• スーパーと専門量販店好調 コンビニ苦戦 道内販売動向 昨年12月
    スーパーと専門量販店好調 コンビニ苦戦 道内販売動向 昨年12月

       北海道経済産業局は、昨年12月の道内百貨店・スーパー、コンビニエンスストア、専門量販店の販売動向を発表した。百貨店、コンビニは苦戦し、スーパーと専門量販店は好調に推移。業態による2極化を鮮明にした。  百貨店の販売額は、前年同月比23・9%減の173億1600万円にとどまった。衣料品が27・

    • 2021年2月18日
  • 新委員長に 大久保氏選任 道農民連盟 定期総会
    新委員長に 大久保氏選任 道農民連盟 定期総会

       北海道農民連盟の第48回定期総会が16日、札幌市中央区の共済ホールで開かれた。「市場開放反対、農業者の経営所得安定政策を確立する『真の農政改革』実現に向け農民政治力の結集対策に最大限努める」とする2021年度運動方針案などを承認。役員改選で新委員長に大久保明義氏を選任した。  コロナ禍の状況

    • 2021年2月18日
  • 一般会計0.4%増 過去最高498億円 千歳市予算案、23の新規事業
    一般会計0.4%増 過去最高498億円 千歳市予算案、23の新規事業

       千歳市は17日、2021年度予算案を発表した。一般会計は20年度当初比0・4%増の498億889万円と過去最高の予算規模になった。新型コロナウイルス感染防止対策を中心に措置しつつ、23の新規事業を盛った。山口幸太郎市長は「限られた財源で最大の効果を上げられるよう事業の選択と集中を図った。20年度補

    • 2021年2月18日
  • 首長の予定
    首長の予定

       (19日) 苫小牧 在庁執務。 千 歳 在庁執務。 恵 庭 在庁執務。 白 老 午前8時40分、補正予算理事者査定。午前10時、行財政改革推進計画調査特別委員会後の町立病院改築基本方針調査特別委員会。 安 平 午前10時、臨時町議会・全員協議会。 厚 真 午前9

    • 2021年2月18日
  • 岩倉市長 市政方針の要旨 ICT推進室、こども相談課設置 国際リゾート構想実現へ
    岩倉市長 市政方針の要旨 ICT推進室、こども相談課設置 国際リゾート構想実現へ

       18日の苫小牧市議会定例会で岩倉博文市長が述べた市政方針の要旨は次の通り。  【基本政策】  市民によるまちづくりの推進、健全な行財政運営の推進―を掲げる。  【予算編成】  政策予算の一般財源は40億4000万円、早期発注事業は5億7000万円を計上。  【重点施策

    • 2021年2月18日
  • 教育行政執行方針の要旨 東地区に適応指導教室 給食で副菜提供
    教育行政執行方針の要旨 東地区に適応指導教室 給食で副菜提供

       苫小牧市議会が18日に開会し、五十嵐充教育長が述べた教育行政執行方針の要旨は次の通り。  【一人一人のニーズに応じた確かな学力を育む教育活動の充実】  GIGA(ギガ)スクール構想の実現に向け、整備した1人1台のタブレット端末や無線LANを活用し、個別最適化、創造性を育む教育を行い「主

    • 2021年2月18日
  • 消防団への協力に感謝状 苫小牧市、3事業所へ
    消防団への協力に感謝状 苫小牧市、3事業所へ

       苫小牧市は17日、消防団員が所属している市内3事業所に消防団協力事業所表示制度による感謝状を贈呈した。清掃業の美備(下谷内浩二社長)=泉町=、北海道石油共同備蓄北海道事業所(河村好雄所長)=静川=、北海道曹達苫小牧事業所(小林寛市郎所長)=沼ノ端=の3事業所で、岩倉博文市長が代表者らに感謝状を手渡

    • 2021年2月18日
  • 情報セキュリティコンクールポスター部門 光洋中の2人が受賞
    情報セキュリティコンクールポスター部門 光洋中の2人が受賞

       第16回IPA(独立行政法人情報処理推進機構)「ひろげよう情報モラル・セキュリティコンクール」の北海道警察と警察庁が選定する「ポスター部門」で、苫小牧光洋中学校1年の荒井史朗さん(13)が警察庁生活安全局情報技術犯罪対策課長賞、同校3年の飯田明洋さん(15)が北海道警察サイバーセキュリティ対策本部

    • 2021年2月17日
  • 医療従事者に感謝を 「青い折り鶴プロジェクト」展開
商議所青年部・中小企業家同友会
    医療従事者に感謝を 「青い折り鶴プロジェクト」展開 商議所青年部・中小企業家同友会

       苫小牧商工会議所青年部(藤田健次郎会長)と北海道中小企業家同友会苫小牧支部友知会(藤淳一会長)は、新型コロナウイルスの感染拡大が長引く中、青色の折り紙で鶴を折り、SNS(インターネット交流サイト)上で医療従事者に感謝の気持ちを伝える「青い折り鶴プロジェクト」を展開している。両団体は「感染防止意識高

    • 2021年2月17日
  • 20、21日あったかマルシェ開催-三星本店
    20、21日あったかマルシェ開催-三星本店

       パン・菓子製造販売の三星本店(苫小牧市糸井)は20、21両日の午前10時~午後3時、「あったかマルシェ」を店内で開催する。  あんドーナツ(税込み100円)、創作和菓子・八重桜(同190円)などを実演販売し、限定パンを販売する。  また、ひな祭りケーキ作りを予約制で実施する。対象は4歳

    • 2021年2月17日
  • 多様な問題に対応 27日、いのちと暮らしの相談会
    多様な問題に対応 27日、いのちと暮らしの相談会

       生活の中で抱えるさまざまな困り事の相談に無料で対応する「男女(あなた)の声により添う いのちと暮らしの相談会」が27日午前10時から正午まで、市民活動センターで開かれる。主催する平等社会を推進するネットワーク苫小牧は20日、電話で相談予約を受け付ける。  配偶者間の暴力や経済的困窮、離婚、就

    • 2021年2月17日
  • 幼児の死体遺棄罪 起訴事実認める 徳田被告初公判 判決は来月9日
    幼児の死体遺棄罪 起訴事実認める 徳田被告初公判 判決は来月9日

       自宅のクローゼット内に幼児の遺体を隠したとして死体遺棄罪に問われた苫小牧市北光町の無職、徳田愛美被告(28)に対する初公判が16日、札幌地裁苫小牧支部(塚原洋一裁判官)であった。徳田被告は「間違いありません」と起訴事実を認めた。検察側は「出生届を出していないことが露呈するのを恐れ、ごみ袋に入れて1

    • 2021年2月17日
  • 新型コロナ拡大防止対策セミナー開催 札幌医科大の 髙橋教授講演
    新型コロナ拡大防止対策セミナー開催 札幌医科大の 髙橋教授講演

       苫小牧市や苫小牧商工会議所などは16日、新型コロナウイルス感染症拡大防止対策セミナーを市文化交流センターで開いた。札幌医科大学医学部の髙橋聡教授が「ここが肝心! 新型コロナウイルス対策」をテーマに講演し、飲食店関係者ら約30人が耳を傾けた。  道内でコロナ感染者が増える中、髙橋教授は「服に誰

    • 2021年2月17日
  • 「子どもを虐待から守る条例」 シンポなど啓発事業計画 苫小牧市
    「子どもを虐待から守る条例」 シンポなど啓発事業計画 苫小牧市

       苫小牧市は1月に施行した「市子どもを虐待から守る条例」を広く市民に知ってもらうため、2021年度にさまざまな事業を計画している。  児童虐待や地域の子育て支援などをテーマとしたシンポジウムの開催のほか、啓発用ステッカーや条例の内容を解説するリーフレットの作成などを検討している。子育てに理解の

    • 2021年2月17日
  • 日高管内で強風被害 低気圧の影響で大荒れ
    日高管内で強風被害 低気圧の影響で大荒れ

       道内は16日、急速に発達した低気圧の影響で大荒れの天候となり、日高管内もえりも岬で同日午前に最大瞬間風速が2月の記録を更新する44・9メートルを観測し、全国で最も強い風が吹いた。日高中部消防組合と静内署によると、新ひだか町の80代男性が風にあおられ転倒し、足の骨を折るけがをした。  同町では

    • 2021年2月17日
  • JRと空の便 運休相次ぐ
    JRと空の便 運休相次ぐ

       発達した低気圧の影響で、道内のJRや航空機は16日、運休が相次いだ。室蘭地方気象台は17、18日も胆振・日高地方は雪に見舞われるとして、交通障害や強風、高波、なだれ、電線着雪に注意を呼び掛けている。  JR北海道は16日、特急69本、快速・普通列車220本を運休。17日も札幌と稚内、釧路、帯

    • 2021年2月17日
  • 苫小牧のブランド牛 食べて応援 姉妹都市八王子市 学校給食に登場 コロナ禍で価格低下 生産者は感謝
    苫小牧のブランド牛 食べて応援 姉妹都市八王子市 学校給食に登場 コロナ禍で価格低下 生産者は感謝

       苫小牧市の姉妹都市、東京都八王子市は1、2月、苫小牧市植苗産のブランド牛「北雪牛(ほくせつぎゅう)」を学校給食で提供している。新型コロナウイルス対策として国が用意した緊急対策事業を活用。八王子の子どもたちは「食べて応援しよう」を合言葉に、苫小牧とのつながりを学びながら牛丼などを味わっている。

    • 2021年2月17日
  • あすから市議会定例会 21年度予算案など審議
    あすから市議会定例会 21年度予算案など審議

       苫小牧市議会の議会運営委員会(板谷良久委員長)は16日、18日開会の定例会の会期を3月19日までの計30日間(実質審議は12日間)と決めた。新型コロナウイルス感染対策で例年より1週間長く、議事が順調に進めば3月12日にも閉会する。  初日は岩倉博文市長による市政方針、五十嵐充教育長の教育行政

    • 2021年2月17日
  • 苫小牧で1人感染 道内44人 2人死亡 新型コロナ
    苫小牧で1人感染 道内44人 2人死亡 新型コロナ

       道などは16日、新型コロナウイルスの感染者が新たに44人確認され、2人が死亡したと発表した。日別の新規感染者が50人を下回るのは2日連続。道内の死者は累計642人、感染者は延べ1万8578人(実人数1万8533人)となった。  死亡したのは、道が発表した居住地非公表の90代女性1人、小樽市が

    • 2021年2月17日
  • 犬

       わが家は、玄関からではなく居間からの階段で2階へ上る造り。子どもの友人を、親も「こんにちは」「またね」と迎え、送ってきた。  いろいろな友人が出入りしていた。菓子作りが趣味という男子高校生は、鍋で焼いたケーキを鍋ごと持って階段を上って行った。定期試験を前に緊急合宿のはずの次男の部屋からは朝ま

    • 2021年2月17日
  • 白老港20年取扱貨物量 10年連続100万トン台維持 移入「改良土」「林産品」増も 移出「砂利・砂」減
    白老港20年取扱貨物量 10年連続100万トン台維持 移入「改良土」「林産品」増も 移出「砂利・砂」減

       白老町のまとめによると、白老港の2020年(1~12月)の取扱貨物量は106万8038トンとなった。移出品目の中心を占める「砂利・砂」の減少などを要因に、前年に比べて13%下回ったものの、10年連続で100万トン台を維持した。  移入は前年比11万238トン増の48万198トン、移出は同26

    • 2021年2月17日
  • ほっかいどう大運動会DX 今年はオンライン開催 あつま国際雪上3本引き大会 21日、エキシビションマッチ中継で
    ほっかいどう大運動会DX 今年はオンライン開催 あつま国際雪上3本引き大会 21日、エキシビションマッチ中継で

       新しいスタイルのスポーツフェス、ほっかいどう大運動会DX(同実行委員会主催)に合わせて21日、厚真町本郷のかしわ公園野球場で「あつま国際雪上3本引き大会」のエキシビションマッチが開催される。実力伯仲のチーム同士による”頂上決戦”を、厚真町の会場から中継で伝える。  大

    • 2021年2月17日
  • 厚真産ハスカップワイン 町内で販売開始 フルーティーで濃厚な味わい
    厚真産ハスカップワイン 町内で販売開始 フルーティーで濃厚な味わい

       厚真町地域特産品開発機構(事務局・町役場産業経済課経済グループ)は16日、地元産ハスカップを使用したワイン「アンプロメッセ・デ・アムール」を15日から町内で発売を開始した―と発表した。町内での販売は初めて。  ワインは、同機構が沖縄県の浦添市シルバー人材センター、苫小牧工業高等専門学校と共同

    • 2021年2月17日
  • 様似でおもてなしスキル講座 言葉以外で意思疎通も
    様似でおもてなしスキル講座 言葉以外で意思疎通も

       日高振興局と様似町アポイ岳ジオパーク推進協議会共催の「アポイ岳ジオパーク認定ガイド等へのおもてなしスキル講座」が14日、様似町中央公民館で開かれた。管内から17人が参加してガイドのおもてなしスキルの向上を図った。  講師は、和歌山県出身の納谷真大(まさとも)さん(52)。1984年に脚本家の

    • 2021年2月17日
  • 白老LC 町社協と町共同募金委に善意
    白老LC 町社協と町共同募金委に善意

       白老ライオンズクラブ(LC、戸田克利会長)は16日、赤い羽根共同募金として白老町共同募金委員会(田村文一会長)に1万7000円、町社会福祉協議会(山崎宏一会長)にリングプル10キロを寄せた。  同クラブの地域貢献活動の一環。戸田会長と広地紀彰幹事が町総合保健福祉センターを訪れ、田村会長と山崎

    • 2021年2月17日
  • 不要不急の 外出は控えて 知事、道民に 注意喚起
    不要不急の 外出は控えて 知事、道民に 注意喚起

       鈴木直道知事は16日、前日からの暴風雪などによる被害が道内各地に出ているため、道民に被害拡大防止に向けた注意喚起のコメントを出した。  今回の暴風雪は「数年に一度の規模とされ、17日以降も警戒が必要」と指摘。最新の気象や交通情報の確認を求めている。  その上で(1)荒天時は夜間、日中の

    • 2021年2月17日
  • 過去最低の799万人 石狩管内―20年度上期の観光客 コロナ感染拡大が影響
    過去最低の799万人 石狩管内―20年度上期の観光客 コロナ感染拡大が影響

       石狩振興局がまとめた2020年度上期(4~9月)の管内観光入り込み客数は799万5000人で、前年度同期(1010万6000人)を55・8%下回った。新型コロナウイルス感染症拡大の影響で海外からの旅行客が激減、国内の観光客も大きく減少した。現行の統計手法を取り始めた1997年度から過去最低となった

    • 2021年2月17日
  • 暴風雪や高潮被害発生 本庁に雪害対策連絡本部 ―道―
    暴風雪や高潮被害発生 本庁に雪害対策連絡本部 ―道―

       道は15日からの急速に発達した低気圧の影響を受け16日午後、本庁に「北海道雪害対策連絡本部」、各地総合振興局(振興局)と東京事務所に地方連絡本部を設置し、情報収集や復旧などの対応に当たっている。  道内では各地で暴風雪や高潮などによる被害が発生した。また、平年より降積雪量が非常に多い地域があ

    • 2021年2月17日
  • 首長の予定
    首長の予定

       (18日) 苫小牧 午前10時、第13回市議会定例会。 千 歳 在庁執務。 恵 庭 午前10時、市議会第1回定例会本会議。 白 老 在庁執務。 安 平 午後2時、追分アサヒメロン組合51回通常総会。 厚 真 午後1時30分、北海道国民健康保険団体連合会第1回理事

    • 2021年2月17日
  • 新年度予算に850万円 就職氷河期世代応援事業 苫小牧市
    新年度予算に850万円 就職氷河期世代応援事業 苫小牧市

       新型コロナウイルスの影響で厳しい雇用状況にある非正規労働者などを支援するため、苫小牧市は2021年度、就職氷河期世代応援事業に乗り出す。非正規労働者、派遣社員などを対象に、キャリアコンサルティングや資格の取得支援、受け入れ企業の開拓を行う事業で、新年度一般会計予算に850万円を計上した。  

    • 2021年2月17日