新型肺炎札幌市で新たに3人 ライブバーで感染者集団発生か
- 2020年3月11日
札幌市は10日、新たに3人が新型コロナウイルスに感染していることが確認されたと発表した。3人は市内中央区のライブバー「シングシングシング」の客や濃厚接触者で、道内の感染者は111人となった。市は小規模な感染者集団「クラスター」が発生した可能性について調査を続ける。 同日、感染が確認されたの
札幌市は10日、新たに3人が新型コロナウイルスに感染していることが確認されたと発表した。3人は市内中央区のライブバー「シングシングシング」の客や濃厚接触者で、道内の感染者は111人となった。市は小規模な感染者集団「クラスター」が発生した可能性について調査を続ける。 同日、感染が確認されたの
1~2月に苫小牧労働基準監督署管内(東胆振1市4町と千歳市)で発生した労働災害(休業4日以上)は前年同期比4件増の60件で、死亡労災はなかった。 業種別では、製造業14件(前年同期比1件増)、道路貨物運送業10件(同1件増)、建設業5件(同2件減)、卸売・小売業6件(同2件減)など。
記憶は危うい。地震や津波、噴火や洪水。どんな悲惨な被害をもたらした災害も、やがて忘れる。記録をして伝える努力は、そこから始まったという。 日本で最古の地震や津波の史料は「日本書紀」の、684年10月14日の記事。土佐の人畜の死傷や船舶、官舎の被害を記録しているそうだ。文化庁編「日本人は大災
苫小牧市は2020年度、集中豪雨による雨水管氾濫(内水氾濫)を想定した浸水想定区域図の公表に向けた準備を本格化させる。これまで試算してきたデータを基に、市街地で浸水の恐れがある箇所や浸水時の深さを明示。市民に、被害軽減のための情報として提供する。21年夏までに市のホームページでの公開を目指す。
白老町は10日の町議会定例会代表質問で、新型コロナウイルス感染拡大に伴う民族共生象徴空間(ウポポイ)への影響について「(国への問い合わせで)現在のところ4月24日開業に変更はないと聞いている」と述べた。森哲也氏(共産)の質問に町の担当者が答えた。 国内で感染拡大が続く新型ウイルスに対し、町
白老町議会定例会3月会議は10日、5会派の代表質問を行った。小西秀延(いぶき)、佐藤雄大(みらい)、西田祐子(きずな)、氏家裕治(公明)、森哲也(共産)の5氏が登壇。戸田安彦町長の3期目公約や2020年度町政執行方針を取り上げ、まちづくりへの姿勢をただした。主な質問と町の答弁は次の通り。 ▽
白老町教育委員会の安藤尚志教育長は10日の町議会定例会代表質問で、新型コロナウイルス感染拡大を受けた小中学校の分散登校を今月23、24日にも実施する考えを示した。森哲也氏(共産)の新型ウイルスに係る質問に関連して答えた。 町内では、新型ウイルス対策で臨時休校中の小中学校の児童生徒の健康把握
むかわ町は10日、道内での新型コロナウイルスの感染拡大に伴い、民生委員と連携して75歳以上の高齢者や障害を持つ人などに対し、電話で安否や健康状態を確認し、情報伝達を行う見守り支援を開始した。 19日まで、各地区にいる民生委員が鵡川、穂別両地区合わせた見守り支援名簿登録者約840人に電話で発
発達した低気圧の接近でまとまった雨が降るなどして急速に雪解けが進んだことから、厚真町は10日、土砂災害などの危険があるとして災害対策本部を立ち上げ、同日午後2時に土砂災害に関する警戒レベル3「避難準備・高齢者等避難開始」を発令した。 胆振東部地震後、地盤が緩くなっていることから大雨により土
むかわ町は新年度、胆振東部地震で被災した鵡川、穂別両地区の中心市街地に活気を取り戻すまちなかの再生事業を本格化させる。今月中に設立予定の「まちなか再生検討会」(仮称)で現状の課題や今後の考えを共有するほか、空き地などを活用したイベントなどを開催。にぎわいを取り戻すことで震災からの復興、地域活性化に
厚真町議会定例会は10日、本会議を続開し、一般質問を行った。町は現在建設を進めている災害公営住宅、公営住宅の完成時期について、9月末から10月末になることを明らかにした。また、完成時期と避難者の入居期限のスケジュールがタイトになっていることから、町は速やかな引っ越しを促すため、5月中に説明会を開催
一般社団法人浦河観光協会は、新型コロナウイルスの影響で客足が減っている地元の飲食店を応援しようと、テークアウトや出前に対応した浦河町内の飲食店を紹介するウェブサイト「おうちで食べるうらかわごはん」を開設した。 ”買って帰っておうちで食べる。みんなで飲食店を応援しよう!&rdqu
(7日) 第2輸送航空隊司令(特別航空輸送隊司令)1空佐 富崎秀樹▽特別航空輸送隊司令(航空支援集団司令部防衛部長)1空佐 中田茂 (9日) 第11旅団司令部勤務(教育訓練研究本部付)1陸佐 寺島俊樹
千歳市議会の第1回定例会は10日、本会議を開いて代表質問を行った。山口幸太郎市長は、新型コロナウイルス感染症による観光地への影響について「終息時期は現状で不透明。観光業界は数カ月先までキャンセルがあってダメージは大きく、回復にかなりの時間を要す」と憂慮。「国や道と連携し一日も早い観光客数の回復に全
函館税関千歳税関支署と千歳署は10日、2月18日に新千歳空港内の入国旅具検査場で大麻たばこなどを密輸入しようとした米国国籍の自称エンジニア、アレクサンダー・ロメロサル容疑者(29)を関税法違反の容疑で逮捕したと発表した。 発表によると、同容疑者は、米国・サンフランシスコ国際空港から韓国・仁
道は10日、北海道感染症危機管理対策本部会議を本庁舎で開いた。鈴木直道知事は緊急事態宣言の期間後となる20日以降の対応について、「今週の感染症患者の発生状況や国の専門家会議の検証状況も踏まえつつ、検討判断する」と述べた。国の専門家会議は、北海道の対策について科学的な指標を用いて効果を判断し、19日
民間の信用調査機関、東京商工リサーチ北海道支社は、2月の道内企業倒産状況を発表した。倒産は16件、負債総額は21億1800万円となり、前年同月に比べ件数は同数、負債は17・1%減少した。 倒産件数は、昨年2月と並んで過去最少。負債総額も現在と同一基準で統計を開始した1971年以降、最少とな
苫小牧 公式行事なし。 千 歳 午後1時、予算特別委員会。 恵 庭 在庁執務。 白 老 午前10時、予算等審査特別委員会。 安 平 午前10時、町議会定例会。 厚 真 午前9時30分、第1回町議会定例会。 むかわ 午前10時、第1回町議会定例会。
JA北海道中央会(飛田稔章会長)は10日、札幌市中央区の北農ビルで第92回臨時総会を開き、2020年度の事業計画などを決めた。現在の東京事務所の機能を強化、発展させる形でJAグループ北海道東京本部を整備するなど第4次中期計画を着実に進めていく。 臨時総会は、新型コロナウイルスの感染拡大を受
新型コロナウイルスの感染拡大を受け、北海道財務局は10日、各種金融機関の窓口に関する問い合わせや、金融機関との取引に関する相談ダイヤル=電話011(729)0177=を開設した。受け付けは平日午前9時~正午と午後1~5時。 ファクス=011(746)0946=でも受け付ける。
道議会民主・道民連合(稲村久男会長)と立憲民主党道連(逢坂誠二代表)は10日、道に対し、新型コロナウイルス感染症に関する緊急要請を行った。2月18日に続き2度目の要請で、医療・福祉、経済・雇用など3分野で計11項目を求めた。 道議会民主の稲村会長、沖田清志政審会長、立憲民主道連の梶谷大志幹
ホテルの朝食バイキング(ビュッフェ)を取りやめ、配膳式に変更する動きが苫小牧市内で出ている。厚生労働省が、バイキング方式の会食で新型コロナウイルスの感染事例があると明らかにした他、多数の人が接触する場所に行かないよう呼び掛けているためで、宿泊客の受け止めも良好という。 グランドホテルニュー
苫小牧市錦町のスナックすずらんが4日、市が認定するたばこの煙を心配せずに利用できる「空気もおいしい施設」に選ばれた。スナック店の認定は初めてで、同店の齋藤美奈子店主は「『禁煙のスナック』を特色として生かしていきたい」と話している。 市が4月1日から施行する受動喫煙防止条例を前に、昨年8月か
苫小牧市川沿町のセラピスト、八島恵美子さん(46)が、自宅や自身が経営するエステサロンの店舗を子どもたちと母親のために開放している。市内小学校の一斉休校に際して、働いている人や子育ての合間の息抜きを必要とする人のため、1日3人限定で子どもたちを預かる。八島さんは「地域でお母さんをサポートすることが
新型コロナウイルスの感染者が増え続ける中、インターネット上のデマが発端となったトイレットペーパーやティッシュなど紙製品の品薄状態が、緩和されつつある。苫小牧市内のスーパーやドラッグストアーでは客の「買いだめ」が落ち着き、店頭に品物が徐々に並び始めた。店舗関係者や市民は安堵(あんど)している。
誰がこんな事態を予想しただろう。新型コロナウイルスの感染が世界中で猛威を振るっている。小中学校でもすでに10日以上の休校が続き、外出も極力控えるように―と道からも要請が出ている。行事やイベントなども軒並み中止とするなど、できる限りの対策も打ってきた。 しかし、状況が好転する兆しは見られず、
(9日) 苫小牧署扱い ▽手袋、ティッシュペーパー、リュックサック、エコバッグ、財布、現金(苫小牧市)
新型コロナウイルスの感染拡大を防ぐため、臨時休校が続く東胆振の一部の小中学校で10日、児童生徒を複数回に分けて登校させる分散登校が行われた。生徒らは学年ごとに分かれて登校し、家庭学習などの指導を受けた。 白老中(横山秀人校長、生徒数178人)では午前8時半、マスク姿の1年生約60人が体育館
苫小牧市内の小中学校では11日から順次、分散登校をスタートさせる。 市教育委員会は9日付で各校に対し、10~13日の間でいずれか1回と、もともと修了式が予定されていた24日の計2回、児童生徒の登校日を設けるように要請した。 このうち、10~13日の登校日は各校の判断に任せ、児童生徒
苫小牧市は9日、無料通信アプリ「LINE(ライン)」の市公式アカウントを開設した。2021年度に開設予定だったが、新型コロナウイルスの感染拡大を受け、1年前倒し。当面は災害、防災情報を含む緊急情報を中心に発信していく。 アカウント名は「苫小牧市」で、ラインIDは「@city.tomakom