スクールバス増便など補正予算案を可決 厚真町議会臨時会
- 2020年11月27日
厚真町議会は26日、臨時会を開き、新型コロナウイルス感染症対策として、学校スクールバスの増便などを盛り込んだ2020年度一般会計補正予算案を原案通り可決した。町の一般会計は278万2000円を追加し、総額は約131億3900万円となった。 このほか、町道桜丘幌里線ほか災害復旧工事請負契約の
厚真町議会は26日、臨時会を開き、新型コロナウイルス感染症対策として、学校スクールバスの増便などを盛り込んだ2020年度一般会計補正予算案を原案通り可決した。町の一般会計は278万2000円を追加し、総額は約131億3900万円となった。 このほか、町道桜丘幌里線ほか災害復旧工事請負契約の
鈴木直道知事と秋元克広札幌市長は26日、道内経済4団体(北海道経済連合会、北海道商工会議所連合会、北海道経済同友会、北海道観光振興機構)のトップとオンライン会議方式で会談し、新型コロナウイルス感染症対策への協力を改めて求めた。 道内では新規感染者の200人超えが相次ぎ、歯止めがかからない状
道選挙管理委員会は27日、道内で活動する政党や政治団体の2019年分の政治資金収支報告書を公表した。統一地方選と参院選の二つの大型選挙があったため、前年からの繰越金を除いた年間収入総額は前年比20・4%増の77億4918万円となり、2年ぶりに増加に転じた。 政党別で最も収入が多かったのは自
2020年度第2回千歳市地域交通活性化協議会が26日、市総合福祉センターで開かれ、千歳駅前広場再整備事業基本設計の概要の一部が報告された。同事業は「便利な交通とにぎわいが一体化した交流拠点づくり」が基本方針。 西口広場では、広場を分断するバスレーンを廃止し、安全な歩行動線を確保するほか、身
千歳市の支笏湖自治振興会(佐藤進会長)と国立公園支笏湖運営協議会(佐々木義朗代表理事会長)は26日、支笏湖温泉地域要望書を市に提出した。要望は▽スタンドアップパドルボード(サップ)などの利用者増に伴う支笏湖水辺での利用適正化▽紋別岳登山者向け駐車場の整備▽第43回氷濤まつり会場の通年土地借用ーなど
恵庭市は26日、40代男性職員の新型コロナウイルス感染が判明したと公表した。軽症で医療機関への入院を調整中。 23日に同居する親族がPCR検査で陽性と判明。25日には別の同居親族の陽性も確認され、26日に同職員の陽性が判明した。市は事務スペースを消毒し、在席距離が近い職員の手洗いなどを徹底
(28日) 苫小牧 午前11時、第72回苫小牧市文化祭表彰式(市民会館)。 千 歳 公式行事なし。 恵 庭 公式行事なし。 白 老 公式行事なし。 安 平 公式行事なし。 厚 真 公式行事なし。 むかわ 午後1時、札幌市へ出張。
苫小牧市議会会派の公明党議員団(神山哲太郎団長、5人)は25日、苫小牧市に、2021年度予算編成に向けた要望書を提出した。新型コロナウイルスの影響で地域経済が冷え込む中、失業防止策を求めたほか医療や福祉、教育など幅広い分野での施策を提言した。 要望書には、76件の施策を明記。このうち新型コ
内外情勢調査会苫小牧支部(宮本知治支部長)は24日、苫小牧市内のホテルで支部懇談会を開き、政治ジャーナリストの泉宏氏が「コロナ、五輪、解散… 菅政権の課題と政局展望」をテーマに講演した。 泉氏は、25日に衆参両院で予算委員会の集中審議が行われることに触れ、「野党のGo Toの
電気設備工事に携わる業者でつくる苫小牧電業協会(中村衞会長)は26日、2021年度に向けた苫小牧市への要望活動を実施した。中村会長ら5人が市役所を訪れ、岩倉博文市長に要望書を手渡した。 要望事項は、分離発注の促進、省エネ機器やLED(発光ダイオード)照明器具の積極的な導入、早期発注などの4
犬猫専用トリミングサロン「ペットサロンエルサ」(佐々木直美代表)がこのほど、苫小牧市光洋町にある自動車販売・整備工場カープロジェクト内にオープンした。 同サロンでは、炭酸ガス(炭酸泉)の細かな泡による汚れ除去、品種に合わせたシャンプー、マイナスイオンの出るドライヤーを使った地肌近くまでの体
子ども向け体験事業に力を入れる苫小牧市内の子育てグループ・FUNSTEPS(ファンステップス)は22日、プロの音楽グループ「奏楽(そら)」を招いた音楽会を市文化交流センターで開いた。子連れからお年寄りまで約80人が訪れ、生演奏を堪能した。 「奏楽」は、札幌交響楽団で副首席オーボエ奏者を務め
苫小牧市音羽町の末澤香さん(55)が手掛けた絵本「おなかちゃん」の原画展が28日午前10時~午後4時、市内王子町の斉藤征義の宮沢賢治と詩の世界館で開かれる。原画を展示し、絵本の内容を映像と音声で紹介するDVDを上映する。 絵本は子ども4人の母親の末澤さんが、次男の出産時に抱いた気持ちから制
苫小牧美術協会会員、栗井典子さん(70)=苫小牧市錦岡=の小品展「KURIMARU日記コラージュ展」が30日まで、市内表町の喫茶プロムナードで開かれている。 日記を書くような気持ちでこつこつ制作してきた成果を、毎年この時期に発表している。 今展の出品作は「今日の色と形」と題した18
日本珠算連盟苫小牧支部などが主催する第63回苫小牧地方珠算記録会(苫小牧民報社後援)が23日、苫小牧経済センターで開かれ、個人総合競技で「そろばん苫小牧一」(日本商工会議所会頭賞)に市立札幌病院の高橋諒多さんが選ばれた。 入賞者は次の通り(敬称略)。 【個人総合競技】▽第一部一般1
苫小牧市は25日、道南バス(室蘭市)が今年度内導入を計画中のバスロケーションシステム(バスロケ)の設置費用について、室蘭、伊達、登別の3市と連携して支援する方針を示した。スマートフォンなどでバスの運行状況をリアルタイムに把握できるシステムで、新型コロナウイルスの流行で乗客の減少が続く路線バスの利便
コンクリートメーカーの会沢高圧コンクリート(苫小牧市、会沢祥弘社長)は、水道が不要なトイレを開発した。微生物の働きで排せつ物を分解処理する仕組み。外壁の製作にロボットアーム式3Dプリンタを活用した独特な外観となっている。下水道インフラの整備が遅れているインドでの普及を目指し、NPO法人などと調整を
苫小牧市の岩倉博文市長は25日、市議会の臨時会を30日、定例会を12月3日にそれぞれ招集すると告示した。定例会には、新型コロナウイルス関連対策の総額1億6100万円を含む2020年度一般会計補正予算案など議案17件を提出する。 一般会計は一部減額補正を含め1億4997万円の増額補正で、総額
函館税関苫小牧税関支署がまとめた10月の苫小牧港貿易概況(速報値)によると、輸出入総額は前年同月比24・2%減の535億1400万円だった。15カ月連続で前年の金額を下回ったが、4月以来6カ月ぶりに500億円台を回復した。 輸出は、23・4%減の97億5700万円で8カ月連続のマイナス。米
道と札幌市などは25日、新型コロナウイルスの感染者が新たに181人確認されたと発表した。1日当たりの新規感染者が200人を下回るのは8日ぶりだが、3桁台は21日連続。このうち46人の感染経路を追えていない。札幌市は60~80代の男女3人と居住地非公表の70代女性、旭川市は2人の計6人の死亡を確認。
やっぱり補塡(ほてん)していた、と思った人は多いだろう。東京地検特捜部が安倍晋三前首相の公設第1秘書らを任意で事情聴取している。首相在任中、安倍さんの後援会は政府主催の「桜を見る会」の前夜、東京の高級ホテルで山口県の支援者らの夕食会を開いていた。会費が不自然に格安で、安倍さん側が費用を補塡していれ
苫小牧市社会福祉協議会はコロナ禍で地域の見守り活動が制限されていることを受け、感染対策を踏まえた取り組み方法や必要性を改めて知ってもらおうと、ガイドブック集を製作した。活動時の留意点や地域のネットワークなどについて、イラストや図を用いながら分かりやすく紹介している。市内の全町内会と老人クラブに配布
苫小牧市ウトナイ北在住の保木誠さん(69)が、オリジナルCD「おじいさんのオルゴール」3作品を完成させた。腎疾患を患い闘病生活を送る中、体調の衰えや友人の相次ぐ死を受け、音楽作品を残して旅立ちたいと2018年に終活の一つとして制作を決意。「やっと作業が終わった」と出来上がった作品を手に笑顔を見せて
特殊詐欺被害を未然に防止したとして、苫小牧市柏木町のコンビニエンスストア「ローソン苫小牧柏木町店」の店員、佐藤暁子さんに24日、佐藤能啓苫小牧署長から感謝状が贈られた。 佐藤さんによると、10月22日に同店を訪れた男性から、プリペイド式マネーカード(電子マネー)はどこかと尋ねられた。男性が
苫小牧市が市内の小中学生向けに消費者トラブルの未然防止に向けた啓発チラシを作成し、各校に配布している。スマートフォンが急速に普及、子どもの使用率も高まる一方、安易な写真公開で個人情報が漏れるなどの問題が増えているため、早期に学んでもらおうと初めて実施した。小学5年生と中学3年生を対象に各校で呼び掛
苫小牧市男女平等参画推進センターは30日午後7時から、一人で子どもを育てている女性を対象としたトークイベント「シンママさんへ届け これからの働き方座談会」を開く。2人の子どもを育てながら、しらかば町でソフトクリーム専門店を経営するシングルマザーの山下詩麻さん(51)を囲み、育児や働き方に関する悩み
26日午前9時5分ごろ、札幌市白石区平和通3北のJR函館線白石駅構内で、札幌発旭川行き特急カムイ7号が男性をはねる人身事故があった。乗客、乗員にけがはなかった。この影響で札幌―新千歳空港・苫小牧駅間の上下線で一時運転を見合わせ、午前11時25分ごろ再開した。JR北海道によると、同25分までに特急4
厚真中学校(阿部隆之校長)の3年生が、ふるさと教育の一環で町内の農家や店舗をPRする動画を作成した。動画は「Atsuma Pride Project(厚真プライドプロジェクト)」としてインターネット交流サイト・Facebook(フェイスブック)内で公開。中学生が地元の魅力を世界に発信する新たなチャ
新型コロナウイルス感染拡大の影響を受け、修学旅行などで予定していた白老町のアイヌ文化発信拠点・民族共生象徴空間(ウポポイ)の見学をキャンセルする学校が相次いでいる。訪問を取りやめた学校は10月下旬以降、これまでに道外の高校など60校近くに上った。コロナ禍の再燃は、生徒らのアイヌ文化を学ぶ機会も奪っ
むかわ町内の小中学校5校で25日、給食に地域ブランドの「鵡川ししゃも」と新米「ななつぼし」を使ったメニューが振る舞われ、児童生徒たちが地元の味を堪能した。 シシャモは、町が町内の事業者から購入した鵡川ししゃもをごまフライにして提供した。新米は鵡川農業協同組合(JAむかわ)から寄贈を受けてい