白老 警察官の腕殴る、女を現行犯逮捕、器物損壊事件との関連を捜査
- 2021年2月13日
12日午後4時ごろ、白老町役場の職員から「敷地内の交通安全ののぼり旗を折っている女性がいる」と110番通報があった。苫小牧署白老交番の警察官ら4人が駆け付けたが、女性は近くの自宅に戻っており、話を聞いたところ、風除室にあったスコップを振り回したり、警察官の腕を拳で殴ったりしたため、公務執行妨害の疑
12日午後4時ごろ、白老町役場の職員から「敷地内の交通安全ののぼり旗を折っている女性がいる」と110番通報があった。苫小牧署白老交番の警察官ら4人が駆け付けたが、女性は近くの自宅に戻っており、話を聞いたところ、風除室にあったスコップを振り回したり、警察官の腕を拳で殴ったりしたため、公務執行妨害の疑
安平町役場職員の小林誠さん(30)が、IT企業のクリプトン・フューチャー・メディア(札幌市)が行っている「Domingo(ドミンゴ)」と呼ばれるインターネットサービスで地域の話題を発信する”ローカルプレーヤー”に任命された。行政の枠を超えた新たな情報発信役として期待される。
白老町の民族共生象徴空間(ウポポイ)中核施設・国立アイヌ民族博物館(佐々木史郎館長)で、収蔵資料展「イコロ―資料にみる素材と技―」の第2期が開かれている。昨年12月1日に開幕した同展の第1期展示物を一部入れ替え、新たに金属製のトゥキ(杯)など希少な資料の数々を紹介。X線でアイヌ民族資料の構造などを
白老アイヌ協会(山丸和幸理事長)の2020年度アイヌ実践上級講座(伝承文化指導者育成)でアイヌ文様刺しゅうの技術を学んだ受講生らの作品が、白老町コミュニティーセンター内のかふぇ・ピラサレに展示されている。 同協会は、アイヌ民族文化財団の事業を受託し、昨年10月から12月にかけて川沿生活館で
安平町追分豊栄の安平山スキー場は15~19日の5日間、コースコンディション不良のため、臨時休業にすることとした。 安平山スキー場は今季、雪不足や気温の上昇による降雨の影響を受けて例年より大幅に遅れた今月6日にオープンしたばかりだった。同スキー場はゲレンデの整備を行った後、20日以降、営業を
北海道新型コロナウイルス感染症対策有職者会議(座長・石井吉春北大公共政策大学院客員教授)が12日、道庁を拠点にオンライン形式で開かれた。医療、経済、法律、労働分野の委員9人と道や札幌市の担当者7人が出席。道と札幌市が示した感染拡大防止に向けた施策や集中対策期間の延長案に意見を述べた。 道と
地崎道路(本社東京、渡邊誠司社長)は、このほど大規模地震を想定した厳冬期の「BCP(事業継続計画)総合訓練」を東京と札幌、千歳の3元中継で実施した。 災害時に的確に対応する技術や能力を身に付け、BCPの有効性を確認し確実な連絡手段を確保するのが目的。訓練は1月28日午前10時、東京湾北部を
(14日) 苫小牧 公式行事なし。 千 歳 公式行事なし。 恵 庭 公式行事なし。 白 老 公式行事なし。 安 平 公式行事なし。 厚 真 公式行事なし。 むかわ 公式行事なし。 (15日) 苫小牧 在庁執務。 千 歳 午後3時30分、北
苫小牧市ゼロごみ推進課は、2021年度ごみ収集カレンダーを今月下旬から3月中旬にかけて全戸配布する。カレンダーのみ投函(とうかん)するか、広報とまこまい3月号と同時に配布する。 収集日は「苫小牧市ごみ分別アプリ」でも確認できる。収集カレンダーに加え、ごみの出し方、ごみ分別辞典、拠点回収マッ
苫小牧港開発(苫小牧市入船町)は9日、「安心で住みやすいまちづくりを検討する会」を発足させ、初会合を開いた。「子育て・介護」に重点を置いたまちづくりをすることで、苫小牧の魅力を高め「選ばれるまち」にしていくのが目的。同社と日本経済研究所(東京)が事務局となり、市や苫小牧商工会議所、市内外の金融機関
苫小牧港開発は創立60年史を約200部発行した。1958年8月設立以降の会社の歩みを港湾開発の歴史と共に記した。 同社によると、2018年の設立60年に向け、17年8月に役員や社員5人によるワーキンググループを設置。仕事の合間に資料の精査や打ち合わせを重ね、1冊で同社の歴史が分かるよう編集
苫小牧市旭町の沖医院(沖一郎院長)は10日、苫小牧市立中央図書館に医学や介護などに関する図書219冊(50万円相当)を寄贈した。26回目で、累計寄贈冊数は1万2653冊(2750万円)となった。 沖院長が市教育委員会を訪れ、五十嵐充教育長に目録を手渡し、感謝状を受け取った。沖院長は「読んで
苫小牧港管理組合議会は10日、苫小牧市入船町のハーバーFビルで2021年第1回定例会を開き、総額104億8886万円(20年度当初予算比7・8%増)の21年度予算案を可決した。4月以降、苫小牧港・東港中央埠頭(ふとう)の国際コンテナターミナルに導入する指定管理者に、苫小牧港外貿コンテナ事業協同組合
函館税関千歳税関支署がまとめた2020年の新千歳空港の貿易概況によると、輸出入総額は前年比62・6%減の272億4400万円だった。新千歳は新型コロナウイルスの影響で、20年3月下旬から国際便の運航が停止しており、輸出入とも激減。2年連続で前年を下回った。 輸出は42・8%減の217億51
函館税関苫小牧税関支署がまとめた2020年12月の苫小牧港貿易概況(速報値)によると、輸出入総額は前年同月比28・9%減の632億1400万円で、17カ月連続で前年の金額を下回った。 輸出は18・3%減の113億1000万円で、10カ月連続の前年割れとなった。台湾向けのタマネギの出荷が好調
1月に苫小牧港外貿コンテナ事業協同組合から株式会社に組織変更した苫小牧国際コンテナターミナルは4月以降、苫小牧港・東港の国際コンテナターミナル(苫小牧市弁天)の指定管理者を担うべく、急ピッチで準備を進めている。コロナ禍で港湾物流は停滞気味だが、同ターミナルは道内港湾の国際コンテナ取扱量の7割を占め
2021千歳・支笏湖氷濤(ひょうとう)まつり(支笏湖まつり実行委員会主催、千歳市の支笏湖畔で23日まで)は11日夜、氷像の照明を一部消す演出「真っ暗氷濤まつり」を行った。新型コロナウイルスと向き合う医療従事者への感謝の気持ちを込め、会場中央に位置する5本のタワーの青いライトだけを残して消灯。普段と
コンクリートメーカーの会沢高圧コンクリート(本社苫小牧市、会沢祥弘社長)は、AI(人工知能)による生コンクリートの品質判定技術を開発した。生産年齢人口の減少や高齢化で人材確保が困難になるのを見据えた取り組み。3月に鵡川工場(むかわ町)を皮切りに各生産拠点に順次システムを導入する計画で、将来的な外販
道などは11日、新型コロナウイルスの感染者が新たに92人確認され、2人が死亡したと発表した。このうち17人の感染経路を追えていない。日別の新規感染者が100人を下回るのは7日連続。道内の死者は累計で630人、感染者は延べ1万8327人(実人数1万8282人)となった。 死亡したのは、道発表
2000年の夏、苫小牧市民会館一室に約30人の男たちが集まった。当初、場は緊張感に包まれた。オール苫小牧結成時の選手向け説明会で発起人代表があいさつした。 「硬式野球を愛する人が自由に参加できるチームにしたい。経験者も多い。仲良くやれば結果はついてくる」。初代監督になる酒井明さんが呼び掛け
苫小牧市内在住のエレクトーン奏者中村敦美さん(30)が作詞作曲し、市内を拠点に活動する歌手の門田しほりさん(26)が歌う「ウインター・ワン・ラブ」が、東京都内の地域コミュニティーFM局「調布FM」が週1回放送している番組曲に採用された。3月の1カ月間、オープニング曲として流れる。中村さんは「一人で
苫小牧工業高等専門学校(小林幸徳校長)は今春、初めて創造工学科フロンティアコースの卒業生13人を送り出す。専門分野に加え、ビジネスの基礎を学ぶ起業人材を育てることを目的に導入したコース。同コース主任の須田孝徳教授は「工学とマネジメントの両方の視点を持つ20歳前後の人材は少ない。知識を生かして社会に
北海道教育委員会は12日、2021年度公立高校入学者選抜の出願変更状況を発表した。東胆振(苫小牧市、白老町、厚真町、安平町、むかわ町)の全日制では、苫小牧東高など3校で倍率が0・1ポイント変化したが、全体的には横ばいとなった。 胆振で最も高い倍率1・5倍となっていた苫小牧東高は出願者が21
12日午前8時20分ごろ、苫小牧市しらかば町4の新築工事中の木造平屋建て住宅から出火。内装職人の50代男性が全身に、30代男性も両手にやけどを負い病院へ搬送された。 苫小牧署などによると、50代男性は室内の床張り作業中だった。ガス臭がしたことから付近住民約40人をしらかば総合福祉会館に避難
苫小牧市弁天と厚真町にまたがる約450ヘクタールの土地に計画されている苫東厚真風力発電事業について、両市町とむかわ町は環境影響評価方法書の縦覧を受け付けている。今月下旬には3市町でそれぞれ住民説明会も開かれる。 同事業は大阪ガスの子会社Daigasガスアンドソリューション(大阪市)が計画。
むかわ町の第2次まちづくり計画の策定作業が大詰めだ。分野横断的に取り組む地方創生、まちなか再生などの重点プロジェクトを含む計画案がまとまり、10日には町長の諮問機関のまちづくり委員会(奥野恵美子委員長)が内容を了承。町は住民説明会を18日に穂別、19日に鵡川地区で開いて町民の意見を求める。3月開会
白老町は、東京大学先端科学技術研究センターとの連携で白老の森の魅力を発信する動画を製作し、動画投稿サイトのユーチューブで公開している。 町は、2019年に同センターと包括連携協定を結び、地域振興の取り組みを進めている。動画作りはその一環で、白老の行政面積の約8割を占める森を魅力ある地域資源
新冠町のケイセイマサキ建設はこのほど、厚真町京町のこども園つみきに雪で作った巨大なキューブをプレゼントした。冬の間、園児の遊具として活用されそうだ。 同社は、2018年9月の胆振東部地震で被害の大きかった幌内地区などで災害復旧工事を請け負っている。これまでも被災木を加工して作った積み木やス
安平町の総合型地域スポーツクラブ「NPO法人アビースポーツクラブ」が主催するアビースケートフェスティバルが11日、安平町の町民スケートリンク(早来北進)で開かれた。時折大粒の雪が交じる中、出場した地元の小学生22人が氷の上で楽しい時間を過ごした。 子どもたちがスケートに親しむきっかけにして
新型コロナウイルスの感染が広がる中、患者らへの偏見や差別のない地域を目指す愛媛県発祥の「シトラスリボン運動」を浦河町で始めた保健師の伊藤のぞみさん(42)に賛同し、町内の堺町小学校(加渡三之校長)の4~6年生児童が10日、全校児童284人分のシトラスリボンを作製した。 運動は、愛媛県の有志