白老町 3月末人口1万6471人 前年同月比326人減
- 2020年4月14日
住民基本台帳に基づく白老町の3月末人口は1万6471人で、前月に比べ86人、前年同月比では326人それぞれ減少した。 男性は7830人で前月に比べ45人減、女性は8641人で同41人減った。自然動態は出生5人に対し死亡18人で13人減、社会動態は転入93人に対し転出169人で76人減。その
住民基本台帳に基づく白老町の3月末人口は1万6471人で、前月に比べ86人、前年同月比では326人それぞれ減少した。 男性は7830人で前月に比べ45人減、女性は8641人で同41人減った。自然動態は出生5人に対し死亡18人で13人減、社会動態は転入93人に対し転出169人で76人減。その
プロ野球の北海道日本ハムファイターズを保有・運営するファイターズスポーツ&エンターテインメント(札幌市、FSE)は13日、北広島市に2023年開業予定の新球場「ESCON FIELD(エスコンフィールド) HOKKAIDO」の起工式を行った。川村浩二社長兼球団オーナー代行、上野正三北広島市長ら関係
新型コロナウイルスに関する政府の緊急経済対策説明会が13日、道庁で開かれた。12日に「緊急共同宣言」を発表している鈴木直道知事と秋元克広札幌市長も出席し、繁華街の接客を伴う飲食店が休業した場合、国の責任の下で補償を求める緊急要請を行った。 道と札幌市は、国が全国の繁華街の接客を伴う飲食店へ
札幌市の秋元克広市長は13日、同市新型コロナウイルス感染症対策本部会議終了後、記者団の取材に応じ、14日から5月6日まで市内の小中高校を再び臨時休校にしたことについて、「この1週間ほど、新たな感染者が急速に拡大しているほか、感染経路が分からない人も増え、市中感染している可能性も出てきた」と指摘し、
JA道央は13日、恵庭本所で理事会と監事会を開き、代表理事組合長に前副組合長理事の今村隆徳氏(60)=千歳地区=、代表監事に藤野修三氏(65)=恵庭地区=を選任した。 副組合長理事には春日学氏(44)=江別地区=、常務理事に岩田宏彦氏(55)=営農生産担当=と山田貴康氏(54)=金融共済担
千歳市教育委員会は10日、市内の小中学校全26校に通う児童生徒の保護者に佐々木智教育長名で「新型コロナウイルス感染者の発生に伴う児童生徒の出席停止等の考え方について」とする文書を発行した。 市内の小中学校は6日から学校活動を再開しているが、9日に市内のグループホームで新型コロナウイルスの集
苫小牧 在庁執務。 千 歳 在庁執務。 恵 庭 午後4時、新型コロナウイルス感染症対策本部会議。 白 老 在庁執務。 安 平 在庁執務。 厚 真 在庁執務。 むかわ 在庁執務。
メンバー全員が苫小牧市在住の4人組ロックバンド「INViSBL(インビジブル)」は、定額で楽曲が聞き放題になるサービス「サブスクリプション(サブスク)」での楽曲公開を3月に始めた。昨年9月に発売したミニアルバム「ディフューズ・リフレクション」(全7曲)を国内で展開している全社の音楽配信サービスで聞
苫小牧市植苗のラーメン店、味の大王総本店は、店内の受付と商品受け取り口の2カ所にビニール幕を設置した。新型コロナウイルスの飛沫(ひまつ)感染を防ぐのが目的。 ビニール幕は、食券を受け取る受付が幅1・3メートル×高さ1・5メートル。ラーメンなどの商品受け取り口が幅2・5メートル&
新1年生が小学校生活をスタートさせた。ピカピカのランドセルを背負う表情はうれしそうに見えるが、骨格や筋力が未成熟なだけに、これに学習用具を入れた登下校に無理がある子はいないだろうか。また、クラスメートと一緒に学力を伸ばしていくために必要な学習習慣は、どうすれば身に付いていくのだろう。今どきのランド
新型コロナウイルスの感染拡大に伴う政府の緊急事態宣言で、東京、大阪など7都府県で外出自粛が求められている。道と札幌市は第2波とみられる感染拡大に危機感を強め、「緊急共同宣言」を出して札幌市内の小中高校を再び臨時休校とすることを決めた。東胆振は、全般的な自粛の対象地域ではないものの接客を伴う飲食店へ
苫小牧市植苗の道の駅ウトナイ湖で、野鳥のシマエナガグッズが人気を集めている。白くふわふわとした羽毛とつぶらな目がかわいらしく、写真愛好家からも注目のシマエナガ。道の駅では、本物を見られる豊かな自然とともに、商品をPRしている。 売店ミールに取りそろえているのは、メモ帳、携帯ストラップ、縫い
千歳署は12日、恵庭市内に住む80代女性が同署員を名乗る男にキャッシュカードをだまし取られ、現金を奪われる特殊詐欺が発生したと発表した。 同署によると11日夕方、夫と2人暮らしの女性宅に同署員を名乗る男から「詐欺事件の犯人2人を捕まえた。2人はお宅のことを知っていた。被害がないか確認したい
12日午後10時12分ごろ、浦河沖を震源とする地震があり、千歳市で震度2、苫小牧市などで震度1を記録した。気象庁によると、震源の深さは約40キロ、地震の規模を示すマグニチュード(M)は4・3。 関係分の震度は次の通り。 ▽震度1 白老町、厚真町、安平町、むかわ町、恵庭市、日高町、新
1日(水)▽窃盗 柳町=大型商業施設で陳列中の婦人用下着2点計約1万2000円相当 2日(木)▽事件の発生なし 3日(金)▽窃盗 北栄町=JR沼ノ端駅北口駐輪場で無施錠駐輪中の自転車 4日(土)▽事件の発生なし 5日(日)▽事件の発生なし 6日(月)▽器物損
13日午前1時5分ごろ、恵庭市住吉町1の路上で、近くに住む無職の男性(29)が男に刃物のような物を突き付けられ、現金約10万円を奪われた。千歳署は強盗事件として、逃げた男の行方を追っている。 千歳署によると、男性はコンビニに行くため歩いていたところ、建物の陰から現れた男から刃物のような物を
道と札幌市は12日、新型コロナウイルス感染拡大を早期に収束させるため、「北海道・札幌市緊急共同宣言」を発表した。新規感染患者数が急増する札幌市内の小中高校を14日から5月6日まで再び臨時休校とするほか、同市と他の地域の不要不急の往来を控えるよう要請。道内の繁華街の接客を伴う飲食店への外出自粛も求め
道と札幌市は11~12日、新型コロナウイルスの感染者が新たに28人(11日16人、12日12人)確認されたと発表した。1日当たりの感染者数は5日連続の2桁台で、感染拡大の第2波が押し寄せている。このうち、札幌呼吸器科病院(白石区)では入院患者と看護師、薬剤師、職員の15人が感染し、10日までの確認
今春発足した駒大苫小牧高校女子硬式野球部が11日、同校のグラウンドで初練習を行った。メンバー24人は全員1年生で、守備やバッティング練習に汗を流した。全国制覇に向け、本格始動した。 道内勢のほか、青森県や東京などから6人が入部。マネジャー1人を含めた顔触れが1期生となった。 練習初
5月11日に交付開始となる自動車のご当地ナンバープレート「苫小牧」は13日、交付の事前申し込みの受け付けが始まった。普及に向け、苫小牧市は公式ホームページ(HP)などを通じ、全国自動車標板協議会のHPから申し込むか最寄りのカーディーラーや整備工場などに相談するよう呼び掛けている。 「苫小牧
本紙の白老支局の近くに住むおじさんが「いや~、良かった」と言いながら記者に近づいてきた。にこにこ顔の理由は、白老町で今月24日に予定されていた民族共生象徴空間(ウポポイ)開業の延期が決まったからだ。新型コロナ対策で5月末へずらす政府判断に「周りの年寄りはみんな喜んでいますよ」とおじさん。他地域から
帝国データバンク苫小牧支店がまとめた管内(胆振、日高、千歳市、恵庭市)の3月の景気動向調査によると、企業の景況感を示す景気判断指数(DI)は前月比7・9ポイント減の30・1で、2カ月連続の悪化となった。統計を開始した2011年1月以来初めて建設、製造など主要業種すべてのDIが前月を下回った。
鉄道ファンから寄せられた資金で、安平町内に保存している特急用ディーゼル気動車「キハ183系」を活用したまちづくりを促進する有志の団体「あびら鉄道交流推進協会」(通称おおぞら会)が発足した。キハ183系車両を未来へ継承していくための維持管理と利活用、鉄道資源を生かして人々をつなぐゲートウエーづくりな
安平町追分の道の駅「あびらD51(デゴイチ)ステーション」で保存している特急用ディーゼル気動車「キハ183系」が12日、冬期間を経て、およそ半年ぶりに一般にお披露目された。 キハ183系は、国鉄時代から30年以上にわたって道内を走り続けた鉄道ファンになじみのある車両。2017年に運用を終え
白老町のしらおいイオル事務所チキサニで11、12両日、アイヌ民族の伝統技法による木彫り体験行事が開かれた。町民10人が参加し、「チシポ」と呼ばれる針入れ道具を作った。 一般社団法人白老モシリのイオル(伝統的生活空間)体験交流事業として企画。同町高砂町の彫刻家吉田信男さん(72)が講師を務め
登別市教育委員会は、インターネットのアイヌ文化紹介ウェブサイト「ヌプルペツ」を開設した。アイヌ民族の歴史や文化などについて分かりやすく伝える内容に仕上げている。 サイトは、国のアイヌ政策推進交付金を活用して制作した。「アイヌ民族とは」「アイヌの歴史」「アイヌ文化のいま」など10メニューを用
新型コロナウイルス感染拡大の影響を懸念し、むかわ町穂別で例年5月中旬から下旬に行われる「マザーズ・フォレスト町民植樹祭」(5月30日)と「Arimori Cupマラソン大会」(31日)が中止になった。 いずれも女子マラソンで1992年バルセロナ五輪銀メダル、96年アトランタ五輪銅メダルを獲
アイヌ民族の権利回復活動に取り組むピリカ全国実行委員会(川村兼一代表、事務局札幌市)は、17日に札幌市で、18日に白老町で予定していた民族共生象徴空間(ウポポイ)開業反対集会を中止することを決めた。 道内で新型コロナウイルス感染者が再び増加してきた状況を踏まえ、「今回の集会は急きょ中止する
新型コロナウイルス感染拡大の早期収束に向け、札幌市と「緊急共同宣言」を発表した道は12日夜、道庁で北海道新型コロナウイルス感染症対策本部会議を開いた。札幌市を中心に感染者が急増する第2の波が到来していることを踏まえ、鈴木直道知事は軽症者に対する宿泊療養への準備作業を当初予定より前倒しで実施するよう