テレワーク環境整備へ道導入の補助金 申請受け付け始まる
- 2021年7月1日
道は1日、在宅またはサテライトオフィスで就業するテレワークを新規導入する中小企業事業主を対象に「テレワーク環境整備事業費補助金」の申請受け付けを開始した。 テレワーク用通信機器の導入と運用、就業規則などを作成・変更を行い、テレワーク勤務を適切に導入、実施した場合に北海道労働局の「人材確保等
道は1日、在宅またはサテライトオフィスで就業するテレワークを新規導入する中小企業事業主を対象に「テレワーク環境整備事業費補助金」の申請受け付けを開始した。 テレワーク用通信機器の導入と運用、就業規則などを作成・変更を行い、テレワーク勤務を適切に導入、実施した場合に北海道労働局の「人材確保等
(30日) ◇退任あいさつ▽苫小牧港管理組合専任副管理者、佐々木秀郎氏。 ◇業務あいさつ▽苫小牧港管理組合総務部港湾政策室政策推進課課長、伊藤充氏。
(2日) 苫小牧 在庁執務。 千 歳 在庁執務。 恵 庭 午前9時、災害対策本部訓練。 白 老 在庁執務。 安 平 午前10時、社会を明るくする運動。 厚 真 午前9時30分、町議会臨時会。 むかわ 午前9時20分、来客対応。
むかわ町は1日、1人暮らしや寮生活を送るなど地元にゆかりがあり、町外に住む学生を支援する「むかわっ子応援事業」の受け付けを開始した。新型コロナウイルスの感染拡大により、自粛生活を強いられている学生に米やそば、レトルト食品、チーズなどの特産品から好きなセットを選んでもらって届ける。
白老町社台のファームレストラン「ウエムラ・ビヨンド」が1日から、苫小牧市のグランドホテルニュー王子とのコラボ料理「白老牛の一皿”つなぐ”」を取り入れたコースメニューの提供を始めた。 コラボ料理は、ウエムラ・ビヨンドを運営する上村牧場(上村篤正社長)=白老町石山=が生
厚真中学校(阿部隆之校長)の1年生が6月29日、町内本郷のかしわ公園野球場で、フランス発祥のスポーツ「ペタンク」を体験した。生徒22人と教員ら、全員が初めての挑戦。慣れないながらも、新しいスポーツに触れる貴重な時間を過ごした。 ペタンクは、コートの中で「ビュット」と呼ばれる木製の標的球に鉄
白老ロータリークラブは、新型コロナウイルス感染防止対策で町内全ての小中学校に自動検温機器を贈った。鈴木一弘会長が6月30日、町役場で戸田安彦町長に寄贈品の目録を手渡した。 自動検温機器は、AI(人工知能)顔認識温度検知カメラと呼ばれる装置。体表面温度を瞬時に測定し、機器の画面に表示される。
鵡川農業協同組合(JAむかわ=長門宏市代表理事組合長)は、むかわ町社会福祉協議会(佐藤俊博会長)に立ち上がる際の動作を補助する片手すり「たちあっぷ」、収納式ベッドなど介護用品9品を寄贈した。6月30日に町役場に併設する産業会館でセレモニーが行われ、目録を手渡した。 JAむかわで行う社会貢献
苫小牧工業高校土木科の3年生5人が、市の「都市再生コンセプトプラン」に着目し、まちなか再生に向けた事業提案を目指している。市中心部の現地調査やまちづくりに関わる人たちとの対話を重ね、市も講師派遣などでサポートしながら、若者たちによる新たなまちの魅力創出に期待を寄せている。 自分の学びたいテ
苫小牧市は、空き家の解体費用の一部を支援する「空家等解体補助金」の対象6件を決めた。6月10~24日に募集し、予算枠(6件程度)を超える8件の申請があったため、現地調査をして状態の悪い空き家2件を優先して確定。老朽化に差が無い残り6件は、6月29日に市役所で抽選会を行い4件に絞った。近く補助対象者
苫小牧市の柏木町町内会(柳谷昭次郎会長)は6月28日、老朽化した柏木町町内会館の解体工事を始めた。50年近くにわたり、さまざまな地域行事の会場として利用されてきた同会館。解体後の建て替えでは、床の段差を無くしたり、玄関スロープや多目的トイレを設置したりとバリアフリー化を進め、誰でも利用しやすい会館
丸彦渡辺建設苫小牧支店(佐藤靖浩支店長)と、協力会社でつくる丸彦安全衛生共栄会苫小牧支部(亀岡正一支部長)は6月28日、苫小牧市民会館で2021年度の合同安全大会を開いた。約80人が出席。7月1日からの「全国安全週間」を前に、労働災害防止へ向け、「安全絶対優先」を再認識した。 佐藤支店長は
苫小牧電業協会(中村衞会長)は6月28日、苫小牧市日新町の市営住宅で安全パトロールを実施した。会員ら約10人が参加。電気設備に不備がないか目を光らせた。 同協会で年2回行うパトロールの一環。参加者は建設中の建物内に入り、現場代理人の説明を聞きながら分電盤や配線の周囲を見て回った。点検後に「
苫小牧市見山町のパン店、ル・ブーランジェオゾを運営するOZOの小野洋社長(44)は、パン店の開業を目指す人を支援する新会社「フードイノベーションジャパン」を市内ときわ町に設立した。本州資本のパン店進出が相次ぐ中、道内のパン業界を守り、安心な道産食材を広めるため、製粉会社などとも協力し、開業希望者に
北海道空港グループで農産物などを生産する、安平町の北海道興農社(河原林主一社長)は7月1日、道産フルーツの専門店「HOKKAIDO FRUITS 耕人舎」を新千歳空港国内線旅客ターミナルビル2階にオープンする。 同社の同空港ビル内直営店は5店舗目。これまでも牛乳や野菜など、北海道の魅力的な
太陽光発電や廃棄物処理などを手掛けるサニックス(福岡市)のグループ会社、C&R(苫小牧市静川)は、新たな管理型最終処分場を建設している。廃プラスチックを燃料に発電するサニックスエナジー(市内弁天)から排出される焼却灰などの産業廃棄物を受け入れる計画。2021年中に完成し、年度内の稼働を目指す。
苫小牧商工会議所(宮本知治会頭)は29日、通常議員総会を苫小牧市内のホテルで開き、副会頭にトヨタ自動車北海道社長の北條康夫氏(64)と株式会社苫東社長の伊藤邦宏氏(67)を選任した。 副会頭を務めていた石田芳人氏、日根野隆明氏が所属企業の人事異動により退任したことに伴う人事。総会に出席した
苫小牧市医師会は25日、市医師会館で第10回定時会員総会を開き、会員約30人が出席した。任期満了に伴う役員改選では、会長に沖医院の沖一郎院長(69)を再任し、副会長3人、理事13人、監事2人も再選した。任期はいずれも2年。 8期目となる沖会長は新型コロナウイルスのワクチン接種状況について「
泥棒を捕らえてみれば―。政治家や官僚の行いに落胆させられることが多い。最近では買収で有罪判決を受けた元法務大臣や公的資金詐欺で逮捕されたキャリア官僚。 政治家は、特に高まいな志を持たない、私利私欲と階層上昇欲だけで生きているような人でも、経歴や地縁血縁を選挙の勝利に結び付ける知恵と演技力が
道などは29日、新型コロナウイルスの感染者を新たに23人確認し、5人が死亡したと発表した。日別の新規感染者が50人を下回るのは9日連続。このうち10人の感染経路が不明。道内の死者は累計で1394人、感染者は延べ4万1294人(実人数4万1200人)となった。また、札幌市はデルタ株(インドで最初に確
苫小牧市日の出町の盛興建設は26日、社屋付近の日の出公園で、花苗1000株をボランティアで植え、地域に彩りを添えた。 同社は地域貢献活動として、2009年から毎年、同公園にエゾヤマザクラやナナカマドを植樹している。 この日は、従業員40人が市職員4人と共に、同社が20年に階段を設置
苫小牧中央ライオンズクラブ(LC、脇田忠会長)はこのほど、創立50周年記念アクティビティ(活動)として、公共施設の備品(総額約200万円相当)を市に寄贈した。 品目は、緑ケ丘サッカー場への放送設備、市教育部へのタブレット、市立病院への車いすなど。 脇田会長、三浦禎幹事、香川博行会計
苫小牧市若草町の緑豊建設(矢部隆明社長)はこのほど、北光町町内会(木村健二会長)と北光町未来の森公園で花壇に花苗を植えた。木村会長は「夏まつりやラジオ体操で住民がよく利用する公園。気持ちが明るくなる」と笑顔を見せた。 公園の花苗植えは同社が指定管理者として地域との関わりを深めようと毎年行っ
三浦綾子文学講演会が7月8日午前10時から、苫小牧市豊川町3の糸井福音キリスト教会で開かれる。三浦綾子記念文学館(旭川市)の特別研究員、森下辰衛さんが、1969年の短編集「病めるときも」から「足」について講演する。 「足」は、愛に飢えた少女の罪と成長を描いた作品。結核療養所にいる美津江は、
苫小牧市内の高校で来月以降、相次いで学校祭が行われる。昨年は新型コロナウイルスの影響により多くの学校で中止されており、2年ぶりの開催。それぞれ規模縮小や一般来場者の受け入れ見合わせなど感染対策に気を配る。 苫小牧東高校(南俊明校長)は7月3~4日の2日間開催。当初は3日間を予定していたが、
苫小牧市は8月31日まで、ペットボトルに入った水道水「とまチョップ水」(500ミリリットル、税込み100円)のキャンペーンを展開中だ。ボトルの包装に印刷されている「モンドセレクションマーク」5枚をはがきに貼り付けて応募すると、抽選で50人にとまチョップグッズの詰め合わせが当たる。 市の公式
苫小牧錦岡のネクスコ東日本北海道支社苫小牧管理事務所は30日付で閉所し、7月1日から北広島インターチェンジ(IC)の北広島管理事務所(北広島市大曲並木)に統合される。防災、危機管理の強化などが狙い。38年の歴史に幕を下ろすが、道路の維持管理機能の拠点は昨年12月に設置された苫小牧中央ICに残す。苫
バレエ教室のティアトルバレッタクラシックバレエ(佐藤武代表)は7月11日、苫小牧市文化会館で第10回発表会「Paquita(パキータ)」を開く。新型コロナウイルス禍で実施が危ぶまれたものの、「子どもたちの目標として感染防止策を徹底させ、実現させたい」と開催を決断。未就学児を含む31人の生徒たちが1
苫小牧市錦岡の苫小牧工業高等専門学校(小林幸徳校長)は、8月上旬に開催する小中学生向けの公開講座の参加者を募集している。工作やプログラミングなど全9講座。担当者は「先着順なので早めの応募を」と呼び掛ける。 地域交流を目的に毎年開いているが、昨年度は新型コロナウイルス感染拡大の影響で中止。2
白老町は今年度、町アイヌ施策基本方針を改定する。アイヌ民族の尊厳を回復し、白老アイヌ文化を後世に引き継ぐ総合的指針の策定から10年以上が経過し、その間に浮上した課題や国の政策の変化を踏まえて見直す。29日には関係団体や学識経験者などで構成する検討委員会を設置。アイヌ民族を先住民族に位置付けた新法の