札幌高裁 2歳女児衰弱死事件 母親 二審も懲役9年
- 2021年4月27日
札幌市で2019年6月、池田詩梨ちゃん=当時(2)=が衰弱死した事件で、保護責任者遺棄致死罪に問われた母親、池田莉菜被告(22)の控訴審判決が26日、札幌高裁であった。金子武志裁判長は懲役9年とした一審札幌地裁判決を支持し、被告側の控訴を棄却した。 控訴審で弁護側は、詩梨ちゃんの死因は嘔吐
札幌市で2019年6月、池田詩梨ちゃん=当時(2)=が衰弱死した事件で、保護責任者遺棄致死罪に問われた母親、池田莉菜被告(22)の控訴審判決が26日、札幌高裁であった。金子武志裁判長は懲役9年とした一審札幌地裁判決を支持し、被告側の控訴を棄却した。 控訴審で弁護側は、詩梨ちゃんの死因は嘔吐
(26日) ◇新任あいさつ▽大同生命保険北海道支社苫小牧営業所所長、岩成孝氏。 ◇業務あいさつ▽大同生命保険北海道支社苫小牧営業所特別参事、大関桐子氏。
(28日) 苫小牧 午前10時30分、苫小牧クルーズ振興協議会総会。午後1時、苫小牧白鳥ライオンズクラブからの寄付に対する感謝状贈呈。午後2時、第16回全国高校選抜アイスホッケー大会第1回実行委員会(白鳥王子アリーナ)。 千 歳 午後1時30分、新型コロナウイルスワクチン集団接種シミュ
白老町は、老朽化が進む町立国保病院の改築に向けた基本計画案を取りまとめた。新病院は2024年5月の開院を目指し、現病院(日の出町3)の敷地内に建設。総事業費は29億6100万円と見積もった。一般病床数は今後の人口推計や医療需要を踏まえ、現行より18床減の40床に設定。長期療養患者を受け入れる介護医
安平町追分にある道の駅「あびらD51(デゴイチ)ステーション」に隣接する敷地内に「柏が丘公園」(愛称ポッポらんど)が29日、オープンする。初日は通常の蒸気機関車(SL)の6分の1ほどのミニSLの乗車体験やエアー遊具、まき割りなどのワークショップを企画し、オープンに花を添える。 ポッポらんど
白老町の民族共生象徴空間(ウポポイ)内にある「sweets cafeななかまど イレンカ」で29日、チョコ味のカップチーズケーキが発売される。 同店は、障害者支援活動に取り組む社会福祉法人白老宏友会が運営。道産クリームチーズと白老産の鶏卵を使用したカップチーズケーキ「クンネチュプ」を看板商
むかわライオンズクラブ(LC)=小坂直江会長=は26日、地域貢献事業の一環として、ひかり認定こども園(むかわ町大原)の園児にカラー帽子35着を寄贈した。小坂会長らが代表して同こども園を訪れ、善意を届けた。 帽子は黄色で後ろにも日よけのフラップが付いたタイプ。同園の丹治秀昭法人本部長は「屋外
高齢者を対象とした日高管内初の新型コロナウイルスワクチン接種が26日、新ひだか町の高齢者施設と病院で始まった。当初19日に予定していた米ファイザー社製ワクチンの到着が遅れて24日となり、26日からの接種開始となった。 保健福祉部ワクチン対策室の山口一二室長と但野成康調整担当、町立病院の医師
苫小牧市樽前の農家が安心、安全、新鮮な野菜を格安で販売する「たるまえ青空市」が28日、市樽前交流センターで今年の営業を始める。新型コロナウイルス感染防止を徹底しながら、11月3日まで毎週水曜日に店開きする。 昨年はコロナ感染拡大の影響で、オープンが6月にずれ込んだが、今年は例年通りの日程で
道央産業振興財団と苫小牧地域産学官金連携実行委員会は23日、支援助成事業説明会を苫小牧経済センタービルで開き、9人が参加した。苫小牧、千歳、恵庭、安平の3市1町を圏域にする同財団と市がそれぞれ、中小企業を対象にした支援事業を説明した。 同財団は研究や製品の開発、経営などの助成メニューを紹介
苫小牧工業高等専門学校サイエンス部(村本充顧問)は22日、のぞみコミュニティセンターで今年度初の「子どもサイエンス教室」を開いた。食品サンプル作りがテーマで、参加者は苦戦しながらも、色とりどりの発泡剤カップケーキを制作した。 約50人いるサイエンス部員の2年生から4年生の5人が講師を務め、
5月5日のこどもの日を前に、苫小牧市科学センターは21日、未就学児対象の工作体験「こどもの日の飾りを作ろう」を開いた。市内の親子が、高さ20センチほどの棒で泳ぐミニこいのぼりを紙で作って楽しんだ。 作業ではまず、大小2匹のこいのぼりに使う色画用紙を選び、こいのぼり型にはさみで切り抜いた。次
苫小牧市内で活動する七つの短歌結社でつくる苫小牧短歌クラブ(林隆光会長)はこのほど、会報第5号を発行した。毎年この時期に発行しており、会員延べ51人が1人当たり2首を投稿している。 参加した結社は、投稿順に銀河短歌会(4人)、樹の会(3人)、たるまいそう短歌会(6人)、ヌプリ短歌会(11人
食物アレルギーに対応した学校給食の提供を推進している苫小牧市教育委員会は2022年4月から、従来の卵に加え、乳にも対応範囲を広げる。市内美原町で移転新築工事中の第2学校給食共同調理場が来年1月に稼働を開始すれば、最大150人分程度の対応食を調理可能という。 市教委はすでに食物アレルギー対策
苫小牧市三光町2のアパートで24日午前に発生した火災で意識不明の重体となっていた30代の男性は搬送された市内の病院で死亡が確認された。苫小牧署が身元の確認を急いでいる。
苫小牧市消防本部は26日、室蘭地方気象台の乾燥注意報発表に合わせ、今年2回目の山火事警報を発令した。
26日午前6時半ごろ、苫小牧市柏原の苫東工業団地内の市道で、車を運転していた男性がヒグマ1頭を目撃し、苫小牧署に通報した。 同署によると、体長は約1・5メートル。クマは市道東側のバルブ工場敷地内から西側の森へと立ち去った。近くに民家はなく、人畜被害はない。同署が付近を警戒している。
15日(木)▽発生なし 16日(金)▽同 17日(土)▽同 18日(日)▽窃盗 木場町=遊技施設駐輪場で無施錠駐輪中の自転車1台(現金約1万6000円相当) 19日(月)▽窃盗 宮前町=市の駐輪場で無施錠駐輪中の自転車1台(現金約1万円相当) 20日(火)▽
公園の老朽化した遊具などの改修を進めている苫小牧市は2020年度、計12カ所の公園整備に着手した。4月から遊具が大幅に生まれ変わった北星公園(錦西町)は、早くも子どもたちに大人気。園内に新型コロナウイルスの感染症対策を求める看板も設け、市民に憩いの場を提供している。21年度は9カ所の公園整備を計画
苫小牧港を発着するフェリーのゴールデンウイーク(GW)期間(29日~5月5日)の予約が、2020年に比べ大幅に増えている。しかし新型コロナウイルスの影響で旅客が激減した20年との比較で、コロナ前の19年と比べると低水準にとどまる。25日から東京、大阪など4都府県に緊急事態宣言が発令され、旅行需要の
日本航空(JAL)は新型コロナウイルス感染対策で、新千歳空港の自動チェックイン機にタッチレス(非接触)センサーを導入した。タッチパネルに触れることなく操作が可能になり、JAL千歳空港支店は「お客さまにより安心してもらえれば」と話している。 同空港内4カ所のチェックイン機8台で、20日から運
道と札幌市などは24、25の両日、新型コロナウイルスの感染者を新たに270人(24日160人、25日110人)確認し、11人(24日6人、25日5人)が死亡したと発表した。このうち108人の感染経路が不明。日別の新規感染者数が100人を上回るのは6日連続で、日曜日が3桁台となるのは1月31日(10
新型コロナウイルス感染拡大による旅客需要の減少に対応するため、日本航空(JAL)と全日本空輸(ANA)は25日までに、5月の追加減便をそれぞれ発表した。 JALは5月1~31日に国内54路線1298便を追加減便する。期間中の減便数は8903便、運航率は66%になる。このうち新千歳空港発着は
まちでこいのぼりが泳ぐ姿を見掛けるようになった。5月に入れば、じきにこどもの日を迎える。この日が近づくと出生数が報道されたりするが、ここしばらくは毎年のように減っている。例えば2010年は107万人だったが、20年は87万人と、10年で20万人も減っている。 総人口が減っているのだから、出
吉川貴盛元農水相(収賄罪で在宅起訴)の議員辞職に伴う衆院道2区(札幌市東区・北区の一部)補欠選挙は25日投開票され、立憲民主党前職の松木謙公氏(62)=共産党道委員会、社民党、国民民主党推薦=が5万9664票を獲得し、返り咲きで5回目の当選を果たした。自民党が「政治とカネの問題」の責任を取って候補
25日午後8時すぎ、「当選確実」の報道に、逢坂誠二立憲民主党北海道代表ら党幹部や支持者が詰め掛ける札幌市北区の党第2区総支部事務所は大きな拍手が沸き起こった。程なくして松木謙公氏(62)が洋子夫人を伴って姿を見せ、まだ数字も記されていない得票速報板の自分の名前の所に勝利のバラを飾り、選対幹部が勝利
◇苫小牧でカササギの営巣調査開始(18日) 苫小牧市美術博物館が博物館友の会の協力を得て5月31日まで市街地全域の営巣数やその状況、位置を調べ、地域生態系の変化を把握する。調査は2011年と16年にも研究者を中心に行われている。 ◇FMとまこまいの開局へラジオ公開生放送試行(同) 2021
(27日) 苫小牧 午前10時30分、苫小牧地区企業誘致連絡協議会総会。午後2時30分、東胆振地域ブランド創造協議会総会。午後3時10分、苫小牧地方総合開発期成会総会。 千 歳 午後2時、千歳市国民保護協議会および千歳市防災会議(そなえーる)。 恵 庭 午前10時、恵庭市都市計画
厚真町内の農家のアドバイスを受けながら、節目で米作りを体験する今年度の田んぼのオーナー事業が25日に始まった。第1弾は「種まき見学会」を行い、17組約60人の参加者が機械でパレットに土や種をまく作業の見学や、田んぼに立てるかかし作りに挑戦した。 田んぼのオーナー事業は2007年度に始まった
白老町は26日、65歳以上の高齢者に新型コロナウイルスのワクチン接種券を発送した。接種は高齢者施設の入所者を優先し5月17日に開始。一般高齢者の集団接種は同28日から、医療機関での個別接種は6月1日からを予定している。予約は、自宅に接種券が届いた後、コールセンターで受け付ける。 接種は無料