「ポイントあびら」利用開始 買い物や町のイベントで付与 安平
- 2021年6月2日
安平町内で1日、早来、追分両地区共通で使える地域限定ポイントカード事業「ポイントあびら」の利用が始まった。町内の飲食店や菓子・生鮮・食料品店など加盟する事業所での買い物や町主催の各種イベントやボランティア事業への参加でポイントをため、買い物時に利用できる。 ポイントあびらは早来、追分地区で
安平町内で1日、早来、追分両地区共通で使える地域限定ポイントカード事業「ポイントあびら」の利用が始まった。町内の飲食店や菓子・生鮮・食料品店など加盟する事業所での買い物や町主催の各種イベントやボランティア事業への参加でポイントをため、買い物時に利用できる。 ポイントあびらは早来、追分地区で
登別市は新型コロナウイルスワクチンの集団接種で、予約枠が埋まらず、空きが出た場合の対応方針を取り決めた。 現在、高齢者を対象に受け付けている集団接種の予約で、人数枠に空きが生じた際、児童施設(保育所、認定こども園、幼稚園、放課後児童クラブなど)や小中学校の職員、医療従事者(集団接種に従事す
日高振興局は道内全域を対象とした緊急事態宣言が20日まで延長されたことを踏まえ、管内7町長と日高振興局長との連名で5月31日、管内の新型コロナウイルス感染拡大を防ぐために、管内住民向け「緊急メッセージ」を発表した。 振興局は「日高管内では5月、複数の学校でクラスターが発生するなど、月に12
苫小牧市内の桜木町町内会(三澤伸吉会長)の福祉女性部は5月26日、14基のプランターに約80株の花の苗を植える作業を行った。プランターは人通りの多い糸井東大通りの交差点などに置き、道行く人に楽しんでもらう。 花苗は市の緑地整備に関する事業を活用し、市から支給されたもの。作業に参加した部員ら
道への国の緊急事態宣言が20日まで延長された。歓楽街である苫小牧市錦町や大町を歩くと、飲食店によって宣言期間中に休業するほか、昼間に営業する店も増えた。新型コロナウイルスの感染拡大防止と、売り上げを少しでも増やすため、経営者は悩みながら判断を強いられる。 道は5月28日、道外の人に北海道へ
今回は北大苫小牧研究林の小川沿い咲いていた 「クリンソウ」を撮影してきました。 紫色のかれんな花が癒やされます。
胆振管内の5月の新型コロナウイルス新規感染者は、月別で過去最多の580人に上った。日別でも5月29日に過去最多の36人が感染し、クラスター(感染者集団)も最も多い9件が発生した。ゴールデンウイーク明けから感染が急拡大し、道が示す最も深刻な「警戒ステージ5」の目安を3週連続で超過。5月16日の緊急事
苫小牧市は1日、新型コロナウイルスのワクチンが余った場合の無駄をなくすため、キャンセル待ち登録事業を開始した。接種券を持っていてまだ予約をしていない市民が登録でき、電話に出ることや、指定された時間に接種場所へ行くことが可能なことが条件。登録は市のコールセンターで受け付け、来年2月28日まで実施する
日中の最高気温が20度を超える日も増え、休日に焼き肉パーティーを楽しむ家族だんらんの姿が目に付く。新型コロナウイルスで自粛や行動変容を求められ、窮屈な生活から逃れたいとの思いから焼き肉パーティーに限らず、キャンプや軽登山、サイクリング、釣りなどアウトドアが昨年以上に盛り上がることが予想される。
道と札幌市などは5月31日、新型コロナウイルスの感染者を新たに279人確認し、19人が死亡したと発表した。日別の死者数としては28日の17人を上回り過去最多を更新し、感染者数は2日連続で300人を下回った。道内の死者は累計で1112人、感染者は延べ3万7959人(実人数3万7874人)となった。
北海道大学大学院地球環境科学研究院の先崎理之(せんざき・まさゆき)助教(33)らの研究グループが、苫小牧市東部地域を中心に広がる勇払原野で、国内で初めて希少種シマクイナの繁殖を確認した。巣立ちしたひなの撮影は世界初。シマクイナが国内繁殖種であることも明らかにした。 シマクイナは極東地域に分
千歳市の支笏湖で1日、初夏の訪れを告げるヒメマス(チップ)釣りが解禁された。待ちわびた釣り人たちが早朝から船出し、大物を狙った。8月31日まで楽しめる。 この日、釣り人たちは解禁時刻の午前3時から続々と動力船で湖に繰り出した。支笏湖漁業協同組合によると、午前4時ごろの天気は晴れで気温6・5
苫小牧市王子町の私設文学館「斉藤征義の宮沢賢治と詩の世界館」で10月1日午後7時から、朗読劇公演「動機」(同館主催)が行われる。女性2人が登場する短編の会話劇。新型コロナウイルスの感染拡大が続いているが、館長の丸山伸也さん(69)は「基本的な対策徹底を大前提に公演を実現させたい」と意気込む。
苫小牧市は1日、総合政策部の職員1人が新型コロナウイルスに感染したと発表した。一般市民との接触はないという。 感染した職員は本庁舎に勤務しており、5月30日に発熱があったためPCR検査を受けたところ、31日に陽性が判明。他の職員5人も低リスク接触者として検査を受けている。
苫小牧市教育委員会は5月31日、児童1人が新型コロナウイルスに感染し、30日から学級閉鎖となっていた苫小牧美園小学校の1クラスを1日に再開させると発表した。
室蘭地方気象台は3日午後1時から、胆振、日高の一部地域で大雨警報(浸水害)・注意報と洪水警報・注意報の発表基準を変更する。気象台は「市町における防災対応をより的確に行えるよう改善する」としている。 「大雨」の警報・注意報の発表基準を変更するのは新冠町、「洪水」の基準を見直すのは苫小牧市、厚
自然公園財団支笏湖支部は5月31日、千歳市支笏湖温泉の支笏湖ビジターセンターと王子軽便鉄道ミュージアム山線湖畔驛(えき)の休館を20日まで延長すると発表した。新型コロナウイルス感染拡大に伴う、国の緊急事態宣言が延長したことに伴う措置。 閉館期間中、支笏湖温泉駐車場は無料開放する。
安平町は、子育て世代をターゲットにした今年度の新規事業として、この世代が入居できるアパートなどの民間賃貸共同住宅を建てる個人や事業者に、建設費用の一部を助成する制度を設けた。町内の建設業者が施工する場合に1戸当たり150万円、最大で1200万円を補助するもので、現在、建設に関する企画提案を募集中。
登別市の「のぼりべつクマ牧場」で、1月に誕生した雌の子グマの名前が「ピリカ」に決まった。 子グマは1月17日に雄のショースケ(8歳)と雌のラッキー(6歳)の間に生まれ、同牧場が4月末に一般公開を始めた。名前は5月にかけて来園者から募り、寄せられた名の数々を飼育員らが審査。アイヌ語で「美しい
安平町共同募金委員会(真保立至・町社会福祉協議会会長)は、赤い羽根共同募金の2021年度版ご当地限定のピンバッジを製作した。町内郵便局などに設置し、「たくさんの方に協力してもらいたい」と善意を呼び掛けている。 ピンバッジ1個を500円で購入すると、製作費を除く300円が募金に充てられ、町の
白老町消防本部の元消防長中村諭さん(64)=同町石山=が第36回危険業務従事者叙勲(瑞宝双光章)を受章し、5月31日に町役場で伝達された。 中村さんは1975年4月に町消防本部入りし、消防士として活躍。2008年に消防署長、14年に消防長に就き、17年3月に定年退職した。42年にわたり地域
新型コロナウイルス感染拡大による国の緊急事態宣言延長により、厚真、安平、むかわの3町は5月31日、公共施設の規制を20日まで延ばすことを決めた。 厚真町は、温浴施設「こぶしの湯あつま」やまちなか交流館「しゃべーる」、町スポーツセンター・あつまスタードームを臨時休館。町総合ケアセンターゆくり
白老町の一般社団法人白老モシリは、26日に同町森野地区などで催す「オオウバユリ採取加工体験」の参加者を募集している。 アイヌ民族が保存食として利用していたオオウバユリを採取し、でんぷんを取る作業を体験してもらう。開催時間は午後1~4時。対象は小学生以上で、児童の場合は保護者同伴。定員10人
AIRDO(エア・ドゥ、本社札幌市、草野晋社長)は5月31日、九州を拠点とするソラシドエア(本社宮崎市、高橋宏輔社長)と2022年10月を目途に共同持ち株会社を設立する基本合意書を同日付で締結したと発表した。新型コロナウイルス感染拡大の長期化で航空需要が激減。厳しい経営状況の両社は経営統合によって
道議会最大会派の自民党・道民会議(52人)は、今任期後半(2年間)を務める議長候補選びの大詰めの作業に入った。1日は会派内で議長選が告示され、午後5時まで立候補の届け出を受け付けるが、5期生の4人が出馬する見通し。2日には会派内の全議員による投票が行われ、事実上、新議長が内定する。一方、第2会派か
道教委は1日、2022年度から24年度までの公立高校配置計画案を公表した。新たな計画策定となった24年度は、全道の中卒者が167人減少する見込みで各学区の学校、学科の配置状況を勘案し、岩見沢東や釧路湖陵など6校で各校1学級減を検討する。胆振東学区の変更は計画していない。 また、23年度は美
(2日) 苫小牧 在庁執務。 千 歳 午後1時30分、千歳市国民健康保険運営協議会からの答申。 恵 庭 午後4時、新型コロナウイルス感染症対策本部会議。 白 老 午前10時、町立病院改築基本方針調査特別委員会。 安 平 在庁執務。 厚 真 午後0時15分、北海道
苫小牧市議会は5月24、25の両日、議会改革の一環で導入するタブレット端末の議員向けの操作研修会を市役所で開いた。参加した議員は、ペーパーレス化に対応した会議システムの活用方法など、端末に取り込んだ解説を聞きながら理解を深めた。 市議会は今年度、全議員28人と事務局職員らに貸与するタブレッ
苫小牧市内のごみ収集事業などを展開するTOMASEIホールディングス(新開町)はこのほど、市社会福祉協議会の愛情銀行にリングプル7・5キロとペットボトルキャップ68・5キロ、使用済み切手200グラムを寄贈した。 同社の各事業所から募った善意。寄贈は2018年度から年2回ほど実施しており、7
まん丸としたパンに、たっぷりのクリームを挟んだイタリア・ローマ発の菓子パン「マリトッツォ」が人気だ。かわいらしい見た目から、SNS(インターネット交流サイト)のインスタグラムでは「#マリトッツォ」のハッシュタグで6万9000件(31日現在)を超える投稿が寄せられており、苫小牧市内でも取り扱い店舗が