国際線ビルに新ラウンジ 新千歳 手荷物預け身軽に買い物を
- 2019年12月25日
新千歳空港の旅客ビルを運営する新千歳空港ターミナルビルディング(本社千歳市)は新たに「トラベラーズラウンジ」を国際線ターミナルビル3階に開業した。保安検査場を通過する前の場所に設置し、料金を支払えば入場が可能。大きな手荷物を預けられる機器も備え、空港利用客に身軽に過ごしてもらうサービス向上の一環だ
新千歳空港の旅客ビルを運営する新千歳空港ターミナルビルディング(本社千歳市)は新たに「トラベラーズラウンジ」を国際線ターミナルビル3階に開業した。保安検査場を通過する前の場所に設置し、料金を支払えば入場が可能。大きな手荷物を預けられる機器も備え、空港利用客に身軽に過ごしてもらうサービス向上の一環だ
道央地区自衛隊協力会連合会と千歳市は21日、第29回千歳音楽まつりを北ガス文化ホール(千歳市民文化センター)で開催した。陸上自衛隊第7音楽隊、第1特科団音楽隊、千歳機甲太鼓、千舞泉美太鼓、千歳高校吹奏楽部、千歳北栄小学校スクールバンドが出演し、会場に詰め掛けた1100人の聴衆に音楽のひとときを届け
千歳駒里小中学校(布施裕校長)の児童14人はこのほど、新千歳空港国際線ターミナルビルで、外国人旅行者に英語で話し掛けて交流する学習を行った。児童たちは、出身や好きな日本食などを尋ねてコミュニケーションを図った。 授業で習った英語を実際に使い、さまざまな国の人との交流を通して、外国語学習への
キリンビール北海道千歳工場=千歳市上長都=は22日、クリスマスバージョンの工場見学ツアーを開催した。市民や旅行客が出来たてのビールとクリスマス気分を味わい、冬のひとときを楽しんだ。 同社の工場や商品に親しみを持ってもらおうと毎年開催。今年は家族連れを中心に約200人が参加した。 イ
白老町で外国人住民が増えている。住民基本台帳に基づいて町がまとめた11月末の外国人の人数は初めて200人を突破した。年々増加傾向にあり、人手不足の中、地元企業による外国人雇用の広がりが背景にあるとみられる。 町によると、11月末の外国人は207人(男性41人、女性166人)。国籍別で最も多
白老町本町の「スーパーくまがい」は、2006年から続けてきた無料送迎バスの運行を21日で終えた。買い物に不便な地域に住む高齢者らから親しまれてきたが、経費がかさみ、企業努力も厳しくなったという。スーパーを経営する熊谷商店の熊谷威二会長は「非常に残念だが、ご理解を頂きたい」と話す。 40人乗
苫小牧市内在住で料理教室を展開する食育インストラクターの浅野幾代さん(45)が23日、厚真町に義援金1万6000円を寄付した=写真=。 苫小牧市が主催する「健幸レシピコンテスト」や親子クッキングコンテスト北海道決勝大会など、浅野さんが参加して入賞した食のコンテストの賞金相当額と食育教室の収
全国でリラクセーション事業を展開する「エーワン」(東京)は26日午後1時30分から、厚真町表町公園仮設団地内談話室でボランティアマッサージを行う。 胆振東部地震からの復興を健康増進の面から支援するプロジェクトで8、10月に続いて3回目。当日は午後0時30分から受け付けを開始。専門のスタッフ
駐札幌大韓民国総領事館は23日、昨年9月に発生した胆振東部地震の復興支援として支援金10万円と絵本や小説など書籍144冊を厚真町に寄贈した。同総領事館の朴賢圭(パク・ヒョンキュ)総領事が厚真町役場を訪れ、「子どもたちのために使ってほしい」と思いを託した。 支援金は5~10月に道内各地で開催
新ひだか町の静内農業高校(志賀聡校長、生徒125人)で21日、生徒が生産・製造した野菜、農・畜産加工品、草花を販売する「クリスマスフェア」が開かれ、大勢の買い物客でにぎわった。季節ごとに同校の特色を生かした生徒の実習教育成果を保護者や地域住民に披露・還元する人気イベント。 カボチャ(雪化粧
穂別高校図書局の局長として校内で本の貸し出しをはじめ、広報誌などの発行を通じて本の紹介や新聞を読んでもらう活動を展開している。「最近は書籍もデジタル化されているが、本や紙のありがたみをもっと発信したい」と話す。21日に穂別図書館で行われたクリスマスハンドベル演奏会ではボランティア同好会とコラボし、
苫小牧市出身の金澤有希さん(26)が、音楽事業大手エイベックスグループ(東京)の女性アイドルグループ、「SUPER☆GiRLS(スーパーガールズ=スパガ)」のメンバーとして活躍している。中学、高校時代に同市のご当地アイドルグループ・タッチで活動したことが「アイドルの原点」と語る金澤さん。活動の舞台
クリスマスイブの24日、苫小牧市内の飲食店はイブの食卓で味わうチキンの調理に大忙し。店内には鶏肉を油で揚げる、香ばしい匂いが立ち込めていた。 モスバーガー苫小牧店(若草町)では同日、約2500本の購入予約が入った。当日売り分は約2000本を用意。売れ筋は、鶏の胸肉に和風の下味をしっかり付け
苫小牧工業高等専門学校専攻科電子・生産システム工学専攻2年の熊谷真行さん(22)が先月、新潟県の長岡技術科学大学主催の国際会議で、優秀な発表をした学生らに贈られる「ベスト・ポスター・アワード」を受賞した。両校が共同研究している片手駆動の車いす走行でデータの解析を担当しており、ポスターセッション形式
医療的ケアを必要とする子どもを受け入れる、苫小牧市双葉町の通所支援施設「重症心身障がい児サポートはうす ヒーロー」は23日、クリスマスイベントを開いた。施設を利用する小中学生ら4人が母親と一緒に参加し、踊りや読み聞かせなどを楽しんだ。 「ヒーロー」は市内のNPO法人テレサの丘(神代律子代表
23日午後0時25分ごろ、新千歳空港のB滑走路で着陸直前の香港発新千歳行きプライベートジェット機(エンブラエルERJ190―100ECJ型機)がエンジンに取り付けられた発電機の不具合を起こし、操縦室内の全画面が消灯した。同機はそのまま着陸し、24人の乗客乗員にけがはなかった。 国土交通省は
苫小牧市は、2020年度から5カ年で進める新たな総合戦略の素案をまとめた。人口減少対策を軸とした施策の方向性をまとめた現行戦略(15~19年度)を土台に、人工知能(AI)など先端技術を積極活用するほか、国連が提唱する持続可能な開発目標(SDGs)と連動させるなど新たな視点を取り入れ、将来にわたって
JR苫小牧駅南口側の旧商業施設「苫小牧駅前プラザエガオ」をめぐり、土地の一部地権者である不動産会社の大東開発(苫小牧市)が建物を所有する苫小牧市に賃料相当分として、約460万円の損害賠償を求めている民事訴訟の第2回口頭弁論(塩原学裁判長)が23日、札幌地裁室蘭支部で行われた。証人尋問で同社の三浦実
自動車部品メーカーのアイシン北海道(苫小牧市柏原)は23日、トヨタグループの高品質戦略「TNGA(トヨタ・ニュー・グローバル・アーキテクチャー)」に対応する新しいタイミングチェーンケースの初荷式を行った。月間3万台の生産を目指し、年明けから本格的に製造する。 同ケースはエンジン内のカムシャ
氷雨に濡れる墓所へこうべを垂れる大学関係者の姿を、ここに納骨された人たちの霊はどんな思いで見詰めていたのだろう。墓所の中の1200体を超える遺骨は北大や東大、京大など全国の大学が研究目的で保管してきたアイヌ民族のものだ。白老町に整備した国の慰霊施設へ移送した各大学の代表者が今月14日、墓所での鎮魂
航空各社は年末年始(27日~2020年1月5日)の座席予約状況を発表した。各社の北海道発着路線の予約率は約80%と前年より数ポイントずつ高まっている。ピークは北海道到着便で28日ごろ、出発便で1月4日ごろとなる見通し。最大9連休となるため、予約も好調に推移したとみられる。 日本航空(JAL
冬至の22日、苫小牧市樽前のオートリゾート苫小牧アルテン「ゆのみの湯」で毎年恒例のゆず湯サービスが行われた。 二十四節気の一つ、冬至は1年間で昼の時間が最も短い日。ゆず湯に漬かると、風邪を引かないと言い伝えられている。 この日、ゆのみの湯では高知県産のユズ50個を用意。開店時間の午
苫小牧市勇払の勇武津資料館は、来年1月18日午後2時から開くふるさと歴史講座「旧勇払川河口について」の参加者を募集している。 講師は、同館職員の二階堂啓也さん(68)。旧勇払川の河口が、現安平川河口よりも2キロほど西にあった工業港完成前の様子などを紹介する。 1874(明治7)年、
苫小牧市民会館は来年1月25日、客席から見えない場所を見せる「市民会館探検隊 苫小牧市民会館大ホールバックステージツアー令和初」を開く。1月4日から参加者を募集する。 同館を管理する北海道クリーン開発・北海道共立コンソーシアムが企画。 苫小牧ウインドアンサンブル第25回定期演奏会の
苫小牧(23日) ◇年末あいさつ▽菱中建設代表取締役社長、山●【c59c】啓二氏▽同常務取締役本店長、岩谷高志氏▽同統括営業部執行役員部長、高橋潔氏▽同本店営業部執行役員部長、池添卓哉氏▽山口電気機械工務所代表取締役会長、山口勉氏▽I・TECソリューションズ代表取締役社長、住岡弘氏▽同取締
11月29日にIR(カジノを含む統合型リゾート施設)の誘致見送りを表明した鈴木直道知事と、優先候補地・苫小牧市の岩倉博文市長との初の会談が23日、道庁で行われた。最大の課題とされていたギャンブル依存症ではなく、自然環境問題を重視した今回の道の判断については「なぜ早く相談してくれなかったのか」と岩倉
(25日) 苫小牧 午前8時45分、辞令交付式・災害派遣。午後1時30分、社会福祉功労者厚生労働大臣表彰伝達式。午後2時、統計功労者表彰伝達式。午後3時、第64回とまこまい港まつり第3回実行委員会(ふれあい3・3)。午後4時、苫小牧総合経済高校マーケティング部による第27回全国高等学校生徒商
道教育委員会は23日、スポーツ庁が実施した2019年度「全国体力・運動能力・運動習慣等調査」(全国体力テスト)結果の本道分を公表した。小学5年生と中学2年生を対象に実施したもので、体力合計点(80点満点)は小中男女共に全国平均を下回った。種目別では、小学男女の「握力」と「ソフトボール投げ」、中学男
恵庭市内の空手道真結氣=しんゆうき=(上野滋也代表)に所属する恵庭若草小4年の上野来実さんが、11月の第13回全日本ジュニア空手道選手権大会(JKJOフルコンタクト委員会主催、東京)で優勝した。和光小6年の安樂翔真君も10月の全日本国際親善空手道選手権大会(IBKO全日本大会実行委主催、横浜)で3
千歳市介護予防センターは、センター主催の介護予防教室で参加者が折り紙で作ったサンタクロースをクリスマスツリーのように貼って絵にし、千歳市社会福祉協議会2階で展示中。色とりどりのかわいらしいサンタたちが訪れた人の目を引いている。 同センターは市内のコミュニティセンターなど10カ所で「いきいき