災害への対処方法学ぶ 大成小児童が防災訓練で
- 2024年6月18日
苫小牧大成小学校(今田和也校長)は14日、防災訓練を同校の体育館などで実施し、全校児童が津波や地震に遭った際の対処方法を学んだ。 元陸上自衛隊幹部で東日本大震災などの被災地で復興活動の経験がある市市民生活部危機管理室の北構孝悦主事が来校し、講師を務めた。 1、2年生は教室で防災かる
苫小牧大成小学校(今田和也校長)は14日、防災訓練を同校の体育館などで実施し、全校児童が津波や地震に遭った際の対処方法を学んだ。 元陸上自衛隊幹部で東日本大震災などの被災地で復興活動の経験がある市市民生活部危機管理室の北構孝悦主事が来校し、講師を務めた。 1、2年生は教室で防災かる
技能実習に代わる新たな外国人人材の受け入れ制度「育成就労」が2027年までに開始される見通しとなった。新たな制度では、転籍制限の緩和などで働きやすさの向上が見込まれ、人手不足に悩む企業は労働力の確保に期待を寄せる。ただ、地方からはより賃金の高い都市部への人材流出などの懸念も生じているようだ。
中学生の肥満割合が2020~22年度に上昇していたことが、国立成育医療研究センター(東京都世田谷区)の調査で17日までに分かった。裸眼視力の低下傾向もうかがえた。新型コロナウイルス感染拡大による屋外活動の減少や食生活の変化などが影響したとみられるという。調査結果は国際学術誌「ペディアトリック・オベ
日本赤十字社愛知医療センター名古屋第二病院(名古屋市昭和区)は17日、研修医が昨年、男子高校生=当時(16)=の消化器疾患を誤診し、高校生が死亡する医療過誤があったと発表した。研修医はコンピューター断層撮影装置(CT)検査で胃の異常を認めたが、上級医に相談していなかった。 同病院によると、高
参院政治改革特別委員会は18日午後、自民党が派閥裏金事件を受けて提出した政治資金規正法改正案について、岸田文雄首相(自民総裁)が出席して質疑を行う。今国会会期末が23日に迫る中、自民は19日の成立を目指しており、18日夕にも特別委で採決に踏み切りたい考え。立憲民主党は応じるか回答を保留しており、引
苫小牧市内の婦人服店で夏の到来に向け、吸湿性や速乾性に優れたTシャツやパーカー、ワンピースなどの化学繊維商品が人気を集めている。数千円台の値頃な品が支持されており、電気料金などの価格高騰に対する生活防衛の面でも注目されそうだ。 双葉町2の婦人服店Loobloom(ルーブルーム、長尾祐太代表
苫小牧市真砂町の出光興産北海道製油所(山岸孝司所長)が、モノレールで設備を自動点検する実証試験を始めた。DX(デジタルトランスフォーメーション)を活用し、点検業務の自動化や効率化を図る一環。産業機械設計・製造の松本鐵工所(市晴海町、松本英久社長)、苫小牧工業高等専門学校と共同で研究を進めてきた。1
苫小牧市などが主催する苫小牧都市再生講演会が27日午後4時から、グランドホテルニュー王子(表町)で開かれる。テーマは「地域公共交通戦略とスマートシティの融合」で、講師は熊本学園大学経済学部の溝上章志教授。市は企業関係者や市民を対象に、21日まで参加を呼び掛けている。 講演会は、バス事業者や
苫小牧の沿岸でヒラメが増えている。有料釣り施設として開放されている苫小牧港・東港の一本防波堤と周辺の海岸では昨年、釣り具店などが情報として提供するほどに釣れた。以前は、初夏にサクラマスを狙ったルアーでまれに掛かったという”うわさ”の域だったが、昨年はヒラメを狙って釣りをする
苫小牧市を拠点に活動するロックバンド「NOT WONK(ノット・ウォンク)」の加藤修平さん(29)が発案した初のイベント「FAHDAY(ファーデイ)2024」が10月12日、市民会館で開催される。人気ミュージシャンの有料ライブに加え、地元アーティストのライブやアート、食が楽しめる無料エリアも設ける
苫小牧東高校吹奏楽部は16日、苫小牧市民会館で第48回定期演奏会を開いた。部員67人がクラスメートや保護者ら約900人に、元気いっぱいの演奏を届けた。 第1部では、全日本吹奏楽連盟の今年度課題曲でもある「メルヘン」などクラシックを中心に披露。第2部は「春夏秋冬~巡りゆく季節の旅」と題し、寸
苫小牧軽音楽連盟(山下明広会長)主催のライブイベント「LIVE LIVE LIVE2024」が16日、苫小牧市文化会館で開かれた。市内と白老町で活動するアマチュアバンド6組が迫力満点の演奏で、来場者を楽しませた。 白老町の4人組バンド「シャリーズ」がトップを飾り、サザンオールスターズの「チ
苫小牧吹奏楽連盟は15日、苫小牧市民会館で第12回春の吹奏楽祭を行った。小学生~社会人の29団体から700人が参加。一体感ある演奏で、約1500人の来場者を魅了した。 今年度から少人数のバンドなどを集めた「合同演奏」と4月に楽器を始めた児童、生徒による「新入生ステージ」を新設した。
道内の劇団などでつくる北海道演劇集団(道演集)主催のイベント「演劇学校」が15、16の両日、苫小牧市錦岡の苫小牧演劇堂を主会場に開かれた。市内初開催で、同市で活動する「演劇及び文化創造集団C.A.W(カウ)」をホスト役に、10~70代の参加者が舞台づくりのワークショップを通じて親交を深めた。
16日午後5時55分ごろ、白老町北吉原の住宅敷地内で住人の女性がヒグマ1頭を目撃したとして110番通報した。 苫小牧署によると、ヒグマの体長は1・2~1・3メートルほど。現場は道央自動車道萩野パーキングエリアから西に約1・5キロ離れた瑞穂地区で、女性は自宅の窓からヒグマが草むらに入っていく
5日(水)▽窃盗 音羽町=共同住宅で無施錠の自転車 7日(金)▽窃盗 しらかば町=飲食店駐輪場で無施錠の自転車 8日(土)▽窃盗 木場町=JR駐輪場で施錠中の自転車 10日(月)▽窃盗 木場町=JR駐輪場で無施錠の自転車 12日(水)▽住居侵入 白老町高砂町=一般住
17日午前5時40分ごろ、JR苫小牧駅構内で、苫小牧発札幌行き普通列車(6両編成)の一部車両にブレーカー設備の不具合が発生した。 JR北海道によると、不具合の原因が分からず、問題を解消できなかったため、該当列車を運休。約500人に影響が出た。
苫小牧高等商業学校(猪瀬徹校長)のホームヘルパー養成講座の開講式が13日、同校多目的ホールで行われた。1年生48人が来年1月までの8カ月間、福祉や介護に関する基礎的な知識や技能を学ぶ。受講を終えると「障害者居宅介護従業者基礎研修課程」の修了認定が得られる。 講師を務める社会福祉法人緑星の里
苫小牧地区技能士協会(福森希志雄会長)は14日、2024年度通常総会を苫小牧市住吉町のアールベルアンジェで開いた。委任状も含め32人が参加し、事業計画や収支予算など議案5件を原案通り可決。ものづくりの楽しさなどを伝える技能祭は来年3月2日に開くことを決めた。 技能祭は苫小牧地域職業訓練セン
苫小牧市議会の定例会は14日、本会議を続開し、一般質問に6人が登壇した。主なやりとりを紹介する。 橋本智子氏(民主クラブ)は、日高、十勝管内にまたがる「日高山脈襟裳国定公園」が近く国立公園(名称・日高山脈襟裳十勝国立公園)に指定されることに伴い、市の受け止めを聞いた。小名智明産業経済部長は
むかわ町は15日、ボランティア養成研修(子育て支援サービス講習会)を町産業会館でスタートさせた。子どもの一時的な預かりなどに応じるファミリー・サポート・センター(ファミサポ)事業を10月に町田浦の多機能型子育て支援施設(旧ひまわり保育所)で始めるため、支援者となる協力会員を養成する講習会。会場とオ
白老町在住で北海道を代表する彫刻家国松明日香さん(77)の作品展「回顧と近作」が町大町3のアートギャラリー「brew gallery(ブリューギャラリー)」で開かれている。町内での個展は初めてで、1994年から2024年までに制作した彫刻や平面作品計27点を並べている。7月7日まで。 国松
北海道日本ハムファイターズしらおい後援会(田野島靖会長)は13日、白老町大町のふれあい広場で、白老小学校と萩野小学校の児童6人で構成する少年野球チーム「白老町少年野球クラブ」(工藤剛監督)にプロ野球日本ハム―ソフトバンクホークス戦(30日、エスコンフィールド北海道)の観戦チケット40枚と野球ボール
自動車部品製造のダイナックス(千歳市)は15日、安平町追分旭のブドウ畑で、町民を対象とした植樹祭を開いた。57人が参加して、ワイン用のブドウの苗木600本を手作業で植えた。同社は安平の新たな特産品に―とワイン事業を進めており、成長した木々からブドウを収穫した後、町追分柏が丘に建設するワイナリーでワ
厚真地区伝統文化いけばな親子教室(上田敦子代表)が15日、厚真町青少年センターで始まった。町内外から未就学児と小学生15人が参加し、講師や保護者に見守られながら基本を学び、季節の花々を用いた生け花を体験した。 文化庁伝統文化親子教室事業の採択を受けて行う取り組み。今年で3年目。地域の子ども
白老アイヌ協会は7月10日から10月2日まで町北吉原の北吉原本町生活館で開講するアイヌ刺しゅう講座の参加者を募集している。 アイヌ文化を継承する人材育成を目的とした町の委託業務「アイヌ文化保存・伝承・発展活動推進事業」。 毎週水曜に開き、全12回でミニ着物を制作する。講師は同協会会
苫小牧東小学校(五十嵐寛明校長)の6年生は13日、社会科の授業で模擬裁判を札幌地方裁判所苫小牧支部で開いた。児童31人が裁判の一連の流れを体験し、人を裁く仕事の重みを実感した。 テレビや新聞で報道される裁判の基礎知識を学び、司法業務に理解を深めるのが目的。 児童たちは、普段は立ち入
自民党道連(中村裕之会長)は16日、札幌市内で第87回定期大会を開き、2024年度の活動方針を決めた。次期衆院選、来年夏の参院選に向けて「常在戦場を改めて肝に銘じ、各組織、各世代の力を結集して、一丸となって信頼を取り戻し、勝てる体制を構築していく」ことを掲げた。 定期大会には代議員ら520
道は、2023年度第3四半期(10~12月期)の道内観光入り込み客数調査結果を発表した。実人数の観光入り込み客数は前年同期比16.0%増の879万人となった。新型コロナウイルスの5類移行や、北広島市に開業した北海道ボールパークFビレッジ効果もあり、感染拡大前の19年度実績を1.0%上回った。
(18日) 苫小牧 午前10時、市議会定例会。 千 歳 午後1時、市議会定例会。午後2時、市名誉市民称号贈呈式。 白 老 午前10時、町議会定例会6月会議。 安 平 午前10時、租税教育推進懇話会。 厚 真 午前11時15分、来客対応。 むかわ 公式行事なし。