全国都市緑化北海道フェア、22年開催 1月に基本計画策定 検討会議準備会が日程確認 恵庭市
- 2020年7月4日
恵庭市が2022年6月下旬の開催を目指す全国都市緑化北海道フェアの基本計画検討会議準備会が3日、恵庭市民会館で開かれた。道や都市緑化機構、恵庭市、学識者、関係団体から37人が出席。同フェアの基本構想を踏まえた基本計画と実施計画の策定スケジュールなどを確認。座長には北大公共政策大学院の高野伸栄教授を
恵庭市が2022年6月下旬の開催を目指す全国都市緑化北海道フェアの基本計画検討会議準備会が3日、恵庭市民会館で開かれた。道や都市緑化機構、恵庭市、学識者、関係団体から37人が出席。同フェアの基本構想を踏まえた基本計画と実施計画の策定スケジュールなどを確認。座長には北大公共政策大学院の高野伸栄教授を
赤羽一嘉国土交通相は3日午後、道内視察のため来道。6月1日に道内7空港の完全民営化に移行した新千歳空港国際線旅客ターミナルビルを、北海道エアポートの蒲生猛社長らの案内で視察した。 国際線のチェックインロビーでは、蒲生社長が新型コロナウイルス感染拡大の影響について説明。国際線は運航実績がない
道は、新型コロナウイルスの感染拡大を受け、10月4、18の両日に千歳、恵庭両市などで予定していた第58回北海道障害者スポーツ大会を中止すると発表した。選手や介助者の移動、宿泊で感染リスクが高まるほか、「3密」の回避が困難と判断した。大会の中止は2000年の有珠山噴火を受けた第38回大会以来、2回目
日本航空千歳空港支店(林浩一支店長)は6月30日、新型コロナウイルス対策の一助にと、千歳市に27万円を寄付した。 浄財は、新千歳空港のJALグランドサービスなど日本航空関係者が自発的に呼び掛け募ったもので、募金者には使用済みの制服を再利用したエコバッグやランチバッグ各150枚をプレゼントし
◇就任あいさつ▽国際ロータリー第2510地区第12グループガバナー補佐、山本正幸氏▽苫小牧ロータリークラブ会長、伊部廣明氏▽同広報委員長、浅間尚夫氏▽同幹事、近澤洋太氏▽同副幹事、工藤裕介氏▽苫小牧北ロータリークラブ会長、山崎肇氏▽同広報委員長、藤井圭介氏▽同幹事、保科裕之氏▽苫小牧東ロータリーク
(5日) 苫小牧 公式行事なし。 千 歳 公式行事なし。 恵 庭 公式行事なし。 白 老 公式行事なし。 安 平 公式行事なし。 厚 真 公式行事なし。 むかわ 公式行事なし。 (6日) 苫小牧 在庁執務。 千 歳 在庁執務。
苫小牧浴場組合(郷路正明組合長)加盟5施設は5日、変わり湯イベント「よもぎ湯」を実施する。乾燥させたヨモギをネットに入れて浴槽に浮かべる。同組合によると、血行促進や腰痛改善に効果的で、葉の香りが心身をリラックスさせ、安眠効果も期待できるという。 実施施設は▽大豊湯(沼ノ端中央)▽公園湯(泉
道路建設(本社札幌市、宮崎健悟社長)はこのほど、苫小牧市新明町の苫小牧工事事務所で早朝安全集会を開き、繁忙期を前に無事故・無災害の達成を誓った。 従業員約40人が参加。宮崎社長は、安全を犠牲にして利益を出すことがあってはならないと強調し、「地道なことだが基本を忠実に守ることで事故が起きない
苫小牧海上保安署は、海上保安学校(京都府舞鶴市)と海上保安大学校(広島県呉市)の学生を募集する広告を道南バス内に設置している。高校生が利用する苫小牧市内の学生便20台が対象。後部座席窓側につり広告を約3カ月間掲げ、受験を呼び掛ける。 同署を管轄する第1管区海上保安本部(小樽市)が2018年
新型コロナウイルス流行で臨時休館していた市内の公共施設で生涯学習講座が再開され、多くの市民が喜びをかみしめながら受講している。開催期間の短縮やコロナ対策のための参加人数の調整など一部で制限を伴うものの、受講生同士の交流を楽しみながら学ぶ時間を過ごしている。 市内では、各コミュニティセンター
千歳市支笏湖温泉の王子軽便鉄道ミュージアム「山線湖畔驛(えき)」に、戦後の支笏湖地域を撮影した写真18枚が展示された。湖水まつりやヒメマス釣りなど、当時の地域の様子を見ることができる。 苫小牧と支笏湖地域を結び、王子製紙苫小牧工場に材木や人を運搬するため活用された王子軽便鉄道(通称・山線)
苫小牧市高砂町の海岸で青紫色のハマベンケイソウが咲き始めた。ムラサキ科の多年草で肉厚の葉が特徴だ。長く伸びた茎は横方向に成長しながら大きな株をつくっていき、小さなかわいらしい花をたくさん咲かせる。8月ごろまで地元の砂浜で楽しめるという。 市内元町の佐々木修三さん(73)が日課にしている早朝
苫小牧市内のひとり親や夫と死別・離別した寡婦などでつくる、一般社団法人苫小牧風花の会(甲谷由美子理事長)は、会員が手作りした布マスクをひとり親世帯の子どもに贈る活動に取り組んでいる。新型コロナウイルスの感染拡大に伴うマスク不足に不安を感じている親たちを支えるための活動で、会員外のひとり親にも提供し
苫小牧市は避難所運営マニュアルに、新型コロナウイルス感染症の対応を取り入れた。道の運営マニュアル改訂を踏まえ、避難所開設の考え方などを追加。1人当たり3平方メートルの居住スペース確保など、避難所の実情に合わせた対策を講じる。9月までに市職員が改訂マニュアルに沿った研修を行い、有事の際に市民を安心、
とまこまい広域農協(宮田広幸組合長)は、特産品のメロンとハスカップを予約販売する「メロン市」を初開催する。新型コロナウイルス感染拡大の影響で、嗜好(しこう)性が高い高級食材の需要が鈍る中、消費の拡大につなげようと企画。6日まで予約を受け付け、11日に苫小牧市大成町2のJA苫小牧支所で受け渡す。同農
ジェラートやソフトクリームなどを販売する「Gelato Studio(ジェラートスタジオ)」の苫小牧店が2日、苫小牧市王子町1にオープンした。胆振では初の出店で、素材の味を生かした氷菓などを味わうことができる。 ジェラートスタジオは、帯広市で3店舗を展開しており、白老町に姉妹店の「Frui
道と札幌、小樽両市は2日、新型コロナウイルスに感染した札幌市の70代男性が死亡し、新たに8人の感染を確認したと発表した。道内の死者は101人、感染者は延べ1275人(実人数1258人)となった。 札幌市は40代男性(職業非公表)と70代男性の2人の感染を確認した。うち70代男性はクラスター
東京都内で新たに125人前後の新規感染者が確認されたことが3日、関係者への取材で分かった。1日当たりの感染者数が100人を超えるのは2日連続。都内では6月中旬から感染者数の増加傾向が続き、感染拡大の「第2波」への警戒が強まっている。 東京都では2日、107人の新規感染者を確認。100人を超
遠い昔、苫小牧東高に通っていた。まだ街の中心部の若草町に校舎があった時代だ。高丘の山の方に移転した新校舎は、3年の3学期だけ通ったので愛着はない。市民から「ガタ校」と呼ばれ、歴史的建造物のように文字通りガタガタだった旧校舎を知る最後の世代で、思い入れも強い。 高2から高3にかけてクラス担任
安平町追分に昨年4月、開業した道の駅「あびらD51(デゴイチ)ステーション」が3日午前、来場者数100万人に到達した。2018年9月に発生した胆振東部地震からの「復興のシンボル」として誕生した施設は、町民の生活に必需な場としてだけではなく、鉄道資料館を併設する道の駅としても全国から注目され、幅広い
白老町森野98で23日、キャンプ場「白老キャンプフィールドASOBUBA(あそぶば)」がオープンする。白老に本社を置くASOBU合同会社(江越慈高・大下勉冊代表)が運営。約4・7ヘクタールの広大な敷地にキャンピングカーの乗り入れが可能な区画などを整備し、森の自然を満喫できる空間を提供する。
白老八幡神社(鈴木琢磨宮司)は9月25~27日の例大祭について、新型コロナウイルス対策でメインイベントのヨサコイ演舞や境内での歌謡ショーなど行事、露天設営を中止し、神事のみ行う。 中止は6月下旬の責任役員会で決めた。例大祭の最終日に行われていたヨサコイ演舞「大乱舞IN白老」の中止は初めて。
むかわ町の穂別高校(小野達彦校長)ボランティア同好会はこのほど、町内の社会福祉法人愛誠会を訪れ、利用者たちと一緒に花壇を整備した。世代の垣根を越えた交流を通じて、心温まるひとときを過ごした。 同校は例年、学校祭で愛誠会を訪問し、歌やダンスなどのパフォーマンスを披露していたが、新型コロナウイ
安平町の一般社団法人あびら観光協会は11、12の両日、町遠浅のそば店「そば哲遠浅店」の敷地にあるガーデントアサでジューンベリーの収穫、ジャム作りを体験できるツアーを企画した。参加者を募集している。 両日とも午前9時30分~正午、午後1時30分~同4時の計4回実施する。定員はそれぞれ10人で
鈴木直道知事は2日の道議会予算特別委員会の総括質疑で、新型コロナウイルス感染拡大の第2波を抑え込み、第3波以降に備えるため「今月中に有識者会議を設置し、私自らの判断による緊急事態宣言や要請、メッセージをはじめ、これまで実施してきた道の一連の対応について中間的な検証に着手する」と表明した。笠井龍司氏
乳業製菓大手の明治(松田克也社長)は2日、恵庭市戸磯の工業団地「恵庭テクノパーク」内の道道江別栗山線(基線)沿いに飲用牛乳を生産する新工場を建設すると発表した。本道の生産体制を再編し、競争力を強化するのが狙いで投資額は約120億円。2021年3月に着工し、22年6月の操業を目指す。 新工場
恵庭市の原田裕市長は「(工場の)新設は地元として大変喜ばしい。雇用創出や経済波及効果は大きく、明治のブランド力による本市の知名度向上を期待する。できる限り支援をしていきたい」とコメントした。
千歳市は2日、新型コロナウイルス感染の有無を調べるPCR検査センターを市内に開設した。初日に検査を受けた市民はいなかった。 新型コロナウイルスのクラスター(感染者集団)が相次いだことから、今後の感染拡大に備えた対応。感染が疑われる患者から検体を採取し、早期に覚知して感染拡大を防止する。道の
新型コロナウイルス感染症対策に―と医療法人社団北楡会の福田武男会長は6月30日、千歳市に防護服300着(100万円相当)を寄贈した。 福田会長は、同日まで2019―20年度の国際ロータリー第2510地区ガバナーを務めた。 福田会長は「防護服が不足する中、高機能の信頼できる防護服を入
道警は、8月21日まで第2回警察官採用試験の受験申し込みを受け付けている。願書は苫小牧署でも配布中。今年は、春に第1回採用試験の受験者を募集したが、新型コロナウイルス感染拡大の影響で延期となり、第2回採用試験と統合となる。 1次試験(教養試験や作文試験など)実施日は9月21日、2次試験(面