増える外国人
- 2019年11月1日
有名な白老牛を生産する白老町の牧場主に近況を尋ねたら、人手不足の問題に話題が及んだ。業種を問わず、人材確保に悩む経営者はこの町でも多い。牧場主は、ついに東南アジアの労働者を受け入れたと言った。この業界に限らず、食品製造や水産加工、建設業など町内のさまざまな職場で働く外国人の姿が目につくようになった
有名な白老牛を生産する白老町の牧場主に近況を尋ねたら、人手不足の問題に話題が及んだ。業種を問わず、人材確保に悩む経営者はこの町でも多い。牧場主は、ついに東南アジアの労働者を受け入れたと言った。この業界に限らず、食品製造や水産加工、建設業など町内のさまざまな職場で働く外国人の姿が目につくようになった
仕事と子育ての両立をテーマにした苫小牧市主催の「ロールモデルカフェ」が10月29日、市民活動センターで開かれた。育児休業中で職場復帰に不安を抱く女性や、家族を抱え、仕事との向き合い方に悩んでいる人など約20人が参加。体験談に耳を傾け、意見交換した。 札幌市男女共同参画センターの指定管理者、
苫小牧市日吉町の佐藤良一さん(86)が、来年のえとのネズミの置物を制作した。発泡スチロールを母材に親子のネズミ2匹に、かじった跡が付いたおにぎりを添えた10セットを完成させた。 佐藤さんは高校生の頃、姉の影響で手芸に興味を持ち、手作りの置物や人形の制作を始めた。 13年前、ネズミ年
カジノを含む統合型リゾート施設(IR)の本道誘致の是非について年内に判断することを明言している鈴木直道知事は10月31日の定例会見で、優先候補地の苫小牧市植苗地区がラムサール条約登録湿地のウトナイ湖上流に位置することから28日の同市議会臨時会で環境影響調査費(1800万円)が可決されたことに触れ「
国際オリンピック委員会(IOC)が提言する2020年東京五輪のマラソン・競歩の開催地を札幌に移転する案が実現した場合の経費負担問題について、鈴木直道知事は10月31日の定例会見で「既に札幌ドームでサッカーの予選が行われるなど、東京都以外で9道県11競技が行われることが決まっている。それは大会組織委
北海道読書推進運動協議会は、2019年度優良読書グループ表彰を発表した。北海道表彰本賞には、千歳市の「E絵本くらぶ」など5団体が選ばれた。 「E絵本くらぶ」は、2008年に創設されて会員数は9人。月1回、図書館や児童館などで幼児や小学生を対象に英語による読み聞かせ活動を展開。また、メンバー
厚生労働省北海道労働局は10月31日、道内の9月の雇用失業情勢を発表した。求職者1人当たりの求人数の割合を示す有効求人倍率は前年同月比0・04ポイント増の1・26倍となり、116カ月連続で前年を上回った。正社員の有効求人倍率も0・91倍となり、前年同月に比べ0・04ポイント増加した。 9月
千歳(1日) ◇新任あいさつ▽千歳商工会議所会頭、入口博美氏▽同副会頭、根橋聖治氏▽同副会頭、藤川俊一氏▽同副会頭、井上英幸氏。 ◇業務あいさつ▽千歳商工会議所専務理事、奥山拓実氏。
(2日) 苫小牧 午前9時50分、とまこまいコスプレフェスタ第7幕(樽前山神社)。 千 歳 午後1時30分、出前講座(中心街コミュニティセンター)。 恵 庭 午後2時、北海道補給処カワセミコンサート(市民会館)。午後4時15分、恵庭移住者交流会(Re‥Leaf)。 北広島
苫小牧市科学センターはこのほど、同センターで実験教室「キッズ・サイエンスー 小さな世界を見てみよう」を開いた。市内の親子が顕微鏡をのぞいてミクロの世界を観察した。 理科の面白さを知ってもらう幼児と小学校低学年向けの企画。 3~8歳の子どもと保護者12組31人が参加し、双眼実体顕微鏡
私が学校給食を好きになったきっかけは、小学校の体験入学です。一年生のお兄さん、お姉さんと体育館で鬼ごっこやゲームをした後に、学校給食を初めて食べました。すごくおいしくて、早く一年生になって毎日食べたいと思いました。私の低学年の時の担任の先生は、たくさん温食やご飯をもってくれました。そして、たくさん
苫小牧市高齢者福祉センターの囲碁同好会はこのほど、同センターで囲碁大会を開いた。会員24人が参加し、実力を競った。 会員の腕試しの場。実力に合わせて4段以上、1~3段、初段以下の3グループに分けて、総当たり戦で実施した。 参加者は真剣な表情で盤上を見詰めて戦術を練り、熱戦を繰り広げ
苫小牧市や近郊のピアノ教室に通う児童や生徒による「輝く子供たちのためのコンサート」がこのほど、市文化交流センターで開かれた。小中高校生34人が練習成果を発表した。 出演者の家族や友人以外の市民にも演奏を聴いてもらおうと2017年から開いている。出演者は事前に開催された演奏力を高めるワークシ
苫小牧更生保護女性会(佐々木和江会長)は10月28日、苫小牧市民活動センターで、札幌市内の更生保護施設に送る支援物資の衣類や日用品を仕分けして箱に詰めた。会員10人が、市民から提供された品を心を込めて梱包(こんぽう)した。 同会は、罪を犯した人や非行に走った少年の更生支援をしている奉仕団体
函館ラ・サール学園PTA日胆支部(西川幸喜支部長)は4日午前10時から正午まで、苫小牧市民会館で函館ラ・サール中学・高校の学校説明会を開催する。 同校の受験を希望する児童、生徒と保護者、学校や塾関係者が対象。同校の職員が学校や寮について説明し、施設の紹介ビデオを上映する。質疑にも応じる。
白老町の北海道栄高校(渡辺和弘校長)は10月30日、北海学園大学教授の田中洋也さん(47)を迎えた特別授業を同校の進学コースで学ぶ2年生39人に行った。田中さんは英語の学習方法などをテーマに講義し、ラジオや動画サイトの活用を提案した。 2016年から同高校を運営する京都育英館(京都市)は、
安平町の追分公民館で10月31日まで、2019年度追分文化祭が開かれた。追分文化祭実行委員会主催、安平町文化協会、安平町教育委員会後援。会場には手芸品や写真、書道、絵画などの作品がずらりと並び、来館者の目を楽しませた。 10月26~28日は子ども園、小、中、高校の作品を展示。29~31日に
室蘭開発建設部は、2017年9月の台風18号で損壊した白老町の国道36号竹浦橋(北吉原―竹浦)の架け替え工事を終え、10月31日から供用を開始した。新橋の完成により、工事現場を迂回(うかい)する仮道と仮橋は今年度中に撤去する。 敷生川に架かる竹浦橋(延長112・3メートル)は、台風の大雨に
むかわ穂別小学校(佐々木秀人校長)の5年生7人が10月29日、苫小牧民報社の印刷工場「苫民プレスセンター」の見学に訪れ、新聞ができる工程について学んだ。 社会科学習の一環で毎年実施している取り組み。児童らは担当者から説明を受けながら工場内を巡り、紙面を高速で印刷する輪転機や、新聞用の巨大な
白老中学校の生徒らが10月29日、校内で回収したペットボトルキャップと、アルミ缶などのリングプルを白老町社会福祉協議会に寄贈した。 町社協を訪れたのは同校の前生徒会執行部の3年生8人。昨年10月から今年9月までの任期中、全校生徒に協力を呼び掛けて各家庭からペットボトルキャップ77・2キロと
白老町本町のしらおい創造空間「蔵」で2、3の両日、古布を再利用して作った小物や洋服を展示、販売する「悠々 布遊びクラブ・作品展示会」が開かれる。 会場に古い着物や服の切れ端で作ったバッグや財布、コースター、洋服などを並べる。古布で来年の干支(えと)ネズミの縫いぐるみを製作するワークショップ
2年ぶりに開催された安平町追分文化祭を主催する実行委員会の委員長。写真や書道、絵画、パッチワークや絵手紙、陶芸など約370点の作品が館内を彩った。「地震から1年がたち、皆さんは少し気分も落ち着いたのかなと感じる。いろんな方が出展してくれました」と喜ぶ。「自分の作品と照らし合わせてみて、向上心をかき
王子ネピア(本社東京)の寄付で購入した図書で、市内7カ所の児童センターに王子ネピア文庫が開設されたことを受けて苫小牧市は10月28日、同社に感謝状を贈呈した。 式典は北栄児童センターで開催。同社リビングサポート事業本部札幌支店の田川淳一支店長が出席し、各センターを代表して児童7人がそれぞれ
室蘭地区トラック協会(三上慈誉会長)は10月28日、苫小牧市弥生町の市有地に植樹した。地球温暖化防止や環境保護を目的に、北海道トラック協会(札幌)と連携した「トラックの森」事業の一環。会員など約40人が参加してアカエゾマツ13本を植え、地域の環境美化に貢献した。 この活動は洞爺湖町で200
苫小牧港を中心に地域活性化に取り組む、みなとオアシス苫小牧運営協議会(石森亮会長)が開発したホッキ水餃子がこのほど、新潟県佐渡市で行われた第12回みなとオアシスSea級グルメ全国大会in佐渡で優秀賞を受賞した。 みなとオアシスは、観光や交流の拠点となる港湾として国土交通省が登録。全国に13
苫小牧管工事業協同組合(水嶋清孝代表理事)は10月28日、あけの保育園(八嶋麻紀園長)に手押し式ポンプ1台を寄贈した。園児たちは早速地下水をくみ上げる作業を体験し、歓声を上げていた。 市内の幼稚園や保育園に対する社会貢献として2011年から行っている活動。10月18日に組合員14人が地下3
苫小牧市の萠運輸と北日本広告社苫小牧支社が共同で進めているカシューナッツを使ったアイスキャンディー開発でこのほど、協力している苫小牧総合経済高校マーケティング部によるアイデア説明が同校で行われた。部員からは2案が提示され、試作と改良を重ねて商品化を目指す。 市のイノベーションマッチング事業
北海道地域情報セキュリティ連絡会と道警は10月28日、ネットワークの外部脅威(サイバー攻撃)からのセキュリティー技術の競技会「マイクロ・ハードニングフォーユース」(16日、道警本部)参加者向け事前講習会を公立千歳科学技術大で開いた。同大の学生や社会人12人が参加し、ネットサイトを不正アクセスなどか
メンバー全員が本道出身のロックバンド「怒髪天」のボーカルで、千歳にゆかりがある増子直純さん(53)=札幌市出身=が、NHKで放送中の大河ドラマ「いだてん~東京オリムピック噺(ばなし)~」(毎週日曜午後8時から、NHK総合ほか)に出演する。3日放送の41話以降で日本映画界の巨匠、故黒澤明監督役を演じ
千歳市ボランティアセンターはこのほど、恒例の催し「ランチデー」を千歳市社会福祉協議会内で開いた。「若返り! ココロとカラダを健康に!」をテーマに参加者約40人が、体操や毛糸を使った小物作りを通して交流した。 同センター登録のボランティアが昼食を共にしながら交流する催し。認知症予防サロン・ラ