高齢者や子ども インフル予防接種無料に 厚真町議会臨時会 議案3件可決
- 2020年10月17日
厚真町議会の臨時会は16日開かれた。新型コロナウイルス感染症対策事業などを追加した2020年度一般会計補正予算案など議案3件を原案通り可決した。 新型コロナと冬のインフルエンザの同時流行を防ぎ地域医療を維持するため、65歳以上と60~64歳で心臓、腎臓、呼吸器機能、免疫機能の障害を持ってい
厚真町議会の臨時会は16日開かれた。新型コロナウイルス感染症対策事業などを追加した2020年度一般会計補正予算案など議案3件を原案通り可決した。 新型コロナと冬のインフルエンザの同時流行を防ぎ地域医療を維持するため、65歳以上と60~64歳で心臓、腎臓、呼吸器機能、免疫機能の障害を持ってい
北海道アイヌ協会(大川勝理事長)は、11月7日に白老町の民族共生象徴空間(ウポポイ)で「第33回アイヌ民族文化祭2020」を開催する。幕末の蝦夷地(北海道)調査を通じてアイヌ民族と深く交流した松浦武四郎(1818~88年)に関する紙芝居や講演、古式舞踊などのプログラムを組み、アイヌ文化や多文化共生
むかわ町は、新型コロナウイルス感染症対策の一環で役場本庁舎の多目的スペースを整備するため、現在鵡川高校野球部の生徒寮として使用している仮設の建物の一部を移設して再利用する。16日に開かれた町議会臨時会に関連費用を含めた2020年度一般会計補正予算案など議案3件を提出し、原案通り可決された。
苫小牧美園小学校と苫小牧沼ノ端小学校で12日、東胆振のブランド米「たんとうまい」(ななつぼし)の新米70キロを使用した学校給食が提供された。児童約780人が、秋の味覚に舌鼓を打った。 新米はとまこまい広域農協(宮田広幸組合長)から市へ寄贈された。毎年善意を受けており、市内一部の給食で活用し
苫小牧市消防本部(寺島正吉消防長)は12日、火災予防啓発用ののぼりやマグネット式のステッカーなど計約5万円相当を同本部に寄贈した北海道消防設備協会室蘭・苫小牧支部(鈴木裕章支部長)に市長感謝状を贈った。 同支部は2007年7月に設立。胆振日高管内の消防設備の製造や設置施工、点検業者ら25社
苫小牧市植苗の三星ウトナイ店ギャラリーで11月30日まで、函館市出身の風景画家、田辺三重松(1897~1971年)の油彩画15作品が展示されている。 市内若草町の大東開発の三浦実会長の所有品。 田辺は1934年に新美術家協会会員、43年に二科会会員に推挙され、49年に第1回北海道文
苫小牧啓明中学校生徒会はこのほど、市社会福祉協議会(渡辺敏明会長)の愛情銀行へリングプル15・4キロ、ペットボトルキャップ94・4キロ、ベルマーク1713点を寄付した。 同校生徒全313人が1年間かけて各家庭から持ち寄った。生徒会の兼松虹果実副会長、野登緒葉会計次長が市社協へ届けた。
苫小牧港に荷揚げされた木材の運送などを行う苫小牧木材港運(苫小牧市晴海町、栗林秀光社長)はこのほど、苫小牧市社会福祉協議会(渡辺敏明会長)に30万円を寄付した。 同社が1970年10月の創立から50周年を迎えたことを記念した社会貢献活動。栗林社長と安部隆行常務が市社協を訪れ、渡辺会長に目録
胆振管内の2企業で、相次いで発生した新型コロナウイルスのクラスター(感染者集団)。道などによると、両社とも職場でのコロナ対策を徹底してきたが、感染が休憩所など共用スペースで広がった可能性がある。誰もがいつ、どこでも感染する可能性が改めて浮き彫りとなり、苫小牧保健所など関係機関は市民や事業所などに「
道と札幌市、小樽市は15日、新型コロナウイルスの感染者が新たに30人確認されたと発表した。このうち14人の感染経路が不明。道立静内高校(新ひだか町)と夕張市消防本部ではクラスター(感染者集団)が発生した。道内のクラスターとしては49、50例目。道内の感染者は延べ2460人(実人数2438人)となっ
来春卒業予定の高校生を対象にした採用活動が、16日に解禁された。今年は新型コロナウイルスの影響で1カ月遅れの解禁。苫小牧市内の企業でも相次ぎ採用試験が行われ、生徒たちは第一志望内定獲得へ、真剣な表情で筆記試験や面接に臨んだ。 苫小牧信用金庫(表町)はこの日、本店で採用試験を行った。市内外か
AIRDO(エア・ドゥ)は15日、11月1日から30日まで、7路線で計500便を追加減便すると発表した。新型コロナウイルスによる航空需要の急減を受けた措置だが11月の減便率は27%で、10月の41%から改善傾向がみられる。 新千歳空港と結ぶ路線では羽田線で190便、神戸線で56便、仙台線で
安全装備が充実―。そんな売り出し文句で続々と新車が市中に投入されている。車線維持走行や自動ブレーキ、急発進防止装置など高度な運転支援機能を搭載。ハンドルを持たずとも安全に走行してくれる自動運転車も登場しており、自動車メーカー各社の事故抑止に対する強い思いを感じる。 車の安全性が大きく変化を
ホテルや旅館、飲食業を展開する野口観光(本社登別市)はこのほど、洞爺湖町のホテルで社内料理コンテスト「野口観光N―1グランプリ」を開催、17歳から45歳までのベトナム人を含む調理人14人が道産食材を利用したオリジナル料理の出来栄えや味を競い合った。 常に新鮮でおいしい料理を提供するため、グ
北海道経済産業局は、8月の道内百貨店・スーパー、コンビニエンスストア、専門量販店の販売動向を発表した。このうち、スーパーとドラッグストア、ホームセンターは前年同月実績を上回り、好調に推移した。 百貨店の販売額は8月も低調で、前年同月比23・5%減の114億1600万円。11カ月連続で前年を
苫小牧出身の金澤有希さん(27)が所属するアイドルグループ「SUPER☆GiRLS(スーパーガールズ)」が、新しいシングル曲「明日を信じてみたいって思えるよ」(税込み2000円)を発売した。コロナ禍などの困難があっても、未来を信じて進む気持ちを歌ったメッセージソング。金澤さんは「明日を信じてみたい
苫小牧市内の飲食店主などでつくるまちおこし集団「とまこまい味な倶楽部」(矢嶋翼代表)は9月、市内や近郊の飲食店をはじめ文化団体や雑貨、美容など多彩な情報をまとめて紹介するポータルサイト「TOMAAJI(とまあじ)」を開設した。新型コロナウイルスで客足が遠のき、苦境に立たされている飲食業界を盛り上げ
浦河町の農家によるイチゴの量り売りイベント「いちごワゴン」が17、18両日、苫小牧市植苗の道の駅ウトナイ湖で開かれる。同町の「天のいちご農園」がワゴンで出店し、規格外となったふぞろいのイチゴをお手頃な価格で販売する。 販売する品種はすっきりとした酸味と甘みのある「すずあかね」。価格は100
苫小牧市内でごみの不法投棄が後を絶たない。今年度上半期(4~9月)は47件でほぼ前年並み。パトロールなど防止に向けた活動は進めているが、人目の少ない山林や海辺などに捨てる人が依然として多いのが現状だ。市は廃棄物処理法違反で刑罰が科せられる可能性も指摘し、一層の抑止に努める考えだ。10月は廃棄物適正
札幌市豊平区の骨董(こっとう)品店、和楽導(佐々木和則店主)が主催する骨董品の展示即売会「見にミニ骨董市」が15日、苫小牧市民活動センターで始まった。18日まで。 同店を含め、札幌市内の骨董品店など4店舗が出店。会場には明治時代や大正時代、昭和初期に使われていた陶器や漆器、着物、生活道具の
錦町・本町地区は15日、苫小牧市文化交流センターで開かれ、住民13人が出席した。対象は一区町内会、二区町内会、本町町内会、幸町町内会、高砂町内会、大町寿町内会。 ―冬季に1条通り、すずらん通り、2条通りの除雪をお願いしたい。 都市建設部 これまで地域住民の協力を頂いていたが、今後通
明治から昭和にかけて国内の国立大学などが道内各地の墓地から持ち去り、ずさんに管理していたアイヌ民族の遺骨。供養のために国が整備し昨年、1500体以上の遺骨が納められた白老町の民族共生象徴空間(ウポポイ)・慰霊施設で14日、北海道アイヌ協会が鎮魂式を行った。6月に就任した大川勝理事長(75)=新ひだ
白老町主催の2020年度上半期アイヌ手工芸担い手養成講座の修了式がこのほど、町総合保健福祉センターで開かれた。9月から今月にかけた全4回の講座を通じ、アイヌ文様刺しゅう技術などを身に付けた人たちに町から修了証が手渡された。 講座は、ウポポイを生かした観光のまちづくりを下支えする人材育成の事
厚真町こども園つみき(油谷諭園長)が今年度から4カ年計画で園庭の保育環境整備を進めている。園児の主体性を養い、安心安全かつ自由に遊べる園庭を目指す。同園の職員や保護者らが1級建築士や保育環境研究といった専門のアドバイスを受けながら、オリジナルの園庭を作り上げていく。 活動は4カ年計画で今年
白老町虎杖浜に残るアイヌ語地名の場を訪ねる「アースダイブ白老」(文化庁、ウイマム文化芸術実行委員会主催)がこのほど行われた。参加者が専門家の案内でアヨロ海岸付近を散策し、アイヌ文化に触れた。 地元や登別市、札幌市など各地から15人が参加。虎杖浜のアヨロ川やポンアヨロ川の河口付近を訪ね、北海
鵡川農業協同組合(JAむかわ)は14日、むかわ町に新米「ななつぼし」200キロを寄贈した。 同農協によると、今年は天候に恵まれ、生育はおおむね順調だった。収穫した米は2018年9月に発生した胆振東部地震で建物が損壊し、この春再建した穀類乾燥調製施設(町文京)で検査を行った。 この日
北海道経済産業局は、10月の道内経済概況を発表した。新型コロナウイルス感染症の影響により「厳しい状況にあるが、一部に下げ止まりの動きがみられる」と総括判断を3カ月連続で据え置いた。主要項目別では、観光の判断を前月から引き上げた。 8月の経済指標を中心に、9月以降の企業へのヒアリングを加味して
北海道消費者協会は、10月の道内石油製品価格動向調査結果を発表した。灯油の全道平均価格は1リットル当たり78円66銭となり、前月比6銭増の横ばいで推移した。前年同月比では15円42銭安くなっている。 地域別では、恵庭など24地域で横ばい、千歳など20地域で値下がり、苫小牧、札幌など23地域
(15日) ◇新任あいさつ▽出光興産北海道製油所副所長、吉野晃崇氏。 ◇業務あいさつ▽出光興産北海道製油所総務課長、浅岡義治氏。 (16日) ◇業務あいさつ▽アートスタジオNON代表取締役、梶川弘樹氏▽苫小牧中野自動車学校・苫小牧ドライビングスクール代表取締役、石田浩
(17日) 苫小牧 公式行事なし。 千 歳 午前10時15分、千歳防犯協会「防犯書道展表彰式」(千歳タウンプラザ)。 恵 庭 公式行事なし。 白 老 公式行事なし。 安 平 午前11時30分、北海道鉄道開通140年記念企画(JR追分駅)。 厚 真 公式行事なし。