• 来年度は0.5%成長 道内経済見通し 4年連続のプラス 北洋銀
    来年度は0.5%成長 道内経済見通し 4年連続のプラス 北洋銀

       北洋銀行は、2020年度の道内経済見通しを発表した。物価変動の影響を除いた実質経済成長率は0・5%(19年度0・8%)とし、4年連続のプラス成長を予測した。設備投資が高水準で推移する見込みのほか、公共投資も前年を上回る見通しで、緩やかな回復が続くとみている。  項目別では、設備投資の実質成長

    • 2019年12月10日
  • 観光入り込み1580万人 訪日外国人4・4%増 4~6月
    観光入り込み1580万人 訪日外国人4・4%増 4~6月

       道は、2019年度の第1四半期(4~6月)の道内観光入り込み客数を発表した。道内客、道外客、訪日外国人来道者を合わせた観光入り込み客数(実人数)は1580万人で、前年同期に比べ1・9%増となった。  内訳は道内客が1360万人で、前年同期比1・1%増。道外客が7・6%増の155万人。外国人も

    • 2019年12月10日
  • 本社来訪
    本社来訪

       苫小牧(9日)  ◇新任あいさつ▽苫小牧青年会議所理事長、阿部和法氏▽同副理事長、梶川弘樹氏▽同同、大津山泰斗氏▽同同、大西奏介氏▽同同、佐々木隆幸氏▽同専務理事 鈴木吾氏。

    • 2019年12月10日
  • 首長の予定
    首長の予定

       (11日) 苫小牧 在庁執務。 千 歳 午後1時、市議会第4回定例会。 恵 庭 在庁執務。 北広島 午前10時、市議会第4回定例会。 白 老 午前9時、事業費調整会議。午後6時、自治労白老町職員労働組合定期大会(コミセン21)。

    • 2019年12月10日
  • 「被災者の気持ち後押し」 千歳 安平町の高橋氏、経験を語る 防災ボランティアリーダー養成研修会
    「被災者の気持ち後押し」 千歳 安平町の高橋氏、経験を語る 防災ボランティアリーダー養成研修会

       千歳市社会福祉協議会は6日、防災ボランティアリーダー養成研修会を同社協事務所で開催した。昨年9月の胆振東部地震で災害ボランティアセンターの運営に携わった、安平町社会福祉協議会の事務局長補佐、高橋光暢氏が出席者22人を前に同地震でのボランティアによる支援活動を振り返り「被災者の前を向く気持ちを後押し

    • 2019年12月10日
  • 千歳 関係者ら新商品を試食 新たな本店 完成祝う もりもとオープン前にお披露目
    千歳 関係者ら新商品を試食 新たな本店 完成祝う もりもとオープン前にお披露目

       1949年創業の千歳の老舗企業・パンと菓子のもりもと(森本真司社長)が6日、関係者を招いて本店のリニューアルオープンセレモニーを行った。千歳市千代田町4の旧本店跡地で6月から取り組んできた建て替え工事が完了。9日のグランドオープンを前に地元関係者や取引先から合わせて約100人が出席し、旗艦店の刷新

    • 2019年12月10日
  • むかわ 「むかわ竜は9歳の大人」 子ども化石くらぶ公開講演 研究者が解説
    むかわ 「むかわ竜は9歳の大人」 子ども化石くらぶ公開講演 研究者が解説

       むかわ町子ども化石くらぶ「ハドロキッズチーム」の公開講演が8日、同町穂別町民センターで開かれた。国内最前線の恐竜研究者として知られる北大総合博物館の小林快次教授と、岡山理科大学生物地球学部の千葉謙太郎助教がハドロサウルス科の恐竜化石「カムイサウルス・ジャポニクス」(通称むかわ竜)をテーマに講演を行

    • 2019年12月10日
  • 安平 飲んで会話弾み 早来地区の店巡り あびら復興加速実行委 はしご酒イベント
    安平 飲んで会話弾み 早来地区の店巡り あびら復興加速実行委 はしご酒イベント

       安平町復興ボランティアセンターやあびら観光協会など町民有志でつくる「あびら復興加速実行委員会」が主催するはしご酒イベントが7日、町早来地区の飲食店で開かれた。町民ら約50人が同地区のレストランや焼き肉店、居酒屋などを巡り、師走の夜を楽しんだ。  同イベントは、胆振東部地震で被災した町に活気を

    • 2019年12月10日
  • 白老 ビブリオバトル世界大会 チャンプ本に「悪意の心理学」 台湾の大学生・王さんに記念品
    白老 ビブリオバトル世界大会 チャンプ本に「悪意の心理学」 台湾の大学生・王さんに記念品

       第6回ビブリオバトル世界大会(実行委員会主催)が7日、白老コミュニティーセンターで開かれた。出場者が紹介した本の中で、最も読みたくなった1冊を会場の観戦者全員の投票で決める大会で、国内外の大学生ら6人が出場し、お薦めの本の書評合戦を繰り広げた。投票の結果、台湾の大学生、王昕茹(ワンシンルウ)さんが

    • 2019年12月10日
  • 白老 もうすぐお正月 森のわくわくフェスティバルin萩の里 親子で繭玉飾りや餅つき
    白老 もうすぐお正月 森のわくわくフェスティバルin萩の里 親子で繭玉飾りや餅つき

       白老町の萩の里自然公園で8日、「森のわくわくフェスティバルin萩の里」と題したイベントが初開催され、参加した親子が餅つきや繭玉の飾り付けなど正月にちなんだプログラムを楽しんだ。  環境省の「生物多様性上重要な里地里山」に選定されている同公園の自然に関心を持ってもらおうと、管理運営協議会が企画

    • 2019年12月10日
  • むかわ竜レプリカ 年内展示は15日まで むかわ
    むかわ竜レプリカ 年内展示は15日まで むかわ

       むかわ町穂別地区で発掘されたハドロサウルス科の恐竜化石「カムイサウルス・ジャポニクス」(通称むかわ竜)のレプリカ特別公開が10日から、同町穂別町民センターで始まった=写真=。15日まで公開している。  16日以降、レプリカをいったん収蔵するため、今年最後の見納めとして特別に開催。公開は穂別博

    • 2019年12月10日
  • 道議会有志が来町 恐竜のまちづくりで意見交換 むかわ
    道議会有志が来町 恐竜のまちづくりで意見交換 むかわ

       恐竜や古生物化石を生かしたまちづくりを推進する道議会議員の自民党組織でつくる北海道恐竜・古生物化石等振興議員連盟の一行が8日、むかわ町の穂別地区を訪れた。9人が来町し、町子ども化石くらぶ「ハドロキッズチーム」の公開講演の様子や穂別博物館を見学したほか、竹中喜之町長とも胆振東部地震からの復興に向けて

    • 2019年12月10日
  • 豊かな自然を伝えたい思い 萩の里自然公園管理運営協議会 鈴木靖男さん(78)
    豊かな自然を伝えたい思い 萩の里自然公園管理運営協議会 鈴木靖男さん(78)

       萩の里自然公園で初めて開いた「森のわくわくフェスティバル」の運営を仕切った。「自然公園の素晴らしい里山風景、豊かな自然を伝えたいという思いで企画しました」と言う。同公園は、白老町の萩野・石山地区の丘陵地に形成する自然林で、協議会が森の手入れ作業に携わっている。「近年、シカによる貴重植物の食害が目立

    • 2019年12月10日
  • ◇第394回全国珠算教育連盟主催珠算検
    ◇第394回全国珠算教育連盟主催珠算検

        ◇第394回全国珠算教育連盟主催珠算検定試験合格者(11月24日、苫小牧市文化交流センター)  【珠算】▽準2段 土屋智暉▽初段 綿貫里咲▽準初段 布施絢咲▽1級 伊藤みなみ、榎戸美優▽2級 有沢謙芯、高田彩音、堀江瑛翔、工藤まどか、及川知音▽3級 千葉彩織、櫻庭彩夏、西尾璃梨花

    • 2019年12月10日
  • 工作キット50セット即完売―苫工情報技術科生徒が制作
    工作キット50セット即完売―苫工情報技術科生徒が制作

       苫小牧工業高校情報技術科の3年生は6日、市内三光町のコープさっぽろステイ店で、生徒6人で制作したオリジナル工作キットを1日限定販売した。用意した50セットが2時間半ほどで完売し、大きな手応えに喜びの表情を浮かべていた。  販売したのは、はがき大の厚紙にLED(発光ダイオード)を取り付けて光ら

    • 2019年12月10日
  • お正月に生け花を飾ろう―27日、苫小牧市文化交流センターで教室
    お正月に生け花を飾ろう―27日、苫小牧市文化交流センターで教室

       苫小牧市文化交流センターは27日午前10時から、同センターで「お正月に飾るいけばな教室」を開く。  マツやセンリョウを組み合わせて生け、そのまま持ち帰って飾れるように仕上げる。講師は華道家元池坊苫小牧支部の引立教授、百瀬厚華さん。  参加費は材料費込みで3000円。定員は10人。希望者

    • 2019年12月10日
  • 道南バス車内を聖夜にアレンジー25日まで「メリークリスバス」
    道南バス車内を聖夜にアレンジー25日まで「メリークリスバス」

       道南バス(本社・室蘭市)は25日まで、苫小牧市の若者たちの力を借り、路線バスをクリスマス風に飾り付けたイルミネーションバス「メリークリスバス」を運行している。曜日によって運行路線を変え、市内や近郊を華やかなバスが駆け巡っている。  イルミネーションバスはバス利用促進策の一環で、今年で3年目を

    • 2019年12月10日
  • 有珠の沢緑心会が愛情銀行へリングプルなど寄贈
    有珠の沢緑心会が愛情銀行へリングプルなど寄贈

       苫小牧市内の老人クラブ、有珠の沢緑心会はこのほど、市社会福祉協議会の愛情銀行にリングプル17・3キロとペットボトルキャップ9キロを贈った。  1年間に5回程度開いている食事会の席で会員に協力を呼び掛け、約1年で集まった品を社会奉仕部の伊藤貞市部長らが市社協に届けた=写真。

    • 2019年12月10日
  • 苫小牧出身・日大教授の青木敬士さん 昔の街並み模型制作中 親しんだ風景再現
    苫小牧出身・日大教授の青木敬士さん 昔の街並み模型制作中 親しんだ風景再現

       苫小牧市出身で、日本大学芸術学部文芸学科教授の青木敬士(けいし)さん(49)=東京都在住=が、1975年ごろの苫小牧市の街並みを150分の1に縮小した立体模型の制作を進めている。板材の上に鉄道模型のレールを固定し、周りに当時の特徴的な建物の模型を箱庭的に配置した作品だ。2000年に解体された鶴丸百

    • 2019年12月9日
  • 厚真 氷点下16・1度 17観測地点で今季最低 日胆
    厚真 氷点下16・1度 17観測地点で今季最低 日胆

       胆振、日高地方は9日、上空に流れ込んだ寒気と晴れて地表の熱が奪われる放射冷却現象の影響で厳しい寒さに見舞われた。室蘭地方気象台によると、東胆振では同日正午までに厚真で氷点下16・1度、苫小牧で同12・7度を観測。19観測地点中17地点で今季最低となった。  同日は全道的に真冬並みの冷え込みと

    • 2019年12月9日
  • 有明町の沿岸 座礁台船、あすにも撤去 油漏れは確認されず
    有明町の沿岸 座礁台船、あすにも撤去 油漏れは確認されず

       苫小牧市有明町2の護岸に強風で座礁した作業台船の撤去が、10日午前にも行われる見通しとなった。11月14日未明に座礁してから市内沿岸はしけの日が多く、調査や撤去作業が思うように進まず、同月26日からえい航に向けた準備を本格化させていた。  台船は11月14日未明、苫小牧港・西港口から約4・3

    • 2019年12月9日
  • 軽乗用車が電柱に 衝突、男性死亡 苫小牧
    軽乗用車が電柱に 衝突、男性死亡 苫小牧

       8日午前9時20分ごろ、苫小牧市沼ノ端134の臨港道路で、市街地方面に走っていた軽乗用車が路肩の電柱に衝突した。運転していた苫小牧市拓勇東町8、会社員安藤宏さん(59)が頭などを強く打ち、市内の病院へ搬送されたが間もなく死亡が確認された。  苫小牧署によると、現場は片側2車線の直線道路。事故

    • 2019年12月9日
  • ふるさと地域安全情報
    ふるさと地域安全情報

       11月27日(水)▽器物損壊 明野新町=会社駐車場で車のドアと窓ガラス壊される  28日(木)▽事件の発生なし  29日(金)▽窃盗 美園町=住宅物置内から自転車  30日(土)▽窃盗 日の出町=無施錠の共同住宅居室内で現金  12月1日(日)▽窃盗 緑町=共同住宅駐車場で

    • 2019年12月9日
  • 三光横断歩道橋にネーミングライツ  苫小牧市
    三光横断歩道橋にネーミングライツ  苫小牧市

       苫小牧市は新たな財源確保策として、三光町と双葉町に架かる「三光横断歩道橋」をネーミングライツ(命名権)の対象に加えた。スポンサー企業が施設に名前を付けて宣伝できる代わりに、市は使用料を徴収する仕組みで、来年1月31日まで募集する。三光歩道橋への応募状況などを踏まえ、市が管理する他の歩道橋への対象拡

    • 2019年12月9日
  • 20年度 訓練生の応募低調   苫小牧高等技専
    20年度 訓練生の応募低調   苫小牧高等技専

       苫小牧高等技術専門学院(MONOテク苫小牧、佐藤元学院長)で入学者の減少が続いている。2020年度訓練生の応募も低調で、金属加工、機械、電気工事の3科の定員計30人に対し、3日時点の入学内定者(学校長推薦)はわずかに2人。職業訓練課程が2年制となった17年度以降、年々減少しており、同学院はオープン

    • 2019年12月9日
  • 企業版ふるさと納税 市が導入を検討
    企業版ふるさと納税 市が導入を検討

       苫小牧市議会定例会は9日午前、本会議を再開し、一般質問を続行した。市は企業が自治体に寄付して税負担が軽減される「企業版ふるさと納税」に関して企業側の意向などを確認し、前向きに検討する方針を示した。  神山哲太郎氏(公明)の質問に対する答弁。  企業版ふるさと納税は、企業からの寄付を前提

    • 2019年12月9日
  • 苫小牧労基署管内の労災事故前年同期比39件減
    苫小牧労基署管内の労災事故前年同期比39件減

       苫小牧労働基準監督署がまとめた2019年4月から11月末までの全産業における管内労働災害発生件数(死亡および休業4日以上)は404件で、前年同期比39件(8・8%)減となった。死亡は2件で、10月に製紙工場のタンク内に落下しておぼれたほか、11月には工場内でフォークリフトに挟まれる事故が起きている

    • 2019年12月9日
  • マイナンバーカードの ポイント事業PR 苫小牧市
    マイナンバーカードの ポイント事業PR 苫小牧市

       国が2020年秋ごろに予定しているマイナンバーカードを使った消費活性化策(マイナポイント)を見据え、苫小牧市は来年1月から、国のポイント付与に必要な専用IDの設定支援や同事業の広報を推進する方針だ。関連事業費約600万円を盛り込んだ19年度一般会計補正予算案を12月定例会に提案した。  マイ

    • 2019年12月9日
  • 11月の管内企業倒産ゼロ
    11月の管内企業倒産ゼロ

       東京商工リサーチ苫小牧支店によると、11月の管内(東胆振1市4町、千歳市、日高管内7町)の企業倒産はなかった。  同支店は「金融機関の柔軟な支援で倒産件数が抑制されているが、抜本的な業績改善が遅れた中小零細企業が水面下に多く残っている」と指摘。経営課題を解決できない企業の先行きは厳しさと不透

    • 2019年12月9日