スプレス 女性活躍支援に20万円寄付 企業版ふるさと納税
- 2021年10月28日
「ふるさと納税」のコンサルティング業務などを手掛けるスプレス(札幌市)は26日、苫小牧市の地方創生の取り組みを応援しようと、企業版ふるさと納税で20万円を寄付した。 市のふるさと納税業務に携わった経緯から、昨年度に続いて2回目の寄付。結婚や出産などのタイミングで離職した女性の再就職をサポート
「ふるさと納税」のコンサルティング業務などを手掛けるスプレス(札幌市)は26日、苫小牧市の地方創生の取り組みを応援しようと、企業版ふるさと納税で20万円を寄付した。 市のふるさと納税業務に携わった経緯から、昨年度に続いて2回目の寄付。結婚や出産などのタイミングで離職した女性の再就職をサポート
一般社団法人北海道多文化共生NET(五十嵐啓子代表理事)は、11月10日と17日に開催する日本人向けのオンライン講座「やさしい日本語講座」の受講者を募集している。 「やさしい日本語」は、外国人や子どもも理解できるよう配慮された日本語表現。阪神淡路大震災を契機に、大切な情報を伝える手段として
苫小牧民報社、日本将棋連盟苫小牧支部主催の第36回苫小牧民報杯小中学生将棋大会が、11月3日(文化の日)に苫小牧市文化会館で開催されます。 苫小牧や近郊の小・中学生が対象で、「中学生の部」「小学生Aクラス」上級者、「小学生Bクラス」初級者の3クラスとなります。受け付けは当日の正午からで、対
結婚して皇室を離れた秋篠宮ご夫妻の長女眞子さん(30)と米国弁護士事務所勤務の小室圭さん(30)が26日午後、東京都千代田区のホテルで記者会見した。眞子さんは、これまで支えてくれた人々に感謝の言葉を口にし、「二人で力を合わせて共に歩いていきたい」と話した。 会見は午後2時から約12分間行わ
衆院選道9区(胆振・日高管内)で初の一騎打ちとなった立憲民主党前職の山岡達丸氏(42)と自民党前職の堀井学氏(49)=届け出順=。31日の投開票に向け舌戦は激しさを増している。両候補の公示日第一声(19日)と選挙サンデー(24日)の街頭演説から、訴えの中心となる政策や争点を分析した。 与
日本航空(JAL)の千歳―羽田線が就航から70年の節目を迎えた26日、記念遊覧飛行が千歳飛行場発着で行われた。就航当時をできる限り再現する形で、航空自衛隊千歳基地の滑走路から双発旅客機で2回フライト。千歳市民93人が「空のまち」の歴史に思いをはせた。 1951(昭和26)年10月25日に民
原発から出る高レベル放射性廃棄物(核のごみ)の最終処分地選定の文献調査が進む後志管内の寿都町で26日、任期満了に伴う町長選が投開票され、調査を推進する現職の片岡春雄氏(72)が、調査に反対する元町議で新人の越前谷由樹氏(70)を破り、6選を果たした。投票率は84・07%。得票は片岡氏が1135票、
10年前の3月、東日本大震災の直後、全国から被災者に寄せられた「頑張れ」の声に対する被災地の声が報道されて、打ちのめされた。 「これ以上何を頑張れと言うのか」。どろどろの津波に何度も襲われて家族や友人、知人を失い、目には見えない放射線に追われて故郷や家に帰ることができなくなった人たち。そん
道と札幌市などは26日、新型コロナウイルスの感染者を新たに13人確認したと発表した。日別の新規感染者数が10人を上回るのは2日ぶり。このうち3人の感染経路が不明。道内の感染者は延べ6万708人(実人数6万518人)となった。 死亡の確認は4日連続でなかった。道内の死者の累計は1470人。
秋の収穫を祝い、悪霊などを追い払う欧州発祥の祭り「ハロウィーン」。今年は31日が日曜日と重なることから、仮装を楽しむ人のさまざまなニーズに応える多彩なイベントや商品が用意されている。 苫小牧市美沢のノーザンホースパークは、今月中旬からハロウィーン向けの催しを展開している。フォトコンテストや
北海道鮨商生活衛生同業組合苫小牧支部(齊藤芳行支部長)は11月1日の「すしの日」にちなみ、苫小牧市内の加盟店7店で割引サービスを行う。夕方以降の来店(宴会を除く)かテークアウトの客を対象に、全商品を2割引きとする。 2、3両日は7店がそれぞれ景品を用意し、お楽しみ抽選会を開く。各店とも新型
苫小牧市立中央図書館は11月20日に開催する札幌市出身の歌人、穂村弘さんの講演会「ことばの不思議」の参加者を募集している。 穂村さんは1990年に歌集「シンジケート」を刊行。短歌のほかエッセイや評論、絵本、翻訳などでも活躍し、第19回伊藤整文学賞評論部門、第33回講談社エッセイ賞、第23回
苫小牧沖で異なる向きの風と風がぶつかり合って雨雲が発達した影響で、苫小牧市内は26日、昼すぎから雷や1時間に45ミリを超える大雨に見舞われた。市内各地の道路で冠水が相次ぎ、排水作業に追われる作業員らの姿が見られた。 苫小牧勤労者企業組合によると、冠水は排水溝に落ち葉などが詰まったことで発生
26日の大雨の影響で、JR千歳線や函館線などの一部列車に運休や遅れが発生した。JR北海道によると、小樽発苫小牧行き普通列車など7本が運休、鵡川発苫小牧行き普通列車が1時間12分遅れ、計約1500人に影響した。
苫小牧市科学センターは、11月20日に開く食育・科学教室「チーズのひみつ」の参加者を募集している。29日まで。 食品会社の明治北日本支社札幌オフィスから管理栄養士を講師に招き、チーズを通じて食の魅力や大切さを伝える。 午前10~11時と午後1~2時の2回。対象は市内在住の小中学生で
JR北海道は27日、濃霧の影響で札幌発新千歳空港行き快速エアポート72号など4本を運休。札幌発東室蘭行き特急すずらん2号が38分遅れ、計約1400人に影響した。
白老町は、今年度に改定するアイヌ施策基本方針の素案をまとめた。白老に息づくアイヌ文化を振興し、後世に引き継ぐための中長期的施策の方向性を示した。アイヌ民族を先住民族に位置付け、尊厳の回復をうたった新法の趣旨も反映した新たな基本方針を来年1月に策定する。 素案では、重点施策の方針として▽アイ
厚真町の2中学校の3年生が、ふるさと教育の一環で町内での取材などを通じてまとめた内容、成果を発表した。それぞれが感じた事業者のこだわりや思い、地域の魅力などを報告したほか、今後のまちづくりについて意見を述べた。 厚南中学校(石田憲一校長)では25日、宮坂尚市朗町長らを招いて、厚真の未来や課
厚真町議会は26日、臨時会を開き、新型コロナウイルスワクチンの追加(3回目)接種の体制確保費用2960万円を含む2021年度一般会計補正予算案など議案4件を原案通り可決した。 3回目の接種は、2回目接種からおおむね8カ月以上経過していることが条件。集団接種は来年2月下旬から5月までの木曜日
厚真町は26日、直属の部下に対し、業務上適正な指導の範囲を逸脱したパワーハラスメントをしたとして、住民課の男性参事(49)を25日付で減給10%、3カ月の懲戒処分にしたと発表した。 町によると、9月上旬に指導に際して高圧的な発言があったと、職員から相談を受けた。その後、町が事実確認を行い、
アイヌの伝統歌ウポポの魅力を伝える女性ボーカルグループ・マレウレウのライブが30日、白老町のしらおい創造空間「蔵」で開かれる。 北海道を拠点にしたマレウレウは、ウポポの再生と伝承をテーマに活動するグループ。2010年にアルバム「MAREWREW(マレウレウ)」を発表後、国内外で公演を展開し
文部科学大臣が地方教育行政で顕著な功績があった人を表彰する2021年度の地方教育行政功労者に、道内から恵庭市教育委員会前教育長の穂積邦彦氏(69)=写真=ら8人が選ばれた。27日に東京の文部科学省講堂で表彰式が行われた。 穂積氏は、苫小牧南高校教諭、芦別高校校長、北海道教育庁学校教育局長、
道は15日時点の道内農作物生育状況を発表した。10月前半は前線や気圧の谷などで降雨もあったが、高気圧に覆われて最高気温を更新した地域もあった。降水量、日照時間は平年並み。気温は高かった。 水稲は生育が早く、収穫作業も8日早く終了した。高温と日照が安定して収量、品質とも良好だった。
環境省の支笏洞爺国立公園管理事務所(千歳市支笏湖温泉)は11月4日午後3時から、千歳市真町の青葉公園内にある千歳公民館で「支笏湖ローカルルール(仮称)第1回勉強会」を開く。参加は無料。 同事務所によると、近年の支笏湖はごみや船舶の放置、マナー悪化など、安全かつ快適な利用上の課題が顕在化。こ
道は11月13日に札幌市厚別区下野幌の札幌市エレクトロニクスセンターで開く「くるま未来体験教室」の参加者を募集している。 燃料電池車の仕組みを紹介し、キットカーの組み立てと走行を体験する。自動車技術会北海道支部・関東支部、さっぽろ産業振興財団など主催。対象は小学1~6年生。当日は午前と午後
北海道ケアラー支援有識者会議(座長・中村健治日本ケアラー連盟理事)が26日、札幌市中央区のかでる2・7でオンライン形式で開かれた。9月の前回会議の論点整理を基に、ケアラー支援に必要と思われる取り組みや進め方、課題について意見を交わした。 冒頭、保健福祉部高齢者支援局の吉田充局長があいさつ。
(28日) 苫小牧 午後6時、定住自立圏共生ビジョン懇談会。 千 歳 午前9時、北海道自衛隊駐屯地等連絡協議会秋季中央要望(東京)。 恵 庭 在庁執務。 白 老 在庁執務。 安 平 午前10時、町議会決算審査特別委員会。 厚 真 午前11時、来客対応。 む
苫小牧市表町のまちなか交流センター・ココトマでこのほど、美と癒やしをテーマにしたイベント「美とまるしぇ」が開かれた。美容や健康に関する体験ブース、飲食物やアクセサリーの販売ブースなどが設けられ、来場者は思い思いに楽しんだ。 ココトマと市内の美容サロン「Liens(りあん)」の共催。2019
苫小牧市の有珠の沢町内会(上原毅会長)は23日、有珠の沢総合福祉会館で防災訓練を行った。日新消防署の署員が立ち会い、地域住民35人が会館からの避難と消火の方法を確認した。 同館で集会中に胆振東部地震規模の大地震に見舞われ、厨房(ちゅうぼう)から火災が発生した―という想定で行った。
苫小牧消費者協会が主催する防災学習会がこのほど、市民活動センターで開かれた。市民ら約20人が参加し、自然災害が苫小牧で発生した際に想定される被害について学習。万が一の際、自分や家族の命を守るために必要な備えを改めて学んだ。 講師は市危機管理室の高坂聡さん。地震や津波、噴火、豪雨による浸水な