車いすに乗って大きな病院の中を移動することがある。つえを使っての歩行も可能だが、他の歩行者、特に速度の違う子どもとの衝突や転倒が怖い。名前を呼ばれ「ゆっくりでいいですよ」とは言ってくれるものの医師や看護師さんを待たせるのも申し訳ない。 夫婦、親子、祖父母と孫―。院内にはいろい
北海道市議会議長会の第87回定期総会が23日、苫小牧市内のホテルで開かれた。苫小牧開催は1984年の第47回以来40年ぶり。道内34市議会から正副議長ら約110人が出席し、学校施設への冷房設備の整備要望など、全国市議会議長会評議員会への提出案件などを決めた。 飯島弘之会長(札幌市議会議長)
苫小牧市は、2024年10月、25年4月に採用する職員の募集に合わせ、社会人の部で「移住・定住促進枠」を導入する。市外居住者を対象にした市独自の取り組みで、市行政監理室は「道内でも聞いたことがない」という珍しい試み。併せて大卒、短大卒各部の受験資格も従来29歳を34歳まで引き上げる。5月10日まで
苫小牧商工会議所は24日、正副会頭会議を開き、6月上旬にトヨタ自動車北海道社長を退任する北條康夫副会頭(67)の後任として、同社常務取締役の今井光明氏(61)を選任する方針を決めた。6月25日に開く通常議員総会で正式に決定する見通しだ。 今井氏は千歳市出身。2歳で苫小牧に移住し、苫小牧東高
苫小牧市本町の市道三条通り沿いに植えられたエゾヤマザクラの花が咲き始めた。今年もたくさんのつぼみがついており、地域の住民たちが見頃を楽しみにしている。 23日に開花した。昨年と比べて8日ほどの遅れ。アパートの駐車場付近に植えられており、春の日差しに屋根からの照り返しが加わり、市内中心部で早
苫小牧市を拠点に活動する地元出身のシンガー・ソングライター舜将―SHUNSUKE―(しゅんすけ)さん(31)が、新曲「RISE(ライズ)」を発売した。大きく変容する社会を生きる子どもたちへの思いを込めて作詞作曲した。27日、イオンモール苫小牧で開かれるライブイベントで披露する。 「RISE
日本針穴写真協会に所属するアマチュア写真家川口敏勝さん(76)=苫小牧市錦岡=の写真展「こぶ」が、市内表町の喫茶プロムナードで開かれている。昆虫が植物に卵を産み付けた際にできる小さなこぶをクローズアップした作品13点を展示。見る人を不思議な世界に引き込む。30日まで。 被写体は直径1センチ
生まれ育った苫小牧市植苗地区の発展に力を尽くしてきた植苗町内会連合会会長の丹治秀一さんが19日、101歳で死去した。100歳を超えた町内会長は市内でも例がなく、地域を支えてきたリーダーの訃報に悲しみの声が上がる。 丹治さんは1923(大正12)年2月、8人きょうだいの三男として誕生。造林や
23日午前9時50分ごろ、むかわ町穂別のJAとまこまい広域穂別支所の倉庫から「火が出ている」と従業員の男性から119番通報があった。消防車7台が出動し、火は約2時間後に消し止められたが、鉄骨造りトタンぶき平屋建て倉庫を全焼した。 胆振東部消防組合消防署穂別支署や苫小牧署によると、倉庫には農
第74回北海道植樹祭が5月19日午前10時半から、苫小牧市静川の「苫東・和みの森」で開催される。一般参加の定員は750人(先着順)で、5月8日まで募集している。 植樹祭は道などの主催で1950年から毎年行われ、和みの森では2年ぶり。昨年10月に始まった全道で500万本の植樹・育樹を目指す「
本格的な行楽シーズンを目前にして、白老町の職員や家族約70人は20日、町東部の海岸一帯に広がるヨコスト湿原を清掃した。要職の大塩英男町長、大黒克已副町長、安藤尚志教育長らも環境美化に汗を流した。 町は4月8日~5月13日を「春のクリーン白老」とし、町内の清掃活動に力を入れている。
登別市のヒグマ学習センターは27日午後2時から、「ヒグマ安全教室」を同センター(登別温泉町123のぼりべつ文化交流館カント・レラ内)で開く。のぼりべつクマ牧場ヒグマ博物館の元学芸員で同センター代表の前田菜穂子さんが、ヒグマと出合った際の具体的な身の守り方を伝える。 春はヒグマが冬眠から目覚
白老町のNPO法人ウテカンパ(田村直美代表)は21日、ベトナムをテーマにした交流会「だれでも食堂 チャムセチャムセ」を町虎杖浜地区の青峯山観音寺で初めて開いた。同地区で働く技能実習生16人と町民約15人が、会食などで交流した。 町在住の外国人は357人(3月末時点)で、国籍別で最も多いのは