ラッピングバス運行開始 アイヌ文様をデザイン「元気号」
- 2020年10月7日
白老町は、アイヌ文様のデザインをラッピングした循環バス「元気号」の運行を始め、町民らの目を引いている。 白老に根付くアイヌ文化と民族共生象徴空間(ウポポイ)をアピールする取り組み。アイヌ文様を施したバスは、町内を循環する「元気号」3台のうち、社台線と石山社台線などを運行する2号車。室蘭信用
白老町は、アイヌ文様のデザインをラッピングした循環バス「元気号」の運行を始め、町民らの目を引いている。 白老に根付くアイヌ文化と民族共生象徴空間(ウポポイ)をアピールする取り組み。アイヌ文様を施したバスは、町内を循環する「元気号」3台のうち、社台線と石山社台線などを運行する2号車。室蘭信用
厚真中央小学校(吉岡ゆかり校長)の4年生児童が5日、学校裏にある森の道作りを行った。町内で林業を営む西埜将世さんの協力を得て、馬ぞりの体験や馬搬による倒木処理を見学するなど、町を支えてきた林業について学んだ。 自然体験学習の一環として、今年度初めて取り入れた。参加した児童30人は、専用のは
2018年9月に発生した胆振東部地震で自宅を損壊し、ペットと共に仮設住宅で暮らす住民の支援として、安平町が新たな住まいでもペットを連れて暮らせるよう町内4地区に整備した賃貸住宅8棟11戸が完成した。町役場で手続きを行い、鍵を受け取れば入居できる。 町では公営住宅でのペット飼育を条例で禁止し
苫小牧信用金庫白老支店のロビーで、「日本のこけし展」が開かれている。16日まで。 苫小牧市元中野町の小林充さん(76)が1964年から集め続けてきた280点のこけしコレクションの中から、56点を紹介している。東北地方のこけし作家らが制作した大小の作品で、顔の表情や色彩などそれぞれ異なる作風
北海道観光振興機構(小磯修二会長)は6日、鈴木直道知事に新型コロナウイルス感染症対策に関する要望書を提出した。「行動自粛の影響や感染防止対策への対応は、道内観光関連産業に甚大な影響を及ぼした」として、▽企業活動継続のための金融対策等施策の拡充▽公共交通など観光インフラの維持▽北海道観光の需要喚起に
道は6日、道庁赤れんが庁舎1階ホールで、来年の東京五輪聖火リレーで使用されるトーチの展示を開始した。11月30日まで一般公開されている。 聖火リレーは、道内で来年6月13、14日に実施。18市町で「希望の灯」をともすリレーが行われる。札幌ではマラソン・競歩・サッカーの3競技が行われる五輪の
札幌市の広告会社・インサイトは、レジ袋有料化による札幌圏住民の意識調査結果を発表した。マイバッグを「持参する」と回答した人は8割強に上り、男女別では女性が9割を超えた。有料化で不便・困ったことでは、「マイバッグに入り切らないことがある」が最多だった。 買い物袋について、「マイバッグを持参す
静内農業高校(佐藤裕二校長)は6日、道庁を訪れ、8月に開催された軽種馬の競り市「サマーセール」(新ひだか町)で、出品馬が同校としては過去最高の2750万円(税込み)で落札されたことを鈴木直道知事に報告した。 出品馬は、1歳馬の「健叶(けんと)」。同校の生徒らが生産、育成を手掛けた。
東北大学の川島隆太教授を講師に迎え、「家読(うちどく)講演会」(恵庭市教育委員会など主催)が24日午後2時から恵庭市民会館中ホールで開かれる。 川島教授は「読書と生活習慣が子どもの脳をつくる」をテーマに講演。読書の時間と睡眠時間、スマホの利用時間に気を付けるだけで子供たちの脳が活性化すると
千歳市児童虐待防止フォーラム(千歳市要保護児童地域ネットワーク協議会主催)が11月12日午後3時から北ガス文化ホール(千歳市民文化センター)で開かれる。フォーラムはグループワークと講演の2部構成。小児科医で福井大子どものこころの発達研究センターの友田明美教授が「そのひとことが子どもの脳を傷つける~
(8日) 苫小牧 在庁執務。 千 歳 午後1時、決算特別委員会。 恵 庭 午前10時、決算審査特別委員会。 白 老 午前10時、議会定例会10月会議。 安 平 午後1時、自治会長等会議。 厚 真 在庁執務。 むかわ 午前10時、町議会全員協議会。午後3時、
苫小牧労働基準監督署と建設業労働災害防止協会北海道支部苫小牧分会は5日、厚真町と安平町の公営住宅建設や災害復旧工事の現場3カ所を巡回パトロールした。同労基署の山下洋典署長と同分会の安全指導者3人の計4人が立ち会い、工程表のチェックや、基準に沿った安全対策が行われているかどうかを調べた。 厚
道路建設は5日、苫小牧市新明町の道南事業所敷地内で秋期の早朝安全集会を開いた。社員約40人が出席し、繁忙期に備えて現場の安全確保と無事故達成への意識を高めた。宮●【c59c】健悟社長は冒頭あいさつで「基本を忠実に守ることが安全につながる」と呼び掛け、続けて千葉佑介取締役工事部長・道南事業所長が事故
彼が助けを求めたのは、小生が20代半ばのころだったか。1時間に6万部という速さで印刷された新聞紙の通るライン上で不具合が発生。プレスセンターと呼ばれる本紙工場の2階から1階へ、手動で新聞を運ぶ事態に陥った。 当時仕事を見つけるのが下手なのか、単なる怠け者なのか、勇んで応援に駆け付けた小生は
雑誌やSNS(インターネット交流サイト)で話題のMTメタトロン化粧品を取り扱うMTサロンの苫小牧駅前通り店(和泉千絵オーナー)が2日、苫小牧市王子町1に移転オープンした。 同サロンは、専用のコンセレブシリーズを使用し、より効果的なスキンケアプログラムを行うほか、超音波洗浄では普段落とし切れ
苫小牧市は2日、市民活動センターでシルバーリハビリ(シルリハ)体操実践指導士養成講座の閉講式を行った。高齢者の介護予防や自立支援効果などに期待できる同体操について学んだ21人に修了証を手渡した。全課程をクリアした19人には、指導士として後日認定証も送られる。 講座は9月2日から毎週水曜と金
苫小牧東中学校は2日、苫小牧東小学校の5、6年生20人を招いて外国語指導助手(ALT)が講師をする「放課後英語教室」を開いた。初めての試みで、小中学生が英語のゲームを通して触れ合った。 小中学生の交流を図る小中連携教育の一環。中学2年生2人がアシスタント講師を務め、小学生が中学生の姿を見て
道南バスは、胆振、日高両管内を中心とした路線バスの運行ルートを、米グーグルが提供する地図アプリ「グーグルマップ」で検索できるサービスを始めた。パソコンやスマートフォンでグーグルの地図上に出発地と目的地を入力すると、路線名や所要時間、運賃などが分かる。同社は便利な検索の導入で、バスの利用促進につなが
苫小牧市は、コンパクトシティー化の長期的展望を描く「立地適正化計画」策定に向けた検討に入った。人口減少と高齢化の同時進行を踏まえた、市街地の集約化や公共交通を生かした新たなネットワーク形成の方策などを模索しており、策定に当たっての課題整理に着手した。 同計画は居住機能のほか医療、福祉、商業
道と札幌市は5日、新たに36人の新型コロナウイルスの感染者を確認したと発表した。このうち11人の感染経路が不明。札幌市では35人の陽性が判明し、日別の感染者数としては5月4日の29人を上回り過去最多を更新した。道内全体で感染者が30人以上になるのも5月4日以来で、約5カ月ぶり。道内の感染者は延べ2
苫小牧市柏原の自動車部品製造業、アイシン北海道(伊藤伯社長)は5日、新たに従業員2人が新型コロナウイルスに感染したとホームページで公表した。従業員の在社密度を低減するなど、感染拡大を防ぐ対応をしており、現時点で生産活動に影響は出ていないという。従業員の陽性判明は9月28日の発表以降、計5人となった
苫小牧市は5日、市内の事業所などで新型コロナウイルスの感染が相次いでいることなどを受け、岩倉博文市長名で注意喚起のメッセージを発表した。 同日午後に対策本部会議を開催。全国的に人の動きが活発化する中、胆振管内で連日、感染者が出ている状況も踏まえメッセージを発出した。 ▽3密(密閉、
東京商工リサーチ苫小牧支店のまとめによると、9月の管内(東胆振1市4町、千歳市、日高管内7町)の企業倒産は前年比1件増の1件(前年同月はゼロ件)で、負債総額は5億円だった。 同支店によると、倒産したのは新冠町の1次産業で、原因は販売不振。 新型コロナウイルスが企業活動に深刻な影響を
胆振総合振興局がまとめた1日現在の管内農作物生育状況によると、作物の生育、収穫はおおむね平年並みとなっている。 生育状況は水稲、秋まき小麦、ジャガイモ、小豆、テンサイが平年と同じ、もしくは遅速が1日以内の平年並み。大豆は5日早かった。 収穫はリンゴが進捗(しんちょく)率20%で3日
想像とは異なる光景に、勝手ながら落胆した。苫小牧沿岸のスケトウダラ刺し網漁の初日。水揚げ開始と見込んでいた2日午前0時ごろに漁港に行くと、人の気配は全くなかった。漁の最盛期であれば、網から魚を外す漁業者らの姿が、岸壁に広がるはずの時間帯。漁船の帰港を待つことにした。 小雨交じりだったが、肌
白老町のアイヌ文化発信拠点・民族共生象徴空間(ウポポイ)周辺道路の車の交通量が、7月12日のウポポイ開業後に大幅に増加し、地域住民の間で交通事故発生の懸念が広がっている。ウポポイ前の道道白老大滝線の交通量を道路管理者の室蘭建設管理部が調べたところ、開業後の交通量が約1・5倍増となった。今後、新型コ
農家のアドバイスを受けながら米作りを体験する、厚真町の田んぼのオーナー事業「稲刈り体験会」が4日、町内幌内の高橋農園で行われた。道内から約160人がオーナーとして参加。慣れない鎌を振るい、黄金色に実った穂を収穫した。 厚真町観光協会が主催する体験型の事業。1区画(1アール)2万7500円で
安平町の総合型地域スポーツクラブ「NPO法人アビースポーツクラブ」は3日、インターネット上のオンライン会議「Zoom(ズーム)」を活用した講習会を開催した。町内外からスポーツ指導者や教育関係者ら13人が参加し、勝利のために努力すると同時にスポーツを通じた人間的成長を促す「ダブル・ゴール・コーチング
白老町社会福祉協議会は、11月15日に行う「オンライン婚活パーティー」の参加者を募集している。 対象は白老町に在住か、職場がある30~55歳の男性。定員は5人(先着順)。参加費は500円で、インターネットによるビデオ通話が可能なパソコン、スマートフォンなどが必要。 当日はオンライン
安平町の総合型地域スポーツクラブ「NPO法人アビースポーツクラブ」は、スポーツ指導者や教育関係者、保護者らを対象にしたオンラインワークショップを開講する。 同クラブで推奨している「ダブル・ゴール・コーチング」を紹介するとともに、スポーツを通じた子供の育成について考える。同指導法は米国の学校