• 市に動物用ケージ100個寄贈 苫小牧獣医師会
    市に動物用ケージ100個寄贈 苫小牧獣医師会

       苫小牧獣医師会(前田浩人会長)は災害時の動物救護活動の一環として、苫小牧市に動物用ケージ100個(総額約300万円相当)を寄贈した。前田会長は「災害はいつ起きても不思議ではない。起こってから準備をしていては遅くなる」と話し、災害初期の体制整備を継続して進めていく考えを示した。同会は2000年の有珠

    • 2025年4月30日
  • 11日 北海道歌まつり カラオケ愛好家とプロ歌手が熱唱
    11日 北海道歌まつり カラオケ愛好家とプロ歌手が熱唱

       カラオケ愛好家らによる「歌で元気!北海道歌まつりin苫小牧」が5月11日午後0時半から、苫小牧市文化交流センターで開かれる。デビュー10周年を迎えた村木弾さん(コロムビア)がゲスト出演する。 第1部では一般参加者32人が、日ごろの練習の成果を披露。2部で村木さんが、今年1月に発表した「母さんの海

    • 2025年4月30日
  • 価格転嫁率、最低水準に 2月の道内企業農林水産1割台 帝国データ札支店
    価格転嫁率、最低水準に 2月の道内企業農林水産1割台 帝国データ札支店

       帝国データバンク札幌支店は、価格転嫁に関する道内企業の実態調査(2025年2月)結果を発表した。100%の仕入れコスト上昇に対して、何パーセント販売価格に上乗せできたかを示す価格転嫁率は41・3%だった。前回調査(24年7月)から7・6㌽低下し、過去最低の水準となった。転嫁率はコストが100円上昇

    • 2025年4月30日
  • ゴールデンウイーク後半へ 白老と登別 イベントさまざま 白老・ウポポイ アイヌ文化に親しむ企画多彩
    ゴールデンウイーク後半へ 白老と登別 イベントさまざま 白老・ウポポイ アイヌ文化に親しむ企画多彩

       飛び石連休となった今年のゴールデンウイーク(GW)。後半の5月も、白老町のアイヌ文化発信拠点・民族共生象徴空間(ウポポイ)や、登別市の歴史テーマパーク登別伊達時代村、水族館登別マリンパークニクスはさまざまなイベントを用意し、家族連れなど行楽客を迎える。ウポポイでは5月6日まで、アイヌ民族文化財団(

    • 2025年4月30日
  • 5月12日開幕 全国の名店が集結 札幌ラーメンショー大通公園で25日まで
    5月12日開幕 全国の名店が集結 札幌ラーメンショー大通公園で25日まで

       全国各地の有名ラーメン店が道都に集結したイベント「札幌ラーメンショー2025」(実行委員会主催)が5月12日、札幌市中央区の大通公園西8丁目広場で開幕する。例年10万人以上が来場する人気イベント。今年は25日まで(19日はブース入れ替えのため休み)延べ13日間にわたり、計20店が出店する。日本三大

    • 2025年4月30日
  • 子グマ一般公開 名前を募集中 のぼりべつクマ牧場
    子グマ一般公開 名前を募集中 のぼりべつクマ牧場

       登別市登別温泉町の「のぼりべつクマ牧場」で、今年1~2月に誕生したヒグマの子ども5頭が一般公開されている。全身ふわふわの毛に包まれた子グマたちは、じゃれ合いながら元気に成長中で、来場者の目を楽しませている。名前を5月6日まで募集しており、ゴールデンウイーク期間中と5月の毎週末には、各日30組限定で

    • 2025年4月30日
  • 泊原発再稼働可否を審議 申請から12年今夏に正式決定へ 規制委
    泊原発再稼働可否を審議 申請から12年今夏に正式決定へ 規制委

       原子力規制委員会は30日、北海道電力泊原発3号機(後志管内泊村)について、再稼働の前提となる新規制基準に「適合している」とした審査書案を審議した。同日の会合で了承されれば「事実上の合格」となり、一般からの意見募集などを経て今夏には正式決定される見通し。ただ、同原発を巡っては、周辺住民らが起こした訴

    • 2025年4月30日
  • 登別マリンパークニクス フィギュアやミニ水族館手作り
    登別マリンパークニクス フィギュアやミニ水族館手作り

       登別マリンパークニクスは、来館者がオリジナルグッズを手作りできる「体験工房ARY(アリィ)」を敷地内に新設した。イルカやペンギンのフィギュア、ミニ水族館、缶バッジを制作でき、水族館ならではの「作る楽しさ」を提供している。フィギュアは原型に石粉粘土を盛り付け、成形して仕上げる。ミニ水族館は、瓶にビー

    • 2025年4月30日
  • 記者コラム風 まつりの季節
    記者コラム風 まつりの季節

       新年度を迎えた直後のそわそわした雰囲気が落ち着いてきた頃、今年開かれるイベントの実行委員会が続々と始まった。 イベント開催の一番乗りは、苫小牧の春を楽しむ桜まつりでもある「緑ケ丘公園まつり」。例年は5月最初の日曜開催だが、今年は初めて前日の土曜(3日)にも飲食などの出店をする。咲き誇る桜の下を

    • 2025年4月30日
  • 上厚真パークゴルフ場 こいのぼり60匹空泳ぐ 厚真LC、会員19人で掲揚
    上厚真パークゴルフ場 こいのぼり60匹空泳ぐ 厚真LC、会員19人で掲揚

       厚真ライオンズクラブ(LC、遠藤秀明会長)は27日、こいのぼり約60匹を厚真町の上厚真パークゴルフ場に掲げた。会員19人で長さ120㍍のワイヤに赤や緑、黒などのこいのぼりを取り付け、コース上空を横切る形で2本の柱にワイヤを掛けた。5月6日まで飾る予定。30年以上続ける活動。ワイヤを引き上げると、こ

    • 2025年4月30日
  • 登別伊達時代村 迫力 ! 野外アトラクション
    登別伊達時代村 迫力 ! 野外アトラクション

       登別伊達時代村は、新作野外アクションショー「忍者砦(とりで)」を特設野外ステージで上演。迫力ある殺陣と演出で観客を時代劇の世界に引き込んでいる。演目は「剣聖塚原卜伝(ぼくでん)最後の旅路」。戦国時代、老剣豪の卜伝が弟子と共に人を生かす剣を求めて旅をする物語。上演はGWに合わせて25日に始まり、10

    • 2025年4月30日
  • 首長の予定
    首長の予定

       (5月1日)苫小牧 午後3時、第96回メーデー苫小牧地区集会(若草・中央公園)。午後6時、第96回苫小牧地区メーデー式典(市民会館)。千 歳 公式行事なし。白 老 午前8時40分、辞令交付。安 平 午前8時30分、辞令交付式。午後6時30分、安平地区メーデー集会(労働会館)。厚 

    • 2025年4月30日
  • 9月に道南地域研修会 苫赤十字奉仕団が総会
    9月に道南地域研修会 苫赤十字奉仕団が総会

       苫小牧市赤十字奉仕団(蔵本満恵委員長)は28日、市民活動センターで定期総会を開き、9月25日に道南地域で活動する奉仕団が一堂に会する研修会を市内で開くことを確認した。委員ら50人が出席。昨年度は、10月に市民活動センターで開かれた奉仕活動のPRイベント「ボラセンフェスティバル」で日赤奉仕団食堂を

    • 2025年4月30日
  • 無料給水スポット 今季の利用開始
    無料給水スポット 今季の利用開始

       苫小牧市は25日、表町の市道駅前本通り沿いにある無料給水スポットの今季の利用を開始した。市上下水道部の高橋健一経営総務課長は「苫小牧のおいしい水を飲んで、苫小牧のいいところを認識してほしい」と利用を呼び掛けている。無料給水スポットは市のおいしい水をアピールしようと1987年に設置。2024年は4

    • 2025年4月30日
  • 「新緑」が一転陳謝 質問と答弁セットで作成問題 市議会議運委
    「新緑」が一転陳謝 質問と答弁セットで作成問題 市議会議運委

       苫小牧市が市議会定例会の代表質問で与党系会派「新緑」の質問と答弁をセットで作っていた問題で、28日に市議会の議会運営委員会(神山哲太郎委員長)が開かれた。新緑を除く各会派が調査した結果、市が作成した質問案と新緑の代表質問が「ほぼ同じ」だったことを確認。新緑はこれまでの問題ないとの姿勢を一転して非を認

    • 2025年4月29日
  • 質問の在り方で市に要望書 市民への説明責任を果たすよう求める 市議会
    質問の在り方で市に要望書 市民への説明責任を果たすよう求める 市議会

       苫小牧市議会は28日に開かれた議会運営委員会で、市議会と市側の質問の在り方に関する要望書を5月2日付で金澤俊市長に提出することを決めた。 要望は▽新緑に対して他会派よりも先に「市政に臨む基本方針及び市政方針」の項目名を渡した▽新緑の代表質問に対し、質問と答弁をセットでメール作成を指示し、渡した

    • 2025年4月29日
  • 不登校の子らへ学びの場開設 来月2日に無料体験会 元小学校教員の田坂さん
    不登校の子らへ学びの場開設 来月2日に無料体験会 元小学校教員の田坂さん

       不登校だったり、学校に行きづらさを感じていたりする小中学生らの新たな学びの場「ガクノバスクール」が5月9日、苫小牧市内で開設される。運営するのは、市内在住の元小学校教員田坂卓也さん(33)。新開明野元町町内会館(明野元町2)を会場に、子どもたちが得意分野や関心に合わせて遊びや運動、学習などを行う。

    • 2025年4月29日
  • 夜桜金魚とまこまい YOSAKOIソーラン祭りに向け練習に汗
    夜桜金魚とまこまい YOSAKOIソーラン祭りに向け練習に汗

       苫小牧市を拠点に活動するよさこいチーム「夜桜金魚とまこまいJAPAN」(岸塚るみ子代表)は、札幌市内で行われる第34回YOSAKOIソーラン祭り(6月4~8日、実行委員会など主催)に向けた練習を本格化させている。「祭り」をテーマにした華やかで迫力あるパフォーマンスで、入賞を目指す。 今年のソーラ

    • 2025年4月29日
  • グルめぐり【2】 「秘伝だれ」でうま味凝縮 「あづまジンギスカン」  厚真園 厚真町錦町7の3
    グルめぐり【2】 「秘伝だれ」でうま味凝縮 「あづまジンギスカン」  厚真園 厚真町錦町7の3

       道内各地で味付きジンギスカンが定着する中、胆振東部で真っ先に思い浮かべる人も多いであろう、厚真町を代表する特産品「あづまジンギスカン」。1968年創業の市原精肉店(市原泰成社長)の看板商品で、伝統を守りつつ進化を続けており、市原社長(36)は「ジンギスカンは道民にとって身近な食文化。今後も盛り上げて

    • 2025年4月29日
  • わたしのリサイクル工作【1】最優秀賞「ペットボトルフラワー」 豊川小4年 庄田 琴映さん 形や色にこだわって美しく
    わたしのリサイクル工作【1】最優秀賞「ペットボトルフラワー」 豊川小4年 庄田 琴映さん 形や色にこだわって美しく

       「捨てられてしまう物でも、美しくなるんだよってことを伝えたかった」 家にあった使用済みペットボトルから、かれんで彩り豊かな花々を生み出した。 ユーチューブ動画を参考に、まずはジュースや果実酢などの容器2、3本をはさみで切り、何枚もの花びら形のプラスチック片を作った。 母親が見守る中、プラスチ

    • 2025年4月29日
  • 3~6日 お子様ラーメン無料/らーめん宝来 子育て世代を応援
    3~6日 お子様ラーメン無料/らーめん宝来 子育て世代を応援

       苫小牧市のぞみ町3の「らーめん宝来」(鈴木健史店長)は大型連休後半の5月3日から6日まで、小学生以下の子供を対象に「お子様ラーメン」(530円)を無料で提供する。同店初めての取り組み。鈴木店長は「物価高騰で大変な子育て世代を応援するとともに、宝来のラーメンの味も知ってもらいたい」と話す。「お子様

    • 2025年4月29日
  • 2025年春の叙勲
    2025年春の叙勲

       政府は29日付で2025年春の叙勲受章者を発表した。東胆振では地方自治や教育、消防などの分野で功労があった5人に贈られた。日高からも6人が受章した。発令は29日。旭日双光章選挙管理事務功労元新冠町選挙管理委員会委員長山藤{やまふじ}雄一{ゆういち}さん(78)新冠町本町89の2瑞宝双光章

    • 2025年4月29日
  • 2025年春の叙勲 瑞宝単光章 消防功労 元苫小牧市消防団分団長 本間 勝さん(85)
    2025年春の叙勲 瑞宝単光章 消防功労 元苫小牧市消防団分団長 本間 勝さん(85)

       瑞宝単光章消防功労元苫小牧市消防団分団長本間{ほんま}勝{まさる}さん(85)苫小牧市元中野町4の15の31967年に苫小牧市消防団水上分団(当時)に入団し、2007年の退団まで40年にわたり、地域の安全のために力を尽くした。火災予防運動にも取り組み、早朝の飲食店火災の消火活動の後、出勤

    • 2025年4月29日
  • 25年度事業案など確認 トラック協会苫支部が総会
    25年度事業案など確認 トラック協会苫支部が総会

       室蘭地区トラック協会苫小牧支部(門脇考靖支部長、269社)の2025年度通常総会が25日、苫小牧市内のホテルで開かれた。委任状を合わせ210人が出席。24年度事業報告と収支決算報告、輸送秩序の確立を柱とする25年度事業案など議案4件を承認した。任期満了に伴う役員改選では門脇支部長を再任した。門脇支

    • 2025年4月29日
  • 2025年春の叙勲 旭日双光章 地方自治功労 元白老町議会議員 大渕紀夫さん(78)
    2025年春の叙勲 旭日双光章 地方自治功労 元白老町議会議員 大渕紀夫さん(78)

       旭日双光章地方自治功労元白老町議会議員大渕{おおぶち}紀夫{のりお}さん(78)白老町竹浦201の65芦別市生まれ、芦別高卒。当選12回、44年6カ月にわたる議員人生は、白老町議会で史上最長。議会改革では2008年、定例会を年1回と定める通年議会を国内で初めて実現した。1990年代に北海

    • 2025年4月29日
  • 旅客数221万人 前年比13・6%増 3月新千歳
    旅客数221万人 前年比13・6%増 3月新千歳

       北海道エアポート(HAP)がまとめた3月の新千歳空港の航空概況によると、旅客数は前年同月比13・6%増の221万8590人だった。 国内線は10・4%増の186万2400人で、前年実績を7カ月連続で上回った。主な路線別内訳は、羽田線が16・7%増の89万4709人、関西線が9・0%増の13万7

    • 2025年4月29日
  • 2025年春の叙勲 瑞宝小綬章 教育功労 元公立高等学校長 平沖道治さん(77)
    2025年春の叙勲 瑞宝小綬章 教育功労 元公立高等学校長 平沖道治さん(77)

       瑞宝小綬章教育功労元公立高等学校長平沖{ひらおき}道治{みちはる}さん(77)安平町追分本町4の481972年に北海道大学大学院水産学研究科修士課程を修了し青森県の八戸水産高校に赴任。その後、函館水産高や道内の各水産高で水産食品分野を専門に教えた。75年から1年間、トルコで初の水産職業高校

    • 2025年4月29日
  • 花見や歓迎会 開催30%切る 道内企業慣例行事の機運縮小傾向 商工リサーチ
    花見や歓迎会 開催30%切る 道内企業慣例行事の機運縮小傾向 商工リサーチ

       東京商工リサーチ北海道支社は、2025年の道内企業の「お花見、歓迎会・懇親会」に関するアンケート調査結果を発表した。道内各地で桜が開花し、入社・異動の歓迎会も本番を迎える中、「開催した(予定含む)」企業は29・3%にとどまった。前年(37・6%)から8・3㌽減少し、コロナ禍後で最低を記録。個人の価値

    • 2025年4月29日
  • 復興拠点施設等整備事業Ⅰプレオープン 「樹海温泉ほべつ」「穂別まちなか交流拠点施設」 穂別地区ににぎわい創出 むかわ
    復興拠点施設等整備事業Ⅰプレオープン 「樹海温泉ほべつ」「穂別まちなか交流拠点施設」 穂別地区ににぎわい創出 むかわ

       むかわ町は26日、2018年9月の胆振東部地震からの創造的復興を目的に穂別地区で進めていた復興拠点施設等整備事業Ⅰのプレオープニングセレモニーを行った。温浴施設「樹海温泉ほべつ」を地震で被害を受けた旧穂別地球体験館の跡地に、地震後に鵡川高校の生徒が生活に利用したモバイルハウス10棟を合わせた「穂別ま

    • 2025年4月29日
  • 社資の協力呼びかけへ 日赤苫小牧市地区が総務委員会
    社資の協力呼びかけへ 日赤苫小牧市地区が総務委員会

       日本赤十字社苫小牧市地区(地区長・金澤俊市長)は25日、2025年度の総務委員会を市役所で開いた。委員ら13人が事業計画を審議し、コロナ禍前と同水準の700万円を目標に、企業や町内会などに社資(活動資金)の協力を呼び掛けることを決めた。金澤地区長は「思いを寄せてくれている皆さんのおかげで、困ってい

    • 2025年4月29日