むかわ 法城寺で音楽復興イベント ジャズの生演奏にノリノリ
- 2019年12月18日
むかわ町大原の法城寺(舛田那由他住職)で15日、胆振東部地震の音楽復興イベント「LETs GROOVE JAZZ NIGHT IN法城寺」が開かれた。苫小牧ジャズ倶楽部のメンバーが駆け付け、音楽で来場者を元気づけた。 同倶楽部メンバーは、アレンジやオリジナル曲、「明るい表通りで」を意味する
むかわ町大原の法城寺(舛田那由他住職)で15日、胆振東部地震の音楽復興イベント「LETs GROOVE JAZZ NIGHT IN法城寺」が開かれた。苫小牧ジャズ倶楽部のメンバーが駆け付け、音楽で来場者を元気づけた。 同倶楽部メンバーは、アレンジやオリジナル曲、「明るい表通りで」を意味する
苫小牧信用金庫白老支店で、クリスマスと正月をテーマにしたプリザーブドフラワーのロビー展が開かれている。 プリザーブドフラワーは、特殊な液で水分を抜いた生花に染色を施し、長く美しさを保たせる技法。ロビー展では、日本バイオフラワー協会技能資格を持つ同町栄町の大橋範子さん(66)と、大橋さんの教
むかわ町は来年1月16日午後6時から、町役場に隣接する産業会館で昨年9月の胆振東部地震で被災した鵡川、穂別両地区の中心市街地活性化の具体策について考える「まちなか再生セミナー」を開催する。 2011年に起きた東日本大震災の被災地の先進事例から町民に地域の再生について考えてもらおうと、町が2
苫小牧市錦町2の菊地時計眼鏡店(島田順充代表)が、30日で閉店する。市内大町で開業後75年間、豊富な品ぞろえと高い修理技術で市民に親しまれてきた。同店は「長い間、温かく見守ってもらった」と感謝している。 1961年から58年間勤務する藤本敏夫さん(78)によると、同店は44年ごろ、先々代の
胆振林業青年部(大宮健二会長)が、地域の林業振興に向けたPR活動を活発化させている。6月に胆振管内で林業に携わる10~40代の60人で発足以来、域内外のイベントに参加。現場体験バスツアーや出前講座などを次々と企画してきた。ロゴマークやのぼり、ジャンパーも製作。新たな担い手育成を視野に入れ、林業の魅
来年の干支(えと)ネズミを描いた巨大絵馬の製作が、苫小牧市双葉町のアートスタジオNON(梶川昇社長)で大詰めを迎えている。絵馬は毎年、地元企業の共同出資で発注。細部の仕上げを経て28日ごろ、樽前山神社の本殿横に設置される予定だ。 木製で縦2・7メートル、横2・6メートル。板に油性ペンキで白
苫小牧沿岸でツブ籠漁を無許可で操業したとして、苫小牧海上保安署は17日、苫小牧市汐見町の水産会社の男性社長(67)ら計6人を漁業法違反や水産資源保護法違反などの疑いで、札幌地方検察庁苫小牧支部に書類送致した。 同署によると、社長は8月18日に苫小牧港・東港口から沖合約1・5キロで、船長を務
苫小牧市は2020年度から5カ年で実施する新行政改革プラン(仮称)の素案をまとめた。行政運営の効率化によるコスト抑制と市民サービス向上を目指す従来の方針を維持しつつ、新たな時代認識に立った「発想の転換」も重視した。ICT(情報通信技術)や民間活力の活用など7テーマに沿って、組織横断的に複数の取り組
中国・秦皇島市の訪問団が16日に北海道入りし、苫小牧市役所と苫小牧商工会議所を表敬訪問した。来苫したのは現地の企業労働組合連合会の役員ら5人。秦皇島市と苫商議所が昨年、経済発展に関する協力協定を締結したことを受け、初めて来苫した。 徐ケイ民(ジョ・ケイミン)団長は佐藤裕、福原功両副市長と懇
年末年始のフェリー輸送繁忙期を迎える中、国土交通省北海道運輸局は16日、商船三井フェリーが定期運航する旅客フェリー「さんふらわあ さっぽろ」の安全総点検を行った。同運輸局と室蘭運輸支局苫小牧海事事務所の職員5人が苫小牧西港フェリーターミナルに停泊中の船内を巡回し、避難経路など安全面の対応をチェック
師走の札幌は雪が積もったり、消えたりを繰り返している。ぐっと冷え込んだ日は大通公園の「ホワイトイルミネーション」も、さえざえと映る。気が付けば今年も残り2週間になった。 取材の合間に入った書店で、美しい絵が目に留まり、1冊の本を購入した。絵本作家・前田まゆみさんの「幸せの鍵が見つかる 世界
JR苫小牧駅北口の旧大型商業施設トマモールの解体工事をめぐり、工事発注者のパチンコ大手マルハン(本社京都・東京)と元請け業者の解体業・イーシーセンター(静岡県富士市)は住民説明会を18日午後6時半から、苫小牧市文化交流センターで開く。 解体工事は2017年11月下旬、当時の元請け業者がアス
苫小牧市住吉コミュニティセンターは15日、毎年恒例の餅つきを行った。地域住民27人が臼ときねを使って餅をつき、周囲が「よいしょ」と掛け声を掛ける光景が広がった。 季節行事を地域住民と楽しみ、特に子どもには臼ときねを使った餅つきを体験してもらうのが目的。 参加者は順番に1・4キロのも
苫小牧市豊川町2の長門悟さん(84)が、来年の東京五輪を応援する木製オブジェを制作した。和裁で使う裁ち板や碁盤を素材に五輪のマークや日本の国旗を描いた看板4枚を組み合わせた作品。長門さんは「マラソンの会場が札幌市になったので、記念に作った」と語っている。 長門さんは定年後の余暇をさまざまな
苫小牧市文化交流センターは21日正午から、同センターの多目的ホールでクリスマスパーティー「フォークダンスのつどい」を開催する。世界各国の民謡などに合わせて踊りを楽しむ。 市内で活動するフォークダンスのサークル会員、講座受講生、愛好家の親睦と、各自の活動発展を目的とする恒例行事。同センターで
苫小牧うたごえサークルわたぼうし(中村千恵子会長)は14日、市民活動センターでうたごえ喫茶を開いた。サークル会員と地域住民111人が、会場に歌声を響かせた。 同会は1981年に有志で結成。「うたごえ全国大会」などに出場している。うたごえ喫茶は年に2回程度開いており、50回目。 この
苫小牧市婦人団体連絡協議会(北岸由利子会長)が運営する「おもちゃライブラリー」のクリスマス交流会が14日、市民活動センターで開かれた。利用する親子が楽しいひとときを過ごしながら親睦を深めた。 恒例の季節行事で、13組42人が参加した。 毎年、親子で楽しめる出し物を用意しており、この
新千歳空港とフィンランド・ヘルシンキを結ぶ直行便を就航させたフィンランド航空(フィンエアー)のミッコ・トゥルティアイネン副社長は16日、道庁で記者会見し、「北海道は素晴らしい大自然があり、ヨーロッパの人たちには魅力的だ」と述べ、17年ぶりとなる道内と欧州を結ぶ定期便の利用増に期待感を示した。
北海道経済産業局は16日、10月の道内百貨店・スーパー、コンビニエンスストア、専門量販店の販売動向(速報値)を発表した。消費税増税前の駆け込み需要の反動もあり、百貨店、スーパーとも前年同月実績を下回った。 百貨店の販売額は139億600万円で、前年同月比14・4%減。身の回り品が20・9%
千歳(16日) ◇年末あいさつ▽公益社団法人全国珠算教育連盟道央支部千歳地区地区長、村山省三氏。
(18日) 苫小牧 東京出張(立地企業・関係省庁への年末あいさつ)。 千 歳 午前10時、災害時における一時滞在施設等に関する協定締結式。午後2時、千歳市と大塚製薬との包括連携協定締結式。午後3時30分、千歳市とイオン北海道との包括連携協定締結式。 恵 庭 在庁執務。 北広
苫小牧市高丘の北大苫小牧研究林は22日午後2時から、敷地内の森林記念館でビオラ演奏会を開く。ビオラ奏者の村瀬葵さん(28)がバッハの「無伴奏チェロ組曲」の第3番などソロ3曲を演奏する。予約不要、入場無料。 村瀬さんは、愛知県出身。京都大学大学院農学研究科修士課程を修了し現在はオーストリア・
国民民主党道9区総支部代表の山岡達丸衆院議員は15日に登別市内で開かれた連合胆振地域協議会主催の会合で、立憲民主党との合流協議の動きに対し、「一枚岩のチャンスができた。前進させられるように頑張っていきたい」と決意を述べた。 会合は、胆振管内の連合推薦の各自治体議員と連合構成産別組合の代表ら
北欧フィンランドの航空会社フィンエアーは16日午前、新千歳―同国ヘルシンキ線に新規就航した。折り返し第1便の本道出発を前に、新千歳国際線ターミナルビルで関係者らによる記念式典が行われた。今後は週2往復の通年運航で双方への観光需要を基盤とする他、ヘルシンキでは欧州他都市への乗り換え需要も見込む。本道
苫小牧市主催の「出張!エコドライブ情報局」が14日、市内の商業施設で開かれた。市民ら約60人が来場し、安全運転や燃費向上に役立つエコドライブについて運転体験や専門家の講演会などを通じて理解を深めた。 12月の地球温暖化防止月間に合わせた市の恒例行事。車の運転免許所持者を対象にドライブシミュ
鵡川高校野球部の監督として同校を春のセンバツ甲子園に3度導き、今年8月に死去した佐藤茂富さん(享年79)を偲(しの)ぶ会が14日、むかわ町道の駅「四季の館」で開かれた。かつての教え子や佐藤さんと関わりのあった町民ら約160人が出席し、在りし日の思い出を語り合った。 佐藤さんは1997年、砂
元鵡川高野球部監督の佐藤茂富さんを偲ぶ会に合わせて、歴代の主将4人によるトークが行われ、思い出を振り返った。 佐藤さんが監督、小池啓之さんが部長に就任した1998年時の主将だった小原正道さんは、当時マスコミの取材に「ありがたいような、迷惑のような…」と答えたエピソードを思い返
北海道大学など全国12大学が研究目的で保管していたアイヌ民族の遺骨が白老町の民族共生象徴空間(ウポポイ)・慰霊施設に集約され、14日に北海道アイヌ協会による鎮魂式と供養の儀式が行われた。明治から昭和にかけて墓地から掘り起こすなどして収集した1500体以上の遺骨は長く、ずさんに管理され、アイヌ民族か
登別市の水族館・登別マリンパークニクスの巨大水槽内でサンタクロースが泳ぐイベント「サンタダイバー」が14、15両日に行われ、来館者を楽しませた。 クリスマスシーズンにちなんだイベントは、園内のニクス城入り口にある高さ8メートル、幅5メートルほどの水槽「クリスタルタワー」で実施。ナポレオンフ
安平町議会の定例会が18日開会する。町から提出する議案は、胆振東部地震からの「復興まちづくり計画」を盛り込んだ「第2次安平町総合計画中期基本計画」の策定に関してなど17件。一般質問は7人が行い、高齢者の福祉サービスや道の駅「あびらD51(デゴイチ)ステーション」、胆振東部地震の被災支援などについて