• 東京五輪メダリストに特別表彰 苫小牧ゆかりの4選手
    東京五輪メダリストに特別表彰 苫小牧ゆかりの4選手

       苫小牧市は21日、東京五輪でメダルを獲得した苫小牧ゆかりの4選手を郷土貢献者として特別表彰することを発表した。  受賞者は卓球の丹羽孝希選手(27)=苫小牧市出身=、野球の田中将大選手(33)=駒大苫小牧高出=、伊藤大海選手(24)=駒大苫小牧高、苫小牧駒沢大(現北洋大)出=、スケートボード

    • 2021年10月21日
  • 鉛筆を消毒/投票用紙はトレーで コロナ対策あの手この手 市選管
    鉛筆を消毒/投票用紙はトレーで コロナ対策あの手この手 市選管

       20日に苫小牧市役所2階で始まった衆院選の期日前投票で、苫小牧市選挙管理委員会は新型コロナウイルス感染対策を徹底している。鉛筆を一本ずつ消毒したり、投票用紙をトレーで渡したり。コロナ禍で迎える初の選挙に、あの手この手で安心な投票環境を整えている。  コロナ対策で期日前投票所の光景も様変わりし

    • 2021年10月21日
  • バラマキ合戦
    バラマキ合戦

       「このままでは国家財政は破綻する」。今月発売の月刊誌「文藝春秋」に載った矢野康治財務事務次官の寄稿文を興味深く読んだ。  文章は「最近のバラマキ合戦のような政策論を聞いて、やむにやまれぬ大和魂か、もうじっと黙っているわけにはいかない」と政治への憤りを感じさせる内容で始まる。衆院選を強く意識し

    • 2021年10月21日
  • 道内14人感染 胆振はゼロ
    道内14人感染 胆振はゼロ

       道と札幌市などは20日、新型コロナウイルスの感染者を新たに14人確認したと発表した。日別の新規感染者数が20人を下回るのは3日連続。このうち7人の感染経路が不明。道内の感染者は延べ6万645人(実人数6万457人)となった。  死亡の確認は13日連続でなかった。道内の死者は累計で1469人。

    • 2021年10月21日
  • アイヌ丸木舟2隻がウポポイへ 1~2月に弁天の海岸で発見、年代測定や樹木の同定調査へ
    アイヌ丸木舟2隻がウポポイへ 1~2月に弁天の海岸で発見、年代測定や樹木の同定調査へ

       苫小牧市弁天の海岸で今年1~2月に見つかったアイヌの丸木舟「イタオマチプ」(板つづり舟)2隻が20日、保管されていた勇武津資料館(勇払)から白老町の民族共生象徴空間(ウポポイ)にある国立アイヌ民族博物館に移送された。所有する市教育委員会と同博物館が8月に締結した共同研究の一環。2隻は博物館敷地内に

    • 2021年10月21日
  • 来月初旬にかけ市内高校で修学旅行相次ぐ、日数短縮や行き先変更も
    来月初旬にかけ市内高校で修学旅行相次ぐ、日数短縮や行き先変更も

       苫小牧市内の多くの高校が来月初旬にかけ、2年生の見学(修学)旅行を予定している。新型コロナウイルスの影響で、昨年は延期や中止を余儀なくされたが今年は公立・私立高校、専修学校8校中5校がスケジュール通り実施。日数の短縮や行き先の変更などはあっても、生徒たちの間には「行くことができてうれしい」といった

    • 2021年10月21日
  • 道展・水彩画 明徳町の工藤さんが6連続入選、会友に推挙
    道展・水彩画 明徳町の工藤さんが6連続入選、会友に推挙

       北海道美術協会の第95回記念道展が21日、札幌市中央区の札幌市民ギャラリーで始まった。苫小牧市明徳町の工藤幸俊さん(72)は錦多峰川の上流部を描いた水彩画「枯れて、なお」(116・7センチ×91センチ)で6回連続入選を果たし、会友に推挙された。東胆振の入選者は工藤さん含め市内在住の3人

    • 2021年10月21日
  • 23、24日に市民文化祭「総合展示発表 」
    23、24日に市民文化祭「総合展示発表 」

       第73回苫小牧市民文化祭(実行委員会主催)で最大規模の行事「総合展示発表」が23、24の両日、市総合体育館で開かれる。市内で活動する文化サークルや個人の作品が500点以上並ぶ。  華道、手工芸、水彩画、写真作品など市民の文化活動の成果を堪能できる。新型コロナウイルスの感染拡大防止へ、例年行っ

    • 2021年10月21日
  • 共産党志位委員長 「本気の野党共闘」強調 札幌市内で街頭演説
    共産党志位委員長 「本気の野党共闘」強調 札幌市内で街頭演説

       共産党の志位和夫委員長は20日来道し、札幌市内で街頭演説を行った。「今度の総選挙、野党共闘の力で必ずや政権交代を実現し、新しい政権にチャレンジしたいと決意した」と述べ、「本気の野党共闘」への支持を訴えた。  志位氏は野党共闘に必要な共通政策、政権協力、小選挙区の一本化の「3点セットが実現でき

    • 2021年10月21日
  • 首長の予定
    首長の予定

       (22日) 苫小牧 東京出張(苫小牧海事官庁強化促進期成会・市議会総合開発特別委員会中央要望)。 千 歳 午前11時、空港開港95年「献花式」(空港公園)。午後1時30分、寄付採納。 恵 庭 在庁執務。 白 老 在庁執務。 安 平 午後1時30分、定例庁内会議。

    • 2021年10月21日
  • 衆院選・かく戦う(2) 道内各党幹部に聞く 立憲民主党道連 梶谷大志幹事長 憲法大切にする政治へ
    衆院選・かく戦う(2) 道内各党幹部に聞く 立憲民主党道連 梶谷大志幹事長 憲法大切にする政治へ

       国民への情報開示や説明責任、平和をないがしろにしてきた、国民軽視のトップダウンの自公政治を国民に問う選挙だ。国民主権の憲法を大切にする政治の実現をしっかり訴えたい。  格差是正と新型コロナウイルス対策に全力で取り組む。厳しい経済状況を盛り上げるため、時限的に消費税率を5%に引き下げる。若い人

    • 2021年10月21日
  • 医療提供体制新しい方針を今月中作成へ コロナ感染「第6波」に備え
鈴木知事会見 制限緩和技術実証も開始
    医療提供体制新しい方針を今月中作成へ コロナ感染「第6波」に備え 鈴木知事会見 制限緩和技術実証も開始

       鈴木直道知事は20日の記者会見で、新型コロナウイルス感染症の「第6波」に備えた医療提供体制の確保について「国からこの夏の2割増の入院患者に対応できる体制の構築という基本的な考え方が示された」と説明。道としては「確保すべき病床数、保健所・地域の医療機関の体制を盛り込んだ方針を、今月中に作成したい」と

    • 2021年10月21日
  • 世界最高齢のプログラマーら講師に 30日に「熱中スクール」 学び続ける大切さ伝授 白老JC
    世界最高齢のプログラマーら講師に 30日に「熱中スクール」 学び続ける大切さ伝授 白老JC

       白老青年会議所(JC、笠井雄太郎理事長)は、30日に「熱中白老JCスクール」と題した講座イベントを白老町総合保健福祉センターで開く。世界最高齢のプログラマーや冒険家らを講師に招き、年齢に関係なく挑戦したり、学び続けたりする大切さを伝える。白老JCの笠井理事長は「子供から高齢者まで誰でも参加でき、生

    • 2021年10月21日
  • あびらD51 ハロウィーン仕様 23日からイベント盛りだくさん 特別メニューや雑貨販売
    あびらD51 ハロウィーン仕様 23日からイベント盛りだくさん 特別メニューや雑貨販売

       安平町追分の道の駅「あびらD51(デゴイチ)ステーション」は、23~31日をハロウィーンウイークとして施設内の内装をハロウィーン仕様にするほか、オリジナルの撮影スポットを設けて来場者を迎える。巨大カボチャの重さ当てクイズなど、プレゼント企画も盛りだくさんに用意している。  撮影スポットは、S

    • 2021年10月21日
  • 豊穣の秋に感謝 水神宮で落水式 厚真
    豊穣の秋に感謝 水神宮で落水式 厚真

       農業水利施設の整備や維持・管理などを行う厚真町土地改良区(細川隆雄理事長)は19日、町内幌内の厚真ダム近くの高台にある水神宮で落水式を執り行った。  落水式は、町土地改良区が主催する恒例の神事。町土地改良区の職員をはじめ、宮坂尚市朗町長、町議会の渡部孝樹議長、胆振農業事務所の小野尚二所長、J

    • 2021年10月21日
  • イチゴの収穫体験 厚南中1年生 地場産業学習 厚真
    イチゴの収穫体験 厚南中1年生 地場産業学習 厚真

       厚真町の厚南中学校(石田憲一校長)は20日、総合的な学習の一環として、1年生が町内の農業施設などで地場産業に理解を深める体験実習を行った。16人の生徒が4グループに分かれて、各事業所で仕事について学んだ。  職場に足を運んで実際に仕事を見たり体験したりすることで、厚真の良さを再確認するととも

    • 2021年10月21日
  • 10月の価格動向調査 ガソリン 160円超す 苫小牧市民生活課
    10月の価格動向調査 ガソリン 160円超す 苫小牧市民生活課

       苫小牧市は10月の価格動向調査をまとめた。  9月は気候が安定し、ハクサイやレタスなど葉物野菜は値下がり傾向にある。イカは前月と比べ25%減の139円70銭となった。  灯油とガスは微増傾向。ガソリンは前月から7円上がり、前年比20・3%増の161円となった。      ◇

    • 2021年10月21日
  • セルフウオークリレー閉幕 RFLジャパンとまこまい 414人が参加
    セルフウオークリレー閉幕 RFLジャパンとまこまい 414人が参加

       リレー・フォー・ライフ(RFL)ジャパンとまこまいの実行委員会(柳谷昭次郎実行委員長)は今秋1カ月間にわたって実施したオンラインイベント「RFLセルフウオークリレー」の日程を終了した。17日に末広町の出光カルチャーパーク(市民文化公園)敷地内で実行委役員10人がクロージングウオークを実施し、参加者

    • 2021年10月21日
  • レクサス苫小牧 消毒スタンド寄贈 スポーツ施設などに設置予定
    レクサス苫小牧 消毒スタンド寄贈 スポーツ施設などに設置予定

       7月にオープンしたトヨタ自動車の高級車ブランド「レクサス」の販売店「レクサス苫小牧」は19日、苫小牧市に消毒液用スタンド15セットを寄贈した。池田義典社長は「お世話になる苫小牧に少しでも貢献したい」と話した。  池田社長と武田教久常務、伊豆田真宏ゼネラルマネジャーが市役所を訪れ、岩倉博文市長

    • 2021年10月21日
  • 危険業務従事者叙勲 東胆振、日高、登別から8人受章
    危険業務従事者叙勲 東胆振、日高、登別から8人受章

       政府が21日付で発表した第37回危険業務従事者叙勲の道内居住の受章者は258人で、このうち胆振東部、日高地域、登別市の受章者は計8人となった。いずれも著しく危険性の高い業務に精励した自衛官や海上保安官、消防、警察の関係者で、11月3日に発令される。受章者は次の通り。敬称略。[関連5面]  【

    • 2021年10月21日
  • 来月10日まで受け付け 学級新聞コンクール お知らせ 奮って応募を
    来月10日まで受け付け 学級新聞コンクール お知らせ 奮って応募を

       苫小牧民報社は苫小牧市教育委員会の後援で、第60回苫小牧地区中学校・第47回苫小牧地区小学校「学級新聞コンクール」を2年ぶりに開催いたします。力作ぞろいのコンクールで、入賞作品は全国的にも高い評価を受けています。奮ってご応募ください。  【審査対象作品】今年4月1日から11月9日までに発行さ

    • 2021年10月21日
  • 新聞週間標語
    新聞週間標語

       コロナ禍に 未来を照らす 記事がある

    • 2021年10月21日
  • 出た!巨大ダイコン 明徳町の秋山さんが収穫
    出た!巨大ダイコン 明徳町の秋山さんが収穫

       苫小牧市明徳町の秋山登さん(82)が、自宅の庭で巨大ダイコンを収穫した。長さ65センチ、太さ45センチを超え、重さは10キロ近くあり、「30年近くダイコンを育てているが、これほど大きく育ったのは初めてだ」と驚いている。  秋山さんは庭でハクサイやミニトマトなどの野菜を育てており、庭の一角には

    • 2021年10月21日
  • 適切な意見伝えたい 齋藤智子さんに教育委員辞令交付
    適切な意見伝えたい 齋藤智子さんに教育委員辞令交付

       苫小牧市の岩倉博文市長は14日、苫小牧市役所で市内認定こども園の事務職を務めている齋藤智子さん(46)に市教育委員会委員の辞令を交付した。  教育行政の執行機関である教育委員会は、教育長と4人の委員で構成する。齋藤さんは、2017年11月から委員を務めており4年の任期満了を迎えるに伴って再任

    • 2021年10月21日
  • 表情豊かな生け花並ぶ 田中宝悦さん社中展開催
    表情豊かな生け花並ぶ 田中宝悦さん社中展開催

       苫小牧市の生け花教室「一葉の会」の講師を務める華道家元池坊苫小牧支部引立教授、田中宝悦さんの社中展「感謝」が16、17の両日、市内双葉町の新苫小牧プリンスホテル「和~なごみ~」で開かれた。田中さんや同会の会員、野口観光プロフェッショナル学院生、苫小牧地区伝統文化いけばな親子教室に通う小中高校生らが

    • 2021年10月21日
  • 24日に朗読会-朗読セゾン花音の会
    24日に朗読会-朗読セゾン花音の会

       苫小牧市内で朗読会を開催している「朗読セゾン・花音の会」(石山ひろ子代表)は24日午後1時半から、市立中央図書館で「花音四季の朗読会」を開く。  会員が、三浦哲郎「なみだつぼ」、サン・テグジュペリ「星の王子さま」、有島武郎「一房の葡萄(ぶどう)」を読む。休憩後は、石山代表が山本周五郎「夕靄(

    • 2021年10月21日
  • 市立病院に2万848円寄付-「ちいさなしあわせ」とMRT.WATANABE
    市立病院に2万848円寄付-「ちいさなしあわせ」とMRT.WATANABE

       苫小牧市元中野町の雑貨レンタルスペースちいさなしあわせと、あけぼの町の建設業MRT.WATANABEはこのほど、市立病院に2万848円を寄付した。  新型コロナウイルス患者の治療に当たる医療従事者に感謝の気持ちを伝えたいと、9月下旬にMRT.WATANABEの敷地で開いた「ちいさなしあわせ」

    • 2021年10月21日
  • 移転1周年記念サービス― 31日まで-MTサロン駅前通り店
    移転1周年記念サービス― 31日まで-MTサロン駅前通り店

       雑誌やSNS(インターネット交流サイト)で話題のMTメタトロン化粧品を取り扱うMTサロンの苫小牧駅前通り店(和泉千絵オーナー)は、移転オープン1周年を記念し、31日まで特別価格でサービスを提供している。  同サロンは、専用の化粧品を使用し、より効果的なスキンケアプログラムを行うほか、超音波洗

    • 2021年10月21日
  • 市社協へ善意届ける-日吉町町内会婦人部
    市社協へ善意届ける-日吉町町内会婦人部

       苫小牧市の日吉町町内会婦人部(池田美和子部長)はこのほど、拭き布3712枚、紙おむつや尿取りパッド480枚、ペットボトルキャップ1・2キロを市社会福祉協議会の愛情銀行に寄せた。  2016年度から続けている奉仕活動。拭き布は婦人部員9人が集まって作り、紙おむつと尿取りパッドは同部の予算で購入

    • 2021年10月21日
  • 愛情銀行にPBキャップ寄付-正法寺女性部
    愛情銀行にPBキャップ寄付-正法寺女性部

       苫小牧市高丘の正法寺女性部はこのほど、市社会福祉協議会の愛情銀行にリングプル41・3キロとペットボトルキャップ156・4キロを寄付した。檀家から集めたもので今年度2回目。今回は彼岸法要により、たくさん回収できたという。

    • 2021年10月21日