毎週土曜日に 健康サロン開設
- 2024年8月30日
白老町大町の私設文庫「白老宇宙船みみの館」は9月以降、健康サロンを毎週土曜日に開く。これまでは月1回、医師の松嶋喬さん(87)が病気や疾患について講話し、無料医療相談室で参加者の相談に応じてきたが、健康診断の結果で示される血糖や尿酸などの検査数値について深く知ってもらおうと、回数を増やすことにした
白老町大町の私設文庫「白老宇宙船みみの館」は9月以降、健康サロンを毎週土曜日に開く。これまでは月1回、医師の松嶋喬さん(87)が病気や疾患について講話し、無料医療相談室で参加者の相談に応じてきたが、健康診断の結果で示される血糖や尿酸などの検査数値について深く知ってもらおうと、回数を増やすことにした
室蘭開発建設部は、9月2~6日に日高道鵡川IC(インターチェンジ)―日高富川IC間(11・8キロ)、同9~12日に鵡川IC―日高厚賀IC間(32・5キロ)、同30日~10月3日に沼ノ端西IC―厚真IC間(15・7キロ)で夜間通行止めを実施する。舗装の補修作業や橋梁(きょうりょう)の点検などのため。
帝国データバンク札幌支店は、SDGs(持続可能な開発目標)に関する道内企業の意識調査結果を発表した。「SDGsに積極的」な道内企業の割合は、過去最高水準だった前年から横ばいの50.9%だった。持続可能な世界を実現するためのSDGsは、17の目標・179のターゲットを掲げている。目標達成期限である2
道が委託した新型コロナウイルス感染症対策の事業を巡り、電通プロモーションエグゼ(東京)が1億5820万円を過大請求していた問題で、道は29日、エグゼ社の関係者を詐欺の疑いで札幌中央署に告発したと発表した。道は捜査に支障が出るとして、告発内容や人数を明らかにしていない。 道によると、同社は2
北海道半導体人材育成等推進協議会(事務局・北海道経済産業局)は27日、千歳市内で学生を対象にした道内半導体・電子デバイス企業の見学会を開いた。市内泉沢の半導体用シリコンウエーハ製造のSUMCO千歳工場と、美々のTFT液晶パネル製造のセイコーエプソン千歳事業所を見学した。 次世代半導体製造を
自民党総裁選(9月12日告示、27日投開票)に出馬表明している小林鷹之前経済安全保障相(49)は29日来道し、党道5区支部(和田義明支部長)が札幌市内で開いたセミナーで講演した。「今回の総裁選で問われているのは政治改革、党改革。私が総裁になれば着実に前に進めていきたい」と強調した上で、「その先にど
(31日) 苫小牧 公式行事なし。 千 歳 アンカレジ市訪問交流事業(アンカレジ市)。 白 老 公式行事なし。 安 平 午前8時、胆振東部D51ステーション杯軟式少年野球大会。 厚 真 公式行事なし。 むかわ 公式行事なし。
9月1日は「防災の日」。苫小牧市は9月の広報とまこまいで「防災の日」特集を組み、今年3月に全戸配布した防災ハンドブックの活用を呼び掛けている。 6年ぶりに全面改訂した新しいハンドブックは、最新の国の知見や被害想定、ペット防災、要支援者対策などを新たに盛り込み、各家庭で避難行動を話し合って記
苫小牧市社会福祉協議会が運営する市福祉人材バンクは27日、市民活動センターで福祉職場説明会を開いた。福祉の仕事に関心のある人と求人中の事業所をつなぐ取り組みで、市内や白老町、安平町、日高町などから高齢者や障害児者の福祉施設14事業所が参加し、説明ブースを構えた。 より多くの人の来場を呼び込
苫小牧市は27日、市日新児童センターの駐車場を無償で整備した札幌市の建設業大同舗道(金子立一社長)に感謝状を贈った。木村淳副市長が市役所で金子社長(60)に手渡し、「毎年整備していただき大変助かっている。子どもや親御さんたちの安全安心にもつながり、本当にありがたい」と感謝した。 同社は20
苫小牧写真連盟は9月1日から30日まで、「第49回苫小牧フォトコンテスト」の作品を募集する。テーマは自由で、未発表作品であれば誰でも応募できる。カラー・モノクロのA4判、単写真で銀塩、インクジェット、レーザープリントのいずれも可。 審査員は札幌市在住のフォトアーティスト廣島経明さん。大賞(
◇気を付けて 先日、市役所に行った時のことです。入り口前の道路と駐車場をつなぐ道で、小さい子どもが走り回っていました。元気だなぁと思っていましたが、よくよく見ると保護者の方が見当たりません。勝手に出てきてしまったのか、外で待たせていたのか。事情は分かりませんが、一般の車も入ってくる所なので
2024年度の都道府県別最低賃金が29日出そろい、厚生労働省が発表した時給の全国平均は前年度比51円増の1055円だった。引き上げ額は過去最大。国が示した「目安」の50円を27県で上回り、徳島は84円増の980円と、異例の大幅引き上げを決めた。今年度は深刻な物価高や人手不足、今春闘の歴史的な賃上げ
自民党総裁選(9月12日告示、同27日投開票)を巡り、党内保守派が分裂模様にある。派閥裏金事件で逆風に直面する中、憲法改正や安全保障といったテーマより、衆院選の「顔」選びに関心が集中。盟主だった安倍晋三元首相の死去で強い指導者を欠いたことも背景にある。 前回の2021年総裁選には保守系の高市
自民党の高市早苗経済安全保障担当相(63)は29日、党総裁選に向けて9月9日に記者会見を開き、正式に立候補を表明すると発表した。2021年に続いて2回目となる。今回、女性が出馬を決めたのは初めて。林芳正官房長官(63)は記者団に出馬の意向を明らかにした。茂木敏充幹事長(68)は同4日にも表明する方
苫小牧市内では今年度、ヒグマの目撃、痕跡に関する情報が急増している。4月以降、市に寄せられた情報は28日時点で前年同期比1・5倍の35件に上る。人畜への被害は確認されていないが住宅地でヒグマの痕跡が見つかり、小中学校の登下校などに影響が出るケースもあった。9月1日~10月31日は、道が設定する「秋
全国各地の博物館や美術館などのキャラクターを対象にしたインターネット人気投票「ミュージアムキャラクターアワード2024」に、苫小牧市美術博物館の「クイーントマモス」「チビモス」親子がエントリーしている。投票期間は9月6日正午までで、同館は応援を呼び掛けている。 国内最大級のミュージアム情報
苫小牧市文化交流センターは9月21日午前11時から、同センターで行う「親子で食育お話会」の参加者を募集している。幼児~小学生の子どもと保護者が対象で、栄養価の高い弁当作りについて学ぶ。参加無料、定員20人。申し込みは9月14日まで。 講師はシダックス大新東ヒューマンサービス品質管理・アレル
苫小牧市内の一般社団法人ネットワーク苫小牧(中村こずえ会長)が主催する古着や日用品、野菜などの販売イベント「古着de(で)ワクチンバザー」が9月2、3の両日、市民活動センターで開かれる。益金を開発途上国の子どもにポリオワクチンを贈る活動に充てる取り組みで、気軽な来場を呼び掛けている。時間は両日とも
苫小牧署は28日、窃盗の疑いで札幌市東区の会社員の男(46)を逮捕した。 逮捕容疑は6月18日午後2時40分ごろ、苫小牧市新開町の家電量販店で、デジタルカメラ1点(11万8800円相当)を盗んだ疑い。 同署によると、展示中のカメラに付いた盗難防止用ワイヤを何らかの方法で外し、持ち去
苫小牧市山手町の老舗弁当製造・販売の甚べいは28日、ラーメン店「麺や虎鉄」などを運営する札幌市のPLUS2(プラスツー、土谷貴社長)に全発行済株式を売却した。プラスツーの完全子会社となるが、「甚べい」の社名や店名などは変更せず、従業員60人の雇用も継続。甚べいの今田正義社長(72)は同日付で社長を
【パリ時事】障害のある選手によるスポーツの祭典、第17回夏季パラリンピック・パリ大会は28日に開幕した。 パリ中心部で行われた開会式で、各国・地域の選手たちはシャンゼリゼ通りを行進し、コンコルド広場に入場。フランスのマクロン大統領が開会を宣言し、聖火がともされた。セーヌ川を舞台としたパリ五
自民党を離党した堀井学衆院議員(52)=比例代表北海道ブロック=は28日、選挙区内の有権者に香典などを配ったとされる事件を受け、議員辞職願を衆院に提出した。国会閉会中のため、額賀福志郎議長により許可された。 堀井氏はこれに先立ち、「選挙で託された1票を踏みにじる結果となった。全て私の順法精
公益財団法人日本海事センター(東京)が主催する「第34回海事立国フォーラムin北海道」が10月10日午後2~6時、苫小牧市表町のグランドホテルニュー王子で開かれる。苫小牧での開催は初めてで、道内では2017年の函館開催以来7年ぶり2回目。港湾や海事産業の脱炭素化をテーマに、専門家や企業経営者が登壇
苫小牧市勇払の自動車部品製造トヨタ自動車北海道(高橋慎弥社長)は28日夜から、部品生産ラインを停止している。台風10号の影響でトヨタ自動車(愛知県)が国内14工場28ラインの稼働をすべて停止したことを受けた対応。 生産ラインの稼働休止により、携わる従業員も休日とした上、今後本来休みの土曜日
ローリングストック法という言葉を聞いたことがあるだろうか。カタカナ表記に少しの違和感はあるものの、災害時に備える比較的、簡単な備蓄法のことだという。防災面では常識的な言葉かもしれないが、少し勉強をしてみた。 災害への備えの重要性は改めて説明するまでもなく、災害のたびに話題に上がる。今年も元
苫小牧市若草町のHISAE日本語学校北海道とまこまい校(五十嵐啓子校長)は9月7日午前10時~午後1時、「オープンキャンパス2024 外国人留学生と地域住民の交流会」を開催する。昨年4月に開校した同校の教育活動や留学生への理解を深めてもらうため、入学希望者はもちろん、地域住民らにも参加を呼び掛ける
苫小牧市の公式キャラクター「とまチョップ」の誕生日(22日)を祝うイベント「とまチョップバースデー2024」が25日、市民活動センターで開かれた。遠くは大阪府など全国各地からファン約80人が集合。ステージイベントやゲームなどを楽しんだ。 「とまチョップ」はタキシード姿で登場。近隣自治体の公
苫小牧郷土文化研究会(斎野伊知郎会長)の市民公開講座が25日、苫小牧市美術博物館で開かれた。狩猟家で作家の黒田未来雄氏(52)が「獲る 食べる 生きる」と題して講演し、集まった約70人に「命を頂く」ことの意味を伝えた。 黒田氏は元NHKのディレクターで、2017年からハンターとして活動する
苫小牧市錦西町の北洋大学(奥村訓代学長)は24日、今年度初のオープンキャンパスを実施した。市内や近郊の高校生が学内施設を見学し、体験授業にも参加した。 参加者は、大学担当者から「異文化理解と双方向型コミュニケーション能力を養える」といった国際文化学部の特徴を聞き、在学生の案内で図書館や講義