三重県博物館の大野館長講演 23日、化石くらぶ開講で
- 2020年8月20日
むかわ町は23日、穂別町民センターで開講する2020年度のむかわ町子ども化石くらぶ「ハドロキッズチーム」に合わせて、三重県総合博物館の大野照文館長を招く。大野氏は、古生代に生息し、絶滅したとされる海生動物「三葉虫」をテーマにレプリカ(複製)作りの指導、講演を行う。 当日は午前9時30分から
むかわ町は23日、穂別町民センターで開講する2020年度のむかわ町子ども化石くらぶ「ハドロキッズチーム」に合わせて、三重県総合博物館の大野照文館長を招く。大野氏は、古生代に生息し、絶滅したとされる海生動物「三葉虫」をテーマにレプリカ(複製)作りの指導、講演を行う。 当日は午前9時30分から
苫小牧市内で学習塾を展開するトランスクール(苫小牧、後藤哲人社長)とICT(情報通信技術)・広告業のオーティス(同、大宮久司社長)が、独自のオンライン授業サービスを共同開発している。希望する塾講師の指導を受けられるほか、講師側が子どもたちの理解度を個々に把握できるシステムも取り入れる。学力の地域格
苫小牧市啓北町の住拓工業(瀬尾清会長)の花壇に咲くカサブランカの花が、地域で話題を呼んでいる。高さ約1・8メートルの約25本が咲きそろい、真っ白で優美な見た目と芳しい香りが道行く人々を楽しませている。 カサブランカは、オランダで改良された大輪の花を咲かせるユリ科の植物で、純白で気品漂う花姿
苫小牧市内の若手劇団「C・A・W(カウ)」は、活動拠点を現在の日新町から錦岡に移すことを決め、引っ越し作業を開始した。新拠点「苫小牧演劇堂」は舞台が広く、距離を取って観客を入れることも可能。年末までに移転し、新型コロナウイルスの感染状況を見ながら来年3月にも15回目の公演開催を目指す。 新
米軍戦闘機の訓練移転反対苫小牧実行委員会・苫小牧港の軍港化阻止実行委員会(横山傑委員長)は19日、航空自衛隊千歳基地で今月24日から始まる日米共同訓練と、9月1日に陸上自衛隊第7師団が国道36号などで予定する戦車の公道自走について、中止を求める要請書を苫小牧市に提出した。 佐々木功副実行委
苫小牧保健所は19日、管内(東胆振1市4町)に今季5回目の食中毒警報を発令した。管内一円で最高気温28度以上が予想されるため。発令期間は21日午前10時までの48時間。
胆振東部地震から間もなく2年を迎える中、苫小牧東部地域で用地を造成、分譲する第三セクターの苫東(伊藤邦宏社長)の災害復旧事業が大詰めを迎えている。年内に苫東地域内の下水道設備、苫小牧港・東港苫東埠頭(ふとう)の工事を終える予定。3月までに修繕した上水道設備を含め、総額約10億円を投じて完全復旧を目
苫小牧市行政改革推進審議会(石森亮会長)は19日までに、市の「行政改革プランネクストステージ」(2015~19年度)の5年間の取り組みを総括した。石森会長は同日、約46億円の財政効果などを理由に「一定の成果があった」とする意見書を岩倉博文市長に提出した。 行革プランは民間活力の活用や新たな
新型コロナウイルス対策で国が国民1人当たり10万円を支給する特別定額給付金について、苫小牧市は今月11日で申請を締め切った。対象9万26世帯のうち、最終的には8万9675世帯が申し込み、申請率は99・61%となった。一方、申請終了後に申し込みを希望する人もいたが、市としては国の制度上、受け付けられ
函館税関苫小牧税関支署は、2020年上半期(1~6月)の苫小牧港貿易概況(速報値)をまとめた。新型コロナウイルスの影響などで輸出入総額は前年同期比25・4%減の3487億9500万円と、16年以来4年ぶりに4000億円を下回り、過去5年間で最低となった。 輸出額は、前年同期比20・1%減の
道と札幌市、小樽市は19日、新たに8人の新型コロナウイルスの感染を確認したと発表した。このうち7人の感染経路が不明。道内の感染者は延べ1646人(実人数1626人)となった。 札幌市は、20代の男性教員、30代男性会社員2人、50代の男性会社員と女性会社員の計5人の感染を発表。このうち20
当紙の無料おくやみ欄の掲載では、故人の氏名や亡くなった日、年齢などを、電話を介して事前にご遺族に確認させていただいている。例えば氏に林の字があれば「木が二つの林ですね」という具合に一文字ずつ確かめており、担当者は毎日、こうしてまちの人の死に接している。 記者はその1人で、確認作業をしながら
JR北海道の島田修社長は19日の定例記者会見で、日高線鵡川―様似間(116キロ)の廃止・バス転換をめぐり、日高町村会が9月にもJR北と廃止に向けて最終合意する方針を決めたことについて触れ、「被災から5年半が経過し、年度内に何とか解決したいという(日高管内7町長による)町長会議の強い決意の表れと受け
井村屋グループ(本社三重県津市)は19日、同県出身で「北海道の名付け親」でもある幕末の探検家、松浦武四郎の紀行文「自由訳 西蝦夷日誌七編」(たけしろうカンパニー)200冊を、鈴木直道知事に寄贈した。 代表的商品に「あずきバー」がある同社は、「ほっかいどう応援団会議」の参加企業。同社の発祥が
道教育委員会は、2023年度に本道で開催される夏の全国高校総体(インターハイ)の「大会愛称・スローガン・シンボルマーク・総合ポスター図案」を募集している。 夏のインターハイの本道開催は1987年度以来、36年ぶり。陸上、体操、水泳、バスケットボール、卓球、ボクシングなど29競技・33種目が
航空自衛隊千歳基地で24日から実施される「米軍再編に係る訓練移転(共同訓練)」を前に北海道防衛局は19日、空自千歳基地内に訓練移転現地連絡本部を設置したと発表した。 千歳での共同訓練は10回目。訓練は28日まで実施される。現地本部内には市民からの問い合わせに24時間対応する専用電話を米軍が
千歳署(田辺康弘署長)は19日、行方不明となり家族から捜索願が出されていた80代男性を千歳市郊外で発見し保護した親子3人に感謝状を贈った。 お手柄の親子は、恵庭市相生町の公務員宮崎陽司(たかし)さん(49)と長男の想来(そら)君(14)、三男の真(さな)君(9)。3人は7月22日午後10時
(21日) 苫小牧 在庁執務。 千 歳 午前11時、北海道基地協議会在札要望(札幌市)。 恵 庭 午前11時、北海道基地協議会在札要望(札幌市)。午後3時、河川3団体合同治水研修会(同)。 白 老 在庁執務。 安 平 午前11時、北海道基地協議会在札要望(札幌市)。
全国都市緑化フェアを開催の広島市を視察した恵庭の花のまちづくり推進会議会長の内倉真裕美さんと副会長の土谷美紀さんの報告会(NPO法人まちづくりスポット恵み野主催)が18日、恵庭市内のまちづくりスポット恵み野で開かれた。2人は現地関係者との交流を通じ都市緑化フェアの目的や2022年6月の開催会場とな
苫小牧市離職防止等処遇改善事業の一環、助成金活用セミナーが18日、市文化交流センター(アイビープラザ)で開かれた。4月に事業を開始したが、新型コロナウイルスの感染拡大で、セミナーの開催は見合わせてきた。今回は事業の周知を兼ねて企画した。 市内の企業から5人が参加。コロナ禍で企業が抱える経営
後志管内寿都町が原発から出る高レベル放射性廃棄物(核のごみ)の最終処分場選定に関する国の文献調査に応募を検討していることについて、苫小牧地区労連(横山傑議長)は18日、撤回を求める声明を発表した。 声明文は同町の片岡春雄町長に対し、「最終処分場を道内に建設することは他の自治体に居住する道民
苫小牧東高校出身で、小説「少年と犬」が今年の直木賞に選ばれた小説家の馳星周さん(55)=本名・坂東齢人=の受賞を祝う横断幕が同校の出入り口フェンスに掲げられ、OBの快挙をたたえている。 苫小牧東高の同窓会、白三会(阿部明弘会長)が7月下旬に設置した。横断幕は縦1メートル、横10・75メート
胆振総合振興局環境生活課は26日まで、苫小牧市立中央図書館のエントランスホールで「北の縄文パネル展」を開いている。2021年の世界遺産登録を目指す北海道・北東北の縄文遺跡群についてパネルで紹介している。 パネル展は縄文文化の魅力に目を向けてもらおうと、毎年開催している。 同遺跡群は
苫小牧市中央図書館は9月12日午後1時半から、むかわ町穂別地区で見つかった恐竜化石、通称「むかわ竜」をテーマとした講演会を開く。むかわ町穂別博物館の櫻井和彦館長が講師を務める。 同館が主催する郷土セミナー事業の一環。 「むかわ竜」はむかわ町穂別地区で発掘されたハドロサウルス科の恐竜
苫小牧市音羽町のスナック「スレスレ」が22日を最後に、半世紀以上続いた店を閉める。新型コロナウイルスの緊急事態宣言の解除後、1カ月ほど営業を再開したが、同店を営む河越睦雄さん(84)、征子さん(77)夫妻は、外出自粛で低下してしまった体力に自信が持てなくなった。20日から3日間のみ営業し、常連客ら
苫小牧市光洋町のひかり幼稚園(下山眞理子園長)で、アヒルの卵がふ化し、園児たちを喜ばせている。アヒルの赤ちゃんは「ピピちゃん」と名付けられ、園児や職員の世話を受けながら、すくすくと成長中だ。 卵は先月8日、同園へ移動動物園が訪れた際にアヒルが産み、譲ってもらったもの。園はペットショップから
苫小牧出身の画家・故二階堂昊(ひろし)の回顧展「野獣派―色彩と形態の即興の世界」が21日から、苫小牧市民活動センター(若草町)で開かれる。約80点を展示する大規模な個展は没後、市内で初めて。売り上げを福祉に役立てるため即売も行う。主催する実行委員会メンバーが急ピッチで準備を進めている。 二
リレー・フォー・ライフ(RFL)ジャパンとまこまい実行委員会は、10月に予定していた市民公開講座「がんフォーラム」と、がん撲滅の願いと支援者の輪を広げる「リレー・フォー・ライフ(RFL)ジャパン2020とまこまい」の開催中止を決めた。 両イベントは、当初夏に開催予定だったが10月末に延期し
18日午後8時35分ごろ、苫小牧市拓勇西町3の無職、木村若子さん(72)方から炎が見えると、通り掛かった男性から119番通報があった。消防車10台が出動し、約2時間後に消し止めたが、木造2階建て店舗兼住宅の2階内部を焼き、焼け跡から1人の遺体が見つかった。 苫小牧署と市消防本部によると、木
胆振総合振興局苫小牧道税事務所のまとめによると、東胆振(1市4町)の2020年度自動車税の期日内納税率は前年度比2・83ポイント増の82・17%で、統計が残る00年度以降で最高となった。20年連続の上昇で、80%を超えたのは初めて。 今年度の納期は5月7日~6月1日で、東胆振の対象台数(軽