• 遺体の身元判明は平取・幌尻岳で遭難の男性
    遺体の身元判明は平取・幌尻岳で遭難の男性

       門別署は20日、日高町千栄と帯広市境の山中で17日に見つかった身元不明の遺体は鹿児島県志布志市の会社役員山内利弘さん(68)と発表した。死因は低体温症。  山内さんは今月4日、平取町の幌尻岳へ1人で登山に出掛けたまま行方不明となり、道警の山岳救助隊が5日早朝から捜索。道警航空隊員が17日に遺

    • 2020年10月21日
  • まちかどミーティング大成町・光洋町地区 あかつき公園を散歩しやすく
    まちかどミーティング大成町・光洋町地区 あかつき公園を散歩しやすく

       大成町・光洋町地区は20日、日吉総合福祉会館で開かれ、住民20人が出席した。対象は西町親交会、大成町公住町内会、光洋町町内会、あやめ町内会、日吉町町内会、糸井南町内会、糸井西町内会。  ―すべての市営住宅で廊下などの蛍光灯をLED(発光ダイオード)に改修してほしい。  都市建設部 改築

    • 2020年10月21日
  • 厚真高生が復旧作業や工場見学 林業現場体験ツアー 未来の担い手育成へ
    厚真高生が復旧作業や工場見学 林業現場体験ツアー 未来の担い手育成へ

       胆振総合振興局、胆振地域林業担い手確保推進協議会は20日、厚真高校の1年生32人を対象に「林業現場体験バスツアー」を行った。生徒たちは2018年9月の胆振東部地震で被災した厚真町内民有林の復旧作業現場や、苫小牧市内の製材工場を見学し、業種への理解を深めた。  林業労働者の高齢化や、震災で約4

    • 2020年10月21日
  • アイヌ民族博物館 季刊誌「ANUANU」創刊 展示資料や研究活動掲載
    アイヌ民族博物館 季刊誌「ANUANU」創刊 展示資料や研究活動掲載

       白老町の民族共生象徴空間(ウポポイ)の中核施設・国立アイヌ民族博物館(佐々木史郎館長)は、ニュースレター「ANUANU(アヌアヌ)」を創刊した。年4回発行の季刊誌とし、同博物館の事業や話題を提供する。  ニュースレターは、アイヌ文化の展示や調査研究に特化した国内初の国立博物館として、7月に開

    • 2020年10月21日
  • 欧州の風景や花モチーフに 東町の横山さん刺しゅう作品展 白老
    欧州の風景や花モチーフに 東町の横山さん刺しゅう作品展 白老

       白老町大町2のカフェ結で、「思い出の欧州刺しゅう」と題した作品展が開かれている。  ヨーロッパの街角の風景や花、冬の並木道などをモチーフに、同町東町の横山智鶴子さん(75)が制作した壁掛けの美しい刺しゅう作品や、刺しゅうを施したバッグ、テーブルクロスなど約20点を展示している。  横山

    • 2020年10月21日
  • プロ歌手や愛好者出演 24日 北海道歌まつりin白老
    プロ歌手や愛好者出演 24日 北海道歌まつりin白老

       白老町中央公民館で24日、「北海道歌まつりin白老」(実行委員会主催)が開かれる。  第1部では地元のカラオケ愛好者ら約30人が出演し、自慢ののどを披露。第2部では、NHK紅白歌合戦にも出場した演歌歌手岩本公水さん=キングレコード=が出演し、デビュー25周年を記念した新曲「しぐれ舟」や「能取

    • 2020年10月21日
  • 「コロナ禍で大変な人に」  穂別高生徒会 むかわ町共同募金委に6633円寄付
    「コロナ禍で大変な人に」  穂別高生徒会 むかわ町共同募金委に6633円寄付

       むかわ町の穂別高校生徒会は19日、町共同募金委員会に赤い羽根共同募金で集めた6633円を寄付した。  今月7~9日の昼休みを利用して全校生徒、教職員から善意を募った。生徒会長の小塚空さん(16)=2年=、副会長の斎藤虹海さん(16)=1年=、書記長の大畑美奈さん(16)=2年=の3人が事務局

    • 2020年10月21日
  • 町民に58万円支払い 土砂崩れ対策工事で損害賠償 安平町
    町民に58万円支払い 土砂崩れ対策工事で損害賠償 安平町

       安平町は、2018年9月に発生した胆振東部地震の土砂崩れ対策工事に伴う損害賠償で、58万4000円を町民に支払うことを決めた。町民は、地震で被災してリフォーム工事を行ったものの、町の対策工事が原因で床に不具合が生じたと訴えていた。  町によると、震災後、町民が住んでいた自宅の周辺が土砂崩れの

    • 2020年10月21日
  • 核ごみ「一歩前進」 一定の評価 文献調査応募 古賀議長、   真弓会長 道経連 経団連
    核ごみ「一歩前進」 一定の評価 文献調査応募 古賀議長、   真弓会長 道経連 経団連

       日本経済団体連合会(経団連)の古賀信行審議員会議長と北海道経済連合会(道経連)の真弓明彦会長は20日、札幌市内で共同記者会見を開いた。原発から出る放射性廃棄物(核のごみ)の最終処分場誘致につながる文献調査について、後志管内の寿都町と神恵内村が受け入れを表明したことに関し、古賀議長は「解決していかな

    • 2020年10月21日
  • 氷濤まつり開催へCF 目標1000万円 12月18日まで 実行委
    氷濤まつり開催へCF 目標1000万円 12月18日まで 実行委

       千歳市の支笏湖まつり実行委員会は、来年1~2月に予定している千歳・支笏湖氷濤まつりの開催に向け、インターネット上で資金の寄付を呼び掛けるクラウドファンディグ(CF)を活用して協力を仰いでいる。12月18日までの期間中、1000万円を募るのが目標。地域に根差した文化の存続と氷像の制作技術の継承に役立

    • 2020年10月21日
  • 小中学校に図書寄贈 オンラインで贈呈式 デンソー北海道
    小中学校に図書寄贈 オンラインで贈呈式 デンソー北海道

       デンソー北海道(本社千歳市、根橋聖治社長)は20日、千歳市内の高台小、祝梅小、東小の3校に図書を寄贈した。16日にも勇舞中に10冊を贈っており、今年度の寄贈は4校合わせ69冊(11万9130円相当)となる。  同社は2007年から毎年、市内の小中学校に図書を寄贈している。今年は新型コロナウイ

    • 2020年10月21日
  • 児童館と学童 クラブを運営委託 千歳市が札幌の業者と契約締結
    児童館と学童 クラブを運営委託 千歳市が札幌の業者と契約締結

       千歳市は20日、千歳市児童館(9館)と学童クラブ(17カ所)の計26施設の運営業務を公益財団法人さっぽろ青少年女性活動協会(野崎清史理事長)=札幌市西区=に委託する契約を締結した。期間は2021年4月1日から3年間で委託料は10億4892万円。  市は8月に運営業務委託プロポーザル審査を行い

    • 2020年10月21日
  • 首長の予定
    首長の予定

       (22日) 苫小牧 東京出張(北海道港湾協会中央要望、苫小牧海事官庁強化促進期成会・総合開発特別委員会中央要望)。 千 歳 午前11時、空港開港94年「献花式」(空港公園)。午後2時、千歳市とヤマト運輸との包括連携協定締結式。 恵 庭 午前10時、明治恵庭工場地鎮祭(恵庭テクノパ

    • 2020年10月21日
  • 「心肺蘇生とAED」使用法を解説 苫小牧市と市医師会がDVD配布 コロナ禍で救急医療教室は中止
    「心肺蘇生とAED」使用法を解説 苫小牧市と市医師会がDVD配布 コロナ禍で救急医療教室は中止

       苫小牧市と苫小牧市医師会は、人工呼吸を避けるなどコロナ禍における心肺蘇生の実技やAED(自動体外式除細動器)使用法を解説したDVDをこのほど、市内の町内会や企業、事業所など151カ所に配布した。市健康支援課の吉田陽輔課長は「コロナ時代の新しい心肺蘇生法を確認いただき、広く活用を」と呼び掛けている。

    • 2020年10月21日
  • 労働環境の改善に力 苫小牧地区労連定期大会 横山議長を再任
    労働環境の改善に力 苫小牧地区労連定期大会 横山議長を再任

       苫小牧地区労連(横山傑議長)は17日、苫小牧市労働福祉センターで定期大会を開いた。加盟する労働組合の組合員ら約40人が出席し、任期満了に伴う役員改選で横山議長を再任。労働者の給与の改善や社会福祉の拡充、組織の拡大強化などを盛り込んだ運動方針を決めた。  大会では、労働者の要求実現を目指し、働

    • 2020年10月21日
  • 子どもたちが間伐体験 053大作戦「自然と遊ぼう」
    子どもたちが間伐体験 053大作戦「自然と遊ぼう」

       苫小牧市は17日、053(ゼロごみ)大作戦ステージ5の事業「自然と遊ぼう」を市内静川の苫東・和みの森で開催した。市内の小学生と未就学児の親子18人が参加し、間伐作業などを通じて、自然保護や環境保全の大切さを学んだ。  子どもたちは、同森運営協議会が実施している事業「月に一度は森づくり」に参加

    • 2020年10月21日
  • 記者コラム 風 マイブーム
    記者コラム 風 マイブーム

       今年に入って、ひそかにはまっているマイブームがある。一般には昔の遊びとして知られる拳玉だ。まだ人前で堂々と技を見せられるような腕前ではないが、「マイ拳玉」を購入した1月中旬から1日も欠かさず、地道に練習を続けている。  きっかけは、首から拳玉をぶら下げた青年との出会いから。場所にかかわらず、

    • 2020年10月21日
  • わが子の成長に笑顔 運動会の代替体育参観日を実施-日新小
    わが子の成長に笑顔 運動会の代替体育参観日を実施-日新小

       苫小牧日新小学校(瀬川恵校長)は16日、運動会の代替となる体育参観日を、同校グラウンドで開いた。1、2年生約130人が、徒競走などを繰り広げ、保護者たちはカメラを手にわが子の様子を見守った。  新型コロナウイルスの感染症対策で、市内の運動会は全校で一斉中止となった。苫小牧市教育委員会は屋外に

    • 2020年10月20日
  • 「パステルアート」参加者募集 24日にこにこサロン-住吉コミセン
    「パステルアート」参加者募集 24日にこにこサロン-住吉コミセン

       苫小牧市住吉コミュニティセンターは、24日午前10時から同施設で開く「にこにこサロン パステルアート」の参加者を募集している。  パステルを削り、型紙などを使って指で描く作品づくりに挑戦する。講師は市内在住で、パステル和アートインストラクターの資格を持つMayuさん。  市民対象で、参

    • 2020年10月20日
  • 24日、オカリナとギター演奏、朗読会 斉藤征義の宮沢賢治と詩の世界館
    24日、オカリナとギター演奏、朗読会 斉藤征義の宮沢賢治と詩の世界館

       苫小牧市王子町の私設文学資料館「斉藤征義の宮沢賢治と詩の世界館」は24日午後1時半から、市内在住の秋田美枝子さん、小関一子さんによる朗読会と市内を拠点に活動するオカリナとギターのユニット「あーると」の演奏会を開く。  会は2部構成。第1部は秋田さんが山本周五郎の「日本婦道記」から「頬(ほほ)

    • 2020年10月20日
  • 学校給食作文コンクール(2) 「大好きな きゅうしょく」  拓勇小2年京極大空君
    学校給食作文コンクール(2) 「大好きな きゅうしょく」  拓勇小2年京極大空君

       「やったあ! きゅうしょくだあ!」  みんなが好きな時間は、休み時間だと思うけれど、ぼくの好きな時間は、きゅうしょく時間です。好きなメニューは全部です。なぜなら、全部おいしいからです。  ぼくは、きゅうしょくをのこしたことがありません。だって、毎日おいしく作ってくれるきゅうしょくセンタ

    • 2020年10月20日
  • 感染防止対策を再徹底  苫小牧市内の高校
    感染防止対策を再徹底 苫小牧市内の高校

       苫小牧市内の高校が新型コロナウイルス感染防止対策の再徹底を進めている。新ひだか町の静内高校でクラスター(感染者集団)が発生し、道教育委員会が15日付で「学校の新しい生活様式」を踏まえた感染対策の徹底を道内各高校に通知。16日には苫小牧西高校で生徒1人の感染が確認されるなど、新たな広がりを受けた対応

    • 2020年10月20日
  • 苫駒大で戻りつつある日常 「対面」「遠隔」授業を併用
    苫駒大で戻りつつある日常 「対面」「遠隔」授業を併用

       新型コロナウイルス禍で全国各地の大学が影響を受ける中、苫小牧駒沢大学(有沢恒夫学長)は日常をしっかりと取り戻しつつある。一時は臨時休講や授業のオンライン対応を余儀なくされたが、広いキャンパスを少人数で使える利点もあり、対面授業と遠隔授業を効果的に併用。今後の感染状況で柔軟に対応できるよう、学生に安

    • 2020年10月20日
  • 生き生きとした一瞬捉え 川沿町の宗像さんが写真展 ウトナイ湖野生鳥獣保護センター
    生き生きとした一瞬捉え 川沿町の宗像さんが写真展 ウトナイ湖野生鳥獣保護センター

       苫小牧市川沿町のアマチュアカメラマン、宗像哲生さん(72)の写真展がウトナイ湖野生鳥獣保護センターで開かれている。市内や白老町で撮影した野生動物が主な題材で、生き生きとした一瞬を捉えている。31日まで。  宗像さんの主な被写体は野鳥。会場にはオジロワシが魚を捕まえたり、サケを奪い合って小競り

    • 2020年10月20日
  • 騒音対策や安全管理で要望書 苫小牧市航空機騒音対策協
    騒音対策や安全管理で要望書 苫小牧市航空機騒音対策協

       苫小牧市航空機騒音対策協議会(丹羽秀則会長)と苫小牧市は19日、新千歳空港や航空自衛隊千歳基地の航空機運用に関し、国土交通省や防衛省などに騒音対策や安全管理の徹底を求める要望書を提出した。  新千歳空港関連では▽着陸時における住宅街での飛行高度順守と離陸時における通常の飛行ルート順守▽航空機

    • 2020年10月20日
  • 不正入手した カードで現金盗む 十勝総合振興局職員を再逮捕
    不正入手した カードで現金盗む 十勝総合振興局職員を再逮捕

       苫小牧署は19日、帯広市西13南40の十勝総合振興局帯広建設管理部事業室事業課職員、石井翼容疑者(21)を詐欺と窃盗の疑いで再逮捕した。「借金を返すためにやった」と容疑を認めている。同容疑者は9月下旬、苫小牧市在住の男性から不正入手したカードで現金を盗んだとして逮捕=起訴済み=されている。

    • 2020年10月20日
  • バス車内で10代女性の体触る 70代無職男再逮捕
    バス車内で10代女性の体触る 70代無職男再逮捕

       苫小牧市内を走行中のバス車内で10代女性の体を触ったとして苫小牧署は19日、市内春日町3の無職、三浦章容疑者(70)を道迷惑行為防止条例違反の疑いで再逮捕した。調べに対し「触っていない」と容疑を否認している。  逮捕容疑は、今年1月23日午後7時から同午後7時5分ごろまでの間、バスの窓と座席

    • 2020年10月20日
  • まちかどミーティング 苫小牧
校区変更の検討作業に入りたい
    まちかどミーティング 苫小牧 校区変更の検討作業に入りたい

       元中野町・旭町地区は19日、苫小牧市民活動センターで開かれ、住民14人が出席した。対象は元中野、新中野、船見町港北、若草、若草団地、旭町、汐見町、末広町、栄町町内会。  ―今年8月に苫東小学校が移転開校したが、末広町に住む小学生は東小の方が近くても若草小に通っている場合がある。校区の変更を希

    • 2020年10月20日
  • 入船
    入船

       (20日)  苫小牧 第6翔太、神門丸(名古屋)第8新江丸(函館)らいらっく、すずらん(敦賀)神北丸(大阪)第10勇進丸(川崎)第65天神丸(千葉)大倖丸(神戸)クレーンヘリオス(タイ)ほっかいどう丸(茨城)グァンファ16(北海)シリブーム、スターボイジャー(釜山)バルドゥ(バンクーバー)シ

    • 2020年10月20日
  • 胆振管内のコロナ感染者 9月4連休以降に急増 若い世代で増加傾向
    胆振管内のコロナ感染者 9月4連休以降に急増 若い世代で増加傾向

       新型コロナウイルスの感染者が9月の4連休(19~22日)以降、胆振管内でも急増している。19日までの約1カ月間の感染者は24人で、クラスター(感染者集団)も2件発生した。苫小牧保健所は全道的な傾向として「若い世代の感染が増えている」と指摘。「リスクを意識した行動と感染防止対策の徹底を」と呼び掛けて

    • 2020年10月20日