• ノーザンホースパーク 来月22日「秋の収穫体験」、先着順で予約受け付け
    ノーザンホースパーク 来月22日「秋の収穫体験」、先着順で予約受け付け

       苫小牧市美沢のノーザンホースパークは9月22日、「秋の収穫体験」を千歳市駒里の自社農園で開催する。新型コロナウイルス感染症対策で、参加上限は20人と例年の半分にし、22日午前9時から先着順で予約を受け付ける。  無農薬野菜の収穫や食事を通して自然の恵みに感謝する人気催事。今年はジャガイモ収穫

    • 2020年8月21日
  • ナナカマド教室・夜の部開講「毎回新鮮な気持ちで」
    ナナカマド教室・夜の部開講「毎回新鮮な気持ちで」

       さまざまな理由で就学期に義務教育を受けられなかった苫小牧市民などを対象にした学びの教室「ナナカマド教室」(苫小牧市教育委員会主催)の夜の部が、20日から市民活動センターで始まった。68~81歳の市民3人が楽しく受講している。  夜の部は9月17日まで、毎週木曜日に開講。市内の教員OBと外国語

    • 2020年8月21日
  • 新ひだかや 浦河、白老でヒグマ目撃や足跡発見相次ぐ
    新ひだかや 浦河、白老でヒグマ目撃や足跡発見相次ぐ

       20日午後、新ひだか町や浦河町、白老町でヒグマの目撃や足跡発見の情報が各地の警察署に相次いで寄せられた。町や地元猟友会などが付近を警戒し、近隣住民らに注意を呼び掛けている。  新ひだか町では午後3時ごろ、静内東別の住宅敷地内でヒグマの足跡を発見し、住民が静内署に通報した。足跡の大きさは約20

    • 2020年8月21日
  • 復興へ工事着々 災害公営住宅など公開 胆振東部地震間もなく2年 厚真町とむかわ町
    復興へ工事着々 災害公営住宅など公開 胆振東部地震間もなく2年 厚真町とむかわ町

       胆振東部地震発生から来月6日で丸2年を迎えるのを前に、道などは20日、大きな被害を受けた厚真町の災害公営住宅やむかわ町の鵡川高校野球部生徒寮の建設現場などを報道陣に公開した。災害公営住宅については、仮設住宅の入居期限となっている10月末までに利用できる見通しだ。  厚真町内で公開されたのは、

    • 2020年8月21日
  • 太平洋フェリー 創立50周年 来月から特別キャンペーン サービス券や運賃割引
    太平洋フェリー 創立50周年 来月から特別キャンペーン サービス券や運賃割引

       苫小牧―仙台―名古屋航路の太平洋フェリー(名古屋市)は9月から12月にかけて、往復でのフェリー利用客へのサービス券提供や早期予約による運賃割引など創立50周年記念の特別キャンペーンを展開する。同社は「新型コロナウイルス対策を徹底しており、この機会にフェリーを利用してほしい」と呼び掛けている。

    • 2020年8月21日
  • 新千歳ターミナルビルディングを吸収合併へ 北海道エアポート
    新千歳ターミナルビルディングを吸収合併へ 北海道エアポート

       空港民営化の一環で、道内七つの空港ビルの運営権を持つ北海道エアポート(HAP、千歳市)は、新千歳の空港ビル管理を担うHAPの完全子会社、新千歳空港ターミナルビルディング(CAT、同)を10月1日付で吸収合併する。他の6空港についても、完全子会社の各空港ビル運営会社を吸収合併する方針だ。  H

    • 2020年8月21日
  • 道内新たに25人感染 小樽の病院でクラスター 新型コロナ
    道内新たに25人感染 小樽の病院でクラスター 新型コロナ

       道と札幌市、小樽市は20日、新たに25人の新型コロナウイルスの感染を確認したと発表した。このうち3人の感染経路が不明。1日当たりの感染者数が20人を超えたのは3日以来17日ぶりで、小樽市では市立病院でクラスター(感染者集団)が発生した。道内の感染者は延べ1671人(実人数1651人)となった。

    • 2020年8月21日
  • 街路樹
    街路樹

       新型コロナウイルスの感染拡大がなかなか収まらない。同時に全国各地が連日30度を超す「危険な暑さ」に見舞われ、いや応なしに熱中症とコロナの両方の対策を要する「特別な夏」が続く。  15年ほど前だったと思う。苫小牧市の幹部と街路樹の在り方について議論になったことがある。「苫小牧の人はあまり気付か

    • 2020年8月21日
  • 安平 年度内完了の見通し 胆振東部地震で被災の町道や河川工事
    安平 年度内完了の見通し 胆振東部地震で被災の町道や河川工事

       安平町は、2018年9月の胆振東部地震で被災した河川や道路などの公共土木工事について、今年度中に完了する見通しを示した。20日に行われた報道機関向けの説明会で明らかにした。厚真、むかわの2町も林道を除く公共土木工事を来年3月までに終える予定だ。  安平町によると、河川や道路・橋梁、下水道など

    • 2020年8月21日
  • マツカワの稚魚放流  白老港に4万1500匹
    マツカワの稚魚放流  白老港に4万1500匹

       カレイの高級魚マツカワの資源増大に向けて、いぶり中央漁業協同組合(本所・登別市)は20日、白老港第3商港区で4万1500匹の稚魚を放流した。  放流は胆振、日高、渡島の漁協などでつくる「えりも以西栽培漁業振興推進協議会」の事業。協議会所属のいぶり中央漁協は白老と登別の海に2006年度から毎年

    • 2020年8月21日
  • むかわ産トマト味わって  22~26日 全道のモスバーガーで限定売 
    むかわ産トマト味わって 22~26日 全道のモスバーガーで限定売 

       全国でファストフード店「モスバーガー」を展開するモスフードサービス(本社東京)は22~26日の5日間、むかわ町産トマトを使った期間限定ハンバーガーを道内店舗(除く札幌ドーム店)で販売する。全道にむかわの食をアピールする。  むかわ町産トマトの限定メニューは「デラックスモスバーガーダブルトマト

    • 2020年8月21日
  • 新型コロナ対策 事業者に最大10万円 白老町商工会、給付金活用呼び掛け
    新型コロナ対策 事業者に最大10万円 白老町商工会、給付金活用呼び掛け

       白老町商工会は、新型コロナウイルスの影響を受けた町内の事業者に対し、町の経営支援給付金事業の活用を呼び掛けている。  支援事業は、町が新型コロナ対策に充てる国の地方創生臨時交付金を利用して創設。「小規模事業者等経営支援事業」は、今年2月から6月までのいずれかの月で、前年同月比20~50%未満

    • 2020年8月21日
  • 観光商業協同組合が要望書 独自の土産品店開設を 白老
    観光商業協同組合が要望書 独自の土産品店開設を 白老

       白老観光商業協同組合(盛悦子理事長)は20日、白老町議会産業厚生常任委員会(広地紀彰委員長)に、白老の土産品販売施設の開設などを求める要望書を提出した。  同町東町の協業民芸で同委員会が開いた「出前トーク」の中で要望した。内容は▽白老独自の土産品発信による地域活性化▽教育旅行の確保による地域

    • 2020年8月21日
  • 木の皮紡ぎブレスレット作り 親子がアイヌ工芸体験 平取
    木の皮紡ぎブレスレット作り 親子がアイヌ工芸体験 平取

       木の皮を使ったアクセサリーの「ブレスレット作りミニ体験教室」が19日、平取町二風谷のアイヌ工芸伝承館ウレシパで開かれた。地域イオル再生事業で、町アイヌ文化振興公社主催。  アイヌの人たちは、6月下旬~7月上旬にオヒョウニレの木の樹皮をはぎ取り、外皮を取り除いて煮たり、沼に漬けたりして柔らかく

    • 2020年8月21日
  • 先人に思いはせ清掃 勇武津資料館、蝦夷地開拓移住隊士の墓-道ビルメンテナンス協苫地区
    先人に思いはせ清掃 勇武津資料館、蝦夷地開拓移住隊士の墓-道ビルメンテナンス協苫地区

       北海道ビルメンテナンス協会苫小牧地区協議会(水野光宏会長)は18日、苫小牧市勇払の勇武津資料館と八王子千人同心が眠る蝦夷地開拓移住隊士の墓で清掃活動を行った。会員企業11社の従業員35人が参加して、約1時間かけて建物と墓石周辺をきれいにした。  同会の社会貢献事業の一環。2009年から開拓先

    • 2020年8月21日
  • 24時間テレビ委から寄贈 競技用車いす無料貸し出しへ10台配備
    24時間テレビ委から寄贈 競技用車いす無料貸し出しへ10台配備

       苫小牧市は、24時間テレビチャリティー委員会から競技用の車いす10台(総額250万円相当)を寄贈され、市総合体育館と市福祉ふれあいセンターに5台ずつ配置した。同センターでは、団体向け無料貸し出しも行っており、市は利用を呼び掛けている。  日本テレビ系列のテレビ番組を通じたチャリティー活動を展

    • 2020年8月21日
  • コロナ感染対策支援金寄付 栗林厚生会が苫総経高へ
    コロナ感染対策支援金寄付 栗林厚生会が苫総経高へ

       港湾運送業、栗林商会の社会貢献や株の管理を担う一般社団法人栗林厚生会(室蘭市、栗林和徳代表理事)は19日、苫小牧総合経済高校(宮津尚美校長、生徒445人)のPTAへ、新型コロナウイルスの感染対策の支援金10万円を寄付した。  地域貢献を目的とした、同社若手社員の出身高校8校への寄付。同校から

    • 2020年8月21日
  • 来月6日開催予定 フリマを中止-苫小牧市
    来月6日開催予定 フリマを中止-苫小牧市

       苫小牧市は、9月6日に中央公園(市内若草町)で開催予定だった「とまこまいフリーマーケットS」(同実行委員会主催)が、新型コロナウイルス感染拡大防止のため中止になったと発表した。  趣味の手芸品や家庭でいらなくなった衣類、贈答品、雑貨品などを販売するマーケット。春のハスカップフリーマーケットに

    • 2020年8月21日
  • 「慎重な判断」要請で一致 隣接3町村長と鈴木知事会談 文献調査の寿都町へ
    「慎重な判断」要請で一致 隣接3町村長と鈴木知事会談 文献調査の寿都町へ

       原子力発電所の使用済み核燃料から出る高レベル放射性廃棄物(核のごみ)の最終処分場をめぐり、後志管内寿都町の片岡春雄町長が国の候補地選定プロセスの文献調査に応募を検討することを表明したことを受け、鈴木直道知事と寿都町に隣接する自治体(島牧村、黒松内町、蘭越町)首長との会談が20日、道庁で行われた。隣

    • 2020年8月21日
  • 水しぶき上げ325匹 千歳の風物詩 インディアン水車 
    水しぶき上げ325匹 千歳の風物詩 インディアン水車 

       千歳の秋の風物詩、今季のシロザケの親魚の捕獲が21日、千歳川左岸の日本海さけ・ます増殖事業協会千歳事務所=千歳市花園=構内に設置したインディアン水車(捕魚車)で始まった。この日の水温は20・0度(午前8時25分)。初日は雌129匹、雄196匹の計325匹を捕獲した。  水車は7月19日に設置

    • 2020年8月21日
  • 反対声明相次ぐ 道内の政党、団体から続々
    反対声明相次ぐ 道内の政党、団体から続々

       原発から出る高レベル放射性廃棄物(核のごみ)の最終処分場選定をめぐり、後志管内寿都町が文献調査への応募を検討していることについて、道内の政党や団体などから反対声明の発表が相次いでいる。  共産党道委員会は20日、「科学的知見も住民合意もないがしろにした、国の深地層処分方針と寿都町の文献調査応

    • 2020年8月21日
  • 灯油77円85銭に上昇 ガソリンは130円台 全道平均価格
    灯油77円85銭に上昇 ガソリンは130円台 全道平均価格

       北海道消費者協会は、8月の道内石油製品価格動向を発表した。灯油の全道平均価格は1リットル当たり77円85銭となり、前月比で8円58銭(12・4%)値上がりした。前年同月比では15円76銭(16・8%)安い。  灯油価格の値上がりは6カ月ぶり。地域別では41地域中、大半の40地域で値上がりした

    • 2020年8月21日
  • 感染防止と利用促進PR 北海道バス協会がイベント
    感染防止と利用促進PR 北海道バス協会がイベント

       北海道バス協会(平尾一彌会長)と道は20日、道庁赤れんが庁舎前庭で、新型コロナウイルス感染防止対策とバス利用促進をPRするイベントを開いた。  本道のバス業界では、長期化するコロナの影響が直撃。需要が激減している。同協会によると、3~7月のバス事業の運送収入は前年同期に比べ、乗り合いバスで4

    • 2020年8月21日
  • 首長の予定
    首長の予定

       (22日) 苫小牧 公式行事なし。 千 歳 公式行事なし。 恵 庭 公式行事なし。 白 老 公式行事なし。 安 平 午前10時、日本遺産「炭鉄港」記念イベント(道の駅あびらD51ステーション)。午後2時、ベートーヴェンのピアノソナタを聴く回(遠浅公民館)。 厚 

    • 2020年8月21日
  • 合同就職説明会実施へ 苫小牧市 新型コロナ対策でオンライン活用
    合同就職説明会実施へ 苫小牧市 新型コロナ対策でオンライン活用

       苫小牧市は新たな新型コロナウイルス対策事業として、オンラインによる合同就職説明会の実施を決めた。現在、事業委託先を公募中で、オンラインで全国の求職者と市内企業のマッチングを図る。  19日に市職員会館で開いた市中小企業振興審議会(高橋憲司会長)で市側が明らかにした。毎年作成する中小企業振興計画

    • 2020年8月21日
  • 27日まで アクティブレンジャー写真展 大自然の姿切り取る
    27日まで アクティブレンジャー写真展 大自然の姿切り取る

       道内の国立公園や自然保護官事務所に勤務するアクティブ・レンジャー(自然保護官補佐)が撮影した、各地の自然や野生動物を紹介する写真展(環境省主催)が苫小牧市のウトナイ湖野生鳥獣保護センターで開かれている。27日まで。  アクティブ・レンジャーは国立公園内の登山道などの施設整備や適正利用に関する

    • 2020年8月21日
  • 20年上半期新千歳の外国貿易機 入港は66・4%減
    20年上半期新千歳の外国貿易機 入港は66・4%減

       函館税関千歳税関支署は、2020年上半期(1~6月)の新千歳空港国際線の外国貿易機等概況(速報)をまとめた。入港機は前年同期比66・4%減の2063機で、入国旅客者数は71・1%減の30万5959人だった。新型コロナウイルス感染拡大で3月下旬から国際線が全休していることが影響した。  入港機

    • 2020年8月21日
  • 町のHPに開設 安平 追分機関区や街並み写真や動画を継承
    町のHPに開設 安平 追分機関区や街並み写真や動画を継承

       安平町はこのほど、公式ホームページ内に町の歴史などをまとめた「安平町デジタル資料館」を開設した。町や町教育委員会が所蔵する貴重な写真をデジタル化して紹介している。町の歴史や鉄道との関わりが分かる郷土資料となっている。  デジタル資料館は、町の歩みや暮らしてきた人々の営みを画像、映像を通じて次

    • 2020年8月20日
  • 白老 「木彫り熊」焦点に 22日から元陣屋資料館で考察展
    白老 「木彫り熊」焦点に 22日から元陣屋資料館で考察展

       白老町の仙台藩白老元陣屋資料館で22日から9月22日までの1カ月間にわたり、「白老、北海道の木彫り熊を巡る考察展」と題したイベントが開かれる。北海道土産の代名詞とされ、白老でかつて盛んに生産された「木彫り熊」をテーマにした企画で、地元白老やルーツとされる地域の作品を紹介。熊の意匠付き土器などの文化

    • 2020年8月20日
  • にっぽん恐竜協議会 竹中町長が新会長に むかわ
    にっぽん恐竜協議会 竹中町長が新会長に むかわ

       恐竜化石を生かしたまちづくりに取り組む、むかわ町と兵庫県丹波市、篠山市、熊本県御船町などの自治体でつくる「にっぽん恐竜協議会」の新会長に、むかわ町の竹中喜之町長が就任した。このほど今年度の書面総会で決まった。任期は2022年3月末まで。  同協議会は18年にむかわ町、丹波市、篠山市、御船町の

    • 2020年8月20日