白老 各分野の貢献たたえ35個人・団体を表彰
- 2019年12月17日
白老町の2019年度表彰式が15日、しらおい経済センターで開かれた。地方自治や地域社会、教育文化、スポーツなど各分野で貢献した35個人・団体に表彰状が贈られた。 式で戸田安彦町長は「各分野での多大なる貢献に感謝を申し上げたい。今後もまちづくりの指導者として活躍していただけるよう期待したい」
白老町の2019年度表彰式が15日、しらおい経済センターで開かれた。地方自治や地域社会、教育文化、スポーツなど各分野で貢献した35個人・団体に表彰状が贈られた。 式で戸田安彦町長は「各分野での多大なる貢献に感謝を申し上げたい。今後もまちづくりの指導者として活躍していただけるよう期待したい」
日本野鳥の会は、準絶滅危惧種の渡り鳥オオジシギの保護調査プロジェクトの一環で、苫小牧市の小学生と保護者ら13人による「オオジシギ調べ隊」を結成し来年1月、越冬地の豪州を初めて訪問する。15日に市内植苗のウトナイ湖サンクチュアリネイチャーセンターで結団式を実施。児童たちは、豪州での調査体験への期待に
2020年用年賀はがきの受け付けが15日に全国の郵便局で始まったのを受け、苫小牧市若草町の苫小牧郵便局は16日、苫小牧中央幼稚園(新中野町)の園児を迎え、投函(とうかん)セレモニーを行った。 年長組の園児36人が参加。「皆で協力して描いた」という早めの年賀状投函を呼び掛けるポスターを代表園
自走する模型自動車の速さを競うジャパンマイコンカーラリー北海道地区大会(道高校工業クラブ連盟)が15日、苫小牧工業高校で開かれた。道内13高校から88人が出場し、三つのクラスに分けて個人戦のタイムトライアルを展開。苫小牧勢では、ベーシッククラスで佐藤光さん(苫小牧工業1年)、カメラクラスで金渕優一
苫小牧市日吉町の苫小牧バプテスト・キリスト教会で14日、地域の親子を対象にしたクリスマス会が開かれた。教会関係者を含め約80人が参加。クリスマスにまつわるクイズや歌などを楽しんだ。 会堂を開放した毎年恒例の行事で、クリスマスの由来について学ぶ礼拝からスタート。子どもたちは厳かな雰囲気の中、
16日午前6時52分ごろ、胆振地方中東部を震源とする地震があり、厚真町、安平町、むかわ町、平取町で震度3を観測した。気象庁によると、震源の深さは約30キロ、地震の規模を示すマグニチュード(M)は4・3。このほか関係分の震度は次の通り。 ▽震度2 白老町、千歳市、恵庭市、登別市 ▽震
全国12大学が研究目的で収集、保管していたアイヌ民族の遺骨を白老町の慰霊施設に移送したことを受け、北海道アイヌ協会(加藤忠理事長)は14日、同施設で鎮魂式と供養の儀式「イチャルパ」を行った。各大学や協会関係者ら100人が集まり、加藤理事長は「遺骨収集の経緯はいまだ不明な部分も多く、各大学は引き続き
【釧路市、北畠授】第72回北海道高校アイスホッケー競技選手権大会(トーナメント戦)は16日、釧路市内で決勝戦が行われ、駒大苫小牧が2年連続29回目の頂点に立った。 15日の2回戦から登場した駒大苫は清水、準決勝の苫小牧工業にそれぞれ完封勝ち。攻守に貫禄を見せると、16日の武修館(釧路市)と
安平町出身で五輪メダリストの橋本聖子参院議員(55)が、第4次安倍再改造内閣の五輪相兼女性活躍担当相として9月に就任したことを祝う会(藤田博章発起人代表)が16日、グランドホテルニュー王子で開かれた。7月の参院選で5期目の当選を果たし、実績を認められての大臣就任に、出席した支援者ら約260人が国政
バタークリームのケーキと、シャンパン風の清涼飲料水がクリスマスイブの定番メニューだった。小さなテーブルには母親手作りの空揚げなどが並び、クリスマスソングを歌ったのはもう40年以上も前のこと。もらったプレゼントの中身は覚えていないが、きょうだいと一緒に布団の中でサンタクロースを待ちながら「トナカイの
2020年東京五輪のマラソンのコース選定へ向け、国際オリンピック委員会(IOC)とワールドアスレチックス(世界陸連)、大会組織委員会の3者は14日、札幌市内を視察した。コースについては前半20キロについては決定しているが、後半部分が未定。視察終了後に3者が協議したが、なお細かい点で相違があり合意に
苫小牧(16日) ◇年末あいさつ▽日本紙パルプ商事北日本支社北海道営業部部長、長崎友常氏▽同同同営業二課係長、宍戸康次氏。
(17日) 苫小牧 東京出張(立地企業・関係省庁年末あいさつ)。 千 歳 午前10時、北栄小学校たんぽぽ学級児童による手作りカレンダーの贈呈。午前11時30分、千歳基地餅つき会(千歳基地)。 恵 庭 在庁執務。 北広島 在庁執務。 白 老 午前10時、第2回定例会12
◇全日本IH、王子は3位(8日) 第87回全日本アイスホッケー選手権大会は、東京都西東京市のダイドードリンコアイスアリーナで決勝、3位決定戦を行った。栃木日光アイスバックスが5年ぶり6度目(古河電工時代を含む)の優勝。王子イーグルスは3位だった。 ◇横断歩道橋にネーミングライツ 苫小牧市(
苫小牧市の認定こども園勇払幼稚園(岡部吉則園長)は12日、同園で「もちつき会」を開いた。2~5歳児約40人が餅つきを体験した。 食育の一環で、毎年恒例の季節行事。地域の老人クラブ和朗会の会員4人も参加した。 エプロン姿の園児たちが、同園の明村享理事長らのサポートを受けながら、慣れな
母親が介護の仕事をしているので身近に感じ、高校卒業後、苫小牧市内の介護施設で働いています。10年前に介護福祉士の資格を取得し、入居者の着替えや洗面、入浴支援など生活に関わることのお手伝いをしています。 最初は言われるままに動いていましたが、経験を積んで自分ならどう思うかを考え、入居者と接し
駒大苫小牧高校(笹嶋清治校長)の3年生約70人はこのほど、ネッツトヨタ苫小牧キテネッツ館(市内新開町)を訪れてスタッフから自動車の構造や安全性能を学ぶ特別授業を受けた。生徒たちは、車のエンジンやハンドルの説明を熱心に聞いていた。 NDS中野自動車学校との共催。自動車学校で運転免許を取得中か
苫小牧勇払中学校(加藤悟校長)は12日、地域住民らが琴の演奏方法を教える特別授業を行った。全校生徒のほか、隣接する苫小牧勇払小学校(吉岡ゆかり校長)の児童も参加。日本古来の和楽器について学んだ。 全校生徒対象の恒例の授業。今年は小中連携教育の一環として、勇払小の6年生15人を初めて招待した
2010年に急性骨髄性白血病で倒れて、4年間の闘病生活を経験した苫小牧啓明中学校の山岸弘昇教頭(48)が13日、同校で全校生徒に向けた「いのちの授業」を行った。 山岸教頭は苫小牧青翔中で理科の教諭をしていた10年に同病を発症して緊急入院。2度の再発を乗り越えて14年、職場復帰を果たした。以
後志管内余市町の北星学園余市高校で、中退や不登校を経験した生徒らと向き合い、「ヤンキー先生」と呼ばれた元高校教諭の義家弘介法務副大臣が13日、北海少年院=千歳市大和=で講演した。同院や女子少年院の紫明女子学院の在院者31人に、「等身大の自分を認め、踏み出した先には夢が必ず待っている」と呼び掛けた。
*材料(2人分) ・牛もも肉 300グラム ・塩、こしょう 各小さじ~1 ・サラダ油 大さじ1 ・ベビーリーフ、スナップエンドウ 各1パック ・キュウリ 1本 ・お好みのドレッシング 適量作り方 (1)肉は調理をする1時間ほど前に常温に戻し、塩、こしょうを
苫小牧市新中野町の国道276号沿いにある、輸送用コンテナを改造した小さな店。入り口をくぐって中に入ると、細長い店内に10席ほどのカウンター席。落ち着いた照明と、店主の河部博彦さん(66)の朗らかな人柄が醸し出す雰囲気がとても心地よい。 人気メニューは牛タンシチュー(税込み1600円)。数種
厚真町は、昨年9月に発生した胆振東部地震で建物が全壊し、解体した町内古民家の木材を活用して広間の枠組みを再現する事業を行う。町民から提供を受けた古民家ならではの金物を使用しない「枠の内」と呼ばれる組み立てを再現、展示し、町の開拓期の歴史的遺構として保存する。町の歴史を未来に継承していくことを目的に
厚真、むかわ両町のメンバーなどで構成する空手道場「最強塾」に所属する鵡川中学校の2選手がこのほど、関東圏で開催された全国大会でそれぞれ活躍した。友井勇晴君(15)=3年=がIBKO全日本空手道選手権大会(10月、横浜文化体育館)の組手中学3年男子55キロ以上で堂々のベスト4入り。阿部リノアさん(1
外来植物の侵入などで白老町東部のヨコスト湿原の自然環境悪化が懸念されている中、町は今後、専門家も含めた幅広い連携で保全対策を強化する方針だ。13日開かれた町議会定例会の森哲也氏(共産)の一般質問に、町は「連携の裾野を広げて貴重な環境を守る取り組みを進めたい」との考えを示した。 同町日の出町
白老町議会定例会12月会議は13日、一般質問を続行し、長谷川かおり(公明)、大渕紀夫(共産)、久保一美(いぶき)、森哲也(共産)の4氏が登壇した。主な質問と町の答弁は次の通り。 ▽長谷川かおり氏 ―少子化対策として保育サービスを充実させる考えは。 町「現在、町内の3園で延長
2019年度雪上安全法講習会が14日、安平町追分豊栄の安平山スキー場で開かれた。同スキー場のスタッフ20人がオープンを前に緊急時の適切な応急処置について学んだ。 スタッフがスキー事故などに対して応急手当ての知識や技術を身に付けることで、利用客に安心して楽しく過ごしてもらおうと、毎年この時期
苫小牧電気工事業協同組合(長居順一理事長)と苫小牧電業協会(中村衞会長)は11日から3日間、苫小牧工業高校電気科2年生10人をインターンシップ(職業体験)で受け入れた。生徒たちは企業や現場を見学したほか、電気工事に必要な技術を学び、将来の就職に向けてイメージを高めた。 同組合は2014年か
建設業労働災害防止協会北海道支部苫小牧分会(原広吉分会長)は12日、苫小牧市と千歳市、厚真町で歳末安全パトロールを実施した。同分会と苫小牧労働基準監督署の職員計15人が参加。3班に分かれ、現場を約30カ所見回り、労働災害防止に向けて声掛けを行った。 苫小牧港・西港漁港区の物揚場の改良工事現
苫小牧東ロータリークラブ(RC、佐藤聰会長)はこのほど、グアム島のアンダーセン米空軍基地で人道支援ボランティア「クリスマス・ドロップ作戦」に参加した。現地では会員7人が支援物資の積み込み作業に従事。南太平洋戦没者慰霊公苑を訪れたほか、現地のRCと親睦を深めた。 同RCは2011年から毎年参