苫小牧と白老の小中学校、悪天候で臨時休校
- 2020年10月23日
苫小牧市と白老町の教育委員会などは23日、発達した低気圧で悪天候が予想されるとして、小中学校(苫小牧39校、白老町6校)をすべて臨時休校した。 室蘭地方気象台によると、低気圧から延びた前線が通過し、胆振地方は強風を伴う雨、日高地方は雨時々曇りで、ともに雷を伴う所がある見込みと予想。23日午
苫小牧市と白老町の教育委員会などは23日、発達した低気圧で悪天候が予想されるとして、小中学校(苫小牧39校、白老町6校)をすべて臨時休校した。 室蘭地方気象台によると、低気圧から延びた前線が通過し、胆振地方は強風を伴う雨、日高地方は雨時々曇りで、ともに雷を伴う所がある見込みと予想。23日午
橋本 善吉さん(はしもと・ぜんきち=橋本牧場会長、橋本聖子五輪相の父) 19日午後7時4分、老衰のため自宅で死去。96歳。旧安平村(現安平町)出身。自宅は安平町早来守田63。通夜は24日午後4時半~6時(随時)、告別式は25日午前10時から、いずれも苫小牧市民斎場明野ホール=苫小牧市明野新町3の7
JR北海道は23日午前8時3分ごろ、千歳線植苗駅で苫小牧行き普通列車の車輪が落ち葉などが原因で滑り、ホームの停車位置から約100メートルずれたと発表した。乗客乗員にけがはないが、約110人に影響したほか、同車両を使用予定だった1本が運休した。
胆振総合振興局室蘭建設管理部苫小牧出張所は22日午後7時から、倒木の恐れがあるとして、道道樽前錦岡線の丸山ゲート(苫小牧市丸山)から錦岡ゲート(同錦岡)までの15・8キロを通行止めとした。解除日時は未定。
苫小牧署や道警捜査4課などは22日、大麻取締法違反(栽培)と建造物侵入の疑いで、千歳市栄町3の暴力団員小釜一生容疑者(36)と住所不定の無職津覇晃多容疑者(28)の2人を逮捕した。同署は認否を明らかにしていない。 逮捕容疑は今年4月上旬から6月中旬ごろまでの間、安平町早来地区の旧ゴルフ場に
アイヌ民族文化財団(本部札幌市)は、道内のアイヌ古式舞踊保存会と連携し、白老町のアイヌ文化発信拠点・民族共生象徴空間(ウポポイ)で各地域の伝統舞踊を披露する計画だ。国の重要無形民俗文化財に指定されている古式舞踊を上演し、アイヌ文化の深みと多様性を伝える。早ければ今年度の冬季プログラムに組み入れる。
厚真町内の中学校で「Atsuma―PR”APR”Project」と題し、英語で地元をアピールする取り組みが進んでいる。英語教育に力を入れる町らしいユニークな試み。語学力を磨く中で子どもの自立心や人間力を養っていく。 町では、英語や総合学習の時間とは別に「コミュニケー
武田良太総務相が22日、白老町のウポポイを視察し、アイヌ文化の復興と発信の活動を見て回った。 武田総務相は地域の活性化に力を入れているまちに出向き、住民と意見交換する「地方回帰ふれあいトーク」を企画。全国8ブロックに分けて順次実施することにし、第1弾として同日、白老町のウポポイと空知管内栗
2018年9月の胆振東部地震で発生した土砂崩れなど、山林被害の復旧について話し合う「胆振東部森林再生・林業復興連絡会議」が22日、厚真町総合福祉センターで開かれた。進捗(しんちょく)状況を報告し、昨年4月に策定した「被災森林再生に向けた対応方針」の改正について意見を交わした。 道によると、
苫小牧税務署は20日、確定申告の申告手続きなどで電子データを積極的に活用しているとして、安平町に税務署長感謝状を贈呈した。栗本信二署長らが町役場を訪れ、及川秀一郎町長に賞状を手渡した。 2017年から行っている、住民から申告された所得税や復興特別所得税の申告書データを専用回線で税務署に引き
白老町で基礎化粧品工場と庭園施設の「ナチュの森」を運営するナチュラルサイエンス(本社東京)は20日、同町虎杖浜でごみ拾い活動を行った。 同社の地域貢献活動として毎年実施している。今回は社員や地域のアヨロ鼻灯台保存会メンバーら約40人が参加し、虎杖浜地区で清掃活動を行った。 参加者は
道教育委員会は22日、2019年度の「児童生徒の問題行動・不登校等生徒指導上の諸課題に関する調査」結果を発表した。道内公立小・中学校、高校、特別支援学校のいじめの認知件数は前年度比12・3%(2488件)増の2万2574件に上り、過去最多となった。小・中学校の不登校の児童生徒数も7544人となり、
第23回北海道・北東北知事サミットが22日、新型コロナウイルス感染防止のためウェブ会議方式で開催された。4道県の知事が出席し、「歴史・文化・自然に関する地域資源の活用」を盛り込んだ北海道・北東北行動宣言を採択した。 同サミットは毎年、持ち回りで開催しており、今年は北海道が開催地。コロナ禍で
次期衆院選へ向け、市民団体「戦争させない市民の風・北海道」と立憲民主党道連、共産党道委員会、社民党道連の4者による初会合が22日、札幌市内で開かれ、野党共闘の協議を開始した。 「市民の風」の呼び掛けに、3党が応じた。合流新党の立憲が結党以降、4者がそろって顔を合わせるのは初めて。「市民の風
千歳市と千歳航空協会(会長・山口幸太郎千歳市長)は、千歳に初めて飛行機が着陸してから94年の22日、同市柏台南1の空港公園で献花式を行った。地元の空港関係者や千歳航空協会会員など41人が出席。空港の礎を築いた先人たちの労をたたえた。 出席者は「鍬(くわ)振るう 村人の夢 ここに舞う」の文字
今年で設立から30年を迎えた恵庭商工会議所(中泉澄男会頭)は、設立30周年記念誌(A4判、27ページ)2000部を作成。「えにわオリジナルサイダーセット」などの記念品と共に会員に配布している。 同商議所は1990年4月設立で、現在会員は法人・個人合わせ1094社。記念誌には恵庭商工業研修セ
(24日) 苫小牧 公式行事なし。 千 歳 公式行事なし。 恵 庭 午前10時、北海道殉職隊員追悼式(札幌市)。 白 老 公式行事なし。 安 平 午前10時、北海道殉職隊員追悼式(札幌市)。午後、東胆振物産まつり(苫小牧市) 厚 真 公式行事なし。 むかわ
苫小牧市子ども会育成連絡協議会(佐藤守会長)は18日、市沼ノ端交流センターで「地域子ども会スポーツ交流会」を開いた。市内の2町内会から小学生10人が参加。障害者と一緒にできる競技「ボッチャ」を通じて親睦を深めた。 ボッチャは、目標となる白いボールに赤と青のボールを6球ずつ投げ合い、いかに近
第72回苫小牧市民文化祭の市民川柳大会が18日、市文化交流センターで開かれた。事前に募集した投句の審査と発表のほか、南極での越冬体験をテーマとした講演が行われた。 同大会を主管する苫小牧川柳社の遠藤俊二会長は「皆さんのこん身の一句を楽しみ、あすからの力にしてほしい」とあいさつした。
苫小牧緑陵中(荒川歩校長)の1~3年生の有志約70人は19日、校区内のごみ拾いを行った。全市一斉清掃「秋の053(ゼロごみ)の日」(18日)の一環で、地域に貢献する気持ちを高めようと実施した。 生徒たちは6班に分かれて学校周辺を巡回し、普段は見えにくい道路脇にも注意を払いながら、落ちている
苫小牧市が「053(ゼロごみ)の日」と定める18日、全市一斉に清掃活動が実施された。町内会や企業から総勢約1万人が参加し、地域の公園や道路、空き地でごみを拾った。 川沿町町内会では約70人が参加。居住エリアで六つの班をつくり、班ごとに空き缶やたばこの吸い殻などを拾い上げ、道路脇にたまった落
苫小牧市美術博物館協議会の今年度初会合がこのほど市美術博物館で開かれた。委員9人が出席し、北海道大学苫小牧研究林の揚妻直樹林長を会長に選出したほか、同館の2019年度事業について意見を述べた。 同館の担当職員が昨年度の事業について報告。例年、年間入館者数は3万人程度で推移していたが、昨年度
苫小牧市音羽町の苫小牧麻雀文化教室(中庸雄代表)は25日午前10時から、第11回市民交流健康マージャン大会を同教室で開く。健康マージャンでの市民交流が目的で、誰でも参加できる。 上限50分の1荘戦(4回戦)。競技ルールは日本標準ルールに従う。大会終了は午後3時半の予定。 1時間置き
苫小牧市元中野町の茅森恵さんはこのほど、市社会福祉協議会の愛情銀行へ拭き布1500枚、バスタオル8枚、フェースタオル12枚、毛布1枚、ベッドパッド2枚を寄贈した。 拭き布は知人から「コロナ禍により福祉施設で不足している」と聞き、友人などから衣類などの提供を受けて作成した。
苫小牧市明るい選挙推進協議会(菅原裕子会長)はこのほど、「秋のゼロごみの日大掃除」を苫小牧市役所周辺で行った。同協議会の精神を生かし、「選挙もまちもきれいに」と会員らがごみを拾った。 毎年恒例の選挙啓発を兼ねた地域清掃活動。会員、選挙管理委員会委員、選管事務局職員ら約30人のほか、市のオリ
苫小牧市樽前の一般社団法人徳寿会(小川徳次理事長)はこのほど、同法人奉仕活動部が活動の一環で集めたリングプル980グラム、使用済み切手20グラムを市社会福祉協議会の愛情銀行に寄付した。
ぼくは、毎日給食をとても楽しみにしています。味はとてもおいしいし、それに、給食を作ってくれている人のがんばりも伝わってきます。ぼくは今、4年生だけど、おいしくなかった給食は、一度もありませんでした。ぼくは、給食の中でカレーとラーメンが大好きです。のこしたことは1回もなく、毎日おかわりを1回い上して
新型コロナウイルス禍でホッキ貝の取引価格が低迷する中、苫小牧漁業協同組合(伊藤信孝組合長)は新たな対策に取り組んでいる。国がコロナ対策で始めた資源・漁場保全緊急支援事業を活用。9月下旬から休漁日を設けて価格回復を促しつつ、移植放流に汗を流す。関係者は「水揚げ日本一のホッキ漁を守りたい」と力を込める
道は来年2月まで、苫小牧、函館両市で「潜在人材」と呼ばれる主婦や高齢者、障害者の雇用促進を狙った人材発掘事業を展開する。中小企業支援や通信事業などを手掛けるBWORKS(ビーワークス、本社札幌市)が事業を受託し、今月から専用の求人マッチングサイト「はたらけーる」を開設。ハローワークと連携して求職者