銀河
- 2019年12月9日
「レイアウトをして、絵をかいたり、線を工夫するのが難しかった」。編集後記にこう書いたのは洸大君。本紙主催の苫小牧地区小学校学級新聞コンクールで、苫小牧北星小6年2組の「銀河」が市教育長賞を受賞した。 良く取材している。運動会の競技種目として続いてきた一輪車レースが終わることになり、6年2組
「レイアウトをして、絵をかいたり、線を工夫するのが難しかった」。編集後記にこう書いたのは洸大君。本紙主催の苫小牧地区小学校学級新聞コンクールで、苫小牧北星小6年2組の「銀河」が市教育長賞を受賞した。 良く取材している。運動会の競技種目として続いてきた一輪車レースが終わることになり、6年2組
苫小牧市民生委員児童委員協議会(市民児協)の松村順子会長(68)、湯原昭雄副会長(72)、重本清副会長(73)、保田勝副会長(69)が、就任あいさつで苫小牧民報社を訪れた。1日に市内で開かれた総会で役員改選があり、松村会長は再選され、副会長の3人は新任。それぞれ今後の活動への意欲を語った。
苫小牧ライオンズクラブ(盛川勝敏会長)は6日、苫小牧市桜木町の共同学童保育所じゃがいもクラブに米20キロを寄贈した。盛川会長と阿部良一幹事が同保育所を訪れ、子どもたちに新米を届けた。 米は厚真町観光協会が行う田んぼのオーナー制度を利用し、ライオンズクラブの会員が10月に収穫した厚真産「なな
苫小牧市を拠点に活動する琴、シンセサイザー奏者の2人組、舞里音(まりおん)が13日午後6時から、市内表町の苫小牧信用金庫本店2階の市民サロンで結成10周年を記念したクリスマスコンサートを開く。入場無料。 市内在住の伊藤麗子さんが伝統楽器の琴、宇佐美浩子さんが電子楽器のシンセサイザーを担当す
苫小牧市明徳町に4月にオープンしたカフェ。こだわりのコーヒーを提供しており、来年はコーヒー豆の焙煎(ばいせん)施設を新設する。 コーヒーと一緒に楽しみたいのが、アイスチーズケーキの「カッサータ」(ドリンクセット税込み700円、単品同480円)。 カッサータはイタリア・シチリア島が発
厚生労働省北海道労働局は、道内企業の2019年「高年齢者の雇用状況」集計結果を公表した。65歳までの雇用確保措置のある企業は前年比0・1ポイント増の99・8%に。定年を65歳とする企業も2ポイント増加して20・3%になった。また、66歳以上働ける制度のある企業は4・9ポイント増加して31・3%まで
自民党道連(吉川貴盛会長)が主催する「HOKKAIDO政治塾」が7日、札幌市内のホテルで開講した。北海道の将来を担う人材の発掘と育成を目的とした政治塾で、2008年に創設。8期生となる今回は40人が受講し、来年11月まで1年間にわたり政治家や次世代リーダーとしての資質を磨く。 道連の政治塾
◇学級新聞コンクール 入賞のクラスを表彰(11月30日) 第45回苫小牧地区小学校学級新聞コンクール(苫小牧民報社主催)の表彰式が行われた。最高賞「推薦」(教育長賞)は、苫小牧北星小6年2組の「銀河」。23年間続いた一輪車を活用した独自の教育活動終了を受け、児童らの声をまとめた特集記事などを掲載し
(10日) 苫小牧 午前10時、第5回市議会定例会(一般質問)。午後6時、苫小牧市民生委員児童委員協議会退任民生委員児童委員送別会(グランドホテルニュー王子)。 千 歳 午後1時、市議会第4回定例会。 恵 庭 在庁執務。 北広島 午前10時、市議会第4回定例会。 白
白老町は、来年4月24日のアイヌ文化復興拠点・民族共生象徴空間(ウポポイ)開業に向けたイベントを計画している。来年1月に「開業100日前記念イベント」を開くほか、3月には道やJR北海道などと共に、白老駅の自由通路や駅前広場、ウポポイへのアクセス道路など象徴空間周辺関連施設の完成を祝うオープニングセ
厚真町豊沢地区の移住者向け住宅地「ルーラルビレッジ」の宅地に、札幌市の事業者が住民への事前説明をせずに事業用太陽光発電(ソーラーパネル)を設置したことを受け、ルーラル自治会(門脇和雄会長)は6日、町に設置の規制を求める164人分の署名を提出した。 太陽光パネルは、同地区の土地を購入した札幌
安平町の老人クラブ友の会は6日、手作りのしめ縄を配って交通安全を訴える街頭啓発を道の駅「あびらD51ステーション」で行った。1990年から続けている恒例行事で30年目の節目。この日は会員13人が駐車場に立ち、利用客らに「交通安全に気を付けて」などと呼び掛けた。 同クラブは追分町時代から毎冬
むかわ町は、胆振東部地震で被災した林道春日旭岡線、鵡川テニスコートの災害復旧工事の契約内容変更に伴い、今年度一般会計補正予算として約2800万円を追加した。歳出歳入総額は約105億3000万円となった。このほど行われた町議会臨時会で可決された。
白老町議会の定例会12月会議は12日開会する。会期は17日まで。町の提出議案は今年度一般会計補正予算案など14件と、人権擁護委員推薦への意見を求める諮問2件。10月の町長選、町議選後で初となる一般質問には9人が登壇し論戦を交わす。 補正予算案は、今年度一般会計に9690万8000円を追加し
中国・黒竜江省の哈爾浜(ハルビン)音楽学院と札幌大谷大学の学生が、胆振東部地震で被災した人たちに音楽を通じてエールを届ける「日中青年ふれあいコンサート」を12日午後5時から、安平町早来町民センターで開く。 哈爾浜音楽学院は、音楽の道を志す学生が中国全土から集まる名門音楽大学。今回は教師4人
ひだか東農協(本所・浦河町)の夏秋取りイチゴ「すずあかね」の共同選果が11月末で終了し、本年度(2019年2月~20年1月)の生産額を過去最高の4億8700万円(前年実績4億5200万円)と見込んでいる。同農協のイチゴは浦河、様似両町で生産し、9割以上がケーキなど加工向けのすずあかね。夏秋取りは全
道路建設(本社札幌市、宮崎洋二社長)は3日から4日間、苫小牧高専の要請を受け、新モンゴル高等専門学校土木建築学科の学生3人をインターンシップ(就業体験)で受け入れた。苫小牧市内の現場見学や測量体験を通じ、同社の技術を学生に伝えた。 インターンシップは毎年行っているが、外国人学生は今回が初め
北海道中小企業家同友会苫小牧支部に加盟する45歳以下の経営者らでつくる友知会は6日、苫小牧市内の飲食店で臨時総会を開いた。46人が出席し、2020年度の新会長に副幹事長で中善(市内表町)代表取締役の藤淳一氏(43)を選任した。 藤氏は17年度同会に入会。未来の経営資源支援委員会の委員、18
日本自動車販売連合会札幌支部室蘭事務所がまとめた、室蘭ナンバー管内(胆振日高地方)の2019年11月の新車登録台数(軽自動車除く)は823台で、前年同期比128台(13・5%)減となった。消費税増税による買い控えが影響したとみられる。担当者は「今のところは登録台数が増える要素がない。来年3月の決算
スギウラ(本社苫小牧市、杉浦真城社長)は2日、北洋銀行の保証が付いた第3回無担保社債パラスポーツ応援債3000万円を発行した。年限は3年。受託・引き受けは同行。調達資金は事業資金に充当する予定。 同社は1962年設立の燃料・住宅設備機器販売業者。市内を中心にLPガスや灯油の販売、各種暖房・
新千歳空港で今月から入居店舗への物品配送を一本化する取り組みが始まった。これまで約400社の配送事業者が旅客ビルへ個別に届けていた物品を、空港近傍の物流事業者1社の倉庫に集約し、まとめて空港へ代行納入する。保安強化や荷さばき場の混雑解消を目指す。 旅客ビル管理会社の新千歳空港ターミナルビル
恵庭市は道と川の駅花ロードえにわに、ポケモンマンホール「ポケふた」を設置した。人気ゲーム、ポケットモンスターのキャラクター「ロコン」と、恵庭のまちづくりの象徴の一つとなる花をあしらったデザイン。一層の観光振興に役立てたい考えだ。 ポケふたは、同ゲーム制作や関連グッズの販売を手掛けるポケモン
恵庭市内の宮大工村上智彦さん(41)と、ギター職人鹿川慎也さん(32)による創作ユニット「ARAMAKI(あらまき)」による展示販売会が札幌市民交流プラザ(札幌文化芸術交流センター1階)=中央区=で開かれている。新巻きザケを詰める木箱を使った小物やかばん、ウクレレなど40点が並ぶ。9日まで。
苫小牧友の会は6日、市内弥生町の苫小牧友の家で料理教室「年末年始のおもてなし」を開いた。市内のほか千歳市や室蘭市から女性30人が参加し、クリスマスやお正月に向く、簡単にできておいしい料理の作り方を学んだ。 スーパー主婦としてテレビなどで活躍中の同会料理講師、足立洋子さんが、「ローストチキン
道などが主催する2019年度全道小学生「安全マップコンクール」で北海道新聞社賞を受賞した苫小牧勇払小学校の3年生に5日、道教育庁胆振教育局の山上和弘局長から賞状が手渡された。 同コンクールは、小学生が地域の危険箇所を把握し「安全マップ」を作成することで安全意識を高めることなどを狙いとしてい
高校時代、過去の美術作品を通して、作品が制作された当時の歴史や社会の様子を読み解く面白さを知りました。北海道大学文学部では美術史を専攻し、4月に苫小牧市美術博物館の学芸員(美術担当)になりました。 開催中の企画展を担当しており、忙しい日々を送っていますが、展覧会を作り上げていく楽しさを日々
苫小牧消費者協会はこのほど、苫小牧市民活動センターで学習会「JIS(日本産業規格)って何?」を開いた。会員や市民約30人が参加し、JISの役割や必要性を学んだ。 主婦連合会(本部東京都)が共催し、同連合会の副会長、柿本章子さんと平野祐子さんが講師を務めた。 柿本さんは、JISが日本
アフガニスタンで武装集団に襲撃された非政府組織(NGO)「ペシャワール会」現地代表の医師中村哲さん(73)の突然の訃報に、苫小牧市内でもゆかりの人たちから惜しむ声が相次いでいる。中村さんは2008年6月、市内で講演し、水不足に苦しむアフガンの現状や用水路建設に関わった経緯などを語り、活動への支援を
今年10月に、切り絵制作累計3000点を達成した苫小牧市三光町の渡部恒治さん(86)の個展「蔵町開運龍」が26日まで、市内表町のファッションメールプラザギャラリーで開かれている。躍動感あふれる龍の表情や古風な蔵などを巧みに表現した18点が並ぶ。 渡部さんは教員を定年退職後の60歳から独自の
苫小牧ゆかりの木版画家浅野武彦さん(1927~2016年)の作品を紹介する企画展が7日、苫小牧市美術博物館で開幕した。自然を愛した浅野さんの風景や動植物などの作品をはじめ、師と仰いだ川上澄生と交わした書簡、年賀状など100点以上が並ぶ。収蔵品展「ユア・セレクション~所蔵名品選展より」も同時開催され