冬休み工作体験参加者募集 白老モシリ
- 2024年12月19日
白老町の一般社団法人白老モシリは、来年1月11日午後1時から町末広町のしらおいイオル事務所チキサニで開く小中学生対象「冬休み工作体験」の参加者を募集している。アイヌ文化にゆかりのある鹿の角で作品を作る。参加無料。定員10人で、保護者同伴可。申し込み多数の場合は抽選する。申し込みは24日までにチキサ
白老町の一般社団法人白老モシリは、来年1月11日午後1時から町末広町のしらおいイオル事務所チキサニで開く小中学生対象「冬休み工作体験」の参加者を募集している。アイヌ文化にゆかりのある鹿の角で作品を作る。参加無料。定員10人で、保護者同伴可。申し込み多数の場合は抽選する。申し込みは24日までにチキサ
安平町は18日、9月の町議会定例会で行政報告した公営住宅の家賃を過大徴収した問題について、同月の定例会で可決した補正予算では2022年度と23年度の還付金が計48万771円不足することを明らかにした。定例会で追加の補正予算案を提出する。 同日開会した定例会で、及川秀一郎町長が行政報告した。
道は18日、北海道次世代半導体産業立地推進本部会義を開いた。千歳市に次世代半導体工場を建設中のラピダス(東京))のプロジェクトの現状と進捗(しんちょく)状況を確認。鈴木直道知事は同社が発注した「極端紫外線(EUV)露光装置」の搬入作業が始まったことを挙げ、「来年春のパイロット(試作)ライン稼働に向
JR北海道の綿貫泰之社長は18日、定例記者会見を開き、新千歳空港駅と小樽駅で、CO2排出量「実質ゼロ」を目指すと発表した。両駅の使用電力を2025年度から再生可能エネルギー電源に置き換える取り組み。実現へ向け、同社と北海道電力、合同会社HARE晴(はれば)れ(札幌市)の3社で17日に、太陽光発電に
北海道大総合博物館の小林快次教授は18日、東京都内で記者会見し、米アラスカ州などで行う恐竜化石発掘調査のため、クラウドファンディング(CF)を始めたと発表した。費用の一部として500万円が目標で、期間は来年2月14日まで。 発掘を目指すのは、ティラノサウルスやトリケラトプスなどの恐竜が大型
(20日) 苫小牧 東京出張(就任あいさつ・トップセールス)。 千 歳 午後7時、北千歳駐屯地年末行事(ホテルグランテラス千歳)。 白 老 在庁執務。 安 平 午前10時、町議会定例会予備日。 厚 真 午前10時、交通安全防犯町民集会(総合福祉センター)。午後1時30
(19日) ◇年末あいさつ ▽サカタインクス北海道支店長、吉永征仁氏。 (18日) ◇年末あいさつ ▽出光興産執行役員北海道製油所長、原英之氏▽同北海道製油所副所長、飯沼牧子氏▽同総務課長、宮川司氏▽北海道銀行執行役員苫小牧支店長、沼田和之氏▽同苫小牧支店副支店長、中島淳氏。
読売新聞グループ本社(東京都千代田区)代表取締役主筆の渡辺恒雄(わたなべ・つねお)さんが19日午前2時、肺炎のため、都内の病院で死去した。98歳だった。東京都出身。葬儀は近親者のみで執り行う。喪主は長男睦(むつみ)さん。後日、お別れの会を開く。 東京大卒。1950年、読売新聞社に入社し、
北九州市小倉南区のファストフード店で、中学3年生の男女2人が刺され、中島咲彩さん(15)が死亡した事件で、福岡県警小倉南署捜査本部は19日、負傷した男子生徒(15)への殺人未遂容疑で、無職平原政徳容疑者(43)=同区長尾=を逮捕した。 捜査本部によると、中学生2人は14日午後8時25分ごろ、
秋田県の佐竹敬久知事は、クマの駆除を巡り県に寄せられるクレームの電話について、「話して分からない人にはあまりお付き合いする必要はない」との見解を示した。佐竹氏自身に電話が来た場合は「完全に威嚇します。『お前の所に今(クマを)送るから、住所を送れ』と言う」と述べた。17日の県議会予算特別委員会での答
仏大手ルノーとの関係を2023年に見直した日産自動車がホンダとの経営統合に向けてアクセルを踏み込む。関係者によると、台湾の電子機器製造大手、鴻海(ホンハイ)精密工業から今秋、日産に資本提携の打診があり、これを機に調整が加速した。ホンダ・日産の統合協議ではハイブリッド車(HV)分野も焦点となり、日産
厚生労働省の専門部会は18日、来年4月以降の帯状疱疹(ほうしん)ワクチン接種について、65歳を対象に「定期接種」と位置付けることを了承した。費用の一部を公費負担とする。 定期接種の対象は65歳と、60~64歳で帯状疱疹の発症リスクが高いエイズウイルス(HIV)感染者の一部。65歳以上の高齢者
北海道大総合博物館の小林快次教授は18日、東京都内で記者会見し、米アラスカ州などで行う恐竜化石発掘調査のため、クラウドファンディング(CF)を始めたと発表した。費用の一部として500万円が目標で、期間は来年2月日まで。 発掘を目指すのは、ティラノサウルスやトリケラトプスなどの恐竜が大型化し
苫小牧市は20日から、新たな試みとして夜間バス「ナイとまバス」を実証事業運行する。市営バスを運行する道南バス(室蘭市)の協力で年末の金、土曜日の計4日間、市内中心部から東西に1日各2便走らせる。タクシー運転手の不足対策や忘年会シーズンのにぎわい創出を狙っており、市は「ぜひ、この機会に利用して」と呼
タイの格安航空会社(LCC)ベトジェットタイランドは17日、新千歳―台北(経由)―バンコク線を新規就航した。 同社の日本への定期便就航は大阪、福岡、沖縄に続いて4例目。エアバス320型機(180席)を使い、毎週火、木、土曜の週3往復する。 初便は定刻より20分早い午後7時すぎ、バン
王子製紙苫小牧工場の渡部司工場長は17日、年末のあいさつで苫小牧民報社を訪れた。昨年10月に発生した火災を踏まえ、「今年は無事故、無災害で平穏な年だった」と総括した。 その火災で稼働を止めていた抄紙機1台を今年2月に停止し、さらに来年3月にも塗工紙などを製造する抄紙機1台を停止することに触
苫小牧市の金澤俊市長は18日、市議会第10回臨時会の24日招集を告示した。金澤氏が市長として臨む初めての議会で、議案審議の前に就任あいさつを行う予定だ。 18日の臨時記者会見で金澤市長は「市民の皆さんに私の思いを伝えたい」と意欲。議会対応についても、市議5期18年弱の経験を踏まえ「雰囲気は
北海道の上空に強い寒波が入り16日から各地で厳しい冷え込みが続いている。むかわ町穂別では、16日に道内最低の氷点下20・5度、17日も同20・7度を観測したとか。道内174観測地点の最低という。子どもの頃なら1枚ガラスの窓の内側にできた氷模様を楽しめたが、今は気象情報に驚き布団に潜り込むだけ。
苫小牧労働基準監督署と建設業労働災害防止協会北海道支部苫小牧分会(原広吉分会長)は11日、恒例の歳末合同安全パトロールを苫小牧市、千歳市、厚真町、むかわ町の工事現場約20カ所で行った。 中島貢署長や安全指導者ら12人が巡回。苫小牧植苗小中学校の大規模改修工事現場では「足場は雪をよけて設置を
室蘭運輸支局苫小牧海事事務所と苫小牧海上保安署は12日、苫小牧西港フェリーターミナル(入船町)で年末年始のフェリーの安全総点検を実施した。関係者ら9人が太平洋フェリー(名古屋市)が運航する「きそ」(総トン数1万5795トン)に乗り込み、同船の安全対策などを点検した。 参加者は3班に分かれ、
ネクスコ東日本北海道支社は、年末年始期間(27日~来年1月5日)の高速道路の渋滞予測を発表し、道内全域で「1キロ以上の渋滞は発生しない」と予測した。1月2、3日は道央自動車道北広島インターチェンジ出口で1キロ未満の混雑が発生する可能性はあるという。 同社はウェブサイト「ドラぷら」に交通混雑
◇不安になります 先日、マイナンバーカードを作りに行きました。窓口で書類を書いたり、写真を撮ってもらったりして、無事に申請することができました。カードは10年後にまた更新しなければならないとのことでしたが、もし親が病気や年齢などの事情で窓口に行けなくなった場合は、どうやって更新したらいいのだろう
苫小牧中央ライオンズクラブ(LC)支部クラブNOILS(ノイルズ)と苫小牧市の一般社団法人STADT(シュタッド)は、子どもたちの健やかな成長を願い、市内の小学校などにステンドグラスのクリスマス飾りや手縫いの雑巾などを寄贈する合同プロジェクトを展開している。 ノイルズは横浜市のステンドグラ
本道上空を覆う寒気に加え、晴れて地表熱が奪われる「放射冷却現象」の影響で、17日は東胆振各地で冷え込みが強まった。気象庁によると、同日の最低気温は全6観測地点で平年を3・2~9・4度下回り、今季最低を軒並み更新。このうち、むかわ町穂別では氷点下20・7度に達し、同日の道内で最も寒かった。
苫小牧の地域情報を伝えるコミュニティーFM「FMとまこまい」は、音で繁華街を盛り上げようと先月下旬から、大町に設置したスピーカーで夜間、音楽やコマーシャルを流す試みを始めた。現在は飲酒運転撲滅や市が忘年会シーズンに運行する夜間バスのPRを放送しており、同局の佐々木翔也さんは「ぜひ市民の皆さんにも活
苫小牧市山手町の飲食店たなかのぴざやで23日まで、クリスマスツリーを題材にした作品展が開かれている。市内外のアーティストが手掛けた絵画や書道、ミニチュア作品など14点が並び、訪れた人の目を楽しませている。入場無料。 出展アーティストは今田朋美さん、おちさおりさん、金森美幸さん、武こはくさん
障害の有無や性別などにかかわらず、誰もが自分らしく活躍できる「インクルーシブ社会」実現を目指すワークショップ(WS)が20日午後6時半から、苫小牧市双葉町の市福祉ふれあいセンターで開かれる。今回のテーマは「思い込み」。これまでに思い込んだり、思い込まれたりした経験を他の参加者と共有する中で、対話の
17日午後2時25分ごろ、苫小牧市真砂町の出光興産北海道製油所で「装置から出火している」と社員から119番通報があった。 市消防本部によると、軽油を精製する装置の液面指示計のフランジ部分から火が出て、装置の一部を焼いた。消防車10台が出動したが、すでに火は消えており、けが人はなかった。
学校などの臨時休業・再開(17日発表分) 【インフルエンザ】 ▽17日から学級閉鎖 苫小牧光洋中学校(19日まで)、苫小牧緑小学校、苫小牧青翔中学校(20日まで) ▽17日から学年閉鎖 苫小牧泉野小学校(20日まで) 【風邪症状】 ▽17日から学年閉鎖 苫小
むかわ町洋光の鵡川ししゃもふ化場で、2024年度に収容されたシシャモの数は2万4302匹となった。前年度の2591匹から9倍以上増加し、22年に同ふ化場が完成して以降、最も多い捕獲数となった。町内のシシャモ漁が2年連続で休漁となる中、資源の回復傾向が見られる。25年以降の漁を再開するかは、遡上(そ